ロッシーニとお寿司な年越し

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「サンチノ」の
 珈琲屋サンチノ食パン
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
カフェオレ
今朝は「サンチノ」の珈琲パンを軽くトーストして、ボルディエのバターを塗って。
 
平成最後の大晦日は、ウィンナー炒めて目玉焼きも作って、かなり「いつもの」な感じの朝御飯になった。
 
明日からはきっと、お餅続き。
 
今年は農家さんの手作りお餅(密閉もされていないのでカビが生えやすいらしい……冷蔵庫に入れてある)などを買ってきてあるので、例年以上に楽しみだ。
いつだったか、すごーく安いお餅を買ったらおっそろしく美味しくなかった事があったので、以来、お餅はなるべく良いもの&手作りっぽいのを買うようにしている。
ヨコイのスパゲッティ チキンナゲット乗せ
麦茶
今日のお昼は、スーパーで買ってきたチキンナゲットを乗せての、ヨコイのスパゲッティ。
 
胡椒が利いた、ほんのりピリ辛味のミートソースともケチャップ味ともつかない謎な味のとろみのあるソースは、なんというか"謎美味しい"感じがして、家族全員の大好物。だんなが玉ねぎやピーマンも炒めてくれ、ミラカン風でいただいた。
 
食材棚に入っている、ゴーゴーカレー風味のヨコイと、ヨコイ風味のゴーゴーカレーも、早く食べてみないと。
棚を開けて目が合う度に、「あ、食べなきゃ」とちょっとにやにやしてしまっている私。
仔牛ヒレ肉の低温調理 ロッシーニ風
「銚子丸」の握り寿司
日本酒(秋田 新政酒造 新政 No.6 S-type 2017)
 
鴨南蛮
日本酒(岐阜 所酒造 房島屋 兎心BLACK)
今日の午後になって気付いた衝撃の事実、「今日で使用期限が切れる銚子丸のお食事券が2000円ある」。
 
あー、前に買ったお食事券だよね、2000円もあるのはもったいなさ過ぎる、いやでも食べに行くのも面倒だしお昼食べちゃったし……と、悩んだ末、「お寿司買って来よう」ということに。
 
大晦日と三が日は、持ち帰りメニューが「年末年始限定特別商品」と固定になるそうで、電話してみれば「5時から7時の受け取りはもう予約でいっぱい」とのこと。これはたいへん……と少し早めのタイミングで取りに行く予約を入れて、気温の低いこの時期だからベランダに置いておこうね、という事になった。
 
そんな感じで、夕方に低温調理を始めた仔牛ヒレ肉は、メインにするのは止めて、さらっとロッシーニ風でいただくことに。あとはお寿司と年越し蕎麦。
 
年末の肉福袋のお楽しみ、フレッシュフォアグラは一番太く切れるところを厚切りにして粉をはたき、こんがりソテー。
ヒレ肉は塩胡椒してオリーブ油を薄くまぶしてから低温調理し、表面をこんがり焼いてスライス。
そして仕上げに「原価ビストロBAN!」のトリュフ醤油を垂らせばできあがり。
 
このトリュフ醤油はほんと有能で、洋風にも和風にも美味しくいただける。どっしり濃厚な味だけど嫌味な方向でもなくて。
 
お寿司も、食事券を使い切るという目的だったので3人分の盛りの中でも一番安いのにしたのだけれど、好物がたんまり入っていて大満足。お店じゃ海老、貝やイカはまず食べないから、それもまたちょっと新鮮な気持ちで。
 
年越し蕎麦はここ毎年の恒例、鴨南蛮。 テレビでは、紅白を録画しつつ、流すのは「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」。
 
げらげら笑いつつ、9時を過ぎたところでだんなが蕎麦を茹でてくれ、今年もマグレ・カナールを長ねぎと一緒にこんがり焼いて作った鴨南蛮になった。
 
お蕎麦は常備している「小妻屋本店」の手折りそばにした。
 
麺もだしも美味しいし保存もコンパクトに手軽にできるしで、ここのお蕎麦、ほんとに便利。
 
そして私は、新政No.6 S-typeから、一升瓶の兎心BLACKをグラスに一杯で、もうすっかり良い気分。
今年も美味しいお酒、たっくさん飲んだなぁ……今年は特に美味しいのをたくさん飲む機会があった感じ。来年も良い年になりますように。

2018年12月30日日曜日

地元のお店納め。

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「カトランベーカリー」の
 クリームパン
「サンチノ」の
 珈琲屋サンチノ食パン
小岩井ヨーグルト w/パイナップルのシロップ漬け
カフェオレ
昨日、津田沼パルコに寄ってきたら大好きな「カトランベーカリー」のクリームパンがあったものだから、これを問答無用で1人1個。
 
池袋東武の「サンチノ」で買ってきた、ほんのり珈琲味のミニ食パンもスライスして、これはボルディエバターをたんまり添えて。
 
珈琲味食パンは、珈琲というより「ミルク珈琲」というマイルドな味わいで、もちもちした食感が心地良いおいしいパンだった。
 
このサンチノ系列(?)の365日がガレットデロワを販売だそうなので、買えたら買いたいなーと思っている私。
「マクドナルド」の
 超グラコロ
 フレンチフライ
 三角チョコパイ いちご
コカコーラ
今日は一日、息子不在。
 
昼はどうしようね簡単にしようかと話していたところで、だんなが「ぐらころ?」と。
 
そうだねそうだねそういえばグラコロが出てたよねしかも2種類、ということで、お昼はグラコロ。だんなが駅前まで出て買ってきてくれた。
 
私は「超グラコロ」と、ポテト、そして期間限定スイーツの「三角チョコパイいちご」を。
 
だんなはサイド抜きの代わりに、グラコロを2種類、両方とも。
 
味見させてもらった「濃グラコロ」は、チーズ風味が濃厚な、文字通りにこってりな感じ。悪くはないけど、私はノーマルタイプの「超」が好きだった。毎年の定番のこのグラコロ、今年もなかなか美味しかった。
 
で、黒も白も好みだった三角チョコパイは、パイ生地も苺風味の新商品、いちごもやっぱり美味しくて。
 
今年のジャンクフード納めは、ちょっと意外なマクドナルドなのだった。
津田沼「坊っちゃん」にて
 もつ煮込み 2×\398
 串焼き(しろもつ・たれ) 2×\138
 串焼き(てっぽう・たれ) 2×\138
 焼とり(かわ・塩) 2×\148
 焼とり(ねぎま・塩) 2×\178
 オレンジサワー \430
 グレープフルーツサワー \430
 
津田沼「和酒バル 鈴家」にて
 突き出し(温豆腐の青海苔がけ)
 あん肝 ぽん酢 \680
 太郎ぽーくのカツ玉子とじ \880
 本日の炊き込みご飯 \680
 日本酒(福岡 三井の寿 "Neve")
 日本酒(鳥取 日置桜 くろぼく 強力 27BY)
 日本酒(鳥取 日置桜 くろぼく 雄町 28BY)
一昨日に来たばかりだけど、今日は「坊っちゃん」の年内最終営業日なんですって。ドリンクメニューの一部が安くて、来店者に個数限定で記念品があるとか。
 
「坊っちゃん」食べ納め。焼き鶏串もたべました。 「行ってみる?さらっと」
と、開店時間と同時の午後4時に訪れたら、店頭には既に数組のお客さんが待っていて、店内はほどなくかなりの混雑に。
 
さらっと食べて、さらっと出てきた。
 
これは外せないもつ煮込みと、好物の串焼きと。
 
塩で焼いてもらった鶏皮とねぎまも美味しかった。
 
今年最後の外食(多分)は、和酒バルで。 そして二次会はここかな?の、「和酒バル 鈴家」さんに。
 
突き出しは温豆腐の青海苔ソースがけ。
 
肉っぽいのをたんまり食べてきたので、ここではあんきもぽん酢を貰って、最初の一杯は巨大お猪口に、にごり酒。
 
冬のラベルの可愛いにごり酒は、福岡の「三井の寿」でした。 銀文字が箔押しできらきら光る、雪だるま模様のとても可愛いラベルのお酒は「三井の寿」の冬純米活性にごり「Neve」。
 
イタリア語で「雪」の意味を持つ、見た目よりもすっきりした酸味のある、くいくい飲めてしまうにごり酒だった。ラベル通りにキュートな味わい。
 
日替わりの炊き込みご飯、今日は「いくら御飯」だそうで。 「信州太郎ぽーく」という銘柄豚を使っているこの店の、揚げたてカツの玉子とじも貰いつつ、続くお酒はお燗を2種類。
 
日置桜の"くろぼく"、米違いで強力と雄町と両方いただいて飲み比べた。
 
どちらもほんのり熟成香があって、どっしり力強いお酒。
 
最後は「本日の炊き込み御飯」をだんなと半分こ。
今日はいくら御飯だそうで、汁物は具沢山のきのこ汁、漬物のきゅうり付き。
 
刻み茗荷も乗るさっぱり味のいくら丼で、御覧のとおりにいくらがたんまり。
 
ずっと通いたいお店なのに、つい先日、「実は……」なニュースを聞いてしまい、だから今日来たというのもあるけれど(正式な告知は未だみたいなので控えるけれど)、しょんぼりな私たち。
 
系列のビストロコモ食堂も今日が閉店とのこと。
 
今日は最終営業の食べ飲み放題のイベントということだったので、最後にちらりと挨拶してきた。
でも、コモ食堂は、オーナーはそのまま、別形態で別店として2月だか3月だかに再オープンするそうです。また重宝できるお店だと良いな。

2018年12月29日土曜日

吉野家納めと肉福袋

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「551蓬莱」の豚まん
アイスウーロン茶
今日は肉福袋が届く予定なので、「冷蔵庫の中、なるべく空けましょう」という観点で2個だけ残っていた豚まんを蒸かして食べた。
 
これが今年の551の食べ納め。
 
最終週になると、なんだか毎食のように「これが〇〇の食べ納めだわぁ」と思う自分が居るのよね(でも「食べ始め」は案外すぐにやってくる)。
「吉野家」の
 牛丼(アタマの大盛)
豚汁(アマノフーズ)
麦茶
昨日の外出で、買いたかった日本酒が見つからなくてストレスだったらしいだんな、「ちょっと都内の酒屋さん見てくる!」とお出かけしに行った。
私は午前中到着指定の荷物が2つあったので、家でお留守番。
 
待っていた甲斐あってめでたく届いたのは、お馴染み、「ハイ食材室」の年末冷蔵福袋「2018年店長プロデュース歳末福袋」で、送料・税込18338円。
 
毎年恒例「ハイ食材室」の福袋。今年も嬉しい内容でした。 やたら長い巨大なパスタとか、可愛い陶器製の瓶入りオリーブ油とか。
 
見たことのないものも色々入っていたけれど、フレッシュフォアグラに仔牛ヒレ肉にマグレカナールにローストチキンにというあたりは、毎年お馴染みな感じのもの。
 
ハムにサラミにチーズにと、そこそこ日持ちも期待できそうな嬉しい内容の品だった。
 
でもフォアグラは、500g弱ほどしかなくて、ちょーっと小さめな印象が。今年は低温調理器があるし、「どんなサイズが来てももてあまさずに加工して食べられるよ!」と手ぐすね引いて待っていた所為もあるけどね。
 
というわけで、届いたのは、こんな感じ。
 
  • フレッシュフォアグラ・ド・オア(\8800)
  • フレッシュマグレ・カナール(\2380)
  • 生後6ヶ月未満の仔牛ヒレ肉丸ごと1本(\7200)
  • ガーベルさん特製スモークチキン(\2200)
  • 手切りパルマプロシュート24ヶ月熟成(\1680)
  • 黒トリュフサラミ(\1480)
  • 熟成士のチーズアソート(未発売)
    クルティン・バローロ・グラッパ
    水牛カマンベール・ゴルゴンゾーラ
  • ヴィチドーミニパスタ (\1750)
  • ニーノ・パルッカ工房の陶器オイルポッド(\4000)
  • ボルディエ フレッシュ有塩バター(おまけ)
 
おまけがボルディエのバターで、あ、なんかよく知ってる包みが出てきた、と笑ってしまった。ありがたいのでさっさと食べよう。
 
そしてだんなは上野の酒屋でめでたく「十九」のsnowflakeを買うことができて(とても素敵な品揃えの酒屋さんだったらしい)、帰り、道中で「吉野家」の牛丼を買ってきてくれた。うちの街には吉野家が無いものだから、「ばんざーい」「吉野家だー」と、大喜びの私と息子。
 
牛丼屋チェーンは色々あるけど、我が家は吉野家愛がかなり突き抜けている。
「アタマの大盛りにする?」とだんなから連絡があって「それぇ!」とお願いし、今年の吉野家納めはアタマの大盛り(=御飯は並盛、肉だけ大盛)という大変幸せなメニューで締められた。
 
ああ、おいしかった。
べったら漬
姫きゅうり w/マヨネーズ
本まぐろ盛り
自家製いくら
たらちり
羽釜御飯
日本酒(岐阜 所酒造 房島屋 兎心BLACK)
そして、予定の配達荷物も全部受け取れたところで、夕飯食材のお買い物。
 
「なんかさー、美味しい肉とか食べ続けたし、今日はさらっとお鍋とか……お豆腐とか」
ということで、「たらちり」に。
 
あんまり御飯のおかずにならない鍋だから、息子用にとまぐろ盛りも買って、息子には酢飯も用意してやった。ついでに、冷凍庫から自家製いくらのミニパックを出して。
 
昆布だしで鱈と美味しい豆腐を炊いて、刻み葱とかつおぶしとだし醤油を合わせたものをかけて食べるのが、我が家の「たらちり」。我が家の鍋の中でも五指に入るシンプルな味だけど、日本酒に似合うしお腹に優しいし、私は豆腐が大好物だし。
 
一升瓶が冷蔵庫で幅をきかせて続けていた「兎心BLACK」を4合ほど口にして、割と平和な感じの年の瀬夕飯。

2018年12月28日金曜日

肉バルハンバーガー

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「サンチノ」の
 ミルクフランス \210
ヨーグルト(小岩井) w/パイナップルのシロップ漬け
カフェオレ
今日は家族揃って朝御飯。
息子は一日お出かけですって。
 
今朝のパンは、池袋東武の「サンチノ」というパン屋さんで買ってきたミルクフランス。昨日も似たようなパンを食べた気がするけれど、気にしない。
 
本店は目黒区の碑文谷なのだという、「サンチノ」は、「~さん家の」「~産地の」という意味を持った店名だそう。
 
なんだか聞いたことがある店名な気がするなと思っていたのだけど、今人気の「365日」のオーナーシェフ杉窪章匡さんのプロデュースによるお店だったのね。なるほど。
 
ソフトフランスパン……というよりはハードめなコッペパンといった感じのパン生地に、ちょっときなこ色がかった風な、真っ白ではないクリーム。濃厚な分、量はちょっと少なめかなと思われるクリームで、濃厚な味わいだった。でもそれほどには甘さは無い……かな?
 
あ、けっこう美味しい……と思いながら、もぐもぐもぐ。
ここは全体的に素朴な風合いのパンな感じで、今日は出さなかった「珈琲屋サンチノ食パン」というパンも食べてみなければ。
飯田橋「原価ビストロBAN!」にて
 ベーコンチーズバーガーセット \1080
今日は、世間では仕事納めの日。
 
だんなは一足先に、今日の午後から休みを貰ったそうで、
「じゃあ待ち合わせて、神社のお札を貰いに行く?」
と、一緒に昼御飯もということに。
 
東京大神宮への参拝がてら、行ってみたのは一度ランチタイムに伺ってみたかった「原価ビストロBAN!」の飯田橋店。
 
このお店、ランチはこんな感じにハンバーガーを提供している。それが、美味しそうだし値段もそれほどお高くないしでずっと気になっていたのだった。
 
全てのハンバーガーは、フレンチフライかサラダ、ソフトドリンクつき。
ソフトドリンクはコカコーラ、ジンジャーエール、オレンジジュース、ウーロン茶、アイスコーヒー、自家製レモネードから選ぶようになっていた。
 
写真入りのメニューを見て、やっぱりこれが美味しそうなんだよねえと、だんなも私もベーコンチーズバーガーで。
 
適度にトーストされたバンズにぎっしり重量感のあるジューシーなパティ。迫力のある長さのベーコン、厚切りトマトに玉ねぎにレタスにとろけるチーズにと、このすごいボリュームで1080円はお値打ちだった。セロリ風味のコールスローがちゃんと添えられてるのも嬉しくて。
 
店内には、フォークとナイフで食べているお客さんも居たけれど、私たちはやっぱりこうやって食べるよねと、ケチャップにょろにょろ絞ってから卓上の紙袋に入れて、大口開けてかぶりついた。久しぶりに、「大口開けても高さが足りない」レベルのハンバーガーに笑ってしまいつつ、これは嬉しいハンバーガー。
 
チキン系とかミートソースものとか、他にも気になるバーガーが色々あって、これはまた食べに来たいなあ。
 
そして美味しランチの後は、神社巡りと酒屋巡り。
 
十九の「Snowflake」が出たということでこれを探しているのだけれど、残念ながら取扱店の「はせがわ酒店」ではまだ店頭に並んでおらず。でも代わりに、新政「NO.6 X-mas type」が買えてしまった。あな、嬉しや。
津田沼「坊っちゃん」にて
 もつ煮込み 2×\398
 ポテトサラダ \398
 紅生姜の天ぷら \360
 串焼き(ささみわさび) 2×\178
 串焼き(しろ・たれ) 2×\138
 串焼き(てっぽう・たれ) 2×\138
 串焼き(めんち・たれ) 2×\250
 ホルモン味噌炒め \500
 焼酎ボトル(金宮) \2000
 ホッピーソト 3×\280
息子も不在だし、夕飯は外の飲みに行っちゃうー?と、最初は日本酒バルに足を向けたのだけど、あいにく今日は予約で満席とのこと。
 
あらら、電話してから来れば良かったねと、その足で「坊っちゃん」に移動した。日本酒ではなくボトル焼酎入れてホッピーを。肉や魚のアテじゃなく、ひたすらモツを。これはこれでとても幸せなお夕飯。
 
津田沼「坊っちゃん」にて、今日のおすすめ「ささみわさび」串。 外せない「しろ」と「てっぽう」、「めんち」はタレで。もつ煮込みも1人1杯、忘れずに。
 
そして「本日のおすすめメニュー」から「ささみわさび」も。
 
ささみの炙りは中がレアなお店が多い感があるけれど、これは割としっかり中まで火が通っていた。でもさほどパサパサでもなく、しっとりとさわびもお似合い。
 
これはお酒が進む味……!の「ホルモン味噌炒め」。 これも本日のおすすめメニュー、「ホルモン味噌炒め」。
 
串焼きのたれをベースに、そこに甜麺醤を混ぜた風の味つけで、良い感じにこっくりと濃厚。
 
串焼きで食べても美味しいモツは、炒めても当然美味しかった、という。
 
こんな地元で、こんなに美味しいモツが口にできるなんて。
夕方5時台に訪れたのに、店がほぼほぼ満席だったというのも仕方がないというもので。
 
「紅生姜の天ぷら」も本日のおすすめで、青海苔入りの衣を薄く纏わせて天ぷらにした、これまたお酒が進む味。
 
他にもイカの炙り丸干し、カマンベールチーズフライ、炙りタラコ、セリのお浸し、トロしめ鯖、くじらベーコン、イカの磯辺揚げと、魅惑的なものばかり。……でも、定番品の外せないのも多いから、今日はこんな感じで。
 
今日がもつ焼きの食べ収めかな……でも地元の店だし、まだワンチャン。

2018年12月27日木曜日

ビーフシチューリメイクは

「BOUL'ANGE」の
 パン・オ・ショコラ \260
 ミルククリーム入りヴィエノワ \190
ミルクティー
こんなに年末差し迫った状態で何なのだけど、今日は私、今年最大級の二日酔い。いや、最大の二日酔い。
 
6時頃に一度起きて洗濯機回したりはしたのだけれど、その後どうにもふらふらで再びベッドに逆戻り。だるいし頭痛いしキモチワルイ。
 
だんなも私ほどではないにせよ似た状態であったみたいで、「パンは明日食べるぅ~」とふらふらと出勤していった。
 
で、午前中はお茶飲みながらひたすら寝て、昼頃にようよう復活。朝御飯用に買ってきてあった池袋東武デパート内「BOUL'ANGE」のパンで、息子と2人、昼御飯にした。
 
なかなか値段の良いパン・オ・ショコラは、ふかっとした食感のお手本のような感じのもの。風味のよいチョコは2筋、ヴァローナのチョコレートを使用、ですって。
 
そしてミルククリームを挟んだヴィエノワは、ほのかに卵色をした柔らかなパンの間に、バニラ風味のミルククリームを挟んだもの。パン生地もクリームもリッチな味わいで、嫌いな方向ではなかったけれど、ちょっと重めだった……かな。ミルククリームを挟むのは、ちょっと塩気があるフランスパン系のパンが好き(やっぱり理想はアンデルセン……)。
ビーフシチューのシェファーズパイ風
サーモンの海藻バタームニエル w/スナップえんどう
根菜の味噌汁(アマノフーズ)
羽釜御飯
ビール(サッポロクラシック)
夕飯は、だんなが帰れないようだったらパスタ、帰れるようだったらもうちょっと別のもの……と算段していたら「帰れそう」と連絡が。
 
じゃあこれだなと、残っていたビーフシチューをシェファーズパイ風のオーブン焼きにして、サーモンはボルディエの海藻バターを絡めたムニエルに。全体的に「冷蔵庫の中身を整理しましょう」の献立。
 
一応、サーモンの方がメインのつもりだったのだけど、だんなも息子も食い付きが良いのはシェファーズパイ……ということで、なんとなく印象としてはお肉な夕飯になった。
 
マッシュポテトに美味しいバター混ぜて耐熱皿の底に敷き、軽く煮詰め気味に火を通して肉の塊はほぐしておいたビーフシチューを上からかけて、あとはシュレッドチーズと割り落とした生卵。オーブンで15分くらい焼いて仕上げにパセリをかけるだけ。
 
ベシャメルソースも炊いてドリア風にしても良かったのだけど、この"じゃがいもグラタン"は思った以上に美味しかった。ビーフシチューと絶対似合う食材だしね。
 
今日が終われば、明日からいよいよ年末モード。大掃除とかは、まあ、しないんですけども。

2018年12月26日水曜日

焼肉忘年会

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「ピーターパン」の
 塩バターロール
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
カフェオレ
今朝はお馴染み「ピーターパン」の人気商品、安くて美味しい塩バターロールを温めて、"いつもの"セット。
 
肉庫整理のためにせっせとウィンナーも焼いてみる。
チキンスープ
アイスティー
冬休み中の息子と2人の昼御飯、イブの夕飯に作った(インスタントの)パスタ入りのチキンスープがまだたんまり残っていたので、それを温め、残っていたローストチキンの肉を裂いてたんまり加え。
 
息子の分にはそこに更に卵も1個割り落として半熟に火を通して、塩バターロールも添えてやった。私は焼肉夕飯が待っているのでスープのみで軽め軽めに。
 
ドイツのクノール製品は美味しいもの揃いで、分量も日本のスープの素より多めにできるのがありがたい。ドイツがクノール発祥の地というのもあるかもだけど、これ、フランスのクノールとかも美味しかったりするのかな。買ってみたい。
大山「Korean Kitchen SANKYU HANARE」にて
 飲み放題付特別コース \6000
今日は「LITTLE SAKE SQUARE」の店長さんにお誘いいただいて、お店貸し切りの焼肉忘年会にだんなと2人、参加してきた。面子は全員、お店の常連さん。3年ごし、数十回クラスの超常連さんも居る中、私たちは今年4月に初訪問という新人クラス。古酒好き&お燗チャレンジ好きという共通項で、だんなは店長さんとすっかり仲良しになったのだった。
 
お店は、池袋から数駅、東上線の大山駅にほど近い「Korean Kitchen SANKYU」の系列店、「HANARE」というお店。
 
A5和牛ステーキが1,500円…!? 大山「SANKYU」はA5ランクのお肉が破格すぎて満足度がすごい」なんてネットニュースにもなったくらい、知る人ぞ知る的な人気の焼き肉屋さんとのことで、HANAREの方は予約制のコース料理で、13人以上での貸し切りができるお店(最大20人くらい入れるそうで)。
 
今日の飲み放題日本酒の一覧。壮観……♪ 特別コースとのことで、6000円で日本酒11種類を含む飲み放題つき。ものすごくお得だったような気がする。
 
いろいろ全部、おいしかった。どの肉も断面が芸術品のような美しさで、舌の上でとろけるよう。
 
終盤は盛大に酔っ払っていたので記憶が定かではないのだけれど、
チョレギサラダ・ナムル盛り・キムチ・チヂミ・上タン塩・サムギョプサル・ステーキ・ヒレ・ロース・ミスジ・クッパ
は確実にテーブルに出された……と、思う。
 
赤身のはずの部位も、どれもこれもが立派なサシが。最高かな!? ……これは、多分ミスジ。多分。
 
「牛の肩甲骨から手首までの部分にある肉」が、ミスジ。
 
「普段あまり動かさないため、柔らかな肉質が特徴。腕部分の肉では最も霜降りになりやすく、赤身と脂身のバランスが良い」とのことだけど、いや、もう十二分にロースっぽい脂の濃厚さ。
 
日替わりのお勧めリストは、こんな感じに。 ひととおりのコースが出た後は、ホワイトボードが回ってきて、単品の追加注文も可能。
 
これがまた「え、なんでこんなに安いの?」というもので、確かランプとリブ芯を私たちは追加でいただいた気がする。
 
最後は貴醸酒アイスもいただいた。ああ幸せ。
 
御飯が美味しいと酒も進むというもので、そして最後はべろんべろん。自分の足でちゃんと歩いて帰ったしお風呂にも入ったけど、その実、だんなと2人になってからの帰路の記憶はほとんど無い。日本酒何合くらい飲んじゃったのかな……今年最大レベルの酔っ払いになってしまったのだった。あかん。

2018年12月25日火曜日

クリスマスはビーフシチュー

「ピーターパン」の
 トリプルチーズボール
カフェオレ
だんなは朝ジム、息子は予定無し(もう冬休み)につき爆睡、そんなクリスマスの朝は、朝食も全員ばらばらのタイミング。
 
昨日寄ってきた「ピーターパン」で買ってきたのは、私の分はトリプルチーズボール。ふわふわパンの中に3種チーズがみっちり詰まった嬉しいパンで、食べ応えもたっぷり。
 
クリスマスプレゼントは、私もだんなもフライングで交換済みで、とても可愛い日本酒と猫の絵柄の手ぬぐいと猫柄トートをだんなからは貰った。
 
私からはオリジナルデザインのネクタイを2本。仕事の関係のある、でも絶対市販はされていない図案にしたら、職場の人からも好評みたい。文字のサイズとか色合いとか、photoshopで作る版下作りもかなり慣れてきたので、もっと色々、楽しい柄を作れそう。
サーモンと香菜、トマトのサラダ
ラクレット&モンドール
野菜いろいろ(じゃがいも・カラー人参・パプリカ・スナップえんどう・バゲット)
ビーフシチュー
羽釜御飯
赤ワイン(伊 Patrizia Cencioni Brunello di Montalcino 2012)
 
「ル・パティシエ ヨコヤマ」の
 クリスマスショートケーキ
カフェオレ
そして今日は午前中から仕込んでいたビーフシチューで夕御飯。
 
玉ねぎとセロリと人参、にんにくをピュレにして、バターと小麦粉とグラニュー糖でルウを作って煮込んでいく「マルディ・グラ」レシピのビーフシチューは、おそろしく美味しくできる。
 
手作りのビーフシチューと言えばデミグラスソース缶を使うのが一般的だけれど、あれはなんだかちょっとわざとらしい味で私は好きではなくて、かといって2日3日かけて作るほどの手間はかけたくないしで、見つけたのがそのレシピ。「一度冷ます」という過程が推奨されているから午前中から仕込むけど、実質作業はものの数時間でとても素敵な味になる。
 
今日もいつも通りに美味しくできて、副菜はまだまだあるサーモンをバジル風味のサラダにして、あとはビーフシチューに塊の野菜が無い分、ラクレット用にと人参やじゃがいも、パプリカなどを大皿盛りに。
 
なかなかに華やかな、クリスマスらしい食卓になったと思う。お供のお酒は、赤ワインと言えば我が家はこればっかりだねのブルネッロ。
 
サーモンのサラダは、どこかのレシピ本で見た「バル マラケシュ」というお店の「サーモンと香菜、トマトのサラダ アーモンドの香り」というお洒落なもの。
 
角切りにしたサーモンとトマト、香菜を合わせて、味つけはバジルソースと赤ワインビネガー、塩胡椒。上からローストしたスライスアーモンドをぱらりと散らす。
 
うん、これはなかなか良いクリスマスの食卓になったかなと。
 
『家族クリスマスに疲れた』 とある女性の「悲痛な叫び」に、同情と共感の声が殺到 」なんてネット記事も見たけれど、私は普段が手抜き気味だから、この時期ばかりはお祭り気分であれこれ作りたいという気持ちがある。(それでも手抜きできるところはしてしまってるけど)
 
ビーフシチューは息子もだんなもおかわりして食べてくれ、最後は全員「ビーフシチュー丼」みたいにしていただいた。めでたし。

2018年12月24日月曜日

イブには鶏を焼き

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「Johan」のコーンパン
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(瀬戸内レモン)
カフェオレ
クリスマスイブだというのに、息子は朝7時過ぎに家を出て一日アルバイトですって。暇か?暇なのか?ウェーイな年頃の大学生なのに??
 
私も一緒に起きて豚まん朝御飯を用意して送り出してやり、そして少し経ってから私とだんなで朝御飯。
 
今朝は「Johan」のコーンパンの最後の2個を温めて、ウィンナーにヨーグルトにと「いつもの」な組み合わせに。
津田沼「志な乃」にて
 天丼セット \930
 瓶ビール
今日は午前中に、予約してあった(支払いも予約時にクレジットカードでぱぱっと)「ル・パティシエ ヨコヤマ」のクリスマスケーキを受け取りに。
 
谷津が誇る超人気のケーキ屋さん、今日はその人気商品のシュークリームやロールケーキの扱いは無いそうだけど、生ケーキや焼き菓子の販売はあるらしく、当日購入のお客さんが数十人も店頭に列を作っていた。店頭で受け取るだけの列も5人ばかり並んでいて、ようよう受け取って。
 
そしてお昼は「ラーメンか日本蕎麦にしない?」ということになって、駅前の「志な乃」に行ってきた。
 
次に口にする日本蕎麦は年越しかな?「志な乃」で天丼セットを。 少しばかりお値打ち価格で提供されている(と思う)「本日のおすすめ」メニュー、今日は天丼セット。
 
だんなは元々「天せいろにしようかな」なんて言っていて、私も「ああー、天ぷら良いねえ」なんて言っていて。
 
だから渡りに船とばかり、これを食べてきた。
 
ちょっと小ぶりのざるそば(あったかいのも選べる)に、ミニサイズの天丼(具は海老ときすとピーマン)、わかめとお麩の味噌汁、そして小皿のミニおでん、大根とさつまあげ。
 
ここのそばつゆは、いかにも関東のものという感じの黒くてしっかりした味のもの。そのつゆをベースにした、だしの効いた丼たれも、すごく美味しい。もちろん、おでんも。
 
思わずビールも1瓶いただいてしまって「おつかれさまー」言いながらつるつるもぐもぐと平らげた。
 
ランチタイムど真ん中の時間帯は、ひっきりなしにお客さんが訪れて店内は常に満席という状態。
活気のある駅前お蕎麦屋さん、良い感じ。
モンドール w/バゲット
生ハムスライス
トリュフ風味のサーモンのタルタル
ブッラータのカプレーゼ
栗とレバー風味のローストチキン
Hühner Suppe (インスタント)
スパークリングワイン(西 ROGER GOULART GOLE BRUT 2016)
 
「ル・パティシエ ヨコヤマ」の
 クリスマスショートケーキ
カフェオレ
そして夕方になってから、いざいざと始めたクリスマスイブのディナー支度。
 
丸鶏は昨夜からブライン液に漬けておいた。塩水を綺麗に拭いて、お腹に詰めたのは栗とレバーのピラフ。
「DEAN&DELUCA」のレシピを参考に……なんてやっていたら、去年も漬け込みと焼きの部分は同じレシピを参考にしていたという。
 
今年は中の詰め物も参考に、ちょっと大人味の栗とレバー入りの詰め物を用意してみた。本当はパン粉を混ぜるところだけ、御飯で代用。パン粉よりは御飯の方が嬉しい私たち。
 
オリーブ油で玉ねぎとにんにく、自家製ベーコン、レバーのコンフィ、マッシュルームを炒めて塩胡椒、そこに御飯も加えて炒飯風に炒め合わせ、更に刻んだ甘露煮の栗とレーズンも。
ほんのり甘くてレバー感もある、華やかで大人っぽい味のスタッフィングはなかなか美味しくできたけど、レバーがそう好物ではない息子にはいつものガーリックピラフの方が有り難かったみたい。
 
ちょっとばかり食べ頃を過ぎて熟成しすぎたモンドールと、これは冷凍庫にずっと入ってたブッラータも出して、ブッラータは定番のカプレーゼで。あとはささっと作った白トリュフ風味のサーモンのタルタルと、スープはドイツクノール社のパスタ入りの「Hühner Suppe(鶏スープ)」。これは生ハムの固いところを切ってざくざく混ぜた。
 
ある程度楽をしつつ、メインはしっかり自作して……の、そこそこ頑張ったイブディナー。
 
鶏はちょっとばかり良い色に焼き上がりすぎたけれど、中までちゃんと火が入り、鶏のスープを吸ったピラフも良い塩梅。栗とレーズンは、私の好みだとレシピより少なめの方が甘さが軽くて良かったかもだけど。
 
今年の鶏は去年よりも格段に御立派なもので、けっこうな肉が(骨も)残ってしまったけれど、これは数日以内に美味しく加工して食べるつもり。洋風のスープも良いけど、鶏肉入りのワンタンとかにしても美味しいかも。
 
ル・パティシエ ヨコヤマ」のクリスマスケーキ。かわいいかわいい。 そしてとても可愛い今年のクリスマスケーキ。
 
「クリスマスショート」は15cmサイズで3490円と、割合と良心価格。
 
可愛いサンタとチョコの飾り、クリームもたっぷり。
 
「どこを切るべき?」と苦心しながら今日は左半分のクリーム多めのところを1/6カットにしていただいた。
 
なんというか、「ちゃんと美味しい」ケーキ。クリームの美味しさは、名物の「谷津ロール」の美味しさで折り紙付きなものだから、
「あ、やっぱり美味しい」
「すごく美味しい」
と、家族皆、にこにこで。