2021年11月16日火曜日

ビリヤニ炊いた

2種類のビリヤニでおもてなし、の夜。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「乃が美」の食パン w/マルセイバタ
卵ペースト
カフェオレ
果物いろいろ(富有柿・新興梨・パイナップル)
Aちゃんがお土産に持ってきてくれた、すごく立派な富有柿と新興梨。
 
ここ最近、食べたいなと思う果物と店先で出会えなくて果物難民状態になっていたからすごく嬉しかった。昨日買ってきてあったフィリピン産(だったかな?)のパイナップルも出して、今朝はフルーツもりもりで。
 
フルーツもりもり&乃が美のパンのあさごはん。 パンは、昨日津田沼に行った流れでパルコで買ってきた「乃が美」のもの。
 
マルセイバタ添えたら美味しいよねと、でも夕飯用のゆで卵を朝のうちに仕込みついでに、多めに茹でた卵で卵サラダも支度して、コメダのモーニング風に添えてみた。
 
お客に出すにはちょっとシンプルすぎる朝食かしらと思っていたのだけど、Aちゃん曰く「久しぶりに朝食っぽいものを食べた」だそうで、バターが美味しいとパンにバターつけてまりまり食べていたので、めでたしめでたし……かな。
 
フルーツ全部が甘くて美味しく、私としてはそれが何より御馳走だった。
 
そして今日はAちゃんと一緒にBODYCOMBAT45からのBODYBALANCE FX。
 
コンバットもまあまあ強度高めだったし、足が疲れたところでバランスでもランジとスクワットが多めだったものだから慣れてるはずの私もしんどかった本日のトレーニング。
 
よたよたと帰宅したAちゃんが夕飯まで寝こけてしまったのもやんぬるかなと思う。
インド料理店風人参ドレッシングサラダ
謎のチキン
クイックチキンビリヤニ
鶏肉とパイナップルのビリヤニ
基本のラーエター
日本酒(香川 川鶴酒造 川鶴 讃岐くらうでぃ)
で、夕飯は、以前「最近ビリヤニ自分で作るようになってさ」と話題にしたら食べてみたいとリクエストされていたので、ビリヤニメインで。
 
タンドリーチキン代わりには、オーブンで仕込める小堀紀代美さんレシピの"謎のチキン"を仕込んで、ビリヤニの添え物のライタも当然用意。それと、インド料理店ではお馴染みのオレンジ色のドレッシングがかかったキャベツベースのサラダも作った。
 
あのドレッシングって、なんでも日本独自の文化だそう。ちらっとググッたら「インドカレー屋のオレンジ色ドレッシングの正体判明【レシピ付】」というページが見つかったので、これに転載されていた作り方で、おろし人参とおろし玉ねぎ入りのものを。
 
めでたく、そうそうこういう味だよね!というドレッシングがめでたく出来たのだった。
 
基本の味のチキンビリヤニを。 そして、今日の夕方の調理が簡単で済むようにと、香取薫さんの『本格カレーとビリヤニ 最速レシピ』を参考に、ビリヤニは2種類。
 
こちらは一番スタンダードな、鶏手羽を使ったチキンビリヤニ。
 
事前に1時間弱かけて玉ねぎ炒めを作っておくことで当日の調理は1時間足らずでビリヤニを作ることができるという便利なレシピで、今日もなかなか美味しくできた。
 
ゆで卵を入れても美味しいとレシピにあったので最後の炊き込みでゆで卵も加え、最後にざっくり崩しながら混ぜたら、これがとってもお似合いで。
 
2種類のビリヤニ作りは若干バタバタだったけれども、がんばりました。 そしてもう1種類、「鶏肉とパイナップルのビリヤニ」も。
 
カレー的なスパイスは若干控えめなこちらのビリヤニは、パイナップルとサラダチキンがざくざく入って、仕上げにレーズンを散らす、タイのパイナップル炒飯みたいな甘酸っぱいビリヤニ。
 
サラダチキンは、当然「こっちが安上がりだし美味しいし」と鶏むね肉買ってきて昨日のうちに低温調理にしておいたものを使った。
 
そしてお酒は、コロナビールにしようかと思ったものの、Aちゃんは日本酒が好きだしなあと、讃岐くらうでぃを。
 
白麹を使った独特の甘酸っぱさがあるお酒はアルコール度数も軽いし、ラッシーに似た乳酸菌発酵っぽい風味もあって、思った通り、こんな感じの料理には最高にお似合いだった。
 
なんていうか、讃岐くらうでぃは、日本酒として美味しいというよりは、"こういう飲み物として美味しい"という感じ。アルコール度数も低いし、"大人のカルピス"という比喩がまさにぴったり。
 
手前味噌ながら、色々美味しい夕御飯だった。