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「クニャーネの店」の
チョコクニャーネ \400
小岩井ヨーグルト w/台湾マンゴー
台湾ライチ
アイスカフェオレ
たまたま通りかかったらしく、だんなから「クニャーネの店の前に居るよ」と連絡があって。チョコクニャーネ \400
小岩井ヨーグルト w/台湾マンゴー
台湾ライチ
アイスカフェオレ
買って帰ろうかと言ってくれたので是非にとお願いしてチョコクニャーネを買ってきてもらった。
京都の超人気パン屋さん「たま木亭」の、人気商品クニャーネだけを取り扱う「クニャーネの店」が有楽町に出来たのは半年ほど前の事。
我が家的にはクニャーネよりも堅焼きバターの方こそ東京に進出してきて欲しい……なんて思っているわけだけど。
ともあれ、朝御飯にチョコクニャーネ。
語感からすると柔らかそうな印象のある品だけど、その実はクリームコロネで、パン生地(というかパイ生地)はサクサクバリバリカリカリ食感なのがとても心地良い。
購入してからそこそこ時間が経っているのにカリカリ感がしっかり健在だったのが素晴らしかったけど、でもこれ、買いたて(=出来たて)だったらもっとずっと素敵な食感なのだろうな。
そして台湾ライチを満喫しつつ、種際の身などをこそいでいた台湾マンゴーの残りはヨーグルトと合わせて。
さて今日はおでかけー。
新橋「荒井商店」にて
ペルー風ポークのトマトシチュー \980
むらさきとうもろこしジュース \100
今日は田中玉緒さんさんとの月に一度の"パフェ活"で。ペルー風ポークのトマトシチュー \980
むらさきとうもろこしジュース \100
いよいよ国産マンゴーが出回り始めたこの季節、この果物屋さんのパフェが気になっていたのですとパフェのお店は私が提案して、代わりにランチの店は「ここはどうでしょう」と玉緒さんが挙げてくれ。
多分誘って貰わなければ行こうと思うこと無かっただろう(←興味が無いとかじゃなく、純粋に知らなかった&頭になかった、という意味で)人生初のペルー料理屋さんに。
「荒井商店」という店名も少し不思議な、そして立地も新橋の繁華街からはやや外れたところにあるお店。
オーナーシェフの荒井隆宏さんは、ペルー各地で研鑽を重ね、2冊のペルー料理本を著している、日本のペルー料理のパイオニア的存在なのだそう。
ランチは日替わりの2種類、持ち帰りにも対応、そしてディナータイムにはメニューがないのだそう。
これが食べたい、と伝えればそれをベースに組み立ててくださるのだとか。
そんな味わい深いお店の、ランチメニューもまた味わい深くて良い感じだった。
今日はレモン風味のチキン煮込み、ポークのトマトシチューとのことでどちらもサラダ付で税込980円。
異国の料理をいただくにしてはなかなかのお値打ち価格ということもあってか、開店するなり店内には続々とお客さんがやってきて(私たちも開店と同時くらいの到着だった)、30分経つ頃には満席になっていて。
そしてメニューには「タイムサービス \100」の文字と共にちょっと不思議な飲み物の紹介も。
パッションフルーツジュースはともかく、「ペルーの人気ドリンク」の文字つきで記されていた「むらさきとうもろこしのジュース」が気になって気になって、これも頼んでみた。
まんまな感じの紫色で、そしてうっすら甘い、優しい味。
韓国のとうもろこし茶に似てるかと思いきやそうでもなく、穀物ベースのジュースのような。メキシコにオルチャタというお米のジュースがあるけれど、むしろ方向的にはそちら側?
そして卓上には料理に添えてどうぞと2人で1つのこの唐辛子ソースもやってきた。
"アヒアマリージョ"という、黄色唐辛子のソースだそうで、本来は唐辛子とにんにくを使うところ、日本人にはあまり受けなかったのでにんにくではなく玉ねぎを使っているのだとか。
辛さはあるもののむしろ辛さよりは爽やかさを加える風な調味料、トマト煮込みにもとてもお似合い。最後は山盛りつけながらいただいてしまった。
そしてこれが、私の頼んだペルー風のポークのトマトシチュー、Estofado de chacho。
画像検索すると、つまりペルーの肉じゃがかな?と思われるほどに肉ごろごろ芋ごろごろという風だけれど、いただいたのは上品な盛りのもの。
フレッシュトマトがベースなようでとても爽やか、ほんのりただよう知らない風味が、ああやっぱり知らない国の料理なんだなという風で。
あいにく、テーブルには衝立があったので、気軽に皿を交換というわけにはいかなくて、写真も玉緒さんが撮られたものをお借りしたのが、玉緒さんのお皿「骨付チキンレモン風味の煮込み」、Cebiche de pollo。
この料理もセビーチェなんだ?と思ったのだけど、Cebiche、Ceviche、Sevicheなどと記される、メキシコ料理でもメジャーな料理は基本的には魚介を使うレモン味マリネ。
帰宅してから調べたところ、鶏肉のセビーチェは特にエクアドルの定番料理なんですって。面白いなあ。
そんな感じで、ランチでもペルー料理の片鱗は味わえたわけだけど、やっぱりディナーに行ってこそのこのお店なのだと思う。
食べたい料理をここから選ぶと良いです、とお店のマダムにシェフの著作を見せてもらった私たち、帰宅するなり私は図書館の蔵書を調べて(あった!)予約ボタンを押したのだった。玉緒さんも通販申込みをしてしまったそうで、そこまでしたならやっぱりいずれ再訪しなきゃいけませんよね。
東京 丸ビル内「フルーツすぎ」にて
宮崎マンゴーパフェ \3800
さすがにそこそこの暑さの中、浜松町寄りの新橋から東京駅まで歩くのは酷ですねと、山手線に乗って東京駅、丸ビルへ。宮崎マンゴーパフェ \3800
予約制でパフェがいただける、「フルーツすぎ」で豪華マンゴーパフェをいただいてきた。
このお店、本店は大塚で、丸の内店オープンは昨冬のこと。当時いくらかネットニュースにもなっていて、パフェ美味しそうだなあと思っていたのだった。空席があれば当日でもすんなり入れるけれど、予約も可能で(というか基本は予約推奨で)、1人1オーダーのパフェ注文が必須とのこと。
今日のパフェはマンゴーとメロンの2択で、でもマンゴーは2種類、メロンは6種類(!)という品揃えになっていた。
赤肉メロンが2種類、青肉メロンが4種類で、今日お勧めの品種はこれです、と丁寧に説明いただいて。
で、初志貫徹で宮崎マンゴーパフェ、3800円なりをいただいてきた(今日の一番上の写真)。
ちなみに、"太陽のタマゴ"のパフェになると6200円。
もはやパフェの価格とは思えない高級品。
「メインに使用しているマンゴーは丸々1個!」だそうで、だったらもう、その値段もやんぬるかな……とは思いつつ。
パフェと共に持ってきてくださったカードによると、グラス内部にはパイナップルとオレンジとキウイの果肉。更にパインジュレ、マンゴージュレ、マンゴーソースも使われていて、そして異彩を放っているのが「マンゴーを積みあげるのに接着剤として生クリームを使用しております」の一文。
生クリームって、パフェの重要構成要素の1つだと思っていたのだけれど、このお店においてはもはや"接着剤"。
玉緒さんの頼んだメロンパフェのカードにも「くり抜いたメロンを支える為に、生クリームを使用しております」と、こちらも「支え」のための材料になっていた。
マンゴー果肉は文句なしに甘く、口当たりもとっても滑らか。メキシコの食べ方だそうで、「お好みでライムを絞ってお楽しみ下さい」とのことで、実際、ライムの酸味も恋しくなるくらいの濃厚な味わいだった。
とにかくマンゴー!この甘いマンゴーを食べてください!という暴力的なまでの圧を感じるパフェで、そうそう、果物屋さんのパフェはこういう感じであって欲しいよねと頷くしかない感じ。
玉緒さんは「優香」という品種の青肉メロンのパフェを。
表皮はちょっと黄色みがかった、言ってみれば地味目に見える品種のこのメロン、栽培が難しくあまり出回らない稀少な品種なのだそう。
南国の花のような甘い香りにこれまたとろけるような口当たりで、果肉1つずつ交換した私たちは「おいしいですね」「こっちもおいしい」と頷きつつ。
「メロンって乳製品に触れていると苦くなりますよね」
と玉緒さん。
そう!そういうところある!わかる!となっていたのだけど、それを見越してなのか、こちらのパフェに使われていたミルク系ジュレは豆乳のものなのだそう。
グラスに詰まっているのも赤肉、青肉、白肉のメロン尽くしで、メロン以外に使われているのは"支え"の生クリームに豆乳ジュレ、レモンジュレのみという徹底ぶりだった。
フルーツすぎさん、ネットで見た柑橘のパフェも迫力の盛りで美味しそうだったし、これからは桃の季節が始まるみたい。
迫力の桃パフェ(だって絶対果肉1個丸々乗ってる)も、きっと美味しいのだろうなあ……。
牛バラシチュー飯の残り
アイス烏龍茶
そんな飽食の日だったので、だんなは会食で遅くなる今日、息子用には弁当1個買って帰宅して、「私は夜7時からジムに行ってくるから!」と。アイス烏龍茶
昼間動かなかった分せめて夜に動いてこようと、毎週木曜のダンスを受講しているイントラさんに「木曜のお昼はパフェ食べに行く予定入れちゃったんですが、夜に行きますんで!」と宣言までして(宣言すれば「行くのめんどくさいー」という気持ちにもならないだろうという計算)、出発前にごくごく軽く昨日の牛バラ煮込み飯の残りを口にした。
うん、この煮込み、我ながらすごく美味しくできた……というか素晴らしく美味しいレシピをみつけたな、と。
牛バラはもとより、牛すね肉も「せんどば」で簡単に買えるから、次回は牛すねたっぷり買ってきて作ってみようと思いつつ、BODYBALANCE 60からのBODYATTACK45に参加してきた。
「お、来ましたね!」と例のイントラさんに開始前すすすと寄られて「パフェ、美味しかったですか」と言われ、「こんなん食べてきました!」とスマホの写真を見せたりして。
普段は受講しない60分のボディバランスは、腹筋と背筋を鍛えるパートがあって、アタックも普通に腹筋があって、最後は相応に疲れ果てた。プログラムの終了はジム閉店の夜10時間際という遅さだから、もうあとは帰って寝るだけという感じ。
それでも案外と運動しに来る人はいて、スーツ姿で帰る人たちもたくさん。
ぬるい雰囲気が漂う平日昼より、夜とか週末とかの方が「本気で運動しに来ました」という人が多くて参加自体は楽しいのだけど、やっぱり夜の運動はなかなか大変だなあと思ったのだった。