2020年11月17日火曜日

鯵の塩焼き、秋田の金萬

「パンド・ボヌール」の
 さくさくアップルパイ
ミルクティー
だんな不在の今朝は、たまにはとタイの赤い色をした紅茶を鍋で入れ、牛乳たっぷりミルクティーを。
 
この紅茶は甘くして飲むのが美味しくて、しかも、砂糖じゃなく練乳入れるのがとっても美味しい。まあたまにはねと、いつもは紅茶にもコーヒーにも砂糖は入れないけれど(でもコメダでは入れる)、今朝は甘いミルクティーで。
 
パンは、「パンド・ボヌール」のミニサイズの"さくさくアップルパイ"を。
 
レンジからの魚焼きグリルで焦げないように丁寧にあっためたら、これが感動的にさくさくに仕上がってくれて、たいそう美味しかった。パイ生地がちゃんとバターの香り。
 
そろそろ次の「rebake」のパンが届きそうだから、せっせと冷凍パン、平らげておかないとだ。
 
このところ、すごく真面目に「リングフィット アドベンチャー」をしていたところ、ジムでも筋肉痛にならないのにリングフィット筋肉痛になってしまった。
 
具体的には、レッグレイズとかニートゥーチェストとかスクワット系あたりの、きつくて逃げてたものを積極的にすうりょうにして、あと、フィットネスジムでストーリー中は使わない回復技をせっせとこなしてみたりして。
 
そしたら見事に腹やら尻やらが筋肉痛になったという次第。
「土井志ば漬本舗」の
 かぶら柿
牡蠣のオイル漬け
白子のねぎぽん
鯵の塩焼き w/おろし醤油
鶏野菜煮込み(鍋の残り)
羽釜御飯
日本酒(秋田 日の丸酒造 うまからまんさく 特別純米 ひやおろし)
 
秋田「金萬」の
 金萬
ほうじ茶
今日は午前中のうちに「せんどば」に行ったら、鯵が美味しそうだった。けっこうなサイズのものが1尾150円。
 
秋刀魚はもう影も形も見えなくて、本当に今年はこれまでに無かったくらい、秋刀魚を食べられないシーズンだったなあと思いつつ、鯵は塩焼きにして食べることに。
 
ぜいご取って軽く鱗をこそげ取って、ヒレに化粧塩(でも尾鰭、焦げちゃったけども)。大根おろしは手前に盛りつけた方が良かったねと気付いたのは、急いで3人分盛ってしまった後だったりして。
 
昨日今日とだんなは秋田に行っていたので、ならばと秋田リスペクトでお酒はいただきものの秋田の蔵、「まんさくの花」のひやおろし。秋田らしいすっきり系のお酒だったけど、品名ほどには辛さはなくて、思った以上に旨味のある悪くない酒だった。
 
で、保存食にと仕込んであった牡蠣のオイル漬けや、かぶら柿の残り、すごく温度に気を遣って火入れしてみた白子も出して。白子、食感はとっても美味しくできたけど、ちょっと塩気が強かったのを反省。コツは解ったから、次回はもっと美味しくできると思う。
 
寄せ鍋の残り汁は古い具材はさらいつつ、鶏もも肉と白菜、白舞茸、松茸を加えて汁物に。
 
松茸は中国産のが見切り品の1パック300円になっていたもので、「まあ香りくらいはちょびっとつくのでは?」と入れてみた……けど、いまいちあんまりわからなかった……かな。
 
これほどにド和食な感じの魚メインの夕飯はちょっと久しぶりだったかも。
 
そして食後の甘味は、秋田の銘菓「金萬」を。
 
母の住む角館ではさほどメジャーなお菓子じゃなくて、秋田市あたりのお菓子という感じ。
 
超ローカルなCMがあちらでは流れていて、「28個食べマシター!」というフレーズが定番で。
 
円柱形の可愛いサイズの饅頭で、あんは卵入りの白餡、皮の部分はカステラみたいにしっとりした歯触りの、蜂蜜入りの甘いもの。
 
サイズとか色々食べやすい感じで、なるほど、28個は大袈裟としても3~4個くらいならぽいぽいと食べられてしまう、優しい味のお菓子なのだった。
 
久しぶりに食べたなー、金萬。