2023年7月10日月曜日

創業祭の清蒸鮮魚。

「MIYABI」の
 ベーコンポテト \200 1/2個
 たまごサラダ \220 1/2個
 カスタードコロネ \200
プレーンヨーグルト w/台湾マンゴー
アイスカフェオレ
昨日は神保町に行ったついで、道中の「MIYABI」というパン屋さんでパンを買ってきた。
 
北野エース」あたりでデニッシュ食パンを扱っているのを見たことがあった気がする。
路面店を通りかかったのは初めてで、ちらっと調べたら、居酒屋などを運営している大庄グループのブランドの1つだった。
 
元々独立他店だったのを買収したりしたのかしらと思ったのだけど、wikipediaによると
 
1997年3月 -「MIYABI」の食パン製造販売のため「株式会社ディー・エスぎをんボローニャ」を設立。
 
とあったから、最初から大庄グループの一角として設立されたパン屋さんだったみたい?
 
デニッシュ食パンは良い値段だったけれど、店内色々並ぶ惣菜パン菓子パンはまあまあ手頃な価格で、惣菜パン2種類はだんなと半分こ。
 
「大庄のパンですよー」言いながら食卓に出したのだけど、悔しいことに(と言ってしまっては失礼だけれど、まあ……)、どのパンもちゃんと普通に美味しかった。カスタードクリームもちゃんとした味わいで。
 
さて、今日は、一日限りの「せんどば」創業祭とのことで、ポイント10倍なんですって。
 
なら色々買ってきてみようかなあと出向いたら、目玉商品が色々あって、常以上に楽しいことになっていた。
 
で、浮かれ気分のまま、夕飯用に1尾1800円だった金目鯛を買い、酢漬けにしようと1尾180円のニシンを買い、見切り品だった国産牛のすじ肉と、あとは奮発してアメリカ牛のタンブロックを1本。
 
牛タンは先週にも焼いて食べた記憶があるものの、今度は茹でタンが食べたくなってしまったものだから、月に一度使える5%クーポン(その日の買い物で一番単価が高い品に適用される)を使ってこれも買ってきた。
 
色々仕込みをしてからの今日のジムは、仲良しのイントラさんが代行で入っていたこともあって、X55からのBODYBALANCE ST。
 
いつものバランスはFT(フレキシビリティ)、今日のバランスはST(ストレングス)。
 
柔軟パートが減ってピラティスの腹筋背筋パートが入るという構成の違いがあって、これがきついきつい。
 
普段パンプやコンバットやアタックの腹筋はやってるからそれなり鍛えているはずなのに、それでも「…………むり……」って言いたくなるほど、しんどかった。
冷やしなす
牛すじのねぎぽん
金目鯛で清蒸鮮魚
ビール(サントリー ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム ダイヤモンド麦芽の恵み)
ビール(サントリー 東京クラフト〈華やかI.P.A.〉)
 
「Galet Galet」の
 ガトーナンテ
アイスカフェオレ
今日の最高気温は35℃。
 
金目鯛は洋風にオーブン焼きにするか、中華風に清蒸鮮魚にするか悩みつつだんなに「どっちかにしようと思う」と連絡したら清蒸鮮魚!と言われたのでそうだよね、と。
 
今日の息子は外食だそうなので、キンメ1尾の他は小さな副菜で良いくらいだなと、午前中帰るなり煮ておいた牛すじのねぎぽん、それにオレンジページのムック的なものに掲載されていた"冷やしなす"。
 
揚げ煮とかではなく簡単に作れるものをと、レンチンレシピだったこれにしたのだけど、思ったより味が濃いめに出来て、これは改善の余地があるなあという感じだった。
……割とオレンジページ系ってそういうレシピが多い……気のせいかな(気のせいじゃないと思うな)。
 
仕上げに熱した油をかけて、蒸し汁は小鍋に移して紹興酒や中国醤油などで調味して魚にかける。
 
本当は"あのたれ"シリーズの"蒸し魚のたれ"を使うつもりでいたのだけれど、たれの説明を見たら、切り身魚にかけてレンチンして、という使い方の調味料だったから、それは後日簡単に切り身魚で調理する時に使ってみれば良いやと手作りたれに切り替えたのだった。
 
ほくほくの金目鯛の身、とてもおいしくて。
 
割とエラとか内臓とかが派手(……というかまあまあグロい)この魚、がんばってワタ抜きとかウロコ取りとか頑張った甲斐があったなと。
 
そして食後に、昨日「Galet Galet (ガレガレ)」で買ってきたガトーナンテを。
 
12cmサイズ。ナント地方にある古典菓子「ガトーナンテ」はカリッ、ジュワッと広がるアイシングとほとばしるラム酒の力強さ、そして余韻として広がるバニラの香りを意識。
初のホール販売です。一人でも食べきりサイズです。
 
という説明、いやでも一人で一度で食べるのはさすがに……という、ラム酒の香りがふわんと香る甘いケーキ。
 
ケーキ自体もしっかり甘いし、外側のアイシングも当然ながらなお甘く、でもとても良い香り。
 
みっちり生地が詰まったバターケーキのような感じで、なるほど古典菓子……と納得の味わいだった。
 
なんでも、ナントは隣接するブルターニュ同様、酪農が盛んな地域で、特産の有塩バターをたっぷり使い、アーモンドパウダーを加えた生地にラム酒の風味をつけて焼く、というものなのだとか。
 
更にラム酒を使った糖衣(アイシング)で仕上げるそうなので、もう全体的に良い香り。おいしかったー♪