2023年11月7日火曜日

ベトナムチキンなるものを。

ホットサンド(こんたまちー)
ヨーグルト(バニラヨーグルト 巨峰)
カフェオレ
11月だというのに、昨日今日は半袖で出歩けるほどに暑かった。
 
もう11月だというのに、この界隈でも25度、地方によっては27度にもなったところがあったとかで、なんだかとても気候がおかしい。
 
けれど朝晩はちゃんと冷え込みはするので、寒い季節の朝食にはお似合いなホットサンドにすることにした。
 
千駄木腰塚」のコンビーフにモントレーチーズ、卵サラダの"こんたまちー"。パンは、「ピーターパン」で、「12枚切りください」とお願いして切ってもらった。
 
スーパーで買える大手メーカーのパンは、最近はもう12枚切りは見なくなってしまって(ぎりぎり、耳を落としたサンドイッチ用のは見かけるかな……でもそれじゃだめなので……)、けど家族3人でホットサンドを食べるなら、10枚切りより12枚切りの方が圧倒的に使い勝手が良いものだから、12枚切りが欲しくて。
 
問題なくちゃんとおいしいパンに、おいしい具材。間違いなしにおいしいホットサンドができた。
 
残りのパンで明後日あたりにもホットサンドの予定だけれど、今度はコンビーフじゃなく何にしようかなと今からちょっと楽しみにしている。
コールスロー(スーパー惣菜)
「Johan」の
 じゃがいもときのこのキッシュ \411
ベトナムチキン
オニオンスープ(インスタント)
羽釜ご飯
杜仲茶
買ったは良いけど、朝食に出す機会が無くて、ずっと冷蔵庫に入れていた「Johan」の小ぶりなキッシュ。
 
今日の夕飯に出そうと思って、だったらおかずは洋風っぽいのが良いのかな?と。
 
ちょうど手元に、図書館から借りてきたばかりの『日本一の角打ち! 明石・魚の棚商店街「たなか屋」の絶品つまみ』(田中 裕子/著 誠文堂新光社 2023.10)というレシピ本があって、これに掲載されていた"ベトナムチキン"を作ってみることにした。
 
この本、ものすごく魅力的で、久しぶりに「この本、普通に買っても良いかも」と思ったものの1つ。
 
明石の商店街にある酒屋さんの人気角打ちのレシピ本で、もう、酒のアテにぴったりなものばかり。
 
こっくり味の牛すじとこんにゃくの煮物、鶏レバーのマスタードクリーム煮、自家製オイルサーディン、水なすのサラダ、かきとほうれん草の酒粕グラタン、酒粕味噌で仕込むチャーシュー、etc。
 
うわあ、どれもおいしそう、やばい、という品揃えで。
 
で、今回一緒に借りてきた、『一流シェフの低温調理器レシピ 最強保存版 プロの技でおうちレストラン』(野崎洋光・脇屋友詞・日高良実・高良康之 世界文化社 2023.09)もすごく良い本で、何より執筆者がすごく豪華だった。
 
プロの料理人の指南による鶏ハム、ローストビーフ、ゆで豚、中には"鴨のアピシウス風"といったとてもよそゆきなレシピもあって、この本もとても魅力的だった。
 
ともあれ、今日の夕飯は、初めて作ってみた"ベトナムチキン"。
 
鶏肉に魚醤と砂糖を揉んでおき、カレー粉まぶしてこんがり焼いて、最後に生クリームを加えるというもので。
 
どのへんがベトナムなのかな?とは思った(魚醤がニョクマムだったらベトナムっぽくなる……?)ものの、洋風味のおいしいおかずができた。
 
とりあえず私は、このレシピ本の"鶏レバーのマスタードクリーム煮"を作ってみたくて仕方がない。そのうちレバー、買ってこよう。