うどん(ひやひや)
根菜のかき揚げ
麦茶
「目先を変えて、週に一度はサンドイッチ弁当にしよう」と密かに決めている私。根菜のかき揚げ
麦茶
先日、図書館で『本当に旨いサンドウィッチの作り方100』という本を借りてきたところで、たいそう手間のかかった美しいサンドウィッチの数々をうっとりして眺めていたところだった。
ちなみに著者はホテルニューオータニで、ホテルメイドのBLTサンドのレシピなどを見ることができて、とても幸せな本。
この本に載っているのは薄切り食パンを使ったものが大半なのだけれど、息子の弁当は、その容器の都合上、ドッグパンを使うのが一番好ましかったりする(それに、食べやすいかなというのもあって)。
食パンのサンドイッチとは勝手が異なるだろうけど、と、でも具材の組み合わせを参考に、サンドの1つは「豚生姜焼きサンド」。下味をつけてからこっくり焼いた豚生姜焼きと、マヨネーズで和えたキャベツを一緒にパンにサンドするというもので、あとは定番の卵サンドにスライスチーズを足したものを。
おかず容器に詰めた唐揚げはスーパーのお総菜。
あとはポテトサラダと、チェリーを詰めたら小さなおかず入れは満杯で、水筒にはアイスティーを詰めてやった。
- 豚生姜焼きサンド
- 卵チーズサンド
- 唐揚げ(市販品)
- ポテトサラダ
- アメリカンチェリー
- アイスティー
と、そんな感じのお弁当にしたので、朝御飯はパンを避けて今日は「うどん」。
「せとうち旬彩館」で買ってきてあった500g入りの常温保存可能なさぬきうどんを茹でて、冷やしておいたストレートだしを注ぐだけ。
トッピングも必要だよねと、昨日のうちにスーパーで1個90円ほどのかき揚げを買ってきておいた。あまり見かけないので買ってきてみた黒胡麻入りの「根菜かき揚げ」は、さつまいもやかぼちゃ、人参、蓮根などが入ったもの。
朝のうどん、お腹に溜まるし美味しいしで幸せかも。買い置きのうどんがこれで無くなってしまったから、また新橋に行ったら買ってこなくちゃだ。
チーズ(ベルキューブ 赤ワインセレクト)
パクチーのトマト肉味噌のせ
デカ盛りステーキ w/行者にんにく
しめじとさやえんどうの味噌汁
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ コクのブレンド)
だんな、「今日は家で夕飯食べるよ!」とのこと。パクチーのトマト肉味噌のせ
デカ盛りステーキ w/行者にんにく
しめじとさやえんどうの味噌汁
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ コクのブレンド)
だんなから「今から帰るよ」電話があった直後に息子の携帯にも一報入れて、「とーちゃんが帰ってくるそーだから、たまには少し早く切り上げて帰ってきたらどうだい?」と言うだけ言ってみたら「じゃあ今日は帰るー」と、あっさり返事があった。まぁ、息子も疲れてるよね。
というわけで、大皿料理を並べた今日の夕御飯。
たまたまオージービーフの分厚いステーキ肉を買ってきたその日に、だんなが北海道土産で「生の行者にんにく」をくれて、曰く「焼き肉と一緒に食べると最高」なのだそう。確かに、「外見はニラ、味はにんにく」という感じの山菜だから、「ニラにんにく炒め」に使うような食材とは相性良さそう。じゃあステーキ肉と合わせてしまおう、と思ったのだった。
スジが多めのステーキ肉は、以前作ってみて美味しかった「安い肉を超ウマくする!デカ盛りステーキ丼の作り方」を参考に。丁寧にスジを脂を切って、肉は一口大にカット、スジと脂は丁寧に炒めて、最後にもやしと炒め合わせる。
行者にんにくは、肉を炒める時に一緒に合わせてみた。味付けはシンプルに塩胡椒、もやしの方にだけ、ちらっと醤油。ビールに最高に良く似合うおかずができた。この「筋切りステーキ」は、手間をかけただけ美味しくいただける幸せなレシピだ。最後の「スジもやし炒め」がまた良いんだな……。
そして、ベランダでもりもり育ってなかなか大変なことになりつつあった香菜の葉を摘んで、「パクチーハウス東京」のレシピの「パクチーのトマト肉味噌のせ」を作ってみることに。
にんにくとクミンシード、コリアンダーシードを炒めたところに玉ねぎ、豚ひき肉を加え炒めて、トマト缶と味噌を加えて煮込んだ後に塩胡椒。パクチーの上にたっぷり乗せたらできあがり。
手元の豚肉の分量が、トマト缶を1個使うほどでもなかったので、生のトマトのざく切り1個分とトマトジュースで代用してみた。
クミンシードやコリアンダーシードも入る、全体的に洋風な印象の料理なのに、調味料が「味噌」というのが不思議な感じで、しかも似合う。
そして何より、摘みたての、青々育った香菜が最高に美味しかった。だんなも大阪で栽培を試みる程度には香菜が好きになったと言うし(だからこのサラダももりもり食べてた)、もっと大量に育てて、頻繁に購入するにはいまいちお安くない香菜を満喫したいなと思っている。とりあえず……アブラムシがつきやすいから、それだけなんとかしないとなー。
そして、多分初めて調理した行者にんにくは、ニラよりもちょっとシャキシャキした歯ごたえでとても美味しかった。シンプルな塩胡椒味だけど、牛肉との相性もぴったりで、ご飯のおかずにも酒の肴にもたいそう良い感じ。
このあたりでは、フキやウドは産直スーパーに並ぶけれどさすがに行者にんにくは無くて(あ、でも、ふきのとうは一時期少しだけ並んでた……たらの芽は無かったなぁ……)、「滅多に口にできない御馳走」だったりした。北海道ならではの食材、まただんなが次の出張で買ってきてくれるだろうと超期待(これからの季節はやっぱりとうもろこしかしら)。