2017年2月9日木曜日

雪の日のシチュー

イングリッシュマフィンサンド
苺(あまおう) w/牛乳&練乳
カフェオレ
ホットサンドが食べたいけど食べられない(=サンドイッチ用の食パンが買えない)今日この頃、せめてイングリッシュマフィンで似た感じのトーストサンドにしようかな、と、起きるなり卵を茹でてみた。
 
半割にしてチーズ乗せて焼いたマフィンに、厚切りにしたペッパーシンケン(黒胡椒まぶしハム)乗せて、ゆで卵のマヨ和え乗せて、サンド。イングリッシュマフィンには目玉焼きを乗せることが多いけれど、ひと手間かけてマヨネーズ味を足すとまた新鮮な美味しさ。
 
「マヨネーズとパンの親和性はほんとにすばらしい……」
と思いながらもぐもぐ。カロリーもほんとにすばらしいわけだけど。
新玉ねぎとレタスのサラダ
具沢山クリームシチュー
羽釜御飯
ビール(FOSTER'S)
今日は気温が低くて、関東でも雪の予報。
 
とか言って、千葉には積もらないよね~てか、降らないよね~と甘く見て、それでも「今日は家に引きこもろう」と家でのんびりしていたところ、夕方近くなってから、そこそこ真面目な勢いで雪が降ってきた。結局は、ほとんど積もることはなかったのだけど。
 
夕飯は、気温の低さに合わせて具沢山クリームシチュー。
 
その名も「雪の降る日のクリームシチュー」というレシピがあったので、「あ、ぴったりじゃん」と、市販のルウを使わないクリームシチューを作ってみることにした。『LIFE2 なんでもない日、おめでとう!のごはん。」』掲載の飯島奈美さんレシピ。
 
鶏肉に塩胡椒してから焼き目がつくように焼いてから取り分けておき、そのフライパンで玉ねぎ、人参、マッシュルームを炒めてからブイヨンで10分ほど煮る。
 
別途作ったゆるめのベシャメルソースを溶いたら焼いた鶏肉、じゃがいも、白菜の芯の部分を加えて更に煮込み、最後に白菜の葉の部分と事前に茹でたほうれん草を入れて火を通したらできあがり……という感じ。
 
洋風のシチューに白菜って面白いなと思いつつ、野菜が摂りたかったのでレシピ通りに作ったところ、これがなかなか良い感じ。確かに中華料理でも「白菜のクリーム煮」などがあるから、白菜と牛乳系って相性は悪くなかったりするのだった。
 
「というわけで、今日は市販のルウは使わないでシチューを作ってみましたー」
市販のあの独特の旨味とかは出ないけど、どうかな?おいしいかな?と出してみたら、息子は「どっちも好き」と言い、だんなは「こっちの方が圧倒的に美味しい!」と大好評。
 
私も、思ったよりもずっとコクが出て美味しいのができたものだから、「あれ、これ、もうルウ買わなくても良いんじゃないかしら」と思ってしまったのだった。母が作ってくれたシチューが、あの箱入りルウを使うタイプのものだったから、「家で食べるホワイトシチューとはああいうものである」という頭がずっとあったのだけど、手作りでも良いのかも?
 
新玉ねぎどっさりのレタスのサラダも添えて、だんなと息子はシチューをおかわりして食べまくってくれた。最後はシチューの器に御飯を入れて、シチュー丼(というか、シチューおじやというか)。ちょっとお行儀の悪い食べ方も、家シチューのお楽しみ。