「DONQ」の
イチジクとクリームチーズ \240
梨(新潟県産南水)
カフェオレ
今日は家族3人それぞれ時間の違う朝御飯で、だから簡単にパンを出すだけで済む献立が良いなと「DONQ」のパンを買ってきた。イチジクとクリームチーズ \240
梨(新潟県産南水)
カフェオレ
私の分は、季節の品の「イチジクとクリームチーズ」。
"全粒粉のパンにくるみを合わせいちじくとクリームチーズを包みました。焼き上がりにメープルシロップをかけて風味豊かなパンに仕上げました"というもので、ほんのり甘いハードタイプの丸いパン。
私はいちじくが好きなのだけど、果実そのものというよりは肉料理や生ハムに添えてあったりジャムなどに加工されているものが好き。今日のパンもドライいちじくを使ったもので、それがまた甘さが凝縮された風でとても良かった。
そろそろ梨の季節も終盤戦、固めの梨が出回っているところで、今回買ってきたのは南水。
酸味をほとんど感じない、甘さしっかりめの濃厚な梨で、この品種もお気に入り。
新宿「東京麺通団」にて
うどん(ひやかけ 小) \290
昆布の天ぷら \100
半熟卵天 \100
かしわ天 \100
茄子の揚げ浸し \200
生ビール \480
今日の日中は、いつものズンバ(ダンス)からの、20年ぶりくらいのステップ(端的に言えば踏み台昇降しながらのエアロ)プログラムにも参加した。うどん(ひやかけ 小) \290
昆布の天ぷら \100
半熟卵天 \100
かしわ天 \100
茄子の揚げ浸し \200
生ビール \480
昨日しっかりボディパンプに出ていた割には我ながら頑張れたわと自画自賛しつつ、ジム後に身支度整えて夜は新宿で観劇という予定。
最初は「そういうわけだから、とーちゃんも遅いし夕飯は一人でよろしく」と息子に伝えていたのだけれど、今日は息子、大学通学日だそうで。
なら新宿で待ち合わせて一緒に夕飯する?と伝えたら案外嬉しそうに乗ってきたのだった。
…………私が息子の年齢の頃って、別に親と待ち合わせて一緒に食事しないでもいいよ、って感覚だったんだけどなあ。謎。
(しかも食後に「私は南口に向かうから」とガード下近くで別れようとしたら「俺も南口行く」ってついてくるし。ますます謎。)
ともかくも、息子との夕飯だったらここでしょと、「東京麺通団」に行くことにしていたのだけれど、常通りにジムの日の日中は昼御飯抜きで活動していたものだから、滅茶苦茶空腹になってしまっていた私。
しまった出がけにプロテイン飲んでから来ようと思っていたのに忘れてしまったよと、「ごめん先に店入ってるから」とLINE入れて、私は先に一人で晩酌してた。
つい毎度これを貰ってしまう好物の天ぷら2種類(かしわと半熟ゆで卵)に、見慣れない昆布の天ぷらなるものもあったのでこれも皿に乗せ、茄子の揚げ浸しもビールのアテに。
「到着したら私の分のひやかけ小も一緒にオーダーしてきてねー」
と追加のLINE入れてビールうまいと堪能していたら、十数分後にうどんと共に息子が到着したのだった。
揚げ玉かけ放題なのが嬉しいこのお店。
揚げ玉用の器に具材の端っこが入っていることも多々で、今日はかき揚げ用の人参の端っこが入ってた。なんとなく色が悪いところがあるのは磯辺揚げの衣も混ざってるせい。
今日は若干麺が柔らかめな感があったものの、いりこだしは相変わらずの美味しさだったし、未だ客足が完璧には戻らないコロナ禍とはいえおつまみメニューもちょいちょいあったしで、変わらず満足なお店だった。
息子曰く、他のいろんなさぬきうどん屋に行ったけど、都内だったらここが一番お気に入りなんですって。
食後には私は南口に向かうよと一緒に歩き出したところで、「あ、そういえば私まだ猫見てないよ、大型ビジョンの猫」と思い出して、息子と一緒に東口の猫を見に行って。
この上映(放映?)が始まってからもう何度かは新宿に来ていたというのに、見るのは初めてだった新宿猫。
見たバージョンではなんだか色々にゃごにゃごと眼下に向かって話しかけている三毛猫さんだった。尻尾がしましまなのと顔の右半分が黒、左半分が茶色なあたり、うちのみーちゃんにちょっと似てる。
そしてちょっと待っていたら同じ箱っぽい背景を背負った小峠さんが出てきて「なんだよここは!なんなんだよ!」的な事を言い出すムービーも流れてきたものだから笑ってしまった。
東口の広場から見るとちゃんと立体に見えるのがすごいなと思う。
こういう技術の無駄使い、楽しいわあ。
そして夜7時からの観劇は『HELI-X II~アンモナイトシンドローム』を。
去年の12月に観劇した作品の続編で、今回も前回同様、チケット互助会的なところから手数料のみレベルの格安料金で見ることができたお芝居。
ラノベ的ストーリー、世界観は"(AKIRA+デビルメイクライ+刀剣乱舞)÷3"という風なもので、お客さんはほぼほぼ女性。客層を見てなるほど納得の、キャストは多くが2.5次元俳優さん。見目が良くて殺陣が派手で、でも前回のストーリーもちゃんと記憶に残っていたあたり、(大変に失礼ながら)案外ストーリーもしっかりしていて。
お話も、とってつけたような続編ではなくて、違和感のない繋がりで、しかも最後には「次に会う時は敵同士だ!」的な、え、まだこれ続くんですか?続くんですね?というラストシーン。こうなると、続きが滅茶苦茶気になってくるというもので。
そして前作には出ていなかった新キャラ"イモータル"を演じていた、杉江大志さんの存在感がすごかった。
終幕後の挨拶で「もう色々伝わっちゃってるかと思いますがー!めっちゃ楽しんでます!」と断言してらした通り、心底楽しそうに演技してらして、そして身のこなしがたいそう綺麗だし舞台映えするし、で、なんなんこの人??となっていた。
アドリブも相当繰り出していたようで、舞台上で困惑している共演者の方々が面白いというか気の毒というか……で、前作以上に笑いも多い舞台だった。
2時間超えの熱気溢れる舞台で、帰宅は10時半頃。こんな時間に外に出ていたのは本当に久しぶりで、漸くコロナ禍も一段落したのかしらと……言うのはまだ早いのかな。でも、めでたく千葉版Go To トラベルの「ディスカバー千葉」も県民利用に限って再開するそうで。