2023年10月26日木曜日

女子会オイスター

狂人ねぎらいの生牡蠣を。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「DONQ」の
 ウインナーとじゃがいものパン \300
 もっちり蒸しパン(マロン) \200
ヨーグルト(ヤクルト ソフール)
カフェオレ
今朝は「DONQ」のパンで朝御飯。
 
お値段そこそこ手軽だし、おいしそうと買ってきた"ウインナーとじゃがいものパン"という、まんまなネーミングのパンは、
「あらびきスモークウインナー、じゃがいも、玉ねぎを完熟トマトソースとステッペンチーズで焼き上げた惣菜パンです」
というもので。
 
チーズとトマトの風味が良い感じ……ともぐもぐしつつ、もう1個、かわいいサイズの蒸しパンは、ブレずにマロンものを選択。
 
「粒入りマロンあんを練り込み、刻んだ栗をのせて蒸し上げました」
という、栗味濃厚、ねっちもっちしたおいしい蒸しパンだった。
 
さて今日は、数日前に急遽お誘いいただいてのお出かけー。
品川「Grand Central Oyster Bar & Restaurant Tokyo」にて
 シーザーサラダランチ \1250
 フライドオイスターハーフ&ハーフランチ \1400
 今週のミートプレートランチ \1650
 オイスターロックフェラー 6p \2580
 生牡蠣(長崎 九十九島) 3×\860
 ブルックリン クッキー&クリームチーズケーキ \920
 スパークリングワイン(DE BORTOLI DB BRUT NV) \4400
 サングリア 2×\930
 グラスワイン(BROWN BROTHERS ORANGE MUSCAT&FLOR) 2×\940
 
品川 カラオケボックスで
 モスコミュール
このところ、日記の更新が若干滞っていたのは、1年ぶりに人狼村に参加していたからで。
 
もう6年になる付き合いの人たちや、初めましての人たちを交えつつ、楽しく戦ってきた。
 
村人だった私は初日に「なんかこの人の発言が引っかかる」と村人に紛れていた狼を捕捉して占い希望に上げ、2日目の頃には、「このあたりの人たちは絶対村人だよ、大丈夫だよ」という認識に至って、村人同士の手繋ぎが進んだ結果、狼3連吊りの最短日程での村人勝利で終わることに。
 
1日目:襲撃→狂人 吊り→狼(村人偽装)
2日目:襲撃→狩人 吊り→狼(騙り霊能者)
3日目:吊り→狼(村人偽装)
 
という感じ、だったかな。
 
かくして、最長だったら7日頃まで続く戦いが3日で終わり、「週末まで予定空けてたのに暇になっちゃったね……」という人たちが続出。
「改めて打ち上げは企画するけど、ぷっちぷちオフ会しませんか?」と幹事さん(仲良し)から連絡があったものだから、「え、行く、行きます!」と。
 
で、狂人Tちゃん、狩人Mちゃん、村人の私の3人で仲良く御飯を食べてきた。というか酒盛りしてきた。
 
昼から、泡~♪ 皆でシェアして食べられるのが良いよね、お酒飲みたいよね……と、早めに合流した私とMちゃんとで、このへんで食べようと決めていた品川アトレのレストランフロアをうろうろして。
 
「ベルギービール屋で肉と酒か、グラセンで魚介と酒か、どっちがいーい?」
と後から来たTちゃんに尋ねたら「魚介かな!」ということで、お久しぶりの「Grand Central Oyster Bar & Restaurant Tokyo」に行ってきた。
 
平日ランチはパン、マンハッタンクラムチャウダー、ドリンクがついてきて、パンとドリンク(最初に選んだ品のみ対象)がお代わり無料という、お値打ちものが。
 
お手頃ランチセットが素晴らしい。カキフライ♪ サラダランチもカキフライランチもあるしで、じゃあランチ3つ取ったらソフトドリンクの心配も要らないね?と。
 
そんな感じにしつつ、「グラセンと言ったら牡蠣だよ、ロックフェラーおいしいよ」という私の一言でオイスターロックフェラーも追加することになった。
 
飲んじゃえ~♪とスパークリングワインも瓶で貰って、取り分け皿もこまめに持ってきてくれた(サラダの取り分け皿がキンキンに冷えていたりなどして素晴らしい……♪)中、ロメインレタスたっぷりのシーザーサラダに、2種類の衣でちょうど3個ずつだった嬉しい分量のカキフライも美味しくいただいて。
 
牡蠣料理で1、2を争う好物のロックフェラーがこちらです 「すごくリッチな味だから、富豪の名前がついた料理なんだよ」
 
などと言いつつ、本来4ピースが1セットなところ、2個増やして6個にしてもらったロックフェラーももぐもぐ。
 
つまりは"ほうれん草グラタン乗せ焼き牡蠣"なのだけど、ほんとに美味しい。
アメリカ発祥牡蠣料理の最高峰という感じ。いや、生牡蠣もおいしいのだけど。
 
というわけで、せっかくグラセンに来たのだしと頼んだ生牡蠣が、一番上の写真。
 
品揃え、10種類くらいはあったのかな、「んん……どれがおすすめですか?」と、リストを見てもこれと決められないまま尋ねたら、長崎県の小夏か九十九島がおすすめとのこと。
 
「じゃあ、おっきいほうください……!」
と頼んだ九十九島は、ほんとのほんとに大きくて、皆して笑ってしまった。
 
私のそこそこ大きな手からも溢れるほどの大きさで、とても一口では食べられないくらいのボリューム。
 
赤ワインビネガーと、定番のカクテルソース、ホースラディッシュ、レモン汁の組み合わせ。
 
どうやって食べるの?と首を傾げるMちゃんTちゃんに、「私はカクテルソースにホースラディッシュとレモン汁が鉄板かなあ」言いつつ、こてこてソースをつけ、ちゅるんと食べる。
 
甘さと旨味がたっぷりで、文句なしにおいしい生牡蠣だった。
1ピース800円しちゃうだけのことはあった。満足。
 
今日のお肉料理はスカロッピーネでした。 "今週のミートプレート"はスカロッピーネ。
たっぷりのマッシュポテトにグリルいんげんが添えられていて。
 
想像するスカロッピーネはもっと豚肉を薄く叩いたイメージがあるのだけれど、さすがアメリカンスタイルという感じで、なかなか食べ応えがある厚みとボリュームだった。ハーブバターの風味が良い感じ。
 
Tちゃんはお酒が弱くて、Mちゃんはまあまあ強くて。
Tちゃんがほろ酔いで御機嫌ににこにこしてきたので、私とMちゃんも一緒になってサングリア飲んだりデザートワイン飲んだり。昼から随分豪勢にいってしまった。
 
今日は、なかなか皆に"本物の占い師"とは見て貰えなかった、狼陣営にまで"お前が偽だ"と言われてしまっていた(なんなら私も言っていた)かわいそうな偽占い師のTちゃんを労う会だったということもあって、おつかれさまおつかれさま頑張ったよねえ、と。
 
まあ、同席のMちゃんも狩人として真占い師の方を護衛し続けていたわけだけど。
 
来週には村を勝利に導いた大きな要因になった村人Kちゃんの誕生日なのだそう、「サシでランチに行こうと思ってたんだけど、良ければ一緒に行きません?」とMちゃんに言われ、「え、行く」と。
 
このあたりの人狼仲間は全員30代、もしかしたら20代という風な年齢層だったりするのだけれど、お互いいちいち年齢などは言わないのがネット友達というものなので、気にせず遊ぶ。
 
これ、1人で食べるの前提なのかな……(むりでは で、最後は「甘い物も食べておきたくない?」と、ニューヨークチーズケーキとブルックリン クッキー&クリームチーズケーキをメニューで見比べて、後者かな?と。
 
字面から、クッキー&クリームとチーズケーキの比率が1:9くらいなのかな?と思っていたのだけれど、実際は3:7くらいの、とてもオレオみのあるチーズケーキだった。
 
ぎゅうぎゅう詰まった濃厚さもなかなかのもので、3等分しても少食Mちゃんは食べきれなかったくらい。
 
お酒も食べ物もいける私が、最後はおいしくいただいた。
 
で、「4時頃までは暇なんですー」とMちゃんが言っていたこともあって、じゃあカラオケでも?と。
 
2人がしっとりラブソングなどを歌う中、私は今日も元気に「キッチンでカッパがタニシ茹でてる」からの「レディメイド(Ado)」からの「POP SONG(米津玄師)」からの「ギャンブル(Syudou)」からの「ギラギラ(Ado)」からの「おでこに生えたビワの性格が悪い」と、今日もうるさい選曲だった。ただでさえ声大きいのに。
 
Yoasobiの「アイドル」と「勇者」と米津玄師の「KICK BACK」とAdoの「唱」を覚えたいのだけど、このところ、まともに練習できていなくて。
またヒトカラ行ってこよう。
 
ではまた来週にー、と、2人と別れてパン買って一旦帰宅して。
船橋「ばんから」にて
 鶏煮込み \820
 おまかせ串コース8串 \2000
 野菜串(ぎんなん) 2×\280
 野菜串(千葉県産蕪) 2×\?
 焼きおにぎりと鶏がらスープセット \700
 生ビール \?
 芋焼酎ロック(情け嶋 芋) \680
 黒糖焼酎ロック(あまみ長雲) \?
などなど
レバーが食べたい、おいしいレバーが食べたいと悶えていた私、今日の夜は息子不在でだんなは帰ってくるという希有な日で。
 
焼き鳥食べに行こう!と、数日前から船橋駅近(……くはないかな、割と遠い……)の「炭焼kitchen ばんから」さんに予約を入れてあった。
 
突き出しからしておいしいので幸せなんです ネット予約の手段はなく、電話のみ、お会計も手書きで金額だけが渡される(明細は言わないと貰えない感じ……)、今風ではないお店。
 
客席もそれほどには広くなく、焼き場をぐるりと囲むカウンター席の他は、4人がけが2つに2人がけが2つくらいという感じ。
 
それでも、今日もやっぱり予約の札だらけで、とても賑わっていた。
 
欠かせない鶏煮込み。とーってもおいしい……。 突き出し(上の写真)は南瓜の豆腐と、小松菜のなめたけ和え。
 
来れば必ず食べたくなる煮込み(右の写真)は、こっくり味噌味、赤味噌系のちょっと渋さを感じるような濃厚さで。
 
大根も煮崩れる寸前くらいに飴色に煮込まれていて、ほろほろの人参、こんにゃくなども。
 
肉はぼんじりっぽい部位が多いかな?と思いつつ、なんとなく軟骨のようなこりこりとした食感の部位も入っていたりして、これはもう本当においしい煮込みなのだった。めちゃめちゃ幸せ。
 
というか、この店、どれもこれもが美味しかったりするのだけれど。
 
特にお気に入りなのがこの「ちょうちん」。内臓好きにはたまらない。 割と珍しい類の内臓系も出るから、食べる人を選ぶかもしれないけれど、おまかせ串コースがとてもお得なこのお店。
 
8串だと2000円、6串だと1500円。
 
野菜でも1串280円するから、圧倒的にお得な感じ。
 
今日の内容は、
すきみ・こころ・ちょうちん・ふりそで・長野県産ぶなしめじ・やげん・さえずり・つなぎ
 
といった感じだった。
 
上の写真は、大好物の「ちょうちん」。
卵管(ひも)と卵巣(きんかん)を合わせて、ちょうちん。
 
よくある煮物だと、きんかんがごりごりになるくらい固く煮込まれていることが多いのだけれど、ここのきんかんは、ミディアムレアというくらいにとろとろと柔らかく、口の中でぷちんと弾ける。
 
カウンターの焼き場の近く、大きな壷に入っているたれは、甘すぎずしょっぱすぎずの良い塩梅で、これもまたおいしくて。
 
すきみは首肉、こころはハツ、ふりそでは……つまり上腕三頭筋?(たぶん)
やげんは胸軟骨で、さえずりは食道、つなぎは、肝臓と心臓を繋いでいる部分、ですって。
 
どの部位もそれぞれ味わいがあって、焼き加減もまた絶妙で。
 
葉のソースを添えた蕪の串焼きも。美味♪ これはメニュー外の今日のおすすめだった、千葉県産の蕪。
 
葉を使ったソースが添えられていて、そのままぱくりといただいた。
 
しゃきしゃきさも少し残った感じに焼かれていた蕪、甘くて美味しい。追加はこれと、あと銀杏串でお願いした。
 
コースはまあまあお安いのだけれど、全体的に値段は高めな(というか安くはない)このお店、特に飲み物メニューは、4合瓶2000円以下の日本酒が1合1000円超だったりと、まあまあ強気なお値段で。
 
焼酎はそれでもいくらかお手頃価格で焼き鳥にもお似合だし、品揃えも良いしというので、この店ではもっぱら焼酎を飲むのが多い私たち、今日も私は芋焼酎と黒糖焼酎をいただいた。以前にも飲んだ、"情け嶋"がお気に入り。
 
〆のスープは欠かせません。おいしー。 お気に入りと言えば、この"焼きおにぎりと鶏がらスープセット"も。
 
しっかり強めに両面焼かれたおにぎりの美味しさもさることながら、このスープが本当に絶品で。
 
セットで700円という価格はやっぱりお安くはないのだけれど、焼き鳥屋あるあるの無料スープとは全く違う、"特濃"といった感じのスープは、天下一品のラーメンスープを彷彿とさせるもの。
 
ちなみに鶏がらスープの単品は350円、鶏ぞうすいや豚骨らーめんもあって、これもすごく気になっているのだけれど、いつも焼き鳥でお腹いっぱいになってしまうのだった。
 
次回はコースは6本にしておいて、ラーメンか雑炊をいただきたいな……。