2017年11月4日土曜日

中村屋純印度式カリーとか

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「アンデルセン」の
 ミルクフランス
 デンマークソーセージロール 1/2本
カフェオレ
船橋(←主に我が家の目的は「串カツ田中」)に行く時はここに寄らねばなりません、とばかり、船橋西武内の「アンデルセン」でミルクフランスを買ってきた。
 
でも、あと4ヶ月、来年の2月末で船橋西武は閉店だとか。これから我が家はどこでミルクフランスを買えば良いんだろう。……東京駅構内あたりでだんなか息子に買ってきてもらう、とか?
 
だから余計に「食べておかなきゃ」という気がしてしまって、事ある毎にミルクフランスを食べている我が家なのだった。
 
練乳風味のクリームがおしみなくたんまり挟まれていて、今日も幸せに美味しかった。
さて、今日はだんなと私、別行動。
 
私の最初の目的地は、品川の「東京海洋大学」の文化祭でのイベントのひとつ「うみたかハンドメイドマルシェ」。
 
「海や水棲生物モチーフのアクセサリー、雑貨、標本など」の展示即売会で、私の好きなクラゲアクセサリー作家さんが出店するということで、行ってみることにしたのだった。
 
うみたかハンドメイドマルシェ」の戦利品。くらげピアス、いっぱい……♪ クラゲはもちろん、イルカやウミウシなどなど、海の生物のグッズが沢山で、それはそれは楽しいイベントだった。
 
それほど混雑していなかったのも有り難くて、ブースの人とのお話も楽しめたり。
 
普通に、クラゲの固有名詞で話がお互い通じてしまうのが、とても愉快だった。
 
「あ、このクラゲ……」
「そうですコティ、」
「コティロリーザ・ツベルクラータですね!?」
「そうです!わー!わかってくださる方がいた!」
とか、
 
「先日採取したクラゲ、瓶に入れて持参したんですよ」
「ん……カギノテ、ですか?」
「正解!クラゲお好きなんですねぇ!」
とか。
 
上の写真は、左からミズクラゲ、コティロリーザ・ツベルクラータ、アカクラゲ、スナイロクラゲ、インドネシアシーネットル、カツオノエボシ。
 
上のクラゲのおばけみたいなのは、ミズクラゲをモチーフにした、サンキャッチャー。
 
下に敷いた青いのは、クラゲ柄のクリアファイル。
 
唯一のクラゲ外の買い物は、ウーパールーパーの眼鏡拭きでした あとはクラゲの本と、おまけに貰ったポストカード、そしてクラゲTシャツ。
 
唯一クラゲじゃない買い物だったのは、ウーパールーパーのスマホクリーナー(これ)。
 
口からびよんと眼鏡拭きの布が出てくる親切(?)設計。
 
そのギミックがやたらと面白くて、つい、買ってきてしまった。
 
大学側のイベントも色々楽しそうだったのだけど(深海魚研究会とかあったりね……)、次の予定があったので、このハンドメイドマルシェだけ堪能して、次は新宿に。
新宿 「新宿中村屋 Manna」にて
 中村屋純印度式カリー \1500
 マンゴージュース \500
乗換駅の、新宿駅。
 
ささっと昼御飯を済ませたくて、でもどうせなら美味しいものが食べたくて、そして今ちょっと風邪気味で……というわけで、
「美味しいカレーが食べたい。具体的には、薬味がたくさんついてくるみたいな、リッチ系のやつ」
と、新宿中村屋の地下にあるファミレス風のお店、「レストラン&カフェ Manna」に行ってみることにした。
 
食べてみたのは、定番メニューの「中村屋純印度式カリー」。
 
「昭和2年発売のベストセラー。当社厳選の食材を使ったカリーです。」ですって。
 
ラッシー風のマンゴージュースもつけてもらって、ちょっとリッチなお昼御飯。
 
テーブルにずらりと並べられたのは、小さな容器にマンゴーチャツネ、レモンチャツネ、粉チーズ。
小皿にはらっきょう、ピクルス、玉ねぎのアチャール(これはお代わりがいただけるそう)。
 
鶏肉は骨付きなので、ガラ入れ用の小皿と平皿に盛られたライス、そしてカレーポットに注がれたカレー。そうそう、この、カレーポットのこの感じが、欲しくて。
 
カルダモンやクローブがしっかり香るカレーは、予想よりも辛くてスパイシー。玉ねぎのアチャールも割と容赦のない辛さだった。でもそれが嬉しい。
 
ほの甘いマンゴーチャツネが美味しくて、ついつい多めに添えつつ食べてしまった。
カレーの具は、鶏肉が3~4切れほどと、大きなじゃがいもが1個。そういえば、インドカレーって鶏の皮は剥がしてしまうのが常だけど、このカレーのお肉には皮、付いたままだったのが少し意外だった(私的にはウェルカムだけど。皮大好きだし)。
 
そして午後から、とあるルートで無料チケットを譲り受けたことで、「劇団五反田タイガー」という女性劇団の「花街花魁クロニクル」という舞台を見に。
 
場所は西新宿から徒歩5分くらい、地下にある、席数200と少しくらいの小劇場だった。「花魁」というのが、面白いなーと。綺麗な着物とか、見たくて。
 
ちょっと驚いたのが、他の劇場ではあまりに見ない客筋で、具体的にはリアルに「デュフフ」と笑う男性グループを初めて見たぞ、という……。後から知ったのだけど、AKB48の1人がゲストで出演していたみたいで、あ、なるほど……と思ったのだった。
 
歌あり踊りあり、ペンライト販売してダンスや歌のシーンでは客席で振りーの、という、色々と「いつもの観劇」とは違う感じで、でもお芝居が下手ということもなく、笑いのシーンも多いしで、なかなか楽しかった。
あー、至近距離で女の子たちが笑顔で歌ったり踊ったりするのを見るのは、確かにこれは幸せかもね……と、後方席から客席毎、舞台を見ていて思ったのだった。なんというか、夢の世界、だなと。
茹で黒枝豆
むかごのガーリックバターソテー
大根の柚子漬け(市販品)
鶏のねぎぽん
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
そして夕方6時以降の到着枠で今日は野菜が届く予定なので、急ぎ帰宅。
 
だんなの方が少し早く帰宅して、風呂を沸かしていてくれた。
 
「野菜が届いたらあれとこれを茹でて出して、届かなかったらまぁそれはそのときで……」と、夕飯のメインは鶏肉のねぎぽん。焼いてポン酢と万能葱で食べるだけ。
 
初めて調理して食べた「むかご」。ぽくぽくしていた美味しいです。枝豆も。 幸い、6時を少し過ぎたタイミングで荷物が届いてくれたので、品を確認して黒枝豆を早速茹で、初めて調理する「むかご」はガーリックバター(+最後に醤油をひとたらし)でいただいてみた。
 
届いた野菜は、クラウドファンディングで少し安く買えている「ココノミ」のもの。
 
野菜の好みの方向を分析して、セットを提案してもくれるけれど、自分で好きなものに入れ替えることもできるシステムで、今週届けてもらったのは、
 
栗250g・むかご50g・ミニ白菜500g・黒枝豆130g・生落花生150g・春菊200g・空心菜120g
 
という組み合わせ。
 
適度に日持ちのするものと使い切れる青菜を中心に頼んでみた。これで2894円+送料450円。
35%offで買えている現状だけど、なかなか割高ではるなと思う。割と1単位の量は少なめだし。
 
でも、大粒の黒枝豆も、ほくほく食感のむかごも、どちらもとても美味しかった。あまり地元で買えるものではないのを食べられるのが、こういう通販の嬉しいところ。