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ホットサンド(キーマチーズ)
みかん(広島県産せとか)
苺(福岡県産あまおう)
ヤクルト1000
カフェオレ
先日作ったキーマカレーの残りがあったので、今朝はそれを使ってホットサンド。みかん(広島県産せとか)
苺(福岡県産あまおう)
ヤクルト1000
カフェオレ
卵も入れようかな?と思いつつ、今や若干の贅沢品の卵は自重しておいて、キーマカレー+チーズにした。
パンは「DONQ」でサンドイッチ用に切ってもらったら、やっぱり大手メーカーのよりは格段に美味しいなあ、と。
だんなの出張土産のおおぶりな"せとか"も、あまおうと共に皆で分けつつ、甘さと酸味のバランスが良くて果汁たっぷりのみかんを「おいしー」言いつつ。
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にて
かつお醤油らーめん 大盛 \1000
今日は一日中荒天で、しかも日中はほぼ確で雪になるという予報。かつお醤油らーめん 大盛 \1000
夕方頃からは雨になるという予報にはなっていたけれど、気温の変化によっては電車が止まるレベルの降雪になるかもとも言われていて、でもこんな日に、私は観劇の予定を入れてしまっていて。
「予定通り出かけちゃおう。ラーメンも食べたいし!」と、心情的には「ラーメン食べたい」の比重が大きい感じで、まずは代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」を目指した。
代々木公園に着いてみたら普通に雪がもつもつ降ってて、どころか路上にはいくらか積もってるくらいの勢いで、驚いてしまいつつ(ちなみに船橋は結局ずっと雨だけだった模様……)。
不死鳥カラスさんが「このラーメン、オレには遠くに沖縄も見えました」と仰ってたこのラーメン、美味しそうだなあと思い、もうとっとと食べに行きたいと思っていたのだった。
毎度この長々とした説明リーフレットが面白いのだけど、今日は最後の
「ワカメは妹です。妹の力を借りるつもりはありません。」
で吹き出しそうになって。
ふざけてるのか!という感じだけれど味は全然ふざけてなくて、いつも通りにこだわりの味。
組み合わせの妙が素晴らしくて、今回のはいつにも増して心と舌に刺さる美味しさだった。
シンプルめな鰹だし+豚の組み合わせは確かに沖縄そばみがあるものの、でも麺はしっかりカラスさんのもちもちしこしこ、粉の香りも良い最高のもので。
そこにどっさりトッピングされているのが、(私にとっては東北の食材というイメージが強い)芹というのがまた最高オブ最高だった。
見た目はかつてなくシンプルめ……というか、一見"雑め"な風に見えなくもないのだけれど、ここ1年ばかり食べてきたうち、1、2を争うレベルの好きな方向のラーメンだったかも。
いつもは「麺、おいしいなー」とどんぶりから麺が先に消えていくのが常なところ、今回は「麺も美味しいんだけどスープも!スープが!!」という感じで、麺を食べきる前にスープがなくなりそうになったのも珍しいことで。
スープが早々になくなりかけたのは、同じ値段なんだな?とうっかり麺を大盛にしてしまったせいもあったかもだけど、10分経たずに美味しくきれいに平らげたのだった。
好みでトッピングできる品は、白胡椒、千切り生姜、うめおろし。
確かに生姜がお似合いで、胡椒も甘じょっぱい豚肉にぴったり。
うめおろしは、「うめおろし……?酸っぱくなるの……?」と半信半疑だったのだけど、爽やかな味変でなるほど、と思った。
麺とスープを持て余すようだったらもっと良い仕事をしてくれたかもだけど、持て余すなんてことがないまま、「そのままで最高……」とばかり、トッピングはお味見程度で終わってしまったわけだけど。
「いつも美味しいけど今回はまたひときわ美味しかったです」
とお会計時に伝えたら、確かに今回、女性のお客様からの評判がとても良いのだと。
いや、いつも美味しいんですけどね。だからせっせと新しいのが出る度に一度は食べに来ているわけで。
でも今回は、「やばいまた食べたいすぐ食べたい」って思うくらいに美味しかった。なんなら大盛のもうちょっと上もいけそうなくらいには。
そして雪がみぞれ混じりになる中、銀座博品館に移動して、久々にチケット互助会的なサイトで入手した、ほぼ無料のチケット持って、「COMEDY SHOWOH! MY GOD!オー!マイゴッド!2023」の観劇を。
出演者も劇団も、私は知らないところだったのだけど、
先行き不透明でこの鬱鬱とした空気感を、笑って吹き飛ばすべく、エネルギッシュで躍動感溢れるコメディショー
「1930年代、禁酒法時代のシカゴの隠れバーで行われていそうなショー」というコンセプトに、ゴージャスでセクシーなダンスと毒の効いたコントと全てを癒す唄が、次々と繰り出される、ジェットコースターレビューです。
という説明に、面白そうだな、って。
客席はほぼ満席、案内されたのはB席と聞いていたけどA席の前方側でありがたい……と思っていたのだけど、爺婆世代のオ○ニーショーかしらという風な、ひどくがっかりな内容だった。
ごめん無理、もう見たくない……と、幕間の休憩時、天気も悪いしと後半は見ずに劇場を出て帰ってしまったくらい。
コロナ禍ももう終わりが見えてきた!という演者たちの喜びだけは伝わってきたのだけど、踊りも歌も自己満足の域を出なくて、身体のキレはジムの下手めなイントラにも及ばないレベル。最近の2.5次元俳優さんたちの方がよっぽど練習を積んでいる風だし洗練もされているなあと思った。
お笑いネタの方も、昭和も昭和、ドリフターズ世代以前くらいな感じのもので、それを堂々披露するのが痛々しい。
童謡メドレーです!で始まったのが、「灯りをつけましょ爆弾に~♪……きょーうは悲しいお葬式♪」とか、本当、いつの時代だよ、それを舞台から聞かされるとは思ってもみなかったよ、みたいなネタが満載で。
ぽっちゃり系で地味めな女性を揶揄するコントとか、公務員をくさすコントとか、そのあたりもまた、「エンタの神様」の笑えないコントよりなお笑えないような感じで、よくこの脚本通そうと思ったね……?みたいな。
私の評価が厳しすぎるのかしらとも思ったのだけど、視界に入る中、5人以上のお客さんが寝ていたから、あながち外れた感想でも無かったのかなと思う。
あー、ラーメンおいしかったー、と思いながら、小雨降る中、予定より1時間ばかり早く帰宅したのだった。
「銀座若菜」の
チーズの酒粕漬
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
白和え \272
マカロニサラダ \264
長ねぎの黒ぬた \297
パーコー4号 \175
自家製サバの塩焼き \365
牛そぼろ枝豆カレーコロッケ \205
はたはた漬け
サーモンマリネ(マルエツレシピ) w/オニオンスライス
羽釜御飯(秋田県産サキホコレ)
日本酒(秋田 秋田酒類製造 丑三つ迄 六号生酛 特別純米酒)
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にラーメンを食べに行く時には、お惣菜ももれなく買って帰るのが定番になっていて、そして今日はだんなも帰ってくるそうだし「日本酒だな」と。チーズの酒粕漬
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
白和え \272
マカロニサラダ \264
長ねぎの黒ぬた \297
パーコー4号 \175
自家製サバの塩焼き \365
牛そぼろ枝豆カレーコロッケ \205
はたはた漬け
サーモンマリネ(マルエツレシピ) w/オニオンスライス
羽釜御飯(秋田県産サキホコレ)
日本酒(秋田 秋田酒類製造 丑三つ迄 六号生酛 特別純米酒)
メインのおかずはサーモンと決めているので、それ以外……と、先日買ってすごくすごく美味しかった鯖と、息子にはコロッケ、謎のネーミングな「パーコー4号」(つまり排骨で、「そのままでも!ラーメンの上にも!」ですって)。
あとは白和えとかぬたとかマカロニサラダあたりを。
昨日はそのまま食べた「ロピア」で買ってきたサーモンは、数週間前に見たマルエツ@料理レシピツイート発信中!(ほぼ)毎日さんのツイート、
これは内緒なんですが、サーモンはごま油、こしょう、酢、チューブにんにく、めんつゆで漬け込むと目玉が飛び出るほどおいしいです
作り方は
めんつゆ(3倍濃縮)大2
ごま油小2
チューブにんにく3cm
粗びき黒こしょう小1/4
酢小1/2
と一緒に切ったサーモンを漬け込むだけ。たまらんです…
を見て、食べてみたかったのよと書かれた通りに和えてみた。
お酒に合いそうだなあと思っていて、たっぷりの新玉ねぎスライスと共に盛ったら、案の定、幸せな味で。隠し味程度の酢の存在が良い感じ。
あんまりに寒いから、お燗で美味しいお酒にしようと、だんなが秋田で買ってきてくれた「丑三つ迄」を出してお燗の準備もしつつ、秋田つながりでこれも出張土産だった、はたはた漬けも出して。
さとうのお惣菜は、素直な味のものは大変に素直(マカロニサラダとか白和えとか)だけど、パーコーとか黒ぬたあたりに、独特なスパイス感だとか調味料の組み合わせがあって「おっ」となるのが面白くて。
特に今回、「長ねぎの黒ぬた」が絶妙な酸味だったりスパイシーさだったりで最高だったのだけど、品札曰く「黒酢・山椒・ラー油入り」とのこと。
ああ、なるほど……という感じで、これがまた熱燗に似合う美味しさだった。
そして炊いたお米は、秋田の新品種「サキホコレ」。
母が「食べたことないでしょ」と送ってくれたのだけど、いつも食べているあきたこまちと比べると独特のもっちり感があって、同じ水加減だとやや固めに炊ける印象?
香りも色艶も甘みも良くて、「んん?このお米、美味しいな??」と家族皆が唸る美味しさだった。
いつもは日本酒の時には米飯は口にしないけど、息子が美味しい美味しい言うから私とだんなも最後に食べて「これは美味しいな……」と。
あんまり美味しいお米だと、つい口にしてしまうからだめなのよー美味しすぎるのはだめなのよーとよくわからない事を思ってしまいつつ、この米はシンプルに焼き海苔や塩鮭傍らに食べたい感じだなあと思った。