2012年2月3日金曜日

厚揚げ煮たり醤油届いたり

エメンタールチーズトースト
スモッち
カフェオレ
今日の朝御飯は食パン使って、「普通にトーストにするかなー」と思いつつ、あまりに寒いのでしっかりオーブン余熱してチーズトーストにしてしまうことにした。残っていたエメンタールチーズをスライスして、ゴージャスな量をトッピング。
 
トーストだけでけっこう食べ応えがありそうだなと、ハムやソーセージは止めにして、代わりに買い置きの燻製卵「スモッち」を1人1個。あとはカフェオレ。
 
コーヒー屋さんの福袋でブルーマウンテンブレンドなどの美味しいコーヒーをあれこれ入手して毎日美味しいコーヒーをいただいている今日この頃。美味しい豆づいているようで、いただきものでも美味しいコーヒーを頂戴することもあって、今日淹れてみたのは京都のイノダコーヒーのモカブレンド「アラビアの真珠」。
 
だんなの友人がくれたのであるらしいそれはモカベースの深煎りブレンドで、このコーヒー屋さんの看板ブレンドなのだそう。「酸味少なめ、苦味強め」が好みなだんなの嗜好に合った、これも美味しいコーヒーだった。
 
開封済のコーヒーを入れておく保存缶はそれほど何個もあるわけではないので、2~3種類ほどを交互に飲みつつ入れ替えていっているのだけれど、この先1年くらいは美味しいコーヒー飲み続けられそうだ。
 
朝食後、可愛いね可愛いねときゃっきゃうふふと開封したのが、昨日届いた味噌と醤油のお店からのお取り寄せもの。
 
お店の説明曰く、「世界初(?)の癒し系しょうゆさし」だそうなこのミニボトルの醤油、可愛いウサギのイラストと共に「ぼくはおしょうゆが大好きです。」「「食」はすべてのきほん。」などという文字が書かれている。ボトル自体もころりとした感じで可愛らしい。
 
やたらとキュートなこの醤油、仙台味噌と醤油のお店「吉田屋」さんの品で、漫画雑誌『KISS』(←『のだめカンタービレ』が連載されていた雑誌……連載終了後も惰性で私が買い続けてしまっている)の巻末のコラムにちらっと紹介されていたのだった。
 
だんながそのコラムを読んで「これ、可愛い」と買ってくれた次第。丁度味噌や醤油も心許ない在庫だったので、ついでにとあれこれ注文してくれた。
 
もちろん我が家にも醤油さしはあるのだけれど、これが食卓に出ていたら可愛いなぁ、と。大事に楽しく使わせてもらおう。
チーズ&ドライアップル
鶏団子と厚揚げの煮物
レタスの千切りスープ
羽釜御飯
麦茶
今日の夕飯のテーマは「買い置きの厚揚げを食べてしまいましょう」というもの。
 
蕪などの根菜と一緒に炊くか、ガドガドサラダっぽくするか……と悩みつつ、「なんか、挽き肉が食べたい」という思いが高じて鶏団子と煮ることにした。卵や刻んだ長ねぎ、片栗粉などを混ぜた鶏団子と共に三角形に切った厚揚げを醤油味醂だしで炊いていく。
 
いなりずしの油揚げよりは軽めの色に煮上がったところで、茹でた春菊でも添えたいところだったけれど刻み万能葱をぱらっと。
 
代わりにスープは具沢山にした。出典がどこなのかは記録に残していない、自作のレシピデータベースに入っていた「レタスの千切りスープ」は、玉ねぎ、人参、ベーコン入りのコンソメスープを、千切りレタスを入れたスープカップに注いでいただく、というもの。レタスは注いだスープの余熱だけで火が通る感じで、過剰にしんなりしないのが良い感じ。
 
ただ、作ってみてわかったけれど、この季節だとレタスがあまりにひんやりしていて、注いだアツアツのスープもあっという間に冷めちゃうのだった。しまったなー。
 
文字通りの「一汁一菜」の献立で、ちと卓上が物足りないかなと、おつまみにチーズとドライアップルを小皿に出した。ビールのアテみたいなものだけれどビールは無しで前菜代わりに。長野で買ってきたドライアップル、りんごの果実そのものと同じく甘酸っぱくて美味しかった。ドライフルーツ好きなんです。