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正調ホットドッグ
自家製ヨーグルト w/いちごジャム
アイスカフェオレ
「だんなのおかずは昨夜の肉炒めで、息子のおかずは粕漬けで……」自家製ヨーグルト w/いちごジャム
アイスカフェオレ
と、今日の弁当おかずはだんなと息子それぞれ内容が異なるので、寝ぼけ頭であれこれ考えながら支度。
息子の弁当は、「鶏とごぼうの混ぜ御飯」メイン。鶏とごぼうは既に煮てあり、冷まして煮こごり状になった煮汁ごと一食分ずつ冷凍してあった。これを解凍して温かい御飯に混ぜれば、すぐに混ぜご飯のできあがり。上に刻み葱をぱらぱらと。
混ぜご飯が肉入りなので、たまには魚のおかずも良いよねと、鮭の粕漬け(自家製のを冷凍しておいた)を焼いて、作り置きのたらこ入り玉子焼きと共に。
だんなの分は、混ぜご飯と鮭の代わりに昨夜の「牛肉と野菜の黒胡椒炒め」を。
冷蔵用おかず入れの隙間には、半端に残っていた昨日の「しめじのひじき炒め」も詰めて、「うむ、どちらもバランス悪くないはず!うむ!」と自画自賛。
- 鶏とごぼうの混ぜ御飯
- 鮭の粕漬け(自家製冷凍)
- たらこ入り玉子焼き(自家製冷凍)
- さつまあげ(市販品)
- ほうれん草のおひたし
- アメリカンチェリー
- アイスプーアル茶
千切りキャベツをバターで炒めて、風味づけ程度にカレー粉をぱらり。それをドッグパンに挟んで炒めたウィンナーを乗せ、シュレッドチーズをトッピングしてから軽く焼く。
この「カレー風味のバターキャベツ」が不思議とすごく美味しくてたまらないのだった。ケチャップにょろにょろ多めにかけると、もう最高。
津田沼「Mr.&Frying Pan」にて
ビーフメンチカツとスクランブルエッグ添え \1260
今日は引きこもって一日みっちりお仕事。お昼はもうところてんか何かでいいや……という状況だったのだけど、11時を過ぎた頃に友人から「お昼一緒にどうー?」と連絡があった。車で迎えに行くからどこかに行きましょう、と。ビーフメンチカツとスクランブルエッグ添え \1260
どうしよ、興が乗ってるから仕事も続けたい気分だけど、でもでも美味しいものも食べたい、と逡巡して、結果、お誘いに乗ることに。急いで身支度調えて、
「何食べたい?」
「なんかねぇ、"洋食!"って気分なの」
と相談しつつ、友人が以前行って美味しかったのだという洋食屋さんに連れて行ってもらうことに。
電車で行くにはちょっと不便な場所にある「Mr.&Frying Pan」というお店、「ミスターフライパン」じゃなくて「ミスターとフライパン」という店名で、最寄り駅は京成津田沼駅になる……のかな?駐車場が併設されていて、基本的には車で来るお客さん&近所の住民を対象にしているお店という感じ。席数は、テーブルが7つとカウンター席があるくらい。タイミングが悪いとすぐ満席になっちゃう、人気のお店なんですって。
メニューは日替わりも含めて種類が豊富。ポークソテーにチキンソテー、人気はコロッケやハンバーグらしく、あとはカツカレーとかオムライスなども。スープとパンorライスがセットになって1200円前後という価格帯で、値段も手頃。昼夜で値段が変わらないらしく、ファミレスに色をつけたくらいの値段でこの味がいただけるのなら大満足!という、幸せなランチだった。
悩んだ末に注文したのは、今日のおすすめの「ビーフメンチカツとスクランブルエッグ添え」。セロリの香りがする具なしのコンソメスープと、大きめおまんじゅうサイズのテーブルパンが2個、そしてどどんと、メインディッシュがやってきた。
揚げたてのメンチカツは、たいそう大きくて高さもしっかりとある、重量感があるもの。ドミグラスソースがたっぷりとかかっていて、その上にスクランブルエッグ。アスパラガスのフライや素揚げの茄子など、野菜が色々添えられているのも嬉しかった。
どっしりとしたメンチカツは、でも食感は不思議と軽くて、いくらでも食べられそうな感じ。しっかり煮込まれたドミグラスソースは甘さも感じるマイルドなもので、親しみやすい味だった。かといって「子供っぽい」ということもなくて、なんというか、良い塩梅。
美味しかった、美味しかったねー言いつつ、ちょっと遠回りしてケーキを買って我が家でお茶しましょということに。
検見川「アンファン・ルミエール」の
タルトバナナ
アイスアールグレイティー
寄り道したのは、ここ最近一番のヒットのケーキ屋さんなの!と友人イチオシのケーキ屋さん、「アンファン・ルミエール」。最寄りは京成線の八千代台という駅らしい。タルトバナナ
アイスアールグレイティー
これもまた車が無ければとうていたどり着けそうにない、住宅街のど真ん中にぽつんと立っているお店だった。我が家は基本的に公共交通機関で行けるお店に行くことばかりだし、対して友人はお出かけと言えば車の人なので、お互いのデータベースが噛み合わなさっぷりが面白い。
へええ、こんなところにケーキ屋さんがあるんだ……とびっくりしつつ、「これは、だんなに車を出してもらうか、でなきゃ自転車で遠征してもらいでもしないと買いに来ることは出来なさそうだなぁ」と思った私。
全体的に小ぶりなケーキは、でもお値段もお手頃で1個350円前後。焼き菓子が得意なお店のようで、生クリーム系のケーキもあれこれ並べつつ、冷蔵ケースの1/3ほどには常温保存のタルトや、ガトーショコラなども並んでいた。小さな棚にはマドレーヌやフィナンシェ、サブレなどの焼き菓子も10種類以上。
ああっ、どのケーキも美味しそう……と悩みながら選んだのは、「タルトバナナ」320円也。
我が家に戻ってから
「コーヒーがいい?紅茶がいい?こう暑いとアイスだよねぇ……」
とアイスアールグレイティーを淹れて、友人と一緒にケーキをもぐもぐ。
分厚いタルト生地の上に、ねっちりこっくり濃厚なチョコレートクリームの層。そしてたっぷりバナナとホイップクリーム、薄く削ったチョコレート。
しっかり水分を飛ばすように焼いたサクサクのタルト生地部分がとても美味しかった。小ぶりではあるけれど甘さもしっかりあるので「ああ、このくらいのサイズでちょうど満足できるくらいの味なんだなぁ」と、なんだか納得。
次にいつ来られるかわからないし、と、だんなと息子の分もケーキを買い(ついでに私の分ももう1個買い)、焼き菓子も少し買ってきてみた。明日のおやつも、とっても楽しみ。
コールスロー
羊とパクチーの北京風スパイス炒め
「551蓬莱」の焼売
冬瓜のスープ
羽釜御飯
麦茶
んで、夕方に友人を見送った後は「……仕事、しなきゃだな」と、真面目にお仕事。羊とパクチーの北京風スパイス炒め
「551蓬莱」の焼売
冬瓜のスープ
羽釜御飯
麦茶
息子から帰宅の連絡があるまで仕事しようとパソコンに向かっていたら、「今から帰るよ」の電話があったのが8時を過ぎてから。道理でお腹が空いてきたと思ったよ!とびっくりしつつ、慌てて夕食の支度をした。ついでに明日の弁当の副菜にできそうなものもささっと支度。
夕飯は、300gほどの端肉が余っていた生ラム肉を使って、炒め物。カレーみたいにしっかり味をつけて長時間煮込んでしまうものよりは……と、「羊とパクチーの北京風スパイス炒め」なる料理を作ってみることにした。初挑戦のこの料理は、『dancyu』に掲載されていた、料理研究家の植松良枝さんレシピ。
肉には醤油とオイスターソース、日本酒胡麻油、そしてクミンパウダー、コリアンダーパウダーを揉み込んでおく。それを刻み葱、香菜の茎と共に炒め合わせて、最後に香菜の葉をぶわっと混ぜるだけ。
香菜がしこたま入るこの炒め物、まぁ息子は好まないだろうなぁと、私の分のおかずと、明日のだんなのお弁当におおよそを使うことにして、息子の分は控えめに(香菜は更に控えめに)。
で、息子には別途「551蓬莱」の焼売を蒸してやることにした。
私の分は、こんな感じに香菜どっちゃり。仕上げに黒胡椒をがりごり挽いた。
コリアンダーとクミンが入っているけど、逆に言えばそれしか入っていないから「カレー味」ではなくて、まさに「スパイス炒め」という感じ。
ラムとスパイスは良く似合う。しかも香菜にも良く似合う。たいそう幸せな味の、好みな感じの炒め物だった。