2022年6月19日日曜日

地元うまうま中華ランチ

お昼は久々、Otoさんに。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「BAGEL&BAGEL」の
 瀬戸内レモンマフィン
紅茶
お泊まり中のAちゃんは基本深夜族な人なので遅くまで起きている。
 
私は私で夜10時には眠くなる(そして朝は4時過ぎに起きる……)から、もうそこは無理しないで「先に寝るねー」と寝てしまうのが常で、そして昨夜はだんなも久々ネット麻雀に興じていて、来客があろうがなかろうが各々マイペースで過ごした夜。
 
当然ながら朝食は私一人で、そうと見越して買ってきてあった「BAGEL&BAGEL」の瀬戸内レモンマフィンを。
 
手摘みした瀬戸内産のレモン果汁と果皮を使用した爽やかな風味のレモンクリームを包み込み、生地にもやわらかい酸味とほのかな苦みの瀬戸内レモンピールを練り込みました。
 
とのことで、表面にはレモン風味のグレーズが。
 
中には甘さ強めのレモンクリームが入っていて、というか、全体けっこう甘かった。
 
このお店のマフィンはかなりしっとりした食感で、もう少し表面がカリッとしていたり、全体がスコーンっぽくもう少しもっさりした食感であってくれた方が好みな私としては、ちょっと好みから外れている感はある。
でも、アメリカのマフィンって確かにこういう方向のも多かったから、なんとなく懐かしい気持ちにもなったりして。
 
さて2人は何時に起きてくるかしらと思っていたら、疲れ果てて早めに寝たらしいAちゃんもだんなも、8時半になる前には起きてきた。
 
……そして3人座して見る、プリキュア(いや、今期のプリキュア面白いのよ……)。
「南蛮菓子 北海道牛乳カステラ」の
 あんバターカステラ
抹茶入り玄米茶
次の季節メニューも楽しみな、北海道牛乳カステラ。 そんなに早く起きたならと、午前のおやつに「南蛮菓子 北海道牛乳カステラ」のあんバターカステラを。
 
前回、食べてしまってから「1切れ10秒レンチンで温めると更に美味しい」という公式からのおすすめを知って、「え、それやってない!」ということで、改めてだんなに買ってきてもらったのだった。
 
10秒でふんわり温かく、でも18秒くらい温めた方が、更に底部のあんこ&バターの層がじゅわっと良い風味になった感。
確かに、バターと牛乳の風味が際立って、そのまま食べるのとはまたちょっと違った風合いになって面白かった。
 
でも、温めるとちょっとその風味が強すぎるというか、もはやこれ、"カステラ"とは別のお菓子っぽくなってないか?という感じも、少し。
 
常温で食べても、まあまあ本場長崎の職人さんに怒られそうな、一風変わったカステラではあるのだけれど。
船橋「中華ダイニング Oto」にて
 Oto特製餃子2個 \240
 豚なんこつの柔らか煮あんかけご飯 \990
今日のお昼はだんなとAちゃん3人で、さてどこかに食べに行きましょうかと考えた結果、船橋大神宮の近くにある「中華ダイニング Oto」さんに行くことにした。
 
テーブル席が4つほどしかない、ご夫婦でされてる小さなお店。ご主人はホテルレストランに長年勤めてから独立された方で、皮から自家製の餃子がとっても美味しい。
 
「中華ダイニング Oto」さんで、名物餃子を1人2個。 というわけで、ランチメニューの他に餃子も1人2個追加で出してもらった。
 
すごく大きくて、皮がしっとりもちもちとしていて、でも焼かれた面は良い塩梅にカリッとしていて。
 
卓上のラー油も自家製で、とても具沢山な"食べるラー油"風。これがまた、辛味もあるけど旨味もたっぷりで、何につけても美味しい。実際、あんかけご飯にも添えつついただいた。
 
私が頼んだのは「豚なんこつの柔らか煮あんかけご飯」(今日の一番上の写真)で、これにスープ、小皿(ラーパーツァイ)、デザート(ミニ杏仁豆腐)もついてくる。
 
きくらげ、青梗菜も入った軟骨煮込みは、圧力鍋調理なのか、とても柔らかで軟骨のゴリゴリ感は全く無い。豚足囓ってるみたいなプリッとした食感がとても心地良かった。肉もたっぷり、見た目以上にざくざくと入っていて。
 
Aちゃん注文の「黒酢香る担々麺」。 そしてこれはAちゃん注文の「黒酢香る担々麺」(990円)。
 
担々麺は大好きだけど、酸っぱいのはちょっと……と私はやめておいたのだけど、Aちゃんはむしろ「黒酢大好きだから!」とこれにして。
 
脇からスープ一口貰ったけど、確かに黒酢。バルサミコ酢に似た風な、まろーんとした酸味をしっかり感じるスープだった。でも優しい方向の味にまとまっているのが、このお店の魅力なのだなあ。
 
ちょっと驚きの外見だった「骨付鶏もも肉醤油煮込みご飯」。 そして、出てきた絵面に少し驚いたのが、だんなの「骨付鶏もも肉醤油煮込みご飯」(990円)。
 
土鍋にぐらぐら煮立たせた状態でやってきて、煮込みの下にはほんのりお焦げつきのご飯が。
 
見た目は似ているけれど私のあんかけご飯の味付けともまた違っていて、ほろりとほどけるくらいに煮込まれた鶏肉が美味しかった(ちょっとずつ交換しながらいただいた)。
 
シメの杏仁豆腐がまた幸せなのです。大好き。 船橋の中華と言えば「旬輝」さんに足を向けがちだけれど、この店も、何を食べても美味しい幸せなお店。
 
デザートの杏仁豆腐は可愛いサイズでトッピングはシロップでもクコの実でもなくお洒落なドライフルーツ。
 
ミルク感は薄めな(多分、生クリームは入っていない。入っていても牛乳がほんの少し……みたいな)杏仁がふわんと香る、くしゅりとほどける絶妙な食感の杏仁豆腐で、これがもれなくついてくるのもランチメニューの魅力の1つ。
 
やばい、船橋に来る度に行きたいお店が増えていく……と、Aちゃんは、「でも3回に1回……いや2回に1回は旬輝で魚を食べたい」だそうで、どれだけあそこのランチが気に入っているのかと笑ってしまった。
 
んで、ちらっと定例のカラオケに行ってから解散。
きゅうり・水茄子 w/三升漬・ねぎ味噌
カプレーゼ
牛すじのねぎぽん
「角上魚類」の
 本鮪切り落とし
しめ鯖
日本酒(佐賀県. 天山酒造 七田 純米おりがらみ 生 無ろ過)
週末出かけている息子の帰宅は夜遅くになるらしく、夕飯はだんなと2人。
 
手持ちの食材色々あるしと、船橋駅ビルの角上魚類で本鮪切り落としだけ買って帰宅した。
 
しめ鯖は、「せんどば」さんの見切り品半額のを買ってきていたもの。牛すじもまた「せんどば」さんのもので、見た目からして上質な和牛のすじが100g160円とそこそこお値打ち価格だった品。
 
夜は野菜多め、お魚多めにしましたよ。 きゅうりと水茄子と皮が薄くて美味しいトマトは「みんなのお店」……と、今日も地元ありがとうな品を色々出して、野菜多め魚多めな食卓に。
 
お酒はからりと爽やかな口当たりで旨味しっかりの、七田 おりがらみ
 
七田を代表する山田錦とレイホウを醸す純米酒のおりがらみ版、今年は例年よりガス圧強めだそうで、しゅわしゅわぷちぷち、たいそう好みな方向に。
 
圧力鍋で火を通して旭ポン酢&万能ねぎでいただいた牛すじはいつも以上に美味しかったし、本鮪も文句なしのとろける口当たりだし、そして激安だったしめ鯖も思った以上にちゃんと美味しくて、これは次も見かけたら買ってしまいそうだわ(同じく先日半額で買った湯葉も素晴らしく美味しかったことだし)。