2023年11月28日火曜日

牛すね肉のシチュー飯

※写真はクリックすると大きくなります※
「東京ばな奈」の
 伝説のカレーパン \356→\326
ヨーグルト(ヤクルト ソフール)
「牧家」の
 冬みかんラッシー
カフェオレ
奥様、こんなコラボがあるそうですよ、と、数日前、だんながパンフレットを貰ってきた。
 
“パキザク”の2大のブランド、「シュガーバターの木」と「キットカット」のコラボが誕生!」だそうで、私もネットで既にその情報は見てはいて。
 
「うーん、キットカットっぽいシュガーバターの木なら良かったけど、逆なんだよね……」
 
"シュガーバターの木"的なキットカットだと、なんか甘くてくどそうだから要らない……となったのだけど、そのパンフレットの端っこに、"伝説のカレーパン"の30円引き券がついていて、なんだこれ?となったのだった。
 
なんでも、「東京ばな奈 伝説のカレーパン」なるものがあるそうで。
 
2002年東京・丸の内1丁目で1日2千食を売り上げた伝説のカレーパン。
あの日から20年。
洋菓子職人の知恵と情熱をたっぷりとけこませた、新たな復活の逸品が完成しました。
豚と牛の合挽きを玉ねぎソテーと生クリームでくつくつ煮込んだカレーには、とろとろのバナナピューレを惜しみなく投入。
まろやかなコク、甘い香り、漂うフレッシュ感、全てがとろけあった絶妙の旨とろカレーです。
繊細なフィアンティーヌで仕立てた衣は、サクサク響く格別の香ばしさ。
カナダの最高級小麦をブレンドしたパンは、もっちりふんわり。
洋菓子屋だからこその旨みがあふれだす「伝説のカレーパン」。
ぜひお楽しみください。
 
というものなんですって。
 
シュガーバターよりむしろこっちが気になる、とだんなに買ってきてもらって、それが今日の朝御飯。
 
けっこうな大きさのカレーパンで、ちょっと驚いた。
 
少し焦げてしまったのは、私が魚焼きグリルで長く火を入れすぎたからで、でも表面良い感じにカリッと温まったと思う。
 
甘さとスパイス感の両方があるカレーパンで、これは確かになかなか美味しかったかも。1個350円はまあまあ高いよねとは思いつつ。
 
なるほど、甘さはバナナなのか……と、どこまでもバナナ推しなこのお店の品に笑ってしまいつつ、もう1つの"クリームあんドーナツ"も気にはなっていて。
 
こちらは、
 
海道の大地が育てた小豆が香るこしあんに、「東京ばな奈」謹製のバナナカスタードクリームをとろっと掛けた逸品です。
 
ですって。
やっぱりそこもブレずにバナナなんだ……。
 
そんな今日、日中は、上着の要らない暖かさ。
スティックきゅうり w/マヨネーズ
牛すねとちぢみほうれん草のシチュー飯
インスタントスープ(康寶 濃湯 銀魚海帶芽)
ビール(ヱビス プレミアムエール)
数日前の「ロピア」で、国産の牛すね肉のブロックがものすごくお安くて。
 
圧力鍋でとろとろに煮込んで丼にしたいなあ……と、何度か作っている、『海上保安庁のおいしい船飯』(公益財団法人海上保安協会/監修 扶桑社 2016.08)掲載の、"牛バラシチュー飯"を牛すね肉で作った。
 
今回は、ちぢみほうれん草も最後に加えてみることに。
 
仕上げに砕いた花椒(山椒だったかな……)を散らすところ、それならと馬告を砕いたものを添えてみた。これがなかなか、良い同じで。
 
それなり大きくカットしたつもりだったものの、圧力鍋はやっぱり煮崩れがちで、けっこうほろほろめになってしまったかな、と。でもおいしくできた。
 
中華風コーンスープでも作ろうかなと思っていたのだけれど、そういえばいっぱいあるじゃんと、台湾で買ってきたクノール(彼の地では"康寶"というブランド名)の、インスタント"銀魚海帶芽"スープを。
 
顆粒の素を湯に溶いて軽く煮て、溶き卵を回し入れたらできあがりのこのスープは、しらすとわかめのスープ?で良いらしく、自然な味でおいしかった。
 
台湾のクノールも、ありありのありでした。