※今日の写真はクリックすると大きくなります※
イングリッシュマフィンのハムエッグハムサンド
ヨーグルト(小岩井グルメファン) w/キーツマンゴー
カフェオレ
「千駄木腰塚」のおいしいハム、おいしいうちに食べてしまいたくて、ハム2枚使って、ハム+目玉焼き+ハムの豪華サンド。ヨーグルト(小岩井グルメファン) w/キーツマンゴー
カフェオレ
けれど用は代わりにチーズは抜きにした(単に冷凍してあったのを解凍するのを忘れていた、という)。
イングリッシュマフィンは大手メーカー製のをスーパーで買ってきたもので、でもハムがおいしいとやっぱり全然違う味がした。
「なんか今日のヨーグルト、すごくおいしい」
とだんなが気付いたのは、KINOKUNIYAで見切り価格になっていたのを買ってきていた、"小岩井 プレミアムクリームヨーグルトグルメファン"。
なんでも"小岩井こだわりの長時間前発酵製法"で、「生クリームをたっぷり使用した、なめらかでコク深い贅沢なプレーンヨーグルト」なのだそうで。
だよね、口当たり良くで滑らかおいしいよね……と調べたら、このヨーグルトは109kcal/100g。
いつもの気に入りの小岩井ヨーグルトは、65kcal/100g。
つまり、カロリーはおいしいのこと……。
池袋西武「第57回 京都名匠会」
イノダコーヒにて
プリンとコーヒーゼリーのパフェ \1210
10月11日から17日まで開催の、池袋西武「第57回 京都名匠会」。イノダコーヒにて
プリンとコーヒーゼリーのパフェ \1210
ここに「イノダコーヒ」が出店していて、イートインで各日限定40食の"プリンとコーヒーゼリーのパフェ"が提供されるのだそう。
都内や横浜にイノダの喫茶店はあれど、店内飲食でもテイクアウトでもプリンの扱いはないそうで、この催事でも、プリンはこのパフェでいただけるだけみたい。
それは食べに行かなきゃなあ……と、何も予定がない今日、他に気になるお店もあるしと池袋に行ってみることにした。
午前10時、デパート開店早々に、もうとっととパフェを食べに。
メニューの通り、いただけるのはパフェの他はテイクアウトでも扱っているケーキ類の喫茶メニューのみ。
イベント自体、それほどの混雑ではなかったけれど、イノダは既に数組のお客さんが入っていた。
グラスの底に後味すっきり、でも濃厚味のコーヒーゼリーがたっぷり詰まり、その上に甘さしっかりめのバニラアイス。
更にコーヒーゼリー、レトロな風合いの固めプリン、オレンジ、キウイ、チェリーにホイップクリーム。
オレンジの下に潜んでいるのは何かしらと思えば、栗の甘露煮だった。
組み合わせ的にプリンとコーヒーゼリーってどうなの?と思わなくもなかったのだけど、バニラアイスがほどよい"つなぎ"で違和感なく。
何をおいても、あのおいしいプリンが食べられたので大満足だった。
良い感じのケーキがあったら買って帰ろうかなーと思っていたものの、期待のレモンパイは扱っておらず。
種類はそれほど多くはなく、こんな感じに、ラムロック、ナッツとキャラメルのタルト、フォンダンショコラ、抹茶と栗のモンブラン、チーズケーキ、アップルパイという品揃えだった。
モンブランがもちろん気になるところだったけれど、"抹茶と"の文字に、「抹茶なら要らないや……」と諦めて。
夕飯用にと、「いづう」のいなり寿司、「開晴亭」の揚げ物、あとはお気に入りの「へんこ山田製油」で、新商品のごま辣粉などを購入しつつ、毎日京都から届けられているのだという胡麻豆腐などを買って、会場を後にした。
「ポムダムールトーキョー」の
プレーン \600
セイロンティー
せっかくだから西武で少しお買い物……と、明日用のパン買ったり、去年9月にオープンしていたのだという、酒売場「酒蔵」を覗いて、うっかり日本酒買っちゃったり。プレーン \600
セイロンティー
そこそこの荷物で最後に立ち寄ったのが、一度食べてみたいと思っていたりんご飴の専門店、池袋パルコ内の「ポムダムールトーキョー」だった。
本店は新宿にあって、そちらは店内でもいただけるのだけれど、不定休でけっこうお休みが多いみたい。
池袋店は基本お休みはせず、代わりにイートインのみ。基本は1個丸ごとの販売なのだけど、80円ほどの追加料金でカットしてカップに詰めてもくれる。
というわけで、家に帰って早々、どーんとりんご丸ごと1個の……これは一体おやつなのか、昼御飯なのか。
初めてだしと基本の"プレーン"にしたけれど、メニューには"シナモン"、"ショコラ"といったバリエーションも。
パルコ限定味は"GEMPON"(赤葡萄、カシス、シナモン)、季節限定味は"チムベリー"ですって。もう全然味の想像ができなくて、いっそおもしろい。
添付のリーフレットには、りんごのカットの方法も記されていて、それを見つつ、ざくざく切って。
今日のりんごは青りんごの"トキ"、青森県産ですって。
水分多めのジューシーな品種で、今年は特に甘みが乗っているらしく、シャキシャキさを保った食感がとても良い感じ。
私の記憶の中にあるりんご飴はやたら酸っぱい姫りんごで、でも食感がガリガリだったりむさむさだったり、りんご自体があまりおいしいものではなかった記憶が強くて。
片手にずしっと乗るサイズのりんご飴は、なんだかとても不思議な感じがした。
"りんご飴専門店"で検索すると、この店以外のお店の方が、"行列"だとか"人気"だとかの言葉と共に多くヒットするのだけれど、りんご飴専門店として、日本で初めて菓子製造業許可を取得したのはこちらのお店。
数年前のネット記事「「りんご飴専門店ブーム」火付け役が“映え”消費に冷ややかな理由 ? MONEY PLUS」がとても興味深かった。
そう、ポムダムールは宣伝らしきものは全く見たことがなくて、友人のSNS投稿を見て初めて存在を知ったお店で。
え、なにこれおいしそう、と公式SNSをフォローして、季節の味の案内などを見て「食べたいなあ」と思っていたのだった。
新鮮でジューシーなりんごに、ただ、綺麗な飴をかけただけ。なのにすごくすごくおいしかった。
持ち帰ったらしっかり冷やしてから食べてねとリーフレットにあったので日本酒冷蔵庫で30分ほど冷やしてからいただいたのだけど、そのひんやり感がまた格別で。
プレーンでこれだけおいしいのだから、他の種類はどんななんだろうと気になって仕方が無いから、また池袋に行ったら買ってしまうわ、これは。
ゆで塩豚の葉っぱ巻き
(豚肩ロース肉・レタス・茗荷・香菜・長ねぎ)
京都「へんこ山田製油」の
胡麻豆腐 \540
京都「開晴亭」の
開晴亭名物 エビマカロニコロッケ \324
ビーフポテトコロッケ \162
瀬戸内産鱧のフライ \864
広島「マルイチ商店」の
牡蠣オリーブオイル漬け
大阪「神宗」の
塩昆布
京都「いづう」の
いなり寿司のやわらか蒸し 1620円/4個
日本酒(群馬 牧野酒造 大盃 馥露しずく 純米吟醸 生酒)
家族揃っての夕飯は、塩豚を塩抜きして沸騰させないように少し低めの温度の湯でゆるゆる火を通したものをサムギョプサル風にコチュジャンだれ添えつつレタスで巻いて。(豚肩ロース肉・レタス・茗荷・香菜・長ねぎ)
京都「へんこ山田製油」の
胡麻豆腐 \540
京都「開晴亭」の
開晴亭名物 エビマカロニコロッケ \324
ビーフポテトコロッケ \162
瀬戸内産鱧のフライ \864
広島「マルイチ商店」の
牡蠣オリーブオイル漬け
大阪「神宗」の
塩昆布
京都「いづう」の
いなり寿司のやわらか蒸し 1620円/4個
日本酒(群馬 牧野酒造 大盃 馥露しずく 純米吟醸 生酒)
他に、催事で買ってきた戦利品も色々並べて、この献立なら日本酒だよねえと、群馬のこってり濃厚、存在感のある日本酒を飲むことにして。
毎朝京都から持ってきているのであるらしい、愛用している胡麻油屋さん「へんこ山田製油」の胡麻油は甘さ控えめ、とっても濃厚。
写真は買った1/2のサイズで、濃厚充分食べ応えがあった。
行ったことはないのだけれど、これ美味しそうだなと買ってきた「開晴亭」は、明治時代創業の北山のフレンチのお店。
開晴亭名物だというエビマカロニコロッケ、ビーフポテトコロッケ、瀬戸内産鱧のフライはそれぞれ等分して"好きなの2種類食べるようにしようね"と、私はポテトコロッケと鱧のフライをいただいた。
鱧のフライは、おいしいはおいしかったけど、素材の味そのままなので、なるほどおいしい、くらいな印象。対して、コロッケがすんごくおいしくて。
エビマカロニコロッケを食べた息子も、「え、なにこれうま!」と驚いていた。
ランチメニューを見ればそれほどべらぼうに高いというわけではないし、古式ゆかしい洋食という感じでおいしそう。
なるほど、烏丸御池から5駅のところにあるんだね。いつか行ってみたい。
他には手持ちの、だんなの広島出張土産の牡蠣のオイル漬けとか、お酒のアテに「神宗」の塩昆布とか。
しっとり良い感じに火の入った塩豚もちゃんとおいしかった。
でも、今日の夕飯の一番の目玉は、「いづう」の"いなり寿司のやわらか蒸し"だったかな。
いづうと言えば鯖寿司なのだけれど、そちらはびっくりするほどお値段がよくて(先日の京都旅行でも一瞬買おうと思ったけど、「むり」ってなった)、せめていなり寿司は買ってみたいなあ、と。
4個入りで1620円なのだから、これも相当の良いお値段なのだけど。
ふわりとごく軽く柚子が香り、お揚げはしっとり、柔らかく、だしの風味がとても良くて。
いなり"寿司"と言いつつ酢飯ではなかったり、酢の風味がかなり淡めだったりするけれど、このいなり寿司はしっかり"寿司"だった。甘味も酸味もあるけれど、その風味は柔らかで。
なるほどこのいなり寿司はおいしいものだわ……と思いつつ、でもかなりな高級品ではあるよねと、ありがたく噛み締めるようにいただいた。