スモークハム&チーズサンド
アイスミルクティー
自家製練乳いちごヨーグルト
日曜なれどちょっと早起き、今朝は息子の習い事(←林間学校時の振り替え分……)。アイスミルクティー
自家製練乳いちごヨーグルト
当初は昨日仕込んだ"バルクソーセージ"焼いてサンドイッチにしようかと思ったのだけれど、起き抜けで「がっつり肉」というのもちょっとどうかなと思い直して、それよりは軽めのコールドミートサンドということに。
「アンデルセン」で売っていた新商品の「パーカーハウス」というサンド用のパンに、お肉屋の特売で買ってきたスモークペッパーハムとチーズを挟んでいただいた。
本来は「当店のハムやソーセージを挟んで食べてねー」という趣向で売り出したのであるらしいこのパン(あと、並んでドッグパンも売られていた)、
「ごめん、ハム挟むけど、お宅のじゃなくてごめん」
と少しばかり思いながら買ってきたのであったりして。
ドッグパン、これまではパン屋でプレーンなものはあまり扱ってなくて、スーパーで大手メーカー製のしか選択肢がなかったから定番商品化してくれると嬉しいなぁ。
なす、モッツァレラ、バジルのスパゲティ
アイスマンゴーティー
今日は一日『脱出ゲームブックvol.1人狼村からの脱出』の謎解きにいそしんでいた。先日の「謎箱」といい、なんで私はこんなに謎解きばっかりやってるんでしょうか、な今日この頃。アイスマンゴーティー
「成功率5%」とかのイベントでの謎解きと比べるといくぶん(いや、かなり)難易度低めという感じでサクサク進めることができたのだけれど、そこはやっぱりSCRAPが手がける謎だけあって、最後の最後で「これさえわかればー!」みたいなところで案の定躓いていたりするのだった。自分の頭の足りなさにはがっかりだ。
そんな頭が煮えている状況下でのお昼御飯となったのだけれど、美味しいモッツァレラチーズが手元にあるうちにということで、「モッツァレラチーズを美味しく食べるパスタ料理」を探して作ってみることにした。
ちょうど茄子も食べたかった(しかも昨日八百屋で安かった)ということで、作ってみたのは「なす、モッツァレラ、バジルのスパゲティ」。『「アロマフレスカ」のパスタブック』掲載のレシピを見ながら作ってみた。
「茄子とチーズ」とくれば、なんとなくトマト味かな?と想像してしまうのだけれど、これはオイルベースの白いスパゲティ。茄子を揚げて、パルミジャーノ・レッジャーノ、モッツァレラチーズと合わせて麺と和える。仕上げにバジルをパラッと。
今年はベランダでバジルとイタリアンパセリとタイム(と、おまけのキャットニップ)を植えているのだけれど、今のところは病害虫に襲われることもなく元気。バジルもマメに摘心していたらえらいこと枝分かれしてきて、わっさわさと繁りつつある。
なので、葉っぱの1枚2枚料理に使うくらいなら使い放題な状況で、あとはアブラムシと芋虫、バッタの襲来に注意をすれば今夏は快適なハーブライフを送れるはず、だ……。送れると、いいなぁ……(毎年アブラムシにやられるんだなぁ……)。
で、パスタの方はなかなか良い感じにできた。火の通った(焼いたり揚げたりした)茄子が恋しくてたまらない感じだったので、私的にはたいそう満足。とろっととろけるようなモッツァレラチーズも良い存在感だった。でも、この具材の組み合わせだと、やっぱりトマトがほんのり恋しくなる気持ち。
レバーペーストのクロスティーニ
BBQリブ&コールスロー
ソルトポークのミネストローネ
羽釜御飯
白ワイン(丸藤葡萄酒 ルバイヤート甲州樽貯蔵 '08)
絶賛「アメリカンな肉料理祭り」中の我が家、今日は満を持してスペアリブ。BBQリブ&コールスロー
ソルトポークのミネストローネ
羽釜御飯
白ワイン(丸藤葡萄酒 ルバイヤート甲州樽貯蔵 '08)
イオン系スーパーでアメリカンフェアやっていてリブがお手頃価格だったから買ってきたのだけれど……でもこれ、毎度思うけどなんでいつも1本1本バラしてあるものしか扱いがないのだろう。
バラになっているのも肉骨茶や煮物などに便利に使えるけれど、でもバーベキューリブとして食べる時には骨がつながっている塊のものの方が断然嬉しい。「塊のまま食べたい」という需要は、そんなにないものなのかなぁ……。
それでもやっぱりオーブン焼きにして食べたかったので、バラのスペアリブだけれど焼いて食べることにした。昨日から引き続き『アメリカ南部の家庭料理』を参考にしつつ、グラニュー糖にパプリカパウダー、その他諸々合わせて「ドライラブ」というミックススパイスを用意して、一度下茹でしたリブにそれをまぶしつけてからオーブン焼きに。最後にバーベキューソースもてらてらと刷毛で塗りつつ仕上げていく。
昨夜仕込んだコールスローと、そして今日はおまけに「レバーペースト」も。
昨日冷凍庫整理したら「いつ買ったんだっけ」という鶏レバーが出てきたので、酒のアテになるようにペーストにしてみたのだった。
バターでにんにくと玉ねぎ炒めて、レバーも炒めて、ウイスキー投入(本当はブランデーか赤ワインの方が良いらしいのだけど)。しっかり煮詰めてからバター、生クリームと一緒にフードプロセッサーで攪拌する。それだけ。
レバー臭いのもウェルカムな気分だったので、下処理もかなりいい加減にざっくり作ってみたところ、容赦なくレバー臭いペーストができあがった。これは息子、ちょっといやがりそうかなと、せめてもと薄切りリンゴと一緒にバゲットに盛りつけてみたりして。
案の定息子は「うへぇ……」という顔をしてレバーペーストを食べていたけれど、ブーダンノワール風にリンゴ添えて食べるとかなりマイルド。バゲットにしっかりバターも塗っていたのでかなり食べやすい味わいになっていた。
そんなものがあるので「ここはやっぱり酒飲まなきゃ♪」と、ワイン置き場の手近な場所から引っ張り出して冷やしておいたのは甲州の白ワイン。2008年の樽貯蔵もので、期待以上に濃厚な味わいはレバーペーストにも張り合える感じで悪くなかった。
ワイン傍らに、でも手元にはキッチンペーパーの束置きつつ、骨を持ってかぶりついたスペアリブも上々。市販のBBQソース(月並みだけどヨシダが「そうそうこれこれ」な味で好き)も美味しいけれど、「徹頭徹尾出来合いの味」みたいになってしまうのが少し不満だった。
今回、まぶしてから焼いたスパイスは、期待以上に良い仕事をしてくれた。甘さと自然な香辛料の香りが加わっていつもより数段美味しく香ばしく焼けたリブはちょっと感動の美味しさ。これからは「ドライラブ」、まめに調合して常備しておかなきゃだなーと思ったのだった。