※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」のコーンパン
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/いちごジャム
カフェオレ
今日は息子の高校入学式。炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/いちごジャム
カフェオレ
息子は8時半登校、保護者は9時半集合ということで、一緒に行くにはちょっと時間差があるねと、記念写真撮ったりとかは式後に落ち合ってからにすることに。
ちょっと慌ただしめの朝御飯は、それでもしっかり食べてからいかなきゃねと、パンとウィンナー、目玉焼きにヨーグルトを支度した。
温めたパンは「Johan」のコーンパン。産直スーパーの美味しいウィンナーを焼いて、半熟目玉焼きにはトリュフ塩。自家製ヨーグルトには、これまた自家製の、紅玉りんごジャムといちごジャムを添えた。ごくごく普通だけど、ちゃんと美味しい朝御飯。
今年の東京の桜の見頃が、入学式のタイミングと重なったのが本当に何より。
1時間半ほどの入学式の後にちらっと保護者懇談会もあり、息子と落ち合えたのは1時近くになってから。
道中の桜並木で記念撮影などしつつ、ゆるゆると都内に移動した。
採寸して納得のうえ買った大きめサイズではあるけれど、まだ制服がちょっとぶかぶか。でもほどなくピチピチになっちゃうんだろうな。
六本木「August Beer Club」にて
フリードリンクコース \6150
どこかで軽く昼御飯を食べてから、早めの夕御飯に行こうかと予約を入れていた、六本木のビール屋さん「August Beer Club」。フリードリンクコース \6150
でも今日はお花見日和の良い天気ということもあって、昼食を摂ろうにもどこもけっこうな混雑。「じゃあもう直接お店に向かっちゃおうか」と、お店に一報入れて向かってしまうことにした。午後2時からの遅めランチ&超早めディナーということで、ビール飲み放題パーティーメニューを大満喫。
会食のメインの目的は「息子の高校入学祝い」だけれど、今日は私の誕生日でもあり、だんなの単身赴任終了が数日前に確定したこともあり、全員がなにがしかの「お祝い」という感じ。顔なじみの店長さんが「皆さんお祝いなんですね。おめでとうございます」と、料理を1品サービスしてくれた。
というわけで、今日いただいたのはこんな感じ。
- 葉っぱサラダ
- 自家製ピクルスとプロシュートスライス
- チキンバスケットとベルギー風フライドポテト
- 4種のきのことフルーツトマト、モッツァレラのピッツァ
- 牛タンと茗荷、アボカドのピッツァ
- 牛肉とソーセージのグリル盛り合わせ w/ザワークラウト、ブロッコリーマリネ
- 鶏ひき肉と空豆、ゴルゴンゾーラのペンネ
- デザートピッツァ(カラメル&カスタード)(追加注文)
- クッキークランチアイスクリーム
ボリュームのある「葉っぱサラダ」と、冷菜プレートと共にいただいた最初のビールは「アウグスビール オリジナル」。
定番4種類(オリジナル、マデューロ、IPA、スノーブロンシュ)とシーズナルビール2種類の樽生ビールがいただける飲み放題プラン、今日もたらふくよく飲んだ。
私はなんといってもヒューガルデンに似た「スノーブロンシュ」が好きだけど、でも、もしも我が家の冷蔵庫に常備しておけるなら、毎日飲みたいのは「オリジナル」かなと思う。
コクがあってでも喉越しが良くて、甘さと苦さのバランスが良いビール。公式ページに「贅沢で、美味しい正統派ビール」と紹介されているけれど、本当にそんな感じ。本当に美味しい。
冷製のお皿には、生ハムとチョリソーと、モルタデッラソーセージ。自家製のキュウリとペコロスのピクルスも。
サワークリームを添えた山盛りポテトとフライドチキンと共にいただいたのは、シーズナルビールの「アンバーラガー」。
アンバーにしては、ピルスナーに似た水色の綺麗なビール。桜をイメージした色、なんですって。普通はもうちょっと褐色がかった、「琥珀ヱビス」みたいな色をしていることが多いから、面白かった。
「春の乾杯におススメ」とあったこのビールは、大麦と小麦の混醸。アンバーラガーの中ではさわやかな軽めの風味の部類だけれど、でもオリジナルと比べるとコクと旨味が濃厚な感じ。おいしー。
メインディッシュは、綺麗なロゼ色の牛グリルと、ぷりっぷりのソーセージ。
ブロッコリーのマリネと酸味控えめの食べやすいザワークラウトも添えられて、更にピッツァ2枚とペンネ1皿ですっかりお腹いっぱいに……(でもそれとこれとは別だから、とデザートピッツァも当然食べる)。
今日、感動的に美味しかったのが、一番上の写真の「牛タンと茗荷、アボカドのピッツァ」。
「昨日思いつきました!」
と、アルバニア人のピッツァイオーロ、キョセさんが持ってきてくれたピッツァ。不思議な組み合わせで、でも絶妙な美味しさだった。牛タンたっぷり、茗荷もたっぷり。そこになぜアボカドが?と思ったのだけれど、そのアボカドがよく似合う。
最初に鴨と茗荷の料理を食べて、鴨の脂を茗荷がさっぱり洗い流してくれるのを知って、「牛タンと組み合わせても良いんじゃないかなー」と思ったそうで。
私は茗荷が大好物だから、このさっぱりしたピッツァがとりわけたまらない美味しさだった。もう1枚の、きのこどっさりモッツァレラチーズどっさりのピッツァももちろん美味だったし。
そんな感じで、オリジナル→アンバーラガー→スノーブロンシュ→スノーブロンシュ→ブラックと5杯のレギュラーサイズビールを飲み飲み食事を終えた頃には、すっかり良い感じに酔っ払い。
アンバーラガー同様のシーズナルビール「ブラック」は「程よくローストされた甘く香ばしい麦芽の風味が印象的に残る、濃醇なジャーマンスタイルの黒ビール」と紹介されていたもの。適当にぬるくなったのをちびちび飲んでもじんわり美味しい、食事終盤にお似合いなビールだった。
散りかけではあったけれど六本木もまだまだ桜の見事で、けやき坂の裏にある「さくら坂」の桜を眺めつつ、毛利庭園を抜けて六本木を後に。春のお出かけ、気持ちよかった。