※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Benoist」の
たっぷりレモンスコーン(\692/2個) 1/2個
紅茶スコーン(\584/2個) 1/2個
「サント・ノーレ」の
レーズンスコーン(\340/3個) 1個
台湾パイナップルジャム・自家製プラムジャム
ミルクティー
今朝は、たまたま船橋東武にポップアップショップとして来ていた、「Benoist」のスコーンと、幕張のザ・マンハッタンホテル「サント・ノーレ」で買ってきたスコーンを色々並べ。たっぷりレモンスコーン(\692/2個) 1/2個
紅茶スコーン(\584/2個) 1/2個
「サント・ノーレ」の
レーズンスコーン(\340/3個) 1個
台湾パイナップルジャム・自家製プラムジャム
ミルクティー
だんなはスコーンよりはテーブルロール的なパンにソーセージや卵を添えたものが良いとのことで、そんな感じの朝食を出して、私は母と一緒にスコーンを食べた。
ベノア、むかーしむかしに銀座松坂屋の中に喫茶店があって、私と母は「万惣」のフルーツパーラーと共に、ベノアもすごくお気に入りだった。
当時は英国王室御用達的な看板も掲げていた記憶があるのだけれど、wikipediaを見ると、株式会社ベノアジャパンから、今は紀文食品関連会社の株式会社紀鳳産業ベノア事業部としての営業をしていて、色々変遷していたのであるらしい。
今は固定店舗は持たず、通販メインと、こうしてデパートの催事に出ている感じ……なのかな。ちょっと寂しいな。
季節商品のレモンスコーンと、定番の紅茶スコーンは、けっこう大きなものだから母と半分こ。
レモンと紅茶、それぞれの風味がしっかりあるのも、ぽそもそと崩れる食感も、そうそうこれこれという感じで美味しかった。
そしてホテル ザ・マンハッタンのスコーンは、ころりと丸く艶やかなおまんじゅう型。
見た目はかわいいけれど、あまりスコーンに見えないというか、食感もぎゅっと詰まった風で。
美味しいか美味しくないかで言えば美味しいけど、スコーンと聞いて想像するものとはかなり違うなという感じではあった……かな。
紅茶はもちろん(?)「Fortnum & Mason」のを。
そして私は「ごめんね今日は運動してくるね」と、明日明後日は動かなくても良いようにと、BODYPUMP45からのBODYCOMBAT45からのBODYBALANCE FXと、3本セット。
13日ぶりのボディパンプをこの流れでやって最後まで体力持たせるのは、なかなか大変で。
パンプとコンバットを担当する馴染みのイントラOさん、なんでパンプとコンバットをこのセトリにしたし……と突っ込みたくなるような、ランジとプッシュアップ(=腕立て伏せ)の多さが地獄の、今日の内容だった。
コンバットはミックスだったけどパンプは#89の通し。#89曲がめちゃめちゃかっこいいから嬉しかったのだけれども、でも#89はショルダーもランジもわりかしきついんだよね……という……。
終わった後、
「なんでOさん、ショルダーでプッシュアップさせた挙げ句パワー2でもプッシュアップあるのにしたの……」
と苦笑しながら伝えたら、「プッシュアップ大好きなんですよー!」と笑顔で言われてしまった。
そうか、プッシュアップってご褒美だったんですね……と虚ろな目になってしまいつつ、もうこれは明日明後日あたりの筋肉痛決定。
でもがんばった。
そして母は母で、「せっかく上京しているのだし」と一人果敢にららぽーとTOKYO-BAYに出かけていたのであるらしい。
ジム終わって、「大丈夫?迎えに行こうか?」と連絡したら、連絡バスで最寄りまでもう戻り書けてる途中だと返事があった。すごいな、母もがんばったな……。
船橋「東魁楼」にて
ファミリーコース C \12000
はるまき 3×\280
豚角煮とクリの煮込み 小 \2680
瓶ビール 2×\700
梅酒グラス \550
甕出し紹興酒 デカンタ \1900
コーラ 2×\350
今夜は中華、と、地元の老舗中華料理店「東魁楼(とうかいろう)」に。ファミリーコース C \12000
はるまき 3×\280
豚角煮とクリの煮込み 小 \2680
瓶ビール 2×\700
梅酒グラス \550
甕出し紹興酒 デカンタ \1900
コーラ 2×\350
味の洗練具合や雰囲気は、船橋エリアであれば「旬輝」さんがお気に入りではあるのだけれど、あのお店は駐車場がないし、店の前に車をつけるのも難しそう……と、そろそろ長い距離は歩けない母には難しい立地で。
なので自社ビル経営で広い駐車場もあるこのお店に行ってみようかということになったのだった。
昭和21年創業、船橋の中華と言えばここという感じのお店で、一度行ってみたいと思っていたこともあり。
創業当初は定食屋としてスタートしたのだそうで、店内は家族連れ等々でかなりの賑わいだった。
予約の電話を入れた時に、2階のテーブル席か3階の個室もとれると言われたけれど、今日のところは雰囲気も知りたいしとテーブル席で。
1人いくらのコース料理もあったのだけど、ファミリーコースという、ざっくりした人数分の決まった料理のセットがあって、それがお得な感じだった。
6~7名分の23000円のコースが2種類、3~5名分の12000円コースが2種類、6000円の2名分コースあるところから、3~5名分のCコースにすることに。
- 前菜二種盛り合わせ
- 牛肉薄切りネギ・生姜炒め
- エビと蟹肉の炒め
- 青梗菜と干し貝柱の煮付け
- ショウロンポー(5個)
- 杏仁豆腐
昨日の「なだ万」の惣菜角煮があっさり味だったせいか、母が
「この角煮と栗の煮込みっていうのを食べたい」
と言い出したのでそれを追加して。
あとは息子のリクエストで春巻もつけたら、4人で食べてちょうど良いくらいの分量になった。
ちょうどよすぎて、余裕があったら麺か炒飯かその両方かを頼もうかなんて言ってたのだけど、全然無理だったくらい。
思った以上に1皿の分量がある店だったなあ、と。
小籠包が5個単位だったりとか、チャーシューだとか角煮だとかの切り身が5切れ単位になっているところを見ると、1皿5人で食べる想定ではああるのかな?と思った。
前菜が蒸し鶏の冷菜と特製釜焼きチャーシューの組み合わせというのが肉好きの我々には嬉しくて、そしてどれも馴染みやすい"ジャパニーズチャイニーズ"な感じの中華料理。子供の頃から慣れ親しんだ"中華料理ってこういう味だよね"という方向の味付けだった。
牛肉炒めは、野菜でかさましということはなく、たっぷり牛薄切り肉が炒められていて、海老の炒めも写真のような盛りの良さ。
姫筍にきぬさや、マッシュルームとこちらは野菜も色々で。
そしてちょうど良いタイミングでコースの合間に出てきた、角煮と栗の煮物が今日の一番上の写真。
角煮、ほろんほろんで、でも脂もしっかりで期待通りの美味しさだった。なるほど、栗って、甘露煮を一緒に煮込んでいるんだね……という。
汁気たっぷり、スープっぽくも楽しめた青梗菜の煮付けは、干し貝柱たっぷり。
見た目ほどには濃い味ではなく、干し貝柱特有の旨味が絡んだ青梗菜、火の通りもばっちりでおいしかった。
本当、何を食べても"古き良き"感じがして、今日は頼めなかったけれどご飯もの麺ものも種類が豊富。
週末のランチタイムとかでも楽しめそうな品揃えだなあ、と。
そして私が歓喜したのが、ラーメンどんぶり的器でやってきた杏仁豆腐。
牛肉や海老は、だんなと息子に残りどうぞどうぞと言っていた私が、
「杏仁豆腐は残ったら全部食べます」
と俄然やる気を見せて、実際、最後に残ったのはどんぶり抱える勢いで(いや、さすがに小碗に移したけれど……)いただいた。
見た目が、よくある菱形カットのポクポク食感の残念な杏仁豆腐……?と思いきや、ちゃんと自家製。
つるりほろりと崩れる適度な柔らかさで、杏仁の香りもちゃんとして、シロップも自然な味でおいしくて。
缶詰フルーツたっぷりでクコの実も散らされた、期待以上に素敵な杏仁豆腐だった。メニューにはマンゴープリンもあったから、そうなるとそちらも気になってくるもので、次回はマンゴープリン、食べてみたいなあ。
往路も復路も息子が車を運転してくれ、このところ頻繁に車で出歩いているらしい息子は、運転技術もそれなり安定しつつあって。
おばあちゃんが乗っているしと、すごーく安全運転でドアtoドアで送迎してくれた。すっかり孫が大きくなって……と、おばあちゃん、大喜び。