2021年10月2日土曜日

滷味煮ました&北海道土産

「木村屋總本店」の
 大阪マドラスカレーパン \410
 酒種あんぱん マロン \260
カフェオレ
昨日は新宿の小田急デパートを歩いて、私一人分の朝ごパンでもと、「木村屋總本店」で買い物してきた。
何しろ季節のあんぱんが「マロン」だったものだから。
 
マロンあんぱんは、「バター、生クリーム、ブランデーを合わせた栗餡」が入ってるそう。
 
あと1つ惣菜パンでもと思ったら、値段は良かったものの「大阪マドラスカレーパン」がどうにも派手な商品札つきで気になってしまったのでこれを買ってきてみた。
 
マドラスカレーとのコラボ商品で、「たまごと福神漬け入り」だそう。
 
「とろっとろの甘辛いカレールーと福神漬けの甘さ、やわらかい卵のまろやかな味わいは、ふっくらした生地と相性の良い仕立てです。」ですって。
 
このカレーパン、半熟ゆで卵がまんま1個入ってて、説明通りに詰まったカレーはとろとろの柔らか系。甘さは確かに果物や玉ねぎではなくわかりやすい福神漬け味で、スパイシーさはそれほどない食べやすい味わいだった。
 
囓るとルーが零れてくるからとてつもなく食べづらかったけれど、さすが木村屋、パンの味や食感は文句無しの美味しさだし、ルーだってちゃんと美味しくて大満足。
 
カレーパン後のマロンあんぱんも、期待通りの濃厚栗味で安定の美味しさ。
 
んで今日の私は昼ジムなので、出かける前に夕飯のおかずの仕込みをしてみた。
 
ロピア」で先日試しにと買ってきてみたのは、冷凍の牛ハチノス。
 
オーストラリア産で、胃袋2個分+切れ端1かけら入って1600円はなかなか安かったと思う。
 
解凍してみたら綺麗に白くて臭みの元になる黒ずみも残っておらず、とりあえず一度ゆでこぼしてから焼酎と葱の青いところ、生姜と共に圧力鍋で20分。
 
圧力鍋を開けても臭みが全然なかったから、これは便利に使えそうだなと嬉しくなった。
 
肉の日特売だった豚バラ肉は下茹で数十分。
ここまで仕込みしてから、10月からの新曲のBODYPUMP45からのBODYJAM45に参加してきた。
 
ジャムは相変わらず慣れてないので新曲でも新曲じゃなくても上手いこと動けないのは同じなのだけど、今作は"ドラゴンボールジャンプ"なる回転の動きがあってなかなか大変だった。目が回る。足縺れる。死ぬ。
 
でももっと危険だったのはパンプで、クールダウン以外の全てが人を殺しにかかってるコリオだった。これで、今日はやらなかった腕2種目もしんどかったら、本当に大変な事になりそう。
これ1ヶ月続けないといけないんだな……がんばる……。
 
warmup→バーを前に抱えての"フロントスクワット"なるものが登場。え、これ軽めのバーでもきっついよ?
squats→スローテンポでのパルス地獄&2/2フリーズスクワット地獄。そしてオプションでフロントスクワットも選択可能(無理)。
chest→バーからの腕立てからのバーからの腕立てからのバー。休む暇無し。
back→これは楽勝かなと思ったら最後にワイドグリップでのハイプル地獄。やばい。
lunges→バーじゃなくプレートor自重指定だというのに長い。終わらない。すごく長い。
shoulders→リバースフライからのサイドレイズ&ローテーターレイズ。バーで終わるかと思ったらもう1セットあるという。
core→サイドプランクはただでさえ厳しいのにプレート持ち上げろとか鬼か。
 
と、そんな感じの#118だった。
 
よれよれになって帰宅したらだんなも出張から帰ってきていて、テンション上がるお土産が待っていてくれて。
 
初めて買えた!と、毎日朝8時に一回だけ販売されるという、「びえいのまめぱん」を、こちらはお馴染みの「びえいのコーンぱん」と一緒に1箱ずつ。
 
10月から毎年恒例の『冬みかんラッシー』が始まりました!」のアナウンスを見て気になっていた、「牧家」の冬みかんラッシーに、マンゴーラッシー。
 
これも馴染みの「佐藤水産」のえび塩辛に、ひめほっけ(写真には無いけど)。
 
今日の夕飯に早速いただく「かま栄」のかまぼこに、それと、今回はイオンに行けた!と、「ソラチ」のしゃぶしゃぶのたれも買ってきてくれた。
 
でも、北海道のスーパーでも、このしゃぶしゃぶのたれシリーズの味噌味胡麻味はなかなか見つからないようで。
 
「プロテイン代わりに早速飲む~」とコップ一杯飲んだ冬みかんラッシー、めちゃくちゃ美味しかった。
ここのラッシーって、ラッシーと言うより「飲めそうで飲めないくらいの濃度の飲むヨーグルト」という感じでとっても濃厚。
ハム入りポテトサラダ(お肉屋総菜)
「かま栄」の
 じゃがコーン・舞茸ゴボー・ごまおさつ
「佐藤水産」の
 えび塩辛
滷味(豚バラ・ハチノス・厚揚げ・卵) w/茹でれん草
ハチノスの中華風冷菜
本まぐろ刺身・ねぎとろ
羽釜御飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 )
というわけで夕飯は、北の大地の味を色々出しつつ、無節操に滷味出したり、ジム帰りに「角上魚類」で買ってきたまぐろも並べてみたりして。
 
お酒は先日買ってきたばかりの十九の今年版ハリネズミ、「19 Riccio ubriaco」。
 
今年版は酔っぱらったハリネズミだそうで、酒瓶抱えたハリネズミが御機嫌になってる超絶可愛いラベル。毛並みのところがモッフモフ仕様なのもこれ日本酒なのか?と思いたくなるキュートさで。
 
味はパッケージほどポップな感じではなくてちゃんと重量感のある好みな方向の味だった。今年のリッチョもちゃんと美味しくて大満足。
 
夕方から煮込んだ滷味は、神農生活で買ったスパイスミックスを使って。
 
1パッケージに3袋入っていて、1袋につき水1.5リットルと砂糖と醤油で好みの具材を煮込んでねというもの。
 
定番はこんな感じかなあと、下茹でした一口大に切った豚バラ、細切りにしたハチノス、サイコロ状の厚揚げ、そしてゆで卵。煮ている間に家中が台湾の夜市みたいな香りが広がって、かなり幸せだった。
 
豆腐とか筍とかその他諸々の野菜とか、よくわからない系練り物(魚団子とか牛肉団子とか)なんかも台湾屋台ではよく見かける感。これは楽しいし、美味しいな。
 
んでハチノスは大量にあるもんで、きゅうりと合わせて中華っぽい冷製にもしてみた。
 
醤油と砂糖と酢が同量、胡麻油とオイスターソースあたりを混ぜたら、とてもそれっぽい味になってこれもまた幸せで。
 
んで嬉しかったのは、「かま栄」のかまぼこ、9月の限定味と10月の限定味が食べられたこと。
 
公式アナウンスされる「今月のかまぼこ」で今月がごまおさつなのは把握していてこれも当然楽しみだったのだけど、どちらかというと9月の「舞茸ゴボー揚」が食べたかったなあと思っていて。
 
緊急事態宣言発出ということで、複数予定されてたはずのだんなの北海道出張が軒並中止になって、9月のかまぼこ、食べたかったけど残念だったねえなんて話していたけど、10月も超初旬ということで普通にまだ売られていたらしく。
 
ぽくぽくした食感のお芋入りかまぼこも良いけど、しゃきしゃき食感が楽しい舞茸ゴボーもとても美味しかった。ちなみにお気に入りのじゃがコーンも、新千歳空港限定の品なのだそうで、今日食卓に出したのは全部たまたま限定商品だったらしい(他にチーズちくわとえび丸天も買ってきてくれていた)。
 
下ごしらえに時間がかかった以外はこれといった手間のない夕飯だったというのに、きゅうりを切っている間に久しぶりに包丁滑らせて左手の小指をスパーンを切ってしまい、準備の途中からと片付け等々はだんなに手伝ってもらうことに。
 
……ジム、パンプは今日やっておいて良かったなあ(バーベル持ちにくくなるから)……などと。
明日は外食焼肉予定なので包丁握る必要もないし。