2014年5月16日金曜日

豚肉とキャベツのピラフ

チーズトースト
春野菜のクリームシチュー
自家製ヨーグルト w/パイナップルパパイヤジャム
いちごミルク
土日に「冷蔵庫の残り物」を食べるのは、なんとなく愉快な気分ではないから、なるべく買い置きの肉や魚は平日のうちに使い切りたい気分。
 
「……豚もも肉が、あるんですなー」
ということで、弁当に支度したのは「豚肉ピリ辛味噌炒め」。豚肉と適当な野菜を炒めて、酒と味醂、味噌、少しの香辣脆でピリ辛味に調味する。使った野菜は、人参ときぬさや、しめじ。
 
メインのおかずだけ作ったら、あとは作り置きの総菜ばかり。
 
茹でておいたほうれん草はささっと胡麻和えにして、あとは玉子焼きとかポテトサラダとか、冷凍保存しておいた薩摩揚げとか。
 
  • ご飯
  • 大根葉の佃煮
  • 豚肉ピリ辛味噌炒め
  • 甘い玉子焼き(自家製冷凍)
  • 海老入り薩摩揚げ(市販品)
  • ほうれん草の胡麻和え
  • ポテトサラダ
  • 清見オレンジ・アメリカンチェリー
  • 麦茶
 
大容量なうえに詰めやすいからついつい登場させてしまうこの弁当箱を今日も使って、こんな感じに詰め込んだ。
 
そうそう、弁当箱の奥に写真に写っているのは「シリコンおにぎりラップ」という品。
 
ご飯を詰めて、シリコンケースの上から握ってそのまま持たせ、食べる時は上部を剥いてケースを持ちながら食べるだけ……という品。調理時にご飯に手を触れずに済むから衛生的で、電子レンジ、食器洗浄機にも対応しているのだとか。
 
懸念は、「独特のシリコン臭さがご飯についたら嫌だなぁ」という事だったのだけれど、帰ってきた息子に聞いたら「全然問題なし!食べやすかったし、すげぇ良かった!」だそうで。柔らかいケースだけれどラップやフィルムだけでくるまれたおにぎりよりは型崩れしにくいし、これはなかなか良い感じかも。良い秘密兵器を得ました。
 
朝御飯は、そういえばだんなには一口も食べさせてなかったなと、チーズトーストとクリームシチュー。朝晩マメに火を通しているとはいえ、さすがにそろそろ食べきりたいタイミング。こんがり焼いたトーストをシチューにつけつついただいた。
 
ヨーグルトには、ハワイ土産(いつのだって話だけど……)のパイナップルパパイアジャムを乗せて。
 
自家製ヨーグルト、こたつがなくなった今、発酵に時間がかかるようにはなったけれど、「素焼きのヨーグルト壺にヨーグルトと牛乳を合わせた後、40℃設定で電子レンジにかける」ことで、半日で発酵が終わることを知った。素焼き壺の耐熱性が案外と良いみたいで、一度温めた後は常温放置で大丈夫な感じ。
 
真夏は常温放置で余裕だろうし、R1ヨーグルト醸しは、まだまだ続くことになりそうだ。自家製ジャムもたくさんあるしね……。
ポテトサラダ
豚肉とキャベツのピラフ
しめじとさやえんどうの味噌汁
麦茶
「金曜日は、夜9時に学校を出るくらいかも」
と言っていた息子。
 
超遅めの夕御飯なら(おにぎりを持たせていることもあるし)、簡単に一汁一菜で良いかなと、「豚肉とキャベツのピラフ」と汁物で。先に食べてしまうつもりで早めにご飯を炊き始めたところ、8時少し前に「今から帰れそう~」と連絡があったので、息子の帰宅を待ってから作ることにした。
 
半端に残っていた豚肉は細切りにして、ざく切りにしたキャベツと炒めて塩胡椒、ウスターソース、ケチャップで炒め合わせる。最後にご飯を加え混ぜて炒め、目玉焼きをトッピングすればできあがり。
 
非常に半端に、各1人分ずつ残っていたシチューと味噌汁は、「息子はどっちがいーい?」と息子に選ばせて、結果、私が味噌汁に。ウスターソースとケチャップの味のピラフは、シチューはもとより案外味噌汁にも似合う味だった。