2014年10月27日月曜日

万世「大人のドリンクバー」

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
卵かけ御飯
豚ひきとキャベツのスープ
麦茶
引っ越し前のこんなタイミングなのだけど、今日からだんな、13日間の欧州出張。あそことあそことあそこ行くよと何回も言われてはいたけれど、最後に立ち寄るロンドン以外の地名がなぜかてんで頭に入ってこなくて、その代わりに私の頭にインプットされてしまったのが、なんでか知らないけど「ブタペスト」。
 
「出張……ブタペスト、いつ行くんだっけ?」
「だからブタペストは行かないって」
 
いつぞやの「佐賀だか滋賀だか」のやりとりと似た会話を何度もしながら、まあ出張日程はちゃんとメールで貰ったから覚えなくていいや、とか思っている私。お土産はヨーロッパの乳製品と焼き菓子(具体的にはイギリスのクロテッドクリームとフォートナム&メイソンのショートブレッドとかクッキーとか)を全力で希望。
 
息子は週末の学校行事の振り替えで本日休み。だんなも家を出るのは9時過ぎで大丈夫ということだったので、今日は平日朝にしては幾分遅めの朝御飯。ならばと、炊きたて御飯を出すことにした。海外で口にできない最たるものと言えばやっぱりこれだよねと「卵かけ御飯」。
 
昨夜の残りの具沢山スープも出して、こういう朝御飯も幸せだよねと、久々の卵かけ御飯を美味しくいただいた。
秋葉原「肉の万世 呉越同舟」にて
 シーザーサラダ \680
 切り立てスペイン生ハムS \480
 牛筋おろしポン酢 \450
 特製もつ煮込 \380
 ジャンボ肉焼売 \260
 コインコロッケ 2×\170
 フライドポテト \298
 鶏の唐揚げ(5p) \480
 大人のドリンクバー \780/1h
 子供のドリンクバー \200/1h
などなど
だんなも主張に出かけ、これから息子としばらく2人……とはいかず、実は数日後に母がちらっと上京の予定。
 
手元に、10月末で使用期限が切れる「肉の万世」の1000円お食事券(春夏のスタンプラリーの景品)があったので、それをとっとと使ってしまいたいなと
「月曜の夜、待ち合わせて万世で夕御飯食べる?」
と息子を誘ってみた。
 
「万世?千葉の?秋葉原じゃなく?」
「一応千葉想定だけど……もしかして秋葉原の方が都合がいい?」
「うん、月曜、都心に遊びに行くから秋葉原の方が嬉しい」
「んー……じゃあ、秋葉原に用事ないでもないから、秋葉原で待ち合わせしよっか」
という事で落ち着いた。せっかく平日休みになったからと、息子は朝から友達と遊びに出かける予定を入れていたそうで。
 
で、夜7時に秋葉原本店1階で待ち合わせ。普通に3~4階の洋食フロアで夕飯にすれば良いかなと思っていたのだけど、一足先に店に着いて、各階の案内を眺めていたら「大人のドリンクバー」なる魅力的な文字列を発見。
 
地下の「呉越同舟」提供のメニューで、ソフトドリンクもアルコールもセルフサービス。30分390円(小学生以下は無料、中高生は100円)で、最低1時間から30分刻みとのこと。
 
生ビールもあるのかぁ……なら30分に1杯飲むスピードで元は取れるねぇ……と、俄然ここが気になってしまう私だった。メニューもこんな感じで、牛すじ、モツ、生ハムにスペアリブにと「肉屋のつまみ」が盛りだくさん。
 
懸念は手持ちの1000円券が使えるのかというところだったけど、それも大丈夫とのことだったので、後から来た息子とも相談の結果、地階のこの店に行ってみることにした。
 
まずはこれだと「シーザーサラダと、もつ煮とすじ煮とから揚げ……フライドポテトも食べる?食べるよね、じゃあそれも1つ」と早々に注文。あとは相談しながら焼売とかコロッケとか生ハムとか。
 
秋葉原「万世」にて、これは牛筋煮込み。筋が巨大でびっくり。 牛筋煮込みは、千葉のお店で食べるものとはまるで別ものだった。
 
千葉のは調理センターでまとめて圧力鍋で煮込んだ風なものだけど、こちらのはいかにもな「店で煮込みました」的な感じ。
 
これでもかと大ぶりにざくざく切られて柔らかく煮込まれていた。上におろし醤油と刻み葱が添えられて、あっさり味。
 
モツ煮込みも味のベースは同じ風で、こちらは白滝や大根入り。腸以外にもセンマイも入っている煮込みで、「おお、センマイ食べるの久しぶりかも」とちょっと嬉しかった。しっかり下処理してあるから生臭いということもなく、さすが肉屋のお総菜。
 
最後に焼きうどんかナポリタンスパゲティか、あるいはいっそ「万かつサンド」を食べるのもアリかなと思っていたけど、なんだかんだでお腹いっぱい。1時間で息子も私も飲むだけ飲んで、がっつり食べて、お会計は1000円引きで3500円ほど。しかも「創業月大感謝祭」で半額返還フェアということで11月末までの1600円分金券ゲット。まんまと万世の手中にはまって、来月もまた食べに行くことになりそうなのだった。この大人のドリンクバー、だんなも多分好きだろうから、来月ここにまた来る感じかなー。