2014年11月27日木曜日

アジアな家飯

「アンデルセン」の
 平焼ハムチーズ
 ポテトコーンパン
 ミルクウォルナッツ
 デンマーククリームチーズペストリー
を皆でもぐもぐ
カフェオレ
息子の弁当箱などが一通り出揃ったところで今日はこれだ!と、サンドイッチ弁当。具材やおかずに市販品を使えば下ごしらえの手間が相当要らないし、当日の朝もさほどバタバタせずに済むので良い感じ。
 
美味しそうな牛肉コロッケを買ってきたので、千切りキャベツと共にサンド。卵は普通にゆで卵をマヨネーズで和えたものをサンド。そろそろ温かい飲み物が良いでしょう、と、水筒には少しだけ甘くしたアッサムティーを詰めてやった。
 
  • 牛肉コロッケサンド
  • 卵サラダサンド
  • 鶏の唐揚げ(スーパー総菜)
  • トマトときゅうりのサラダ
  • 6Pチーズ
  • りんご
  • アッサムティー
 
朝御飯は、「アンデルセン」のパン……なのだけど、ここ数回、何かの呪いかと思ってしまうほどに家族皆の好物の「ミルクフランス」が購入できない今日この頃。
 
同じ、セミハードタイプのパンを使った「ピーナッツフランス」はあるし、同じ、練乳クリームを使った「ミルクウォルナッツ」は店頭にあったりするから、「ミルクフランスだけが店頭にない」という事象に微妙に納得がいかなかったりするわけだけど、それだけ人気商品ということなのかな。とにかく、夕方に買いに行くと、全く全然ミルクフランスが棚に無いのだった。
 
今日は仕方なしに、こちらを2本買ってきたミルクウォルナッツと、他に甘い系しょっぱい系取り混ぜてパンを数種類。全てを3ないし4等分にカットして、「ちょっとずつ皆で食べよう」という風にした。
 
「ミルクウォルナッツ」は、バタールール的食感のくるみ入りの生地で練乳クリームをサンドしたもの。私はくるみもけっこう好きだから、ミルクフランスに迫る勢いでミルクウォルナッツもお気に入りなのだけど、くるみが苦手な息子は解せない表情。
 
あいにく津田沼にはアンデルセンが無いから、千葉か船橋に昼間出かけてミルクフランスを求めに行きますか……予約して取り置いてもらえば良いのかな。
 
さて、キッチンまわりを整えるのに飽きてきた今日は(ここで飽きずにキッチン片付けを続けていれば夕飯時にバタバタせずに済んだのに)、玄関まわりのお片付けを。
 
いかにも「引っ越してきたばかりです!」という感じだった玄関周辺をなんとかしたいなぁと、玄関あたりにある段ボールをあらかた片付けて、下駄箱や玄関前チェストの上に置かれた雑多なものも色々整理。以前飾っていたアジア風の造花などもひととおり出してきて飾ったら、だいぶ「うちの玄関」ぽくなった。
スティックきゅうり w/塚田農場味噌
たこぶつ
牛ミスジのコクうま丼
大根と鶏手羽の煮込みスープ
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈コクのブレンド〉 )
だんなも息子も夕飯時に帰って来られそうということで、今日も家御飯。
 
鶏手羽元と大根はこっくり味の煮込みスープにして、なんだか安かった焼肉用の牛ミスジは、中華風の味付けの丼仕立てに。
 
元は「アメリカン・ビーフ ショートリブのコクうま丼」という料理名のレシピだった、確かウー・ウェンさんのレシピ。
 
醤油と砂糖が基本的な味付けではあるけれど、豆鼓と花椒粉が入るから、なかなか異国の味になる。最後に香菜を添えるから、なおのこと良い感じ。
 
まだキッチンを片付けきれてないけれど、手狭な状況でも煮込み料理と炒め物と、御飯炊くくらいはできるはずー……と準備を始めたところで、「大さじ小さじがまだ発掘できていない」という事態に今更気がついた。牛すじ煮込みや たらこスパゲティには、大さじ小さじで計量が必要な調味料は要らなかったから、すっかり失念していた。
 
ぎりぎり、大さじ1~3のラインが入ったお玉は持っているから、最後は小さじは目分量でいくかなと半ば覚悟したところで、目に付いたのはOXOのミニメジャーカップ
 
小さじも楽勝、とまではいかないけれど、これはかなり細かく計量できるので、
「やったー……これでなんとか、ほぼ正確に計量できるぞー」
と、計量カップと共にこのカップを発掘しておいた自分を褒め称えつつ、御飯作りは無事終了。香菜も、ばっちりスーパーで買ってきたところだったので、自分の分にはたっぷりてんこ盛りに乗せておいた。
 
この手の味のものが食べられるお店は、まだこの町では見つけていないこともあって、なんだかホッとする味。
 
食事の片付けにも微妙に手間取って右往左往してしまっているけど、引っ越しからちょうど1週間でここまでできるようになったのだから、「これで良いのだ」と思うことにする。