お昼はナポリタン

「Johan」の
 コーンパン・チョコブレッド
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(チチヤス 瀬戸内ネーブルオレンジ)
アイスカフェオレ
冷凍してあるコーンパンを前夜のうちに冷蔵庫に移し、魚焼きグリルで温めて出した、今日の朝御飯。
 
今日はだんな、「在宅勤務」なんですって。出勤しなくて良い分、ゆっくりで良いのかと思いきや、就業スタートを早め設定にしたそうでいつもと変わらない時間帯に食べることになった。
 
食後のヨーグルトは、新商品の「チチヤス 瀬戸内ネーブルオレンジヨーグルト」。
 
みかんヨーグルト、レモンヨーグルトよりも穏やかな酸味で食べやすく、美味しかった。
だんな特製ナポリタンスパゲティ
麦茶
ダイニングで仕事をするだんなを邪魔しないようにと、私も居間のちゃぶ台でレシピ整理などをしていた午前中。
 
お昼は外にラーメンでも、と思っていたけれど、今日は朝から雨の涼しい一日で、外出もめんどくさいねとありもので済ませることにした。ラーメンかスパゲティかな?ということで、お昼御飯はナポリタンスパゲティ。「このくらいなら作るよー」と、だんながさっさか、炒めてくれた。
 
どっさりのウィンナーと、玉ねぎとピーマン。あいにくマーガリンが切れてしまっていたから、オリーブ油+風味づけのバターを使った……のかな?それでもしっかりコクがあって美味しかった。
 
写真は息子の皿の山盛り版。私はこれの半量強くらいのパスタをいただいた。
焼きだだちゃ豆
牛すじのねぎぽん
だんな特製 牛肉ときのこの中華炒め
「551蓬莱」の
 焼売
 ちまき3種
ビール(キリン秋味)
夕飯は、昨日に続いて、「551蓬莱」祭り。
 
定番の「焼売」と、あと私のリクエストで今回「中華ちまき」を買ってきてもらっていたので、それをメインに。
 
スーパーで安かったのを、いつもの感じで圧力鍋煮にした牛すじと、固めに茹でて冷蔵庫に入れておいたのを魚焼きグリルで炙った焼きだだちゃ豆と、あと1品、おかずがないと物足りないかなと、きのこたっぷりの牛肉炒め。
 
「オイスターソース入りの、いかにもな中華炒めっぽいのが食べたいです」
とリクエストしたら、昼に続いてだんながこれも作ってくれた。私が作ると、「確かにそんな感じだけど、なんだかちょっと違う感」な味になってしまうのだけど、だんなの作る「いかにもな中華炒め」は、ほんとに「いかにもな中華炒め」の味になる。素晴らしい。
 
3個あったちまきは、包まれた紐の色が全部違っていて、中身の種類が違うんですって。
説明が書いてあった紙をとっとと捨ててしまったので(私はなんでもとっとと捨てる女……)、「まあまあ、剥いて確認すればいいじゃん」と、適当に剥いて交換しつつもぐもぐ。
 
「鶏肉、うずら入りちまき」「豚肉、くり入りちまき」「海鮮入りちまき」の3種で、鶏肉のは息子が食べていた。私は主に「豚&栗」を食べたのだけど、ねっちりした食感の餅米と、味の染みた角煮、ごろりと大きな栗1個が入っていて、期待以上に美味しかった。
 
だんなは「確か、このちまき、前にも買ってきたことある気がするよー?」と言っていたけど、多分、10年以上前の話ではなかったかなと。中華ちまき自体が久しぶりだったから、新鮮な気持ちで楽しんだ。海老や帆立の入っていた海鮮も良い感じ。

2017年8月30日水曜日

551の甘酢団子の酢豚風

「アンデルセン」の
 ミルクフランス

アイスカフェオレ
悲しいことに、船橋の西武デパートはあと半年とちょっとで閉店してしまうのだそう。
 
数日前にそのニュースを知って、
「最寄りのアンデルセンのある場所なのに……」
「もう船橋にミルクフランスを買いに行けなくなるなんて……」
と、アンデルセンへの未練たらたらで、昨日出かけたついでに買い物してきたのだった。
 
まぁ、未練がアンデルセンだけというあたり、お察しというか、船橋は「東武デパート一強」という感じだったから、仕方ないのかなーと。
 
そういえばアンデルセンは青山本店がそも閉店して、そろそろ1ヶ月。
 
東京駅構内店などで買えるから、実のところはそう不自由しないのだけれど、願わくば、我が町にオープンしてくれれば嬉しいんだけどな。そう思いながら、定番「ミルクフランス」をもぎゅもぎゅと。
自家製メンマ
もやしと自家製鶏ハムのナムル風
「551蓬莱」の甘酢団子の酢豚風
豚汁(ラスト)
羽釜御飯
ビール(サッポロラガービール)
昨日、京都駅から帰ってきただんなは、どっさり「551蓬莱」の品を買ってきてくれた。
 
メールのやりとりで、
「少しでいいよん。シュウマイ歓迎、ちまきも歓迎、なんなら冷やし中華も」
とリクエストして、
「多いやん」
とツッコミを貰った私。更に甘酢団子まで買ってきてもらい、紙袋1つにどっさりの量になってしまったのだった。うん、全然「少し」じゃなかったわー。
 
都内の催事でもちょいちょい購入できる551ではあるけれど、こと「甘酢団子」に関しては催事では買うことができない、関西の美味。
 
ちょっと甘めの、「子供向けの酢豚」みたいな味なのだけど、玉ねぎ、人参、ピーマンを炒めたところにレンジで温めたこの甘酢団子を混ぜれば(たれの粘度が高いので一緒に炒めようと思ってはいけない。焦げる)、「簡単酢豚風」になるのだった。これがなかなか、美味しくて。
 
ちょっと塩気強めにできてしまった鶏ハムは、細く刻んで茹でもやしと合わせてナムル風にして、あとはラーメン用に仕込んだメンマ(塩漬けメンマを塩抜きして、胡麻油で炒めて顆粒鶏がらスープと醤油とオイスターソースで調味)は、ちらっとラー油をかけてビールのアテに。
 
手作りの品はそれなりにあれど、メインが簡単すぎたからあまり「料理した感」の無かった夕御飯。
 
それでも今日は野菜が多めに食べられたかなと、満足。

2017年8月29日火曜日

串かつ田中でタコさんウィンナ

「Johan」のチョコブレッド
アイスカフェオレ
だんな不在の朝で、時間を気にせず寝ていられるのは何より……と思いはするものの、結局いつもと変わらない時間に目を覚ましてしまう朝。
 
6時どころか5時台に目を覚ましてしまうのは、自分がもう「良い年のおばさん」ということなのかしら……若い頃から早起きは得意な方ではあった(週末でも10時まで寝こけるとかいうことはあまりなかった……はず)んだけど。
 
で、今日のお昼の献立はラーメン予定だったから、朝は軽くでいいやと、チョコブレッドスライスしてアイスカフェオレで簡単に済ませてみた。
 
しかし息子、さっぱり起きてこない。そういえば朝方に起きた時、息子の部屋でなんかガタガタ音がしてた気がしたのは、その時間まで徹夜でゲームでもしてたということなのかな、だとしたらこれ、夕方まで起きない可能性大だわ……と、放置してみたら、本当に夕方まで寝続けていた。自家製メンマ作ってラーメンにしようと思ったのになー、と私も勢い、昼食はスルー。
船橋「串カツ田中」にて
 タコさんウィンナー \290
 串かつ(牛) 6×\100
 串かつ(豚) 6×\100
 串かつ(チーズ) 6×\100
 串かつ(うずら) 3×\100
 串かつ(ハムカツ) 3×\100
 串かつ(アジフライ) \100
 串かつ(ウィンナー) 2×\100
 串かつ(はんぺん) \100
 串かつ(豚しそ) 2×\100
 串かつ(紅しょうが) 2×\100
 串かつ(にんにく) 2×\100
 串かつ(なすび) 2×\100
 串かつ(あさり) \100
 串かつ(ぎんなん) \100
 串かつ(レバカツ) \100
 串かつ(鶏手羽先) \100
 串かつ(つくね) \100
 串かつ(生麩田楽) \100
 串かつ(玉ねぎ) \100
 串かつ(クッキー&クリーム)\100
 串かつ(バナナ) \100
 田中のおにぎり \480
 生ビール 2×\399
 チンチロリンハイボール(半額) 2×\185
 チンチロリンハイボール(メガ) 3×\740
 ラムネ(じゃんけんあいこ) 2×\125
 ラムネ(じゃんけん勝ち) \0
 ラムネ(じゃんけん負け) \250
家族3人、まーよく食べました。
そんな中、出張先のだんなから、「仕事終わったのでこれから新幹線乗って帰る」と思いのほか早い時間に連絡が。
 
今日はてっきり夜遅めの帰宅だと思っていたから、夕飯の算段は何もしていなくて(地元のケンタッキーが高級路線「KFC Plus」なので、そのプレートメニューを一度食べに行ってみようかと思ってた)、さてどうしましょうと考えた末、「18時までの入店で串カツ全品100円」キャンペーン中の「串カツ田中」に行ってしまうことにした。
 
最低でも月に1週間くらいはこの100円セールをやっている感のある田中、もっぱら、この100円の時にしか訪れていないような気がする。
 
24時間食事をしていなかった起き抜けの息子と、結局昼はほとんど何も食べていなかった私はとにかく空腹で、食べた食べたの串カツ50本弱?
 
普段食べないメニューも食べてみようと、レバカツなども頼んでみたけど、定番メニューは定番だけあって、どれも美味しいもの。肉団子のようにちょっと大きなサイズで驚いた「豚しそ」も美味しかった。
 
新メニューに「タコさんウィンナー」なるものが登場していたので、うっかりそれも。タコさんは正義。
 
飲み物は、息子は子供(未成年)用のソフトドリンクじゃんけんで4本のラムネを2本分の価格で飲み、私とだんなはサイコロ2つ振ってお得になったりメガになったりする「チンチロリンハイボール」を。
 
私は半額を2回出したけど、だんなはメガを2杯、私も最後にメガ1杯出してしまって、けっこう酔っ払ったのだった。
 
さんざん酔っ払ったのに(いや酔っ払ったゆえか)、最後はいつもの「田中のおにぎり」でシメ。沢庵やら海苔やら葱やらマヨネーズやら入っている、自力で作るおにぎり(いつもだんなが握ってくれる)、は幸せにおいしい。

2017年8月28日月曜日

鶏ハムパスタと猫ホイホイ

「Johan」の
 コーンパン
 チョコブレッド
飲むヨーグルト「会津の雪 ソフトクリーミィヨーグルト」
アイスカフェオレ
ボードゲーム会の友人から、面白いお土産を貰った。見た目はミニサイズの牛乳パックのような、「会津の雪 ソフトクリーミィヨーグルト プレーン」。
 
「飲みにくいと評判の飲むヨーグルトです」
と言われたけど、これがもう、ほんとに、笑っちゃうほど飲みにくかった。すごーく美味しかったけど、なんでこんなに飲みにくいのか。
 
公式サイトにも
「昔ながらの製法による、飲みにくいほど濃厚な飲むヨーグルトです。よ~く振ってお召し上がりください。」
とあるから、飲みにくいのは織り込み済みであるらしい。いや、でも、それにしても。
 
よ~く振ってはみたものの、添付のストローではとうてい飲めず、手持ちの太めのストローを持ち出して、それでようよう飲むことができた。肺活量が試される飲むヨーグルト。
 
NAVER まとめでまとめられちゃうくらい、巷では有名らしい飲むヨーグルト。福島のアンテナショップなら都内でも買えるかなー。今度また買ってきてみよう。
 
そしてパンは、お馴染みの「Johan」のチョコブレッドとコーンパンで。
夏野菜のオイルパスタ w/鶏ハム
豚汁
麦茶
昨夜からのガスコンロ(魚焼きグリル)不良は、今朝9時にネットから修理依頼をしたところ、すぐさま先方から電話がかかってきて、午後には修理の人が来てばばばっと直してくれた。コードが焼けて癒着してしまっていたそう。(昨夜、だんなが調理中に料理酒をコンロ側に溢してしまったらしいから、それが原因?)
 
その日のうちに直って、修理費は6000円ちょっと。リンナイさん、ぐう有能。魚焼きグリルはほぼ毎日使っているから、ほんと、すぐに直ってくれて有難かった。
 
修理の人が帰った後は、塩漬けしていた鶏むね肉で、さらっと低温調理鶏ハム作り。
 
塩胡椒、ローリエなどで漬けておいた鶏むね肉を塩抜きしてからラップでロール状に包んで成形し、あとは62℃で2時間低温調理器にかけるだけ。ほどよく赤みが残った、ぷりんとした美味しい鶏ハムができた。ああ、もう、簡単すぎて、幸せ。
 
ほんとは1日塩漬けしてから茹でる予定だったのだけど、うっかり忘れて数日塩漬けのまま放置してしまったからか、思ったよりもしょっぱい鶏ハムになってしまったのが反省点。
 
薄めにスライスして、今日はパスタのトッピングにしてみた。
 
当初は「サラダスパゲッティにしよう」と思っていたのだけれど、気が変わって、オイルベースの炒めスパに。具材はほうれん草、枝豆、とうもろこし、茄子。
 
たっぷりめのオリーブ油をフライパンに入れてにんにく、赤唐辛子と共に野菜を炒め、パスタの茹で汁を注いで乳化させたら、茹で上がったパスタと和えてできあがり。定番のアーリオ・オーリオの野菜入りといった感じで、そこそこ美味しくできたと思う。鶏ハムはこれ以上火を通したくなかったので、最後にトッピング。
 
んで、この写真をうっかり撮り忘れたので、今日の写真は本日(いや、昨夜だったかな?)の猫たち。
 
今日からだんなは1泊2日の西国方面出張で、それ用のスーツケースを出した途端に「ぴったりな箱が来ましたにゃ」「2匹分ありますにゃ」とばかりに、とっとと2匹が本体側と蓋側にはまりこんだのだった。
 
スーツケースの「猫ホイホイ」効果は、ほんとにすごい。手頃なサイズの籠でも布バッグでも、たいてい「猫ホイホイ」ではあるのだけれど。

2017年8月27日日曜日

秋刀魚と秋味。

デニッシュ食パンのフレンチトースト
ヨーグルト(オハヨー南国パインヨーグルト)
アイスカフェオレ
朝御飯食べたら出かけるよーと息子に言われていたので、朝9時に家族揃って朝御飯の今日。
 
スーパーで、そこそこお手頃な価格で買ってきたデニッシュ食パン、ちょっと日数が経ってしまったものなので、これをフレンチトーストにして食べた。フレンチトーストだと、ミミの部分もしっかり美味しく食べられる。
 
卵液多めでしっとり焼いて、美味しいバターとシロップ添えていただいた。
津田沼「フレッシュネスバーガー」にて
 スパムバーガー
 オニオンリングセット(スプライト)
携帯に届いた魚屋のメルマガによると、今日は秋刀魚が特売らしい。
 
「……秋刀魚、良いね」
「息子も夜居ないし、秋刀魚ちょうど良いね」
 
と、秋刀魚を買いに駅前にお出かけ。
この夏にリニューアルオープンした駅前ビルのフードコートにはフレッシュネスバーガーが入っていて、「スパムバーガー生き残りキャンペーン」なる催しを実施中ということで、お昼はスパムバーガー。
 
なんでもスパムバーガー、売り上げランキングは最下位常連位置なのに、社内アンケートでは人気のある品なのだとか。
 
グリルしたスパムに照り焼きソースを絡めて、目玉焼きとたっぷりキャベツとトマトと共にサンドしたバーガーで、甘じょっぱいソースの味がなかなか良い感じ。
 
「でも、ハンバーガー屋さんに来ると、つい"ハンバーグ"系食べたくなっちゃうのよね」
と思ったものの、でもテリヤキチキンバーガーとかは好きだしなぁ……と思い直すと、スパムバーガーも「あり」なのかもしれない。
 
んー、でも、スパムは、私にとっては、なんというか「家で食べるもの」という感じなのよね、缶詰だしね。ポーク卵はおいしい。ゴーヤーチャンプルー(←ランチョンミート必須)もおいしい。
だだちゃ豆
タコのマリネ(魚屋惣菜)
秋刀魚の塩焼き
豚汁
栗御飯
ビール(キリン秋味)
秋刀魚は1尾150円。
 
秋刀魚が高くなった高くなった言うけど、それでも旬の生秋刀魚の価格は肉に比べるとずっとお安くて、今日は3尾買ってきた。
 
1尾50円くらいで買えたら、コンフィとか生姜煮とか、色々遊んでみたいけど、「秋刀魚の美味しい食べ方」は「塩で丸焼き」がやっぱり一番だと思う。というわけで、今日は秋刀魚の塩焼き。しかも1人、1.5尾。
 
まだまだ出回っているだだちゃ豆と、魚屋の惣菜コーナーで買ってきたタコのマリネ、あとはだんなリクエストで「豚汁」。夕方、さっさかさとだんなが豚汁を作ってくれたので、私は秋刀魚を焼いたくらい……なんだけど、ここでガスコンロトラブルが。
 
魚焼きグリルが、「スイッチ入れたら点火するのに、スイッチから指を離すと火がすぐ消える」という状況になってしまって、でも秋刀魚は魚焼きグリルで焼きたいわけで。
 
しょうがないなーと、コンロ前に座り込んで、6分間、自分の手でスイッチを押し続けて無理矢理秋刀魚を焼いたのだった。フライパンで焼く方法もあるけどね、それでもグリルで焼くぞ、と。
 
秋刀魚を焼いている間にやろうと思っていた大根おろしや刻み葱の準備を全部だんなにやってもらう形になってしまったけれど、それでもめでたく、秋刀魚の塩焼き定食ができた。お供は当然(?)この季節のお楽しみ「キリン秋味 」で。
 
このビールが店頭に並び始めると「あーそろそろ秋かー」「秋刀魚の季節だー」と思ってしまう。「梨の季節だなー」「栗御飯の季節だなー」などとも。
 
若干小ぶりな感もあったけど、脂はしっかり乗っていた秋刀魚はたいそう美味しかった。たとえスイッチを6分感押し続ける苦行があったとしても。
あー、修理頼まないとダメなやつかな、これは。

2017年8月26日土曜日

20人前の冷やしたぬき

「コメダ珈琲店」にて
 たっぷりアイスミルクコーヒー
     (モーニング おぐらあん)
 たっぷりたまごのピザトースト
 コメチキ
今日は楽しいボードゲームの会。
 
「お酒飲む予定の時は電車で、そうでない時は車で」という感じになっていて、今日は車。会場に持ち込む飲料(ペットボトル飲料がすごい勢いで無くなるのね……季節柄もあるけど)を買ったりだとかは車がある方が圧倒的に便利。
 
道中にスーパー併設のコメダ珈琲があるのを知ったので、そこが割とお気に入りスポットになっている。
 
朝御飯は、いつもの「たっぷりアイスミルクコーヒー」のモーニングセット(トースト半切れ+オプションでゆで卵or卵ペーストorおぐらあん)と、今日はピザトースト。
 
写真だけ見て頼んだら、厚切りパン2枚の間に卵ペーストたっぷり挟んで、それをピザトーストにした、たいそうボリュームのある品だった。品名通りに「たまごたっぷり」で、たいそう美味しい。
 
お昼が蕎麦と軽めなので、これまた前回食べて美味しかった「コメキチ」も貰ってもぐもぐ。
ボードゲーム会会場にて
 冷やしたぬきそば
今日はのべ22人の参加……かな?
 
当初は「8人くらいでも、なんなら4人集まるとかでも、同じ時間カラオケボックスとかに行くよりは安上がりだから」とはじめたボードゲームの会だったけど、人が人を呼んで、「20人集まるのがあたりまえ」な感じになってきた。
 
時々はちょっと困った人(「人狼」という、ちょっと特殊なネットゲーム繋がりだから、ネット弁慶というかリアルコミュ障というか、まぁそういう人もたまにはいるよね、っていう)もいるけれど、基本は普通のお兄さんお姉さん。びっくりするほど可愛い子もいたりする。
 
お昼は、徒歩圏内の蕎麦屋さんに買いだしに行こうと当初は思ったけれど、暑いしめんどくさいし時間かかるしで、「だったら会場で蕎麦茹でれば良くない?」と、給湯室があるのを良いことに、大鍋持ち込んで茹でてしまうことに。
 
秋田の母の実家から貰ってきた、おそらくは「芋煮用」の巨大両手鍋を使ったけど、20人前の蕎麦の量をちょっと舐めていた。氷を入れてきーんと冷やした蕎麦の量は、なかなか大変なことに。
 
会場でざくざく刻んだきゅうりと、業務スーパーで買ってきたかにかま、そして大量の揚げ玉。「創味のつゆ」を各自薄めて、最後は「そば湯」も。
 
好みの量食べられる(しかもトッピングどっさり)お昼御飯、しかもお一人様材料費200円とあって、なかなか好評だった。
 
これは午前中に遊んだゲーム「なつのたからもの」。
 
この季節にぴったりなカードゲームで、ノスタルジックな絵柄のカードを、なるべくポイント多めに&同じ数字のカードは3枚セットで集めていくポイント収集の対戦もの。
 
なかなか思い出が手元に来なかったり、せっかく来た唯一の思い出を他者に奪われたりとなりつつ、勝てなかったけど最下位にはならずに済んだ。
ボードゲーム会会場にて
 「からあげ家奥州いわい」のパリ唐ミックス弁当
夕飯は、「からあげ家奥州いわい」の唐揚げ弁当を。
 
5000円以上の注文で会場まで届けてくれるということで、間違いなく美味しいし、本当に重宝している。
 
心なしか、「来月の夕飯は唐揚げ弁当にしますよー」と告知すると、参加者が増えるような気すらしてたりして。
 
「パリ唐ミックス」は、にんにく入りの「パリ唐」と、多分「いわいむね」唐揚げのミックス、かな。
 
弁当の種類が丼や単品含めてなかなか豊富で、カレーを頼んでいる人もいた。
 
そして食後にこわーいこわーいホラーゲーム「ハコオンナ」。
 
「ハコオンナ」の住まう洋館にやってきた数人の訪問者。
 
入口は閉ざされており、ハコオンナの亡骸を見つけて成仏させるか、弱点となる武器を見つけて退治するか、パスワードを揃えて金庫を開けて鍵を入手し、脱出口から外に出るかの3通りあるクリア方法を達成するのが訪問者側のミッション。
 
ハコオンナ側は、移動しながら訪問者が開ける箱の中に潜み、無防備に箱を開けた訪問者に取り憑いて「箱人(ハコビト)」にしようとしてくる。
 
私は訪問者側で、見事、立派な「ハコビト」になりました。
 
最後は生存者2人が金庫を開け、たまたますぐ近くにあった脱出口から手に手を取って脱出成功。
 
人狼もやったし、最近お気に入りの宝石集めゲームも出来たし、今日も夜10時近くまで全力で遊んだのだった。

2017年8月25日金曜日

レモンガーリックしゃぶ~

「Johan」の
 コーンパン
 チョコブレッド

アイスカフェオレ
昨日は久々にJohanのパンを予約して買ってきた。
 
午後の混んでる銀座三越で、するするーっと予約専用カウンターに行って買い物できてしまうのが本当に便利。その場でトレイに乗せて選んだ品も、予約品と一緒に専用カウンターでお会計してくれる。
 
で、いつものコーンパン小サイズ10個と、チョコブレッド1本を買ってきたのだった。
 
とはいえ、週末は家を空けるし週明けはだんなが出張だしということで、コーンパンのほとんどは冷凍庫に行って貰うことに。
 
今朝はコーンパンをこんがり温め、チョコブレッドをざかざかスライスしていただいた。お供は桃とカフェオレで。
津田沼「しゃぶ葉」にて
 国産牛&三元豚食べ放題コース \1727
 ドリンクバー \238
今日はだんな、夜は野球観戦で不在とのこと。
 
じゃあ息子と2人、てきとーにどっかで外食しますかねーという話になり、「そろそろしゃぶ葉行きたくない?」という展開に。
 
だったら昼の方がお得だし、何より平日昼は時間制限も無いしということで、お昼に行ってしまうことにした。もうがっつり食べまくって、夜は「すうどん」とかで良いねという算段で。
 
6月末からの新しいだしが、「レモン&ガーリックだしのレモン鍋」だそうで、これを頼んでみた。
 
鍋の中には薄切りレモンと刻みにんにくがたっぷり入り、かなりさっぱり味。そして薄切りのモッツァレラチーズも1皿サービスということで、このチーズが案外、良い仕事をしてくれた。お玉に乗せてしゃぶしゃぶすると、すぐにくにゃんと柔らかくなる。肉に巻いても、カレーにトッピングしても、色々と幸せ。
 
レモン鍋に似合うのは、しめじやきくらげ、レタス、じゃがいも(スライスして茹でてある)といったものだそうで、そのへんの野菜もたっぷり盛りつつ、いつもの薬味ミックスや豆腐などもしっかりいただいてきた。
 
たれが豊富だし、「しゃぶしゃぶ」という調理法自体がさっぱりしているから、ついつい沢山食べられちゃう。猛暑復活のここ数日、そんなに混雑していないだろうと踏んでいったけど、12時過ぎの店内は8割方埋まっていた。
 
そしてなんと、一角には新たに「ワッフルコーナー」まで。
 
生地を自分で流して、2分のタイマーをかけて焼くスタイルで、お子様達にも大人気。
 
私と息子も、シメにちゃっかりいただいてきた。
 
生クリームは無い代わりに、ソフトクリームマシンがあるので、ソフトクリームを添えて。
 
私はワッフルにチョコソースをかけ、ソフトクリームには黒蜜ときなこ、ついでに白玉とあずきも添えて、和風ワッフルにしてみた。
 
息子な苺ソースにチョコスプレーと、やたら華やかなワッフルを創造していた。女子か!
すうどん
麦茶
そして夕飯は、予定通り「すうどん」。
 
明日は月に一度のボードゲーム会で、だんなは不在ということもあって準備がたくさん。お昼は自炊だから買い物もあって……と、色々やっていたから、夕飯がらくちんに終わったのは非常に有難かったりした。
 
ちなみに、麺は昨日新橋の「せとうち旬彩館」で買ってきた生麺、だしは「バカ一」の濃縮だしの残ってたやつ。
 
だから、簡単ではあったけど、ちゃんと「さぬきうどん」なのだった。葱はたっぷり。

2017年8月24日木曜日

銀座で山形イタリアン

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ミスタードーナツ」の
 チーズ・デ・グリーンカレー 1/2個
 ゴールデンチョコレートボール
 チョコファッションボール
 ポン・デ・リングチョコレートボール
アイスカフェオレ
昨日はミスドでドーナツ2個相当が無料で貰える「三太郎の日」だったので息子と一緒にドーナツを貰いに行ったのだけど、同じく仕事帰りのだんなも店に寄ろうとしたところ、とんでもない大行列ができていたのだとか。
 
「だから貰わずに帰ってきたよー」
とのことで、グリーンカレードーナツを、半分こして食べることにした。それと、だんなにはデニッシュ食パンのトーストも。
 
私は、一口サイズのボールドーナツを3個一緒に貰ってきていたのでそれを添えて、温めたカレードーナツと共にもぐもぐ。
 
「チーズ・デ・グリーンカレー」は全然辛さはなく(「グリーンカレー」だからちょっと身構えてた)、チーズたっぷり。ポン・デ系カレードーナツよりも生地の食感や味も違和感なくて、これはなかなか美味しかった。なんというか、割と普通に「カレーパン」な感じ。
銀座「YAMAGATA San-Dan-Delo」にて
 ランチコース \3800
     バーニャカウダ
     本日の前菜
     本日のおまかせパスタ
     本日のメイン
     本日のドルチェ
 グラスプロセッコ \500
最近お出かけが多い私、今日は銀座に。
 
ちょっと早めの昼御飯は、先日の鶴岡旅行以来、行ってみたいと思っていた「アル・ケッチァーノ」の系列店「YAMAGATA San-Dan-Delo」に行ってみることに。
 
どこにあるのかと思ったら、山形アンテナショップのビルの2階にあるのね。なるほどなと思った。アンテナショップ内の少し暗い階段を上がり、広報ペーパーなどが置いてある一角と同じフロアにあるので少し分かりづらい。
 
店内はすっきりとした良い雰囲気だったけど、窓際の一角は今日は個室としてカーテンが引かれていたので、自然光は入らず、ちょっと息苦しい感じがしたのが残念だった。
 
次の予定まで時間もまだあるしと、いただいたのはメインとドルチェがプリフィクスのランチコース、フォカッチャと食後のドリンクもついて3800円。プロセッコが1杯500円ということで、それもお願いした。
 
野菜どっさり、バーニャカウダ。とうもろこしが甘くて美味しかったー♪ 最初に来たのはバーニャカウダ。
 
とにかく全体的に「山形産」に拘っていて、野菜もそんな感じ……なのかな?
 
パプリカ、ラディッシュ、茄子、ズッキーニ、とうもろこし、きゅうり、人参、リーフレタスなどなど。ソースは常温で、にんにくの香りはするけれど穏やかな味わい、とてもクリーミーだった。
 
続く「本日の前菜」は、「庄内浜産わらさのカルパッチョ」。白セロリがトッピングされていて、方向が「アル・ケッチァーノ」で食べた平目のカルパッチョと同じ感じ。一般的に想像するカルパッチョより、やや厚めに切られた身が美味しかった。
 
パスタは、ソースにもマッシュルームどっさりのクリームスパ。 パスタは、パスタランチの選択肢から1品が固定でやってくる。これは「舟形産フレッシュマッシュルームと生ハムのクリームスパ」。
 
パスタランチだったらこれか、あるいは「井上農場さんの樹熟トマトとバジルのスパ」かなと思っていたから、これは嬉しかった。
 
生ハムはそう多くなかったものの、ごく薄く削った生のマッシュルームがどっさり。クリームソースの中にも刻んだマッシュルームが入っているようで、どこをどう食べてもマッシュルーム味のクリームスパゲティだった。
 
「山伏豚熟成マリネグリルと夏野菜の"山形のだし"仕立て」か「庄内浜鯛のソテーと夏野菜のカポナータ」の2択だったメインディッシュは、お肉で(今日の一番上の写真)。
 
茗荷やパプリカの入った、イタリア風の「だし」が、さっぱり味で良いアクセント。しっかりめの塩で焼かれたシンプルな豚のグリルとししとうの組み合わせ。
 
パンナコッタ。庄内メロンも美味しいです。 そしてホットの紅茶をいただきつつ、デザートは「パンナコッタと庄内メロン」。
 
他には「クレームダンジュと最上ラズベリー」、「だだちゃ豆のセミフレッド」といったもので、どれも魅力的だった。
 
パンナコッタ、たっぷり分量で、しっかり濃厚。
 
全体的に美味しくはあったけど、でもパンナコッタの写真にあるように微妙に盛りつけが雑だったりして、値段もやっぱり銀座価格だよねぇ、と(仕方無いんだけどね)。
 
イタリアン激戦区エリアで、頭ひとつ秀でるのはなかなか大変かもだけど、山形県産に拘って、「日本のイタリアン」を追求する姿勢は素敵だと思う。もうちょっとこう、「ここならでは」な品があると、嬉しいんだけどな、という。でも、平日半ばのランチで店内は満席。かなり人気があるようだった。
 
帰りがけ、レジにいたお兄さんに
「2週間前に鶴岡のアル・ケッチァーノさんに行ったんです。ついこの間まで銀座店に居たっていう、北海道出身の男の子がテーブル担当だったんですよ」
と伝えたら、「あ、あいつ、俺の高校時代の後輩なんです」だそうで。「元気でやってましたか?」「ええ、空気が美味しくて楽しいって。都会は大変だったそうです」なんて話をして、1階アンテナショップを覗いてから次の目的地に。
 
今日は久々の、猛暑日。アスファルトから照りつける熱が、もうもうたいへん……。
「柿の葉すし本舗 たなか」の
 柿の葉寿司5個セット
麦茶
今日もチケット互助会のあれそれ……で、お安く観ることが出来たものだから、と、人生初めてのシャンソンコンサート。
 
銀座ヤマハビルのホールで開催された、「L'Age d'Or de la Chanson シャンソンの黄金時代」を聴いてきた。
 
出演は、宝塚OGの杜けあき、汐美真帆、悠未ひろ。そしてゲストに加藤登紀子。
 
宝塚OGというのもさることながら、「生の加藤登紀子さんが見られる!」というのが魅力的で、そそられたのだった。
 
曲目は、
  • パリの空の下
  • 幸福を売る男(杜けあき・汐美真帆・悠未ひろ)
  • サン・ジャンの私の恋人(悠未ひろ)
  • 恋はみずいろ(汐美真帆)
  • パダム・パダム(杜けあき)
  • 優しい私に(杜けあき)
  • 愛のくらし(杜けあき)
  • 異国の人(加藤登紀子)
  • 名前も知らないあの人へ(加藤登紀子)
  • ベール・ラシェーズ(加藤登紀子)
  • 愛の旅立ち(悠未ひろ)
  • そして今は(悠未ひろ)
  • バラ色の人生(汐美真帆)
  • ラストダンスを私に(汐美真帆)
  • ラ・メール(杜けあき)
  • 大根役者(杜けあき)
  • 愛の讃歌(杜けあき)
  • オーシャンゼリゼ~チェイサー(杜けあき・汐美真帆・悠未ひろ)
 
という感じ。
 
宝塚の舞台よりもぐっと近くで見ることが出来た宝塚スターたちは、なんというか、「スターオーラ」が凄かった。立っているだけで背後に花びらが散って見える感じ。特に身長180cmの悠未ひろさんの舞台映え感がものすごい。最初はセクシーな黒ドレスで、後半は白いスーツ姿の男装で現れて、「あー、宝塚、また見に行きたいかも」という欲が、むらむらと。
 
その悠未ひろさんに並ぶと、まるで子供のように見える身長差の加藤登紀子さん。73歳とは思えないすごい声量と表現力での、彼女のオリジナル曲を含めて3曲のシャンソンは、とっても聴き応えがあった。
 
シャンソン、美輪明宏さんのを一時期けっこう聞いていたから、知ってる曲も半分くらい。娼婦の曲だったり失恋だったり人生の辛苦だったり、印象としては「暗い歌詞の曲が多い」感があるシャンソン。お酒が恋しくなる夜の歌、という感じで、私ももうちょっと年を取ったら、もっともっとシャンソンが楽しめるのかなぁ、なんて思ったりした。良いものを見られて、満足。
 
今日は息子、アルバイトで夕方まかないを食べてから帰宅するとのことで、「夕飯はほんの少し食べたい」との微妙なるリクエスト。
 
デパ地下で、「柿の葉すし本舗 たなか」の5個パックを2つ買って帰り、帰宅後にさらっとそれを一緒に食べた。
 
定番商品のさば・さけ・たい、期間限定の穴子と、金目鯛、だったかな。1個1個ほどいて食べるのがちょっと楽しくて、
「……へー、息子は鮭が一番好きなんだ?」
「そうだよ?」
なんて言いながら、「好きなものは最後に食べる」方針は親子お揃いで。私はラス2が穴子、金目鯛でした。

2017年8月23日水曜日

とんテキ丼と金目の煮付け

「新宿中村屋」の塩バター
厚切り豚焼き&目玉焼き
牛乳寒天
アイスカフェオレ
今日の朝御飯は、「新宿中村屋」の塩バターパン。
 
冷蔵庫に入れていたとはいえ(冷凍庫はぱんぱん……)、鮮度が良いとはとても言えないパンだけど、でも魚焼きグリルでしっかり温めたら表面パリッと悪くない感じに。
 
でもあまりバター感は感じられないパンだったかな。美味しかったけれども。
 
昨夜の低温調理肉が少し残っていたので、これをハム代わりに表面を軽く炙ってガーリックソルトをぱらっと。目玉焼き添えて、半量食べて残っていた牛乳寒天も食卓に出した。
 
牛乳寒天、ほんとに美味しい。牛乳パック1本分、自作しちゃおうかしらと思うくらいには美味しい。
津田沼モリシア内「豚屋とん一」にて
 とんテキ丼 \853
今日は息子、昼御飯を食べたらそのまま遊びに出かけて帰宅は夜遅くになるとか。
 
「……んー、じゃあ、買い物行かなきゃだから、一緒に昼御飯外で食べる?そのままでかければいいでしょ」
と、「三太郎の日」のミスドに寄りつつ(今日は大行列だった……)、最近リニューアルしたばかりの、駅前ビルのフードコートへ。
 
「お、フレッシュネスもあるじゃん」
「うん、でも今日はとんテキ丼のお店ね」
「えー、選択肢なし?」
「だってフレッシュネス、安くはないもん」
 
と、そんなやりとりの後、「豚屋とん一」というお店でとんテキ丼を食べてきた。
 
目玉メニューは丼ではなく「とんテキ定食」みたい。でも、今日の気持ちはさらっと丼で終わらせたいなということでとんテキ丼。他にも唐揚げ定食とかカツ丼とか、肉料理メニューがあれこれあるお店だった。
 
揚げ物は注文が入ってからオープンキッチン状になっている目の前で揚げてくれ、とんテキも目の前で焼いてくれる。
 
味付けは、甘じょっぱ系の「十勝ぶた丼」に似た方向?なのかな?
御飯の上に千切りキャベツどっさり、その上に豚肉、刻み葱散らして、生の卵黄を中央にぽとりと。味噌汁はついておらず、沢庵はセルフサービスで盛り放題で853円。
 
あんまりお安くはない、かな。
 
テーブルに持ってくるまでの間に、卵がずれて丼のフチの方に動いてしまったので、それを直してから写真に撮ろうとしたらあっさり黄身が崩れてしまって、あんな感じに。
 
「すた丼」ほどにはこってり味ではなく、甘さも強いからなかなか食べやすい豚丼だった。
 
息子は大盛りカツ丼で、これもとんテキ丼同じく、やや甘めの味付け。目の前でカツを揚げてくれるところがポイント高いかと。
 
これまで津田沼に無かった、目新しいお店なので(フードコート内の他のお店といえば、"それ、すぐそばのイオンモールにも入ってるよね"というリンガーハットだったりはなまるだったり幸楽苑だったりで、さっぱりつまらないのね……)、今度は唐揚げ定食あたりを試してみようと思う。
焼きだだちゃ豆
シラントロサラダ
玉子焼き
炙りたこの刺身
金目鯛の煮付け
きゅうりと蕪の浅漬け(スーパー惣菜)
日本酒(岐阜 所酒造 房島屋 兎心 純米吟醸 薄にごり微発砲生酒)
昼食を終えた後は息子と別れて、フードコートに隣接する「角上魚類」でお買い物。
 
今日は「角上の日」で全品10%オフだったから、果物も買ったりウィンナーも買ったりと、色々買ってきて大荷物。
 
「お刺身にしましょうか」
暑さがぶり返してきてあったかいものじゃない方が良いのかなー、と朝、だんなに聞いたところ
「煮魚……とか?」
と、ちょっと予想外の答えが返ってきたから、そういうことならと買ってきたのは半身分のカット済みの金目鯛。
 
でっかい頭と、中央部分の切り身と、尻尾の部分の大きいところと、ざっくり3つにカットされていた。
 
それを笠原将弘さんレシピで、ごぼうと一緒に炊きあげて、あとは同じくお魚コーナーで買ってきた炙り蛸の刺身。玉子焼きは、専門店のものがエキナカで見切り品だったのを買ってきたもの。
 
そして、薄切りラムの炒めを乗せた「シラントロサラダ」は、数ヶ月前の『婦人画報』のパクチー特集に掲載されていたものを参考に。
 
レタスの上にたっぷり香菜、その上に塩胡椒炒めしたラム薄切り肉……を、ちょっとスパイシーにしたいなとアラブのミックススパイス「Zaatar」(炒り胡麻、タイム、オレガノ、スーマックなどが入ってる……らしい)をぱらりと。
 
でもドレッシングはイタリアン寄りで、アンチョビペーストに細かく刻んだオリーブ、バルサミコ酢、オリーブ油、少しのお砂糖、という感じ。
 
このサラダ、とっても美味しかった。ラムと香菜の相性の良さは異常。
 
そしてだんなチョイスのお酒は「兎心 純米吟醸 薄にごり微発砲生酒」。
房島屋さんの「兎心」シリーズは、「兎心ブラック」も2人で一升瓶飲み干せてしまうくらい美味しいのだけど、この微発泡薄にごりも好みど真ん中だった。これも、あれね。一升瓶飲めちゃう味ね。
 
結局、「お酒が足りぬぅ~」となって、押入に常温保存(放置ともいう)していた、「新潟 玉川酒造 玉川屋 しぼりたて玉風味」(製造年月24.2だそうだから、まあ、5年前の古酒)をごくごく。これまた、琥珀色のいーい感じの古酒になっていて、美味しかった。

2017年8月22日火曜日

豚肩ロースを低温調理

「新宿中村屋」の
 ベーコンチーズフランス
アイスカフェオレ
しまった、中村屋で買ってきたパンがまだあったのに存在を忘れていた……と、今日の朝御飯は私一人だった(だんなは朝ジムで早朝出発)ので、その忘れていたチーズフランスをもぐもぐ。
 
幸いカビなども生えてなくて、「忘れててごめーん」と魚焼きグリルで温めてからいただいた。
 
クロワッサンなどの洋風パンも作っている新宿中村屋。カレーパンやピロシキはほんとに絶品だけど、普通のパンとなると、やっぱり専門店の「木村屋」あたりの方に軍配が上がるかな?という印象はちょっとある。
 
でもベーコンたっぷり、チーズたっぷりのフランスパンは、食感もほどよくパリッとしていて、期待以上に美味しかった。食べ応えもたっぷり。
低温調理豚ブロック w/玉ねぎソース
キャベツのごま味噌炒め
刻み野菜の豚ソース
栗御飯
ビール(サッポロラガービール)
相変わらず我が家でブームの「低温調理」。
 
鶏と牛をやったので、次は豚だと、週末に焼き豚用に整形された豚肩ロースブロックを買ってきてみた。
事前にたっぷりめの塩胡椒、オリーブ油でマリネしておき、今日いざいざと低温調理。
 
低温調理普及の為のBONIQ公式レシピ研究ブログ」なんてサイトもあるけれど、他のメーカーもあるので、そういったサイトを探すと巷にはレシピがいっぱい。そして設定温度や時間の指定もレシピの数だけ色々あって、このサイズの豚肉は「2時間加熱でOK」とか「8時間必要」とか、ほんとに色々。
 
今回は、63度6時間で設定してみた。常温に戻した肉を、設定温度に達した鍋に沈めれば、あとは放置するだけ。ガスコンロのように火を心配することもないし、沸騰しないから湯が少なくなる心配もほとんど要らない。
 
ものぐさには本当にありがたい調理方法で、今日も良い感じに、程よく火が通ったハムのような色合いの豚肉ができた。シンプルに塩胡椒の味しかつけていなかったので、添えたのは自家製玉ねぎソース。
 
みじん切り玉ねぎを小鍋に入れて、水と醤油、酒を注いで煮詰めていき、最後にバターひとかけらとおろし生姜とおろしにんにく。もうちょっと甘くても美味しかったかな。
 
食料庫を片付けていたら、うっかり出てきた「うちのごはん キャベツのごま味噌炒め」を使ってしまおうと、副菜はこれを使ったキャベツ炒め。
 
鶏肉や人参の具が添付されていて、「キャベツさえあればメインの炒め物が一品できてしまう」という多忙時にありがたいこの手の品。キャベツをサラダ油で炒め、そこに具材の入ったパウチと、ソースの入ったパウチをそれぞれ加えて炒め合わせればできあがり。
 
特にこのキャベツのが美味しいよと誰かから聞いて(雑誌だったかも?)買ってきてみたのだけど、うん、悪くはないけど、やっぱり出来合いのちょっとわざとらしい味かな……なんて思ったりした。
 
回鍋肉とか青椒肉絲とかの類は全く買う気はないのだけど、自分が普段作らない方向の味のものだと、時々気になってしまうもので……いやでも自分で作る方がだいたいは美味しいかなと。
 
スープは、豚を調理した後のジップロックに溜まっていた煮汁から油をすくって、水を足し、味を調整して野菜を加えたもの。濃厚な豚味で悪くないスープができた。御飯の「栗御飯」は、無印良品の炊き込みご飯。だしと具材を混ぜて炊くだけのもの。案外ちゃんと美味しかった。
 
そして豚肉は600g以上はあったと思うのに、数枚を残すだけで消え失せた。
息子が「ワンツー、ワンツー」みたいなペースで食べてくれちゃって、
「えらいこと食べるね」
と呆れながら言ったら、
「いやだって超旨いもん」
だそうで。
 
うん、確かに、旨いけども。
 
とりあえず、何をどうやっても「旨い」という評価をいただけたし、調理の感覚も掴めたので、今度は「サーモンのミキュイ」とか、味をしっかりつけた系の鶏ハムとかチャーシューとかにいってみようかな、と。そしてまだ温泉卵は作れてない。