「ル・パティシエ ヨコヤマ」の
オニオンバジル \121
クイニーアマン \213 1/2個
「原農園」の九年母
カフェオレ
地元の素敵なケーキ屋さん「ル・パティシエ ヨコヤマ」では、日保ちするクッキーなど(これは大量に棚に並んでいる)の他にひっそりパンや焼き菓子もケーキの冷蔵ケース上の一画で売っていて、昨日はそれも買えたのだった。オニオンバジル \121
クイニーアマン \213 1/2個
「原農園」の九年母
カフェオレ
クロワッサン、クロワッサンダマンド、カヌレ、タルトタタン、それにグレープフルーツとオレンジのタルトという美味しそうなものが並んでいる中、デニッシュ生地のオニオンバジルを2つとクイニーアマンを1個買って、クイニーアマンはだんなと半分こ。
なんだかやたらお安くて、オニオンバジルはけっこうなボリュームなのに1個たったの121円。揚げ玉ねぎがトッピングされた、バターの香りも濃厚なさくさく美味しいパンだった。
クイニーアマンも、あの独特のねっとりした食感が、温めると一層ねちもちさが増して良い感じ。んで、容赦なく甘くって。
オニオンバジルは私が買った2個でおしまいだったらしく、そっと札が売り場から消えていた。
もっとおおっぴらに売っても売れるだろうに……と思いつつ、いつもそんな感じにひっそり売られているのが、面白かったり不思議でもあったり。
今日は午前中にチーズがどーんと届いた。
チーズ専門店の「フェルミエお楽しみ福袋 2021」は、オンラインショップ特別セットで、1/29発送限定というちょっとのんびりスケジュールな福袋。
送料税込11880円と、けっこうお高めだったのだけど、評判の良いチーズショップで、このお店のなら間違いはないだろうなあということで頼んでみていたのだった。
とても綺麗に箱詰めされて届いたチーズ、添付のリーフレットによると、こんな感じ。
- プティ オリヴェ ポワブル 150g
- フランス サントル圏 アンドル県/牛乳/白カビタイプ
白カビチーズの表面には大粒のポワブル(胡椒)が塗されています。穏やかな生地にしっかりとした胡椒のアクセントをお愉しみ下さい。 - ブルー デュ ヴェルコール サスナージュ 110g
- フランス ローヌ・アルプ圏/牛乳/青カビタイプ
長期熟成ではないため、青カビが非常にまろやかで、深みのある豊かな味わいに仕上がっています。ブルーチーズ初心者の方にもおすすめです。 - プティ クレムー デュ ノール 125g
- フランス/牛乳/ウォッシュタイプ
125gの手のひらに収まるサイズ、クリーミーな食感で食べやすいウォッシュタイプのチーズ。ウォッシュ初心者の方におすすめです。 - ブシェット トマト バジル 100g
- フランス サントル圏/山羊乳/シェーヴルタイプ
シェーヴル生地にトマト、バジルフレーバーが塗されています。そのままはもちろん、サラダに加える等、お料理に使用してお召し上がりください。 - デリス パパイヤ 1/4個
- フランス ブルゴーニュ圏ヨンヌ県/牛乳/フレッシュタイプ
なめらかさと果実味のハーモニー、サクッとしたパパイヤの歯応えが新鮮です。 - パルミジャーノ レッジャーノ 200g
- イタリア エミリア・ロマーニャ州/牛乳/ハードタイプ
10世紀以前に既に名前を知られていたというイタリアチーズの王様。2年以上熟成されて旨味も凝縮されたこのチーズ。 - サルヴァ クレマスコ 115g
- イタリア ロンバルド州/牛乳/ウォッシュタイプ
塩水で磨かれる生地はホロリと崩れやすく、上品な酸味とミルクの甘みが感じられます。 - クレムー ド ビュフロンヌ 130g
- イタリア ロンバルディア州/水牛乳/白カビタイプ
イタリア・ロンバルディア地方からやってきた、今じわじわと人気が広がっている水牛乳100%の白カビチーズ。 - カチョ ディ ボスコ 115g
- イタリア トスカーナ州/羊乳/セミハードタイプ
独特のコクと甘みをもつ生地に、深いトリュフの香りが広がる贅沢な味わいです。 - ブエナルバ ピメントン 120g
- スペイン カスティーリャ・ラ・マンチャ州/羊乳/ハードタイプ
鮮やかなオレンジ色と甘い香りが特徴のスペイン産ピメントが混ぜ込まれているのが特徴。
10個中、フランスチーズが5個、イタリアが4個、スペインが1個。
ハードタイプからウォッシュ、白カビ青カビ、山羊乳に水牛乳と種類豊富でとっても素敵な内容だった。
苦手なチーズは特に無さそう……かな?
あえて言うなら唐辛子入りのがいまいち興味ない品だったけれど、それほどには辛くは無さそうだし羊乳で面白そうだし、そも苦手なチーズなんて私にあったかしらという感じなので、どれも嬉しい。幸せ。
豚味噌うどん
麦茶
そしてお昼は、「今夜は鍋だし、鍋洗わないと」と、豚味噌鍋の残りで豚味噌うどんを。麦茶
豚肉足して長ねぎも足して、ちょっと豪華。
鴨だ豬だ雉だ扁炉だと、今シーズンは特に様々な鍋を口にしているけれど、それでも一番頻繁に食べているのが豚味噌鍋。今年に限らず、もう20年近くずーっとそんな感じ。
「最後のうどんとか、ほんと見た目はいまいちなんだけどねー」
「でも美味しいよね」
言いつつ、ずるずるずー。
「守谷漬物」の柚子こうじ大根
「銀座若菜」のざくざく醤油漬け
ぶりしゃぶ
(大月鰤・レタス・芹・長ねぎ・ごぼう・豆腐)
日本酒(栃木 小林酒造 鳳凰美田 赤判 純米大吟醸原酒 無濾過本生 山田錦)
「ごめん野菜刻むとこだけ頼んだ!」「銀座若菜」のざくざく醤油漬け
ぶりしゃぶ
(大月鰤・レタス・芹・長ねぎ・ごぼう・豆腐)
日本酒(栃木 小林酒造 鳳凰美田 赤判 純米大吟醸原酒 無濾過本生 山田錦)
鰤はスライスしたし、たれの準備はしといたからーと、私は夕方ジムでBODYPUMPに。
1月も終わりということで、1ヶ月続いた新曲(#115)も今日でおしまい。
そろそろいけるのでは、と二の腕トレーニングの重量を7kgから9kgに増やしてみたら案外いけた。終盤腕がぷるぷるするくらいにはしんどかったけど、筋肉痛にはならなさそう。
warmup中小/squats大2/chest大小/back大中&大プレート1/triceps中小/biceps中小/lunges中小/shoulders中プレート2/core無/cooldown無
さー次はトライセプスとランジを大にするべく頑張るぞー(私は一体どこを目指しているのか……)。
で、今夜は昨日届いた大月鰤でぶりしゃぶをと言う事で、販売元のオフィシャルサイトの「美味しい大月鰤の食べ方について」も参考にしつつ。
あいにくと掲載されていたぶりしゃぶレシピはとってもあっさりしたものだったので、それじゃあと手持ちのレシピから笠原将弘さんの作り方を参考にしてみた。
ぶりは厚さ3mmくらいに切ると良いということで、包丁しっかり研いでからさくさく切って、我ながら美しい盛りに。
ちなみに写真の量で2/3ほどくらい。取りづらくないように息子には専用のぶり皿を用意してやって、この皿は私とだんなの分ということにした。
だしは醤油と味醂で味をつけて、たれは自家製ポン酢、レモン汁に醤油や酢や味醂、砂糖、胡麻油などが入るもの。
ちょうど手元に大分のかぼすがあったので、レモン汁の代わりにかぼすを絞って入れた。
そして大根おろしに刻み万能ねぎを混ぜたものにこのポン酢を合わせて、しゃぶしゃぶしたぶりや野菜をつけて食べろとのこと。野菜はごぼうとレタスと長ねぎという面白い組み合わせで、「でも私は芹と豆腐も食べたいんだ~」と独断で芹と豆腐も買ってきた。
放っておくと私はあらゆる鍋に芹を入れようとするよね。芹おいしい。たまらんほど好き。
というわけで、私は人生初のぶりしゃぶ。
まだまだ刺身で食べられる状態のぶりなので、表面の色が変わるくらいにさっと火を通し、自家製ポン酢に大根おろしを落としたものを絡めて。
刺身とはまた違う風に脂がとろけて、期待以上に美味しかった。全然生臭くもないし、たれの味もさっぱり良い塩梅でこれはいくらでも食べられそう。実際、いくらでも食べられた。
「昔実家で食べた事はあったけど、あの時は生臭くて美味しくないなって思ったんだけどなー」
と、だんな。
今回は、素材が良かったのか、だしやたれの味が良かったのか、比較の仕様はないけれど、とにかく初ぶりしゃぶはとんでもなく美味しかった。
大月鰤って美味しいものなんだな。元来は高級料亭などに卸されて、地元のスーパーに並んだりすることはない高級養殖鰤なのだそうで。
コロナ禍を幸いなどと言ってはいけないのだけれど、良いものをいただきました。ごちそうさま!