2024年1月25日木曜日

かすらーめんを食べに。

※写真はクリックすると大きくなります※
イングリッシュマフィンのハムチーズエッグサンド
みかん(紀州原農園 早香)
カフェオレ
甘じょっぱい感じは悪くないのではと思ったけど、この組み合わせはいまいちだったかな……と反省した今日の朝御飯は、イングリッシュマフィンサンド。
 
ハムとスクランブルエッグとチーズの定番の組み合わせだったものの、冷凍庫にいっぱいあるシュレッドチーズを解凍し忘れていて、じゃあこれを使ってしまえと出したのが、数日前に買ってきてあった"クラフト れん乳スライスチーズ"。
 
パッケージからして超練乳感のあるスライスチーズで、食パンにこれだけ乗せてトーストしたらすばらしくおいしかった品(数日前の昼御飯にそれをして食べた)。
 
だから卵やハムに合わせてもまあまあいけるのではと思ったけど、これはちょっと違和感だったし思った以上に甘さが強いなと思い知ることになった。
 
前夜のうちに朝御飯の材料をちゃんと揃えておくの、だいじ。
 
今日は、明後日のオフ会に持っていきたいお菓子の購入と、新作ラーメンと、気になるお酒の購入と……と、用事が複数あったので都内にお出かけ。
 
最初に目指したのは千駄木のお気に入り酒屋さん「伊勢五本店」。
 
このポストを見て、「え、そのお酒、絶対好きなやつ……!」と、お目当てはパンダ酒だったりした。
 
"多賀治 純米大吟醸朝日"と"十八盛 朝日純米大吟醸"のブレンド。ガス感と甘旨味を感じスッとキレていきます。
 
だなんて、もう絶対好きな方向だし。
 
で、お店に行ってみれば、お目当ての"panda no kimochi 無濾過生原酒"はちゃんとあって、それ以外にも色々と。
 
限定直汲みの"多賀治 純米 雄町 無濾過生原酒"も開栓注意品でめちゃめちゃ気になるし、年末に買っておいしかった"十六代九郎右衛門 純米吟醸 スノーウーマン 活性にごり生原酒"まで。
 
見ればスノーウーマンは四合瓶はもう完売なようで、一升瓶も冷蔵庫に1本きり。
 
「これ、おいしかったです。まだ残ってた……!」
思わずお店の人にそう告げたら、「正真正銘最後の1本です」と笑顔で告げられ、えー、じゃあ買う、となってしまったのだった。
 
お出かけ序盤に一升瓶1本と四合瓶2本。しかも全部に"開栓注意"の札つき。何やってるんだろう私……と思いつつ、これを抱えてあちこちうろつくことになったのだった。
代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にて
 かすらーめん \1000
     追肉かす \200
     ニラ \150
というわけで、つい数日前に始まったおそうざいと煎餅もんじゃさとう」さんの"魅惑のランチシリーズ"、最新作は"かすらーめん"!
 
先日はじめて食べたかすうどんに衝撃を受けてかすらーめんにしました。
優しい味わいなのでお子様も食べやすく大人のかたにもおすすめな万能らーめんです。
 
という品、かすうどんのラーメン版ということだけど、すごく面白かったしおいしかった。
かすうどん、もとより好物だし。
 
大盛はなく並盛のみで、オプションとして、ご飯100円、追肉かす200円、ニラ150円を足すことができる。
 
ご飯も食べたいけど……と悩みつつ、追肉かすとニラを足していただいた。
 
ニラはある方が絶対良いと思う。肉かす追加も。
 
上に乗ったおぼろ昆布がすごく美しくて、スープの隅でやわやわと溶かしながらいただいた。
 
かすうどんってこってり甘めなイメージだけれどそこまで甘くはなく、すっきり味。
 
肉かすも、私の知るのはかなりカサカサに脂っ気を抜いたいかにもな"かす"っぽい、スナック菓子みたいなものに対し、これも肉感の残るもちもち感が楽しめるものになっていた。
 
そして何より不死鳥カラスさんの麺が、ごりっと太めで味わい深くて。
 
ちぢれはないけれど独特の抑揚がある麺で、ラーメンのようなうどんのような、ちょっと不思議な感じだった。おつゆと絡んで、とても良い感じ。
 
そして味変はラーメンに添えられてきたレモンと卓上の白胡椒、刻み玉ねぎ。
 
レモンの酸味が不思議に似合うし、玉ねぎのさっぱり感も口の中をリセットしてくれるなと。
 
「白胡椒を入れるとらーめんに近づいてきます」、なるほど、と思いつつ。
 
今回もすごくおいしかったし、寒い冬の時期に食べるのにぴったりなラーメン。ごちそうさまでした。
 
当然のように、最後は店頭でお惣菜を色々と。
 
今日は息子と2人だし……と思いつつ冷蔵ケースを見れば"鶏とレバーのパテ"という文字が。
 
私のお夕飯はこれに決定、ミニパウンド型みたいなのに固められたボリューミーなパテ、これで1300円弱はとってもお安いと思う。素晴らしい。
 
なかなかの大荷物になったところで、最後は日本橋三越でも買い物して、肩の筋肉をそれなり酷使しながら帰宅した。
チーズいろいろ
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
 ブロッコリーとカリフラワーのサラダ \342(\329/100g)
 牛すじ煮込み \544(\320/100g)
 鶏とレバーのパテ \1296
ビール(サントリー ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉ホワイトエール)
帰宅して夕方届いたのが、チーズのサブスク「Le Comptoir (ル・コントワール)」の今月のチーズ。
 
前回、おまけのモンドールと共にいただいて、もう1回くらいは試してみようかなあと今回もいただいてみて。
 
届いたのは、
"ブリア・サヴァラン"150g、
"カーマン・リザーブ"100g、
"SAS Gillot カマンベール"1個。
 
んんん、これで5000円超かあ……と思うと、割と贅沢なお買い物だなと思う。間違いなく食べ頃のものを送っていただけるのは嬉しいし、何が届いてもおいしく食べる自信はあるものの。
 
とりあえずサブスクは今回でおしまいかなあ……。
 
で、それを「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」さんのパテと盛りつつ、バゲット添えつつ、お供にビール。
 
サラダは"ブロッコリーとカリフラワーのサラダ"を2人で分けつつ、息子には3色そぼろご飯と”牛ひき肉と枝豆のカレーコロッケ"という全然違う品を出しつつ、そしてうっかりおいしそうと買ってきた"牛すじ煮込み"も食卓に。これも息子と分けつつ食べた。
 
牛すじ煮、飴色大根と、ぴらぴらカットのこんにゃくが入っていて、そして肉感がしっかり残るすじがべらぼうにおいしい。
 
なんだこれ、めちゃめちゃ美味しい。量もしっかりあって500円ほどという価格も素晴らしい。
 
そして、
 
リクエスト多数により復活!
特別な日にはもちろん、日々のおつまみや一品にぴったりです!!スタッフイチオチです
 
というポップ札の説明がついていたパテもまた絶品で。
 
ほどよくレバー感があって、でも臭すぎず、レストランの味のパテだった。
 
チーズもそれぞれおいしくて。
とてもミルキーなブリア・サヴァラン、見た目に反してけっこうちゃんと臭みがある"カーマン・リザーブ"、それぞれ味わい深かったのだけど、でもころりと小ぶりなチーズ3個で5000円はやっぱりちょっと痛いよね……と。
 
サブスクはお花もそうだったけど、自分で選べる系のがうれしいなあ。