2015年10月15日木曜日

アーモンドバターで和え物

「ピーターパン」の
 ビーフシチューパン
自家製ヨーグルト w/パイナップルブルーベリージャム
カフェオレ
昨日、スーパー行ったら、白身魚のフライがお安かったのだった。
 
「これは、"のり弁"か?のり弁なのか?」
と一人わくわくしてしまって、白身魚のフライを購入。ついでにちくわ磯辺揚げも買いたかったところだけれど、棚に並んでいなかったので、代わりに春巻も1本買ってきた。それを使って、息子の本日の弁当は「のり弁」!
 
  • おかか海苔御飯
  • 白身魚のフライ(スーパー惣菜)
  • 春巻(スーパー惣菜)
  • きんぴらごぼう
  • キャベツと紫玉ねぎ、きゅうりの和風サラダ
  • マスカット
  • アイスほうじ茶
 
ご飯の上には、醤油をまぶしたおかかを敷いて、その上に焼き海苔。食べやすいように小さめにちぎったものを敷き詰めた。
 
その上に白身魚のフライを乗せて、隅にはきんぴらごぼう。別容器に、春巻と、キャベツがメインのサラダ、マスカットを詰めておしまい。玉子焼きを入れれば良かったな。
 
だんなの弁当は、昨夜の夕飯をメインのおかず入れに詰め、副菜入れに春巻、きんぴらごぼう、和風サラダ、マスカットを。だんなの分は和洋折衷な献立になってしまったけれど、それなりに品数も野菜も多くなったし許してねーと蓋を閉じた。
 
朝食は、「ピーターパン」の、「当店限定」のポップ札がついていた、ビーフシチューパン。正式名称は「もちもちビーフシチュー」とか、そんな名前だった気がする。
 
フォカッチャ生地風の、もちもち生地のパンの上部にビーフシチューがトッピングされ、チーズソースもかかったもの。1個でけっこうな重量感があって、しっかり温めて食べるとなかなか美味しかった。
 
確かこのパン、1個200円していなかったはず。文字通りの「安くて美味しい」パンで、扱いのあるうちにまた買って来なきゃと思ったのだった。
きんぴらごぼう
鶏むね肉と豆苗のアーモンドサラダ
秋刀魚の塩焼き w/おろし醤油&すだち
「ギュートン軒」のモツ煮込み
大根と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
日本酒(福島 大七酒造 大七 純米生酛生原酒)
今週はずっと忙しそうだっただんな。「今日は帰れそう!」と夕方連絡があって、急遽予定の献立を変えることにした。
 
「秋刀魚食べたいけど、息子と2人じゃなー(←息子は秋刀魚が好きじゃない)」
と思っていたところだったので、学校帰りの息子に連絡して「ちょっと魚屋寄ってきて!」とお遣い依頼。
 
自分用に秋刀魚以外の魚も買って来れば良いよ、鮪や鮭を売ってるはずだから、なるべく安いのをねー……と伝えて、私は家で味噌汁や和え物の支度をして待っていた。
 
「鶏むね肉と豆苗のアーモンドサラダ」は、元々の献立では、棒々鶏風の和え麺にする予定だったもの。
 
味付けは「ガドガド」を参考に、ピーナッツバターをハワイで買ったアーモンドバターに置き換えて、あとはレモン汁、ナンプラー、砂糖などで。低温で茹でて裂いた鶏むね肉と豆苗、きゅうりを合わせて和えて、できあがり。
 
アーモンドバターは、ちょっと挑戦して「発芽(sprouted)アーモンド」の方を使ったのだけれど、なんというか、やっぱりちょっと繊維っぽいというか、独特の風味が強くて、普通のアーモンドバターよりも癖が数段強い感。それでも、副菜で少量食べるなら、多少癖があっても良いかなと、使ってみたのだった。
 
息子が首尾良く買ってきてくれた(いや、売り場がわからなくて多少迷ってたらしいけど)秋刀魚と、息子の分はバチマグロの切り落とし。
「秋刀魚、危なかったよー残り4尾くらいしかなかった!」
という秋刀魚は1尾120円とそこそこのお値打ち価格だった模様。
 
塩して魚焼きグリルでこんがり焼いて(両面焼きグリルは本当にらくちんだと、魚を焼くたびに思い知らされる)、おろし醤油とすだちも添えて。
 
おかずがちょっと足りないかなと、帰り際、だんなに「ギュートン軒」のモツ煮込みを買ってきてもらったら、「もうこれは、日本酒飲むしか無いんじゃない?」という食卓になった。
 
で、その勢いで、福島の「大七」生酛生原酒を開けてしまって、くいくい飲みつつ夕御飯。私は秋刀魚が恋しくて、「でも息子嫌がるし」と躊躇していたところだったので、これ幸いのタイイングの「焼き魚夕飯」だった。しかもモツ煮込みまでついているとか、幸せすぎ。
 
その献立の中で少し異彩を放っていたアーモンドバター使用の和え物は、やっぱりなんというか独特な風味だったけれど、でも「不自然な、わざとらしい味」というのとは違っていて、面白い風味だなと。これ、普通に、グラニュー糖と合わせてパンに乗せて食べるのが一番なのかしら。水に混ぜると「インスタントアーモンドミルク」になるとは言うけど、でもこの味の飲み物というのもなんだか飲みにくそうだ。