2021年9月23日木曜日

今シーズン初秋刀魚!

「551蓬莱」の豚まん
烏龍茶
連日関西の味が充実の旅行後の食卓、今朝は「551蓬莱」の豚まんを。
 
つい先日だんなが「この本面白そうだったから」と図書館で借りてきた『強くてうまい!ローカル飲食チェーン』(辰井裕紀著 PHP研究所 2021.08) によると、当日生産・当日販売が基本の551、工場で練った生地を生の状態で各店舗に配送するため、工場から車で150分以内の距離にしか店舗を置かない方針で、地方の催事には生地用の粉とミキサーを持っていってその場で生地から作るという徹底ぶりなのだとか。
 
新商品は豚まんを越えるほどの商品でないといけないとか、主力商品の豚まん(テイクアウトの売り上げ65%)と焼売(15%)はメイン具材が豚肉と玉ねぎの2つしかなくスケールメリットを享受できるのだとか、色々と面白い内容の本だった。
 
愛されるには愛されるだけの理由と企業努力あってのものなのだなあと思いつつ、「いやでも美味しいしね!美味しいのが一番だしね!」と蒸したての豚まんをもぐもぐ。
 
皮のほの甘さも、タネに入る玉ねぎのしゃきしゃき感もねっちり具合も、豚まん肉まんで一番好きな味はやっぱりこれだなあとしみじみ思ったのだった。
「松屋」のマッサマンカレー
麦茶
今日は秋分の日、私は午後にジム予定。
 
お昼はららぽーとの100時間カレーにでも行く?と話しつつ、でも諸々キャンペーンが開催されている出前館を使いましょうかと、松屋で気になっていたマッサマンカレーを宅配してしまうことにした。
 
冬に「世界一おいしい料理と言われるタイ王国の「マッサマンカレー」を発売」の告知が出た頃から、だんなは気になっていたのだそう。それが先日再登場したとのことで。
 
世界一かどうかは賛否あると思うけど、タイやシンガポールあたりのカレーらしい、ココナッツミルクベースの優しい味のカレーだった。
 
ココナッツミルク大好きな私が好きじゃないはずもなく、驚きなのはその具沢山ぶり。鶏肉がみっちりごろごろ、くし形に切ったじゃがいももごろごろで、具だけでも充分食べ応えを感じるほどで。
 
だんなと息子はそこまで好きじゃないだろうからと作るのを避けていたココナッツミルクベースのカレー、食べられるなら作りますよ?作って良いなら作りますよ?と自作レシピデータベースを確認したら本格レシピを2つ持っていた。なんならバイマックルーもレモングラスもフレッシュなものを使って作れてしまいますよ……?という。
 
そして今日は人生2回目の「BODYJAM」。
 
いつもはパンプでお世話になっているイントラさんが休日特別プログラムでBODYJAM45をするということで、「ジャムはまだ超初心者なんですけど参加したいと思ってて……良いでしょうか」と先日パンプ後に相談してみた。
 
ジャムは動きを覚えるのが若干難しいから予習しとくと良いかもですよと、「85番をやる予定です」とこしょこしょ教えていただいて、事前にyoutubeで動画探してなんとなく動きを覚えて臨んだ次第。
 
でも、やっぱりジャムは難しかった。動きそのものがってより、短期記憶の限界に挑むレベルに一連の動きが長く、疲れてくると脳味噌に割けるリソースが激減するからなお大変で。
 
それゆえに充実感達成感も爆上がりなこのプログラム、ズンバよりメガダンスよりジャムが好きだなあとも思ったりしたのだった。10月はちょうど新曲シーズンだし、土曜のジャムにも毎週出てみようかしら……なんて。
茹でだだちゃ豆
ほうれん草のおひたし
スティックきゅうり w/にんにくマヨ
ツナマカロニサラダ(スーパー惣菜)
秋刀魚の塩焼き w/すだちおろし
漬物いろいろ
ビール(キリン秋味)
んで、今日の夕飯は今シーズン初の秋刀魚の塩焼き。
 
まだまだ高値だし、不漁の報も聞いているし、去年は「もう少し安くなってから」と思っているうちにあっという間に店頭から消え去ってしまった秋刀魚。
 
高値と言っても1尾200円くらいだったら肉を買うより安いくらいなので、もう気にせず食べてしまいましょうという事にして、ジム行ってる間にだんなが角上魚類で買ってきてくれた。
 
鬼おろしでおろした大根おろしと、すだちも手元にいっぱいあるからと、贅沢に1人1個添えてしまって。
 
あとはほとんど調理の要らない野菜多めの副菜をずらりと並べて、そこそこ健康的な献立の夕御飯。
 
秋刀魚は若干小ぶりながら鮮度はばっちり、とても綺麗な身で、すだちを絞ったらワタまで美味しくいただけた。
 
今年は値段に負けず、昨年よりは頻繁に秋刀魚を食べたいものだなあ。「とっても安いからコンフィにしましょう」なんて贅沢な振る舞いができる日があると良いけども。