2019年1月12日土曜日

味噌ラーメン専門店に

ピザトースト
カフェオレ
久しぶりにピザトーストが食べたいとだんなが言い、食パンを買ってきたは良いけれど自家製トマトソースがもう1瓶も残っていなかった。
 
ケチャップはなぁ、甘いんだよなーと思いながらも、チューブ入りのトマトペーストも切らしていたから、あとは水煮缶を煮詰めてトマトソースを作るくらいしか方策が無くて、まあこれで良いやとケチャップで。
 
自家製ベーコン、玉ねぎ、ピーマンを散らしてシュレッドチーズたんまり乗せて魚焼きグリルでトーストした。
 
ああ、やっぱりケチャップは何か違う……と思いつつ、ずっと台所に巨大トマト缶(2.5kgのやつ)が転がってるので、空き瓶が適当に溜まってきた今、トマトソースを作るべきなんだな……。
瓶詰にしておくと、とにかく便利。
津田沼「田所商店」にて
 北海道らーめん \790
 トッピングコーン \120
この三連休、都内に遊びに行こうかなとも思ったけれど、インフルエンザの流行がなかなか大変な事になっているようで好んで繁華街に行くことも無いかなと、遠出はせずにおとなしくしていることに。
 
それでも近所に買い物くらいは行きましょうと、昼は夕飯の食材を購入がてら駅前に昨夏オープンした味噌ラーメンのお店、「田所商店」に行ってみた。
 
味噌ラーメンと言えば北海道。でもここは北海道ラーメン専門店というわけではなく、味噌ラーメンのお店。
 
私は知らなかったけれど、多数の店舗を擁するチェーン店だそうで、社長は実家が味噌屋なのだとか。北海道味噌(濃口の米味噌)、信州味噌(やや濃口の米味噌)、九州味噌(甘口の麦味噌)と色々あって、でも全部味噌ラーメン。チャーシューも「自家製味噌漬け炙りチャーシュー」なんですって。
 
で、私は北海道らーめんにコーントッピングで。
 
上にごろりと2切れ乗っているのは、肉かと思いきやくし形カットの「フライドポテト」。もやしと、炒めた肉そぼろと、揚げ葱がトッピングされていた。このトッピングでこの値段は、なかなか強気の価格設定だなあという感じ。
 
分厚いチャーシューが3枚乗った「味噌漬け炙りチャーシュー麺」はボリュームたっぷり(だんなが頼んで、チャーシュー1枚お裾分けしてくれた)、1180円と、これまた良いお値段。チャーシューは、確かにすごく美味しかったけども。
 
味噌そのものが確かに美味しくて、太めの麺にもよく似合っていた。
スープの味も悪くないし……悪くないけど、でも、味噌ラーメンはなんだかんだ、家で食べるのが美味しいなあ、なんて思ってしまったり。
 
なんてことないフツーの冷蔵麺(メーカー等特に問わず)を使って、炒めたひき肉ともやしに濃縮スープと湯を注いで作るだけで、なんというか我が家的には必要充分な美味しさになってしまうのだった。あと、安っぽい味のスープの方が、美味しいバター乗せて食べるのに似合うというのもあったり。
「魚久」の粕漬け(銀だら・鮭・かれい)
胡麻鍋
    (豚ロース、豆腐)
    (白菜、春菊、長ねぎ、えのき、中華麺)
べったら漬け
日本酒(和歌山 平和酒造 紀土 無量山 純米 山田錦 2017)
日本酒(岐阜 所酒造 房島屋 兎心BLACK)
連日良い感じに寒くて、これは鍋日和&日本酒日和。
 
先日福袋で届いた茅乃舎の「胡麻鍋のだしとつゆ」を使ってみるのはどうかなと、2人前のだしパックと濃縮スープがセットになったこれで胡麻鍋にしてみることにした。
 
スープの分量からして家族3人で食べるには物足りないかなと、息子には牛すじ煮の残りを、私とだんなは「魚久」の粕漬けも焼いて食べることに。
 
鍋は、湯にだしパックを入れて数分煮出してからスープを入れる。思ったよりもしっかり濃厚で、ちょっと甘めな胡麻味で。
パッケージに書いてあった通りの具材、豚肉、豆腐、白菜、春菊、長ねぎ、えのきを支度して、〆もこれが推奨されていた中華麺を。
 
薬味にはラー油と刻み万能ねぎも用意して、ざくざく煮てざくざく食べた。中華麺もちょっと辛くして食べると担々麺風で良い感じ。薄切り肉だけ加えたけど、このつゆだったら最後の麺の時に炒めたひき肉加えてもきっと美味しいと思う。
 
そんな感じでお酒も進み、紀土の四合瓶を空けてから残り1合ほどだった兎心BLACKも飲んで、すっかり良い気分。