2019年10月6日日曜日

大阪で串カツ!

これから3日間大阪女子会です!よ!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」の
 パン・オ・ショコラ
洋梨(バートレット)
アイスカフェオレ
昨日の夕方は新日本橋界隈を歩いて、ほとんどの品が売り切れ状態だったコレド室町テラスのパン屋はなんだかいまいち……で、マンダリンオリエンタルホテルのパンは美味しそう(ていうか美味しい)だけれど値段がちょっとね……で、結局、信頼と実績の「Johan」。久々にパン・オ・ショコラも良いなと買ってきた。
 
今日から3日間、私は関西にお出かけで、出発は7時頃。息子は息子で、何やらイベントに行くらしく6時出発とのこと。親子して早朝からがさがさと活動していたのだった。それよりも早く、4時から平常運転の猫たちがもちもちもちもち私の身体の周囲で遊び始めたものだから、とんでもない時間に起こされたわけだけど。
 
「Johan」のパンも、決して安いわけじゃないけど、どれも綺麗だし、そこそこボリュームもある。定番品も安定感ある美味しさで、準備完了したところで大阪にしゅっぱーつ。
大阪梅田「蛸之徹」にて
 蛸之徹焼 \740
 アイスウーロン茶 \320
20代女子2人と一緒の大阪女子会、1人は午前中に仕事があるそうで夕方着予定で追いかけるとのこと、私はRちゃんと2人、午前中のうちに大阪入りした。
 
お昼はお好み焼き?という話も出たのだけれど、「自分で焼いて食べるたこ焼きはどうか」という話になって、大阪駅近の「蛸之徹」というお店に行ってみることに。
なんでも"元祖・自分でたこ焼を焼いて食べるお店"だそう。
 
うちで作るたこ焼きよりも生地がしゃばしゃばだし、こんなにたっぷり……?? 米飯などがついてくるランチセットもあったものの、「米は別に要らないよね」と単品のたこ焼きを注文。
 
店名を冠した「蛸之徹焼」は、海老・肉・たこ入りなんですって。
 
ガス台に鉄板がセットされ、油を敷いたところでシステマティックに具がセットされ、注がれる生地はこんな感じにたっぷりで、しかもしゃばしゃば。
 
右下のたこ焼きに苦労の跡が凝縮されてます……。 うっすら固まるまでじーわじわと待って、でも固まり始めたら案外とあっという間で。
 
1オーダーで12個、そっちがRちゃんね、こっちが私ねと鉄串構えて、ころころもちもち、頑張った。
 
自分で焼くたこ焼きは、食事というよりもはや「アトラクション」な感じで、でもそれも友人となら楽しくて。
 
焼き上がり!まあまあ美味しくできましたー。 というわけで、仕上げにはソースとマヨと青海苔と鰹節、どれもどっさり。
 
牛肉や海老入りというのも案外と悪くなくて、そして家では刻みキャベツを入れるけど、青葱どっさりというのも良いものだなと思ったのだった。
 
自分が思っていたより不器用に作れてしまったので、家でまた焼いて練習しなければな、なんて思ったり。
 
食後は西九条の民泊の宿に一旦荷物を置かせて貰いに行き、もう1人の友人と合流するまで少し遊びましょうかと、万博公園にある万博公園「NIFREL(ニフレル)」に行ってみた。
 
大阪駅からは1時間近くかかる、モノレールに乗った先の駅は、多分私、訪れるのは初めて。
 
遠目に見えた"太陽の搭"にも行ってみたかったけど、これは後日の宿題ということにして、海遊館プロデュースの"生きているミュージアム"を楽しんできた。
 
海の生き物、陸の生き物、こんな展示もあったりして楽しかったニフレル。 この施設のコンセプトは、「感性に触れる」。
 
名称の「ニフレル」もこのコンセプトにちなんだもので、「水族館、動物園、美術館のジャンルを超えた、生きたミュージアム」がテーマなんですって。
 
前半は水族館的な内容、そして爬虫類などから、後半は動物たちの展示。
 
ちょうどホワイトタイガーの餌やりの時間帯だったらしく、赤色のプラスチックの容器に入った鶏肉をホワイトタイガーにじゃれさせていて、頭上の橋をうろうろ歩く白い虎を満喫することができた。
 
私的目玉は、コビトカバの赤ちゃんでした。かーわいい! 虎も良かったけれど、私的な目玉はコビトカバの赤ちゃん。
 
今年の2月に産まれた、名前は「タムタム」ですって。
 
お母さんと一緒に水の中に入ったり、藁を食べたり、なかなかアクティブ。
 
ショップにもカバものがいくらかあったから、だんなにキーホルダーを1つお土産に買ってきたのだった。
 
柵が無い状態で見られるカピバラやワオキツネザルが居るエリアはとても楽しい。 二重扉の向こうにある終盤の空間は、柵や檻が無い状態で見られる(堀があるからほんとの傍に来るわけではないし触ることはできないけれど)、解放展示のコーナー。
 
やけに人間くさいポーズを取っているワオキツネザルとか、カピバラとか、ペリカン、ペンギン、インコやオウム。
 
展示数としてはちょっと物足りなく思うところもあったけど(クラゲはカラージェリーフィッシュだけが居た)、ちょっと変わった蟹がいたりとか、デザイン的に美しい魚の展示があったりと、一般的な水族館の展示とはまた違って楽しさもあったかな。
 
そして予定より少し早めの午後4時前に大阪に着いたSちゃんと新大阪で無事合流。
大阪梅田「西成二代目にしかわや」にて
 お通し(里芋の煮付け)
 名物どて焼 5×\100
 自家製いか塩辛 \300
 大正ホルモン(ミックス) \330
 串かつ(牛) 3×\80
 串かつ(じゃが芋) \80
 串かつ(紅生姜) \110
 串かつ(豚) 3×\130
 串かつ(うずら) 2×\130
 串かつ(チーズ) 3×\150
 串かつ(サーモンタルタル) 3×\150
 串かつ(ねぎ鳥) 2×\180
 串かつ(げそ) 2×\180
 串かつ(アスパラ) 2×\200
 今月の串かつ(海老とカニのクリームコロッケ) 3×\180
 今月の串かつ(鱈梅肉ソース) 3×\150
 今月の串かつ(さつま芋バター) 2×\150
 生ビール(中) 2×420
 ウーロン茶 5×\200
などなど
大阪では串かつを食べたい!とSちゃん。
 
通天閣方面に行くのはめんどくさく、梅田で行った事ある店もあるけれど……と調べつつ、「こてこての居酒屋風のお店と、あと女子向けっぽいきれいめのお店と、調べて美味しそうだった候補の2軒があるけどどっちがいーい?」と聞いてみたら、こてこての方が良いと。
 
というわけで、「西成二代目にしかわや」に向かってみた。とても昭和な雰囲気の、1階のカウンターは夕方早めの時間にも関わらずお客さんがびっしりで。
 
2階にはテーブル席もあるとのことで、そちらに案内して貰え、おかげでゆったり楽しんでくることができた。
 
自家製塩辛がおいしかった。どて焼もこてこて味。おいしー。 「やっぱりどて焼きは食べないとね」と、まずはそれを1人1本注文し、私はビール。
 
Sちゃんリクエストの自家製塩辛が大根おろしトッピングで塩気は淡め。これがとても良い感じ。
 
ネットで美味しいと聞いていた「大正ホルモン」は焼き肉のたれで炒めた風なホルモンで、これは期待ほどではなかったかな。
 
でも、薄めの衣でカラッと揚げられた串かつはどれも美味しかった。月替わりの「今月の串かつ」は壁に掲示されていて、それも美味しそうねと、海老とカニのクリームコロッケ、鱈の梅肉ソース、さつま芋バターをしっかりいただいて。他には牛ヘレ、松茸などもあった。
 
定番品も種類豊富で、高価なものはズワイガニから、ハムカツ、牛すじ、野菜も色々。
 
たんまりいただいて、でもお店を出てもまだ6時過ぎ。
明日は一日USJで遊びまくるしねと、宿で酒盛りすることもなく、早々にお風呂に入って就寝したのだった。
 
これだけは忘れずにと、皆で、今年のUSJハロウィンナイト公式ダンス「ラタタダンス」のレクチャー動画を何度も眺めてダンスの練習はばっちりやった。ゾンビダンス、沢山見られると良いなー。