2022年6月22日水曜日

圧力鍋で牛バラご飯。

チーズトースト
「BAGEL&BAGEL」の
 薫るキャラメルとチョコチップ
台湾マンゴー・台湾ライチ
カフェオレ
今朝は、残る甘味系ベーグルを温めつつ、神戸屋の食パンはチーズトーストにしつつ、な朝御飯。
 
今日の朝食のメインはむしろ、食後の果物だったかも。
 
ついに「ロピア」で扱い始めていたのは、台湾マンゴーと台湾ライチ。
きた!ついにきた!しかも案外お手頃価格!と、昨日とりあえずマンゴー1個とライチ1パック(ただし大サイズ)を買ってきてみた。
 
マンゴーは若干繊維っぽさがあったものの国産マンゴーの半額以下で満足感は8割くらいな感じだったし、ライチも申し分なく甘かった。
 
白桃も出始めたしすいかとメロンもお手頃価格だし、さくらんぼも美味しそうだし、本当、今の季節は魅力的なフルーツに事欠かない。
 
ああ幸せ。
「不二家」の
 ホールインワン!ナイスショットケーキ
アイスコーヒー
今日は"部活"とか"ハノン"(基礎練だから)とか呼んでいる、厳しめイントラSさんのBODYPUMP60の日。
 
そして苺(=15日)が上に乗ってる22日は不二家の「ショートケーキ 100th Anniversary」の月替わりショートケーキの発売日でもあって。
 
今日を逃したら食べられる機会はそう多くなさそうなこの先の予定の詰まり具合だったので、頑張って動いた後の御褒美とばかり、今月のショートケーキを買って帰ってきた。
 
今月は「ホールインワン!ナイスショットケーキ」、プロゴルファー上田桃子さんとのコラボ商品で、上田さんの象徴である"桃"を使ってゴルフの要素を散りばめた趣向の品なんですって。
 
国産黄桃、北海道産クリームチーズ入りクリームをスポンジにサンド。上面はゴルフボールのような可愛らしい見た目のバニラムースをのせ、レモンゼリーで爽やかに仕上げ、山形県産もちづき白桃とチョコプレートを飾りました。
ショートケーキ発売100周年ロゴ入りの、ゴルフのピンフラッグに見立てたペーパープレート付きです。
 
というもので、ついに苺の姿が全く無くなったショートケーキ。
 
ショートケーキはやっぱり苺だろうと思う私はほんのり物足りなく思ったものの、桃の優しい甘さとクリームチーズ入りの濃厚なクリームの組み合わせは良いなと思った。
 
レモンゼリーの爽やかさもちゃんと際立っていたし、そしてゴルフボールのような丸いバニラムースもしっかりめ甘さで美味しかったし。
 
……でもこのケーキ、648円(税込)と思うと、やっぱりちょっと贅沢だなあ、と。
 
不二家は、"三角ショートケーキ"が480円、"苺のショートケーキ"が440円、"プレミアムショートケーキ"が520円。この桃のショートケーキよりは、いつものふつーの苺のショートケーキの方が数段幸福度は高いよなあと思ってしまったのだった。
牛バラシチュー飯
アイス烏龍茶
数日前、「せんどば」で買ってきたのは国産牛のバラ肉ブロック。
 
今日は息子と2人の夕御飯が確定していて、そして先日中華ダイニング Oto」さんで食べた肉煮込みのあんかけご飯が滅茶苦茶美味しかったから、ああいう感じの中華丼っぽいのが作れないかなあと調べたところ、「牛バラシチュー飯」という、「これ!」というレシピが見つかった。
 
"巡視艇ふどう"のもので、掲載は『海上保安庁のおいしい船飯』(公益財団法人海上保安協会/監修 扶桑社 2016.08)という、面白い出典。
 
自衛隊といい、海保といい、なんでか魅力的なレシピが多くあるもので、今回のこれも調味料に"焼肉のたれ"の文字があることに「あーわかるーすごいわかるー」と笑ってしまったりして。
 
圧力鍋で肉を30分煮て、更に圧を抜いてからも水分を飛ばすように20分以上煮て、というこのレシピ、そこまでやったら肉がモロモロに形をなくしてしまうのではと思ったのだけど、牛バラは強い子だった。煮崩れることはなく、すごく良い感じにホロンテロンとほどける柔らかさになってくれて。
 
調味は醤油にオイスターソースに砂糖に味醂に酢に焼肉のたれに……という感じ。最初にしっかり肉を焼きつけてから煮込んでいく。
 
レシピには無かったけれど野菜も欲しいなと、ミニ青梗菜とヤングコーンを終盤に加えてさっと煮た。彩りを思えばきくらげと人参も入れたらもっと良かったかなーと思いつつ。
 
Otoさんのような、"よそゆきの味"とはちょっと違った方向ではあったものの、家で食べるあんかけご飯としては相当に美味しくできた。牛バラはもちろん、骨付き鶏とか豚ブロックでも美味しくできそうで、それこそOtoさんで食べたような豚軟骨も美味しく食べられそう。
 
私は自作レシピデータベースで、「また作りたい」と思う品には料理名の端に"☆"のマークをつけているのだけど、この品にもしっかり星をつけておいた。