「ランチパック」の「ダブルミルク」
自家製ヨーグルト w/あまおうジャム
カフェオレ
昨日スーパーに、北海道ご当地もののはずのランチパック「ダブルミルク」が棚に並んでいた。自家製ヨーグルト w/あまおうジャム
カフェオレ
ミルククリームとホイップクリームがサンドされた、甘味系ランチパックの本領発揮のようなこの品、先日食べてたいそう美味しかったのでまた食べたいなと2袋購入。だんなと息子には2切れ入った1袋を半分こで出すことにして、彼ら用には別途ウィンナーロールも買ってきた。
で、私は一人で1袋のダブルミルクを満喫した、今日の朝御飯。以前食べて美味しいと思ったのと同様、練乳とは違う方向だけれどミルクミルクしたクリームで、牛乳好きにはたまらない感じだった。北海道ご当地ものはたいてい美味しいので、困る。
昨夜のおかずは、トマトソースも含めてまるっと弁当にしてだんなに持たせた。
- 鰆の香菜トマトソース
- キャロットラペ
- カレーポテトサラダ
- りんご
- かぼちゃのエスニックスープ
かぼちゃのスープは、だんな愛用のスープジャーに注ぐには残りの分量が少なめだったので(だんなのスープジャー、300mlくらいは入る大容量ものなので)、200ml弱の小ぶりタイプのスープジャーを出して詰めてみた。
保温力が少し不安だったものの、後で聞いたら「ちゃんとあったかかったよー」だそうで、何より何より。
きゅうりの浅漬け
筍のおかか煮
にらたま
牛肉と九条葱の炒めもの
いぶりがっこ・いかなごのくぎ煮
牛すじと野菜のスープ
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ 香るエール)
ここ数週間、激ジョブすぎて全く夕飯合わせで帰ってこられないだんな。今日はなんとか帰って来られそう、ということで、準備万端、あれこれ作って家族揃っての夕御飯の支度を調えた。筍のおかか煮
にらたま
牛肉と九条葱の炒めもの
いぶりがっこ・いかなごのくぎ煮
牛すじと野菜のスープ
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ 香るエール)
メインのおかずは、USビーフの薄切りを九条葱と共に炒めたほんのり中華風の味の皿。使いさしの青じそを使いたくて、ちょっと鮮度が落ちたきゅうりは夕方早めに支度して浅漬けに。自家製のゆで筍がまだ余ってるので、これは大原千鶴さんレシピの「たけのこのおかか煮」にした。少量の煮汁で汁気を飛ばすように煮付けて、最後に鰹節をたっぷり纏わせて木の芽を飾る。
木の芽はベランダで栽培中の鉢で、今年も良い感じにわっさわさと新芽が出てきてくれたもの。これからしばらくの間は重宝してくれそうだ。
スーパーで、ほんの少量のパックが見切り品になっていた牛すじは、汁の実くらいにしか使えないなと「牛すじのコラーゲンスープ」を参考に具沢山スープに。
ざくざく大ぶりに切った人参、大根、白菜を入れて、にんにくも数かけ。調味はシンプルに塩胡椒だけで、たいそう美味しいスープになった。
そして、これまた半端に余っていたニラは、ちょうど図書館で借りているところの『人気店のおつまみ決定版 プロに教わる、永久保存の151品』(世界文化社 2016.03)に載っていたので「にらたま」で。
神楽坂の中華バー、「十六公厘」というお店のレシピで、オイスターソースが調味に使われるこっくり味の「にらたま」だった。
本に掲載されていた仕上がりの写真は、普通に想像する「にら玉」のそれと違って、円錐形のような高さのある不思議な感じのもの。なんでも「オムレツのように形作って"縦"に盛る」のがお約束であるらしく、私も挑戦してみたのだけれど、どうにも上手くいかなくて「できるかーい!」と断念することに。
見た目、ごくごく普通な「にら玉」になったけど、でも味の方は上々だった。この味付け、まさに酒のアテという感じでビールにも日本酒にも似合いそう。
品数もけっこうあるしで量もあるしで「御馳走」だった夕御飯、筍やきゅうりは余ったのに(牛肉炒めまで余ったのに!)、にらたまは綺麗になくなったのだった。そのうち「縦置き」できるように、練習してみようかな。