チーズトースト
苺 w/練乳&牛乳
カフェオレ
今日の朝は、ヨーグルトではなく苺を食卓に。定番の練乳と牛乳を添えて、昔懐かし「苺スプーン」を出した。苺 w/練乳&牛乳
カフェオレ
練乳と牛乳かけて苺スプーンで苺を潰して食べるという食べ方は、今ほどには甘く美味しくなかった、昔の酸味強めの苺を食べる食べ方だとは思うけど、美味しいのだから仕方がない。
私が普通にこれを食卓に出すものだから、息子もすっかり「苺はこうして食べるものだ」と思っている感じだ。いかにもな、「昭和の食べ方」だとは思うのだけどね。まあ、美味しいのだから仕方がない。
アンデルセンの長時間発酵食パンは、チーズトーストに。2枚の食パンにスライスチーズを3枚使って、隅までしっかりチーズを乗せた。
たたききゅうり
おでん
羽釜御飯
麦茶
だんなが数日前に、夕飯におでんを作ったらしい。それを聞いて「おでん良いな、私も食べたいな」と、イオンの火曜市で特売おでん種セットを買ってきた。おでん
羽釜御飯
麦茶
9種の具材がちょうど2個ずつ、食べきりサイズが詰まった程良いセットがあったのでそれを購入して、あとは大根とゆで卵を足すことに。
牛すじとかちくわぶとか餅巾着とか、セットに入っていない具材で他にも足したいものはあったのだけれど、それをやってしまうと1日では食べきれない分量になってしまうので今回は諦めた。どうしても我慢できなくなったら改めてコンビニおでんにでも手を出せば良いかな、と。
細めのきゅうりは板ずりして麺棒で叩いて、胡麻油と塩でささっと和えて箸休めに。思いのほかおでんがけっこうなボリュームだったこともあって、「とにかくおでんをお腹いっぱい食べる夕御飯」みたいな事になった。
安価なおでんの練り物は、どうにも化学調味料っぽい味がするのが常。でも、それも込みで「おでんの美味しさ」だよねと美味しくいただいた。
そうそう。今日の夕方、悲しい訃報を聞いた。
料理研究家、小林カツ代さんが亡くなられたとのこと。
10年ほど前にくも膜下出血で倒れられ、でもまたいつかは料理研究家の仕事に戻ってくれると良いなと思っていたのだけれど、享年76歳だそうだ。残念。
公式サイトによると、カツ代さんは生前、「私が死んじゃっても、美味しい私のレシピは永遠にそこの家の家庭料理として残るのが嬉しいわね」とおっしゃっていたとのこと。
ほんとに、ほんとにその通りで、我が家の肉じゃがは(関西風の牛肉ではなく豚肉を使うことが多いけれど)、もうずっとずっと、小林カツ代さんのレシピ。「小林カツ代さんの肉じゃがの味」が、イコール「我が家の肉じゃがの味」だ。ハンバーグも確か小林カツ代さん提唱の焼き方(途中で水を入れて蒸し焼きにするんだよね)で焼いていたはず。
ご冥福をお祈りします。