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バタートースト
梨(南水)
カフェオレ
今朝はシンプルバタートーストと、最近お気に入りの梨「南水」、あとはカフェオレたっぷりの朝御飯。梨(南水)
カフェオレ
息子には数日前買ったばかりのウィンナーと目玉焼きもつけてやった。
今日はこれから、台風並の大雨が降るらしいのだけれど、おでかけ予定があるし……と準備していたら、もう午前中からかなりの雨。
駅に移動するだけでジーンズがぐっしょりになるほどの横風が強い大雨になり始めていた。
ピークは昼過ぎくらいらしいけれど、でも10時段階で既に20mm/h以上の勢い。つまり、普通に土砂降り。
汐留「ベトナムフロッグ」にて
バインミーランチ(豚焼肉) \950
で、携帯がぴろんぴろんと大雨警報だの避難指示だの、ついには避難勧告の通知が届き始める中、新橋でお昼ご飯。バインミーランチ(豚焼肉) \950
外を歩きたくないなあ、乗り換えのゆりかもめにすんなり乗れる汐留界隈で食べてしまおう……と、目処を付けていたベトナム料理屋さんに向かおうとしたら、ビル内は未曾有の大混雑だった。
まだ12時になってはいない頃合いだったのに、昼食に外に出たくない勢の、同ビル内にお勤めの会社員の皆さんが続々とレストランフロアに集まりつつある様子。
幸い、数分待ってすんなり着席することができた、「ベトナムフロッグ 汐留店」でバインミーを食べてきた。
ちょっと前に夕方のテレビでバインミーの特集をしていて、「あー、美味しそう。食べたい。めっちゃ食べたい」と、以来密かにうずうずし続けていたバインミー。
ベトナム風のフランスパンサンドのバインミー(バインミー自体の意味は単に"パン"なんですって)は、"なます"っぽい野菜のマリネが挟んであるのが特徴。野菜も多め。この店では、豚焼肉、牛焼肉、ベトナムハムと卵、エビとアボカドという4種類があった。
当初はハム&卵にしようと思っていたのに、空腹と「肉が食いたい」の欲求から、ついつい豚焼肉を注文。
ランチバインミーの値段は950円と若干お高くはあったけれど、胡麻ドレッシングのサラダに、きくらげや椎茸、コーンなどが入ったとろみの強いスープもついて、しかもグラスにたんまり香菜が!
別オーダーで香菜盛りなどを頼んだわけでもないのに、この盛り盛り香菜。
嬉しくて嬉しくて、当然、全部綺麗にいただいてきた。スープにも入れたしサラダにも入れた。もう全体的に香菜風味。
パンはほどよく噛み切れるくらいの柔らかさで、ニョクマム風味の豚炒めは優しい味わい。きゅうりもどっさり、大満足なお昼ご飯だった。
そして豪雨のお台場に移動して、Zepp DiverCityで公演の舞台「銀河英雄伝説 Die Neue These ~第三章 嵐の前~」を観劇してきた。これまた例によって、とってもとってもお安く観られてしまった公演で。
元々原作となった小説が大好きで、道原かつみさんのコミック化のも持っているしアニメも見たし宝塚版も見たし、なんならファミコンゲームまで買って遊んだくらいの作品。
チケット案内に「銀河英雄伝説」の文字を見て、速攻申し込んだのだった。もう第3章ということで、過去に2作の上演があった連続もの。
2人の主人公、ラインハルトとヤン・ウェンリー役の2人の役者さんはテニミュの出身ということで、客席は思いの他若いお嬢さんたちが多かった。
原作銀英伝のファンなら40~50代あたりが妥当と思う(刊行は1982~1987年)のだけど、皆さん、あの長大な原作を読んで来てるのかな。というか、読んで無ければ多分面白くない作品だなと、観劇後しみじみ思ったのだった。
今回の話は、アスターテ会戦の終盤から、帝国軍はアルテナ星域会戦後まで、同盟軍は"スタジアムの虐殺"まで。
つまりキルヒアイスはまだ生きてるし、アルテミスの首飾りは壊されていない、そんな割と中途半端なところで幕が下りて「以下次号!」となったのだった。
このあたりは、主軸の帝国軍vs同盟軍ではなく、帝国軍は門閥貴族との戦い、同盟軍はクーデターのなんやかやで原作を知っていてもなお追いづらい部分があったりして、でも楽しかった。見に行って良かった。若干のこう、学芸会くささはあったものの。
以下、だんなに伝われば良いやくらいの雑な感想箇条書き。
- 悲しいかな、ラインハルト様の圧倒的オーラ不足。
- 加えて、ヤン・ウェンリーの「そこらへんのお兄さん」感。
- イケメンだけど、確かに雰囲気ぽかったけど、でも残念ながら歴史を変える事になる2人の天才にはあんまり見えず……。
- トリューニヒトはまじトリューニヒト、胡散臭さが最高にトリューニヒト(惚れるレベル)。
- フォーク准将も、あのねちねちした感じが実に実に良かった。せっかくなら「攻勢ではありません。大攻勢です」とか「高度に柔軟性を保ちつつ臨機応変に」の名台詞も聞きたかった(それは多分前公演のシーンに出てきたと思われる)。
- キルヒアイスは見事に"赤毛ののっぽさん"だった。ほんとにでかい。
- 皆さん、アニメの声優さんを意識してたっぽい?オーベルシュタインが塩沢兼人的口調で話してて禿げ萌えた。
- ラインハルトも堀川亮or緑川光みがあったし。
- だったらロイエンタールも若本規夫みが欲しかった。
- というか寄せてるのはむしろ旧アニメじゃなく新アニメ版の「銀河英雄伝説 Die Neue These」のようだから、ラインハルトはみやむーだし、オーベルシュタインは諏訪部さんだしロイエンタールは中村悠一なのね……なるほど……(帰宅してyoutube予告見てなるほど、と)(こっちのアニメは見てなかった)。
- しかしどうでも良いけど、新アニメ版は黒子のバスケ的キャラデザがいまいち受け付けぬ……キルヒアイスが吊り目すぎ……赤司君かな……。
- 私、キャラ絵は道原かつみのが一番好きです……(こっそり主張)。
- リアル「ファイエル!」はかっこいい。
- 艦隊戦は背景アニメ。つやつや系CGじゃなく古のアニメ的もっさり感……って、あれアニメ作品からの流用なのね。舞台と合わせると若干の違和感。
- そしてBGMはクラシック。そうよね銀英伝はクラシックよね。これも多分アニメと共通。
- でも悲しいかな、軍服がいまいち軍服に見えず。ワークマンぽさが漂う。
- なんだろう、布とかの素材感……?それとも役者さんたちの姿勢……?(ほら軍人ってやたら姿勢が良いものだし)
- サービスシーン(?)で、オフレッサーvsミッターマイヤー&ロイエンタールの白兵戦。ロイエンタールは手斧の二刀流でどちゃくそかっこよかった。原作では戦わずして落とし穴に嵌めたシーンだった筈。
- 「ラインハルト様は前面にヤン提督、後背に門閥貴族と、2つの強敵を抱えておいでです。この上、部下の中にまで敵をお作りになりますな」このくだりはとーっても良かった。
- 「キルヒアイス」 「はい」 「おれは宇宙を手に入れることができると思うか?」 「ラインハルト様以外の何者に、それがかないましょう」このくだりもとーっても良かった。
- ここまで来たら次の楽しみ台詞は「毒になさるがよろしいでしょう。実は既に用意してあります」だったのに、その前に終幕だったんだなあ。残念。
- カーテンコールは、最後、階段をヤン・ウェンリーに続いてラインハルト様が降りてきて。…………宝塚……?(羽根背負ってたら完璧だった)
- そして今日は「お見送り」デーとのことで、出口への通路に同盟軍の皆様がずらりと並んでお見送られた。会話厳禁お触り厳禁立ち止まり厳禁。ポプランがめっちゃ女性客に手を振っていて「正しいポプラン仕草だわ」とにやにやしてしまった。
しかし、3回舞台化して、この3章の部分は1巻後半~2巻後半というのが、もう大変。何しろ全10巻なのだから。
舞台上で、「遅いじゃないか、ミッターマイヤー」が演じられる日は来るのかしら。
帰宅して、「若本規夫のロイエンタールは最高だった……塩沢兼人のオーベルシュタインはもっと最高だった……」と動画を見返してうっとりしていた私。旧作アニメはおっそろしいほどに声優が豪華だったのよね。
「肉処たかぎ」の
チャーハン
ポテトサラダ
ロールキャベツ(ラスト)
ビール(ホフブロイ ヘーフェヴァイツェン)
帰る頃には雨も止み、そして津田沼パルコでは食品フロアの2周年感謝祭開催中。チャーハン
ポテトサラダ
ロールキャベツ(ラスト)
ビール(ホフブロイ ヘーフェヴァイツェン)
試飲販売していたドイツビールが美味しかったのでうっかり1本買い、梨「南月」の3個パックを買い、ついでにお肉屋で「2個500円」だった惣菜パックを、「もう夕飯はこれで良いかな」とあれこれ買い。
ロールキャベツも残っているしとそれを出しつつ、息子には唐揚げと鶏ささみのフライタルタルソース添えも出してやり、あとはチャーハン、ポテサラで夕御飯にした。
我が家界隈では特段被害も無く平常状態に戻っていたけれど(昼間に1時間100mmという猛烈な雨が降っていたらしいけども)、テレビをつけたら千葉で4つの河川が氾濫だとか、佐倉で線路冠水で電車動かないとか、なかなか大変な状況になっていた。
だんなの帰国がもうすぐなのだけど、成田空港からのアクセス、無事に復旧すると良いな……。今年の千葉はちょっとおかしいくらいに災害級の荒天続き。