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「紀ノ国屋」の
プレーンスコーン
ウォールナッツスコーン
クロテッドクリーム
ジャムいろいろ
ミルクティー
昨日はお遣いの用事もあって、青山「紀ノ国屋」でちらりとお買い物。プレーンスコーン
ウォールナッツスコーン
クロテッドクリーム
ジャムいろいろ
ミルクティー
じゃあついでに朝御飯もここのにしようかなと、四角いスコーンを人数分と、クロテッドクリームも合わせて買ってきた。スコーンは、チョコレートと季節もののパンプキンもあった中から、やっぱり定番の方がよいなあと、プレーンとウォールナッツのを。
手持ちのブルーベリージャム、アプリコットジャムを出しつつ、バリ島のパイナップルジャムも一緒に出して、ミルクティー傍ら、好きな感じにこてこて塗っていただいた。
パッションフルーツとかグアバとか、いろんなジャムが好きだし使いもするけれど、スコーンとクロテッドクリームと合わせるならやっぱりド定番のベリー系が美味しいかなと思う。トーストにはブルーベリージャムが恋しいとは思わないのに、スコーンに添えるブルーベリージャムは鉄板の美味しさ。
それはそうと、紀ノ国屋のスコーンは、風味は良いけれど口当たりがあんまり好みど真ん中じゃなかったのが、ちょっとしょんぼりだった。水分が多くてちょっとベタベタしてるのかな……なんとなく歯にくっつくような感じのスコーンで、「そうじゃないんだよなあ」という感じ。
8月から銀座三越で「ロダス」のスコーンの販売が始まってるそうで、それが気になる今日この頃。次に銀座に行った時に買って来よう……。
「吉野家」の牛丼(頭の大盛)
麦茶
お昼は「吉野家、食べたいね」で、だんなが船橋までひとっ走り、買いに行ってくれた。麦茶
店内飲食と持ち帰り、税率の違いを価格差つけて平らにならしてるチェーンもある中、吉野家はちゃんと(?)価格が違う。しかも今は「秋の牛丼・牛皿10%オフキャンペーン」とのことで。
だんなも私も、頭の大盛り。御飯はそんなに要らぬ、肉は欲しいということで、肉だけ多いこの注文がお気に入り。
「すた丼もケンタも1ヶ月1回で良いけど、吉野家は1週間1回でも全然いいなあ……!」
なんて言いながら食べる牛丼は、お値打ち価格でも、とっても御馳走。今日もしみじみ美味しかった。
日本橋「サクレフルール日本橋」にて
Sacree fleurコース
\7700相当→\5000→\4600
そして今日は夕方、ふらりと家を出て開業間もない「コレド室町テラス」を少しぷらぷら。Sacree fleurコース
\7700相当→\5000→\4600
2階には台湾でお馴染みの大型書店「誠品生活」が入り、ゆえに台湾雑貨や台湾調味料も色々扱いがあって。地階の飲食店街などにも気になるお店が色々と入っていた。
個人的には恵比寿で美味しかった飲茶のお店の「真不同 飲茶倶楽部」が入っているのがすごーく気になるところ。
パン屋もあるかなと思ったけど、あまり唆られる感じではなかったから、パンは三越の「Johan」で買ってきた。ついでに寄った「西洋菓子舗 不二家」では、季節限定のパイナップルや葡萄のミルキー、マンゴーや栗のバターサンドが売られていて、うっかり幸せなお買い物。
で、「はせがわ酒店 日本橋店」にもしっかり寄って、この酒屋近くの肉ビストロ「サクレフルール日本橋」が本日の夕飯処なのだった。
共同購入クーポン「LUXA」で購入したのは「【パリ発肉ビストロ/選べるボトルワイン付き】絶品フランス産シャロレー牛「ステック・フリット」やトリュフ載せガーリックライスに舌鼓《Sacree fleurコース全8品+ボトルワイン/2~4名で1本、5名以上2本》」という、2~4人に1本のボトルワインがついてくるという、2人で行くならなかなかにお得なプラン。
通常価格は7700円相当が、チケット価格5000円、クーポンサイトの値引き使ってそれが更に4600円、と、お値打ちになった。
出てきた料理は、こんな感じ。
- ビストロ前菜3種盛り合わせ
・サーモンのテリーヌロール
・ローストチキン
・ほうれん草とベーコンのオムレツ - 馬肉のタルタル クラシックスタイル
- 殻付きホタテ貝のオーブン焼き ブルゴーニュ風
- 鴨むね肉のロースト ソースマデラ
- 有機セルバチコのハーブサラダ
- 「ステックフリット」フランス産シャロレー牛
- トリュフ乗せガーリックライス
- 季節のデセール:マスカルポーネのムースと白桃のジュレ
- 選べるボトルワイン1本:仏 6eme Sens Rouge Gerard Bertrand 2017
「フランスのエスプリと日本を融合したメニューが楽しめる肉ビストロ」とのことで、本店はパリ18区の"サクレ・クール寺院"近くにあるのだそう。
神楽坂と軽井沢にも日本店があり、ここ日本橋店は国内3店舗目なんですって。
ブルゴーニュ風のホタテのオーブン焼き(エスカルゴ風という感じのものだった)やサーモンの前菜もあったけれど、でも基本は肉尽くし。
馬肉のタルタルは数種のスパイスとソース類で淡めに味付けがされていて、自家製のぱりぱりおせんべ的なものと共に食べる趣向。
いただいた赤ワインは好みよりも幾分軽めのものだったけれどその分飲みやすく、くいくいといけてしまった。
楽しみにしていた鴨むね肉も、ロゼ色の綺麗な焼き上がり。
リッチな口当たりのマッシュポテトもたっぷりで、最後の"ステックフリット"にも山盛りのフライドポテトが添えられてきたのにはちょっと笑ってしまったけれど。
大皿に似合う料理は大皿で、帆立や鴨は銘々皿でと皿の見栄えのテンポも良かった。
そして、パリ本店と同じ"石皿"で供される"ステックフリット"がメインディッシュ(今日の一番上の写真)。
石皿はずっと冷めずに熱々で、表面だけ炙ったレア状態の肉を、好みで側面も焼いて好みの加減に火を入れてねというスタイルだった。
別添のソースは、オニオン、ペッパー、ブルーチーズで、ポテトや肉に好みに添えてどうぞという感じ。
ポテトにはブルーチーズ、肉にはなんだかんだ、シンプルに塩胡椒とか、あとはペッパーソースあたりを合わせるのが好きだったかなー。
1人茶碗に1杯ずつのガーリックライスもやってきて、上にはパラッと散らされたトリュフがそこら中にふわふわ良い香りを漂わせていた。
デザートも、ちょっと手の込んだ、マスカルポーネのムースに白桃のジュレを合わせたもので、これがまた、シンプルな見た目ながら美味しくて。
全体的に美味しかったし、雰囲気もちょっと異国情緒ある隠れ家風で好みだったし。
この界隈は出やすくてちょいちょい来るから、素敵なお店をまた一つ新しく知ることが出来たのは嬉しい限り。
ごちそうさまでしたー!