2018年12月29日土曜日

吉野家納めと肉福袋

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「551蓬莱」の豚まん
アイスウーロン茶
今日は肉福袋が届く予定なので、「冷蔵庫の中、なるべく空けましょう」という観点で2個だけ残っていた豚まんを蒸かして食べた。
 
これが今年の551の食べ納め。
 
最終週になると、なんだか毎食のように「これが〇〇の食べ納めだわぁ」と思う自分が居るのよね(でも「食べ始め」は案外すぐにやってくる)。
「吉野家」の
 牛丼(アタマの大盛)
豚汁(アマノフーズ)
麦茶
昨日の外出で、買いたかった日本酒が見つからなくてストレスだったらしいだんな、「ちょっと都内の酒屋さん見てくる!」とお出かけしに行った。
私は午前中到着指定の荷物が2つあったので、家でお留守番。
 
待っていた甲斐あってめでたく届いたのは、お馴染み、「ハイ食材室」の年末冷蔵福袋「2018年店長プロデュース歳末福袋」で、送料・税込18338円。
 
毎年恒例「ハイ食材室」の福袋。今年も嬉しい内容でした。 やたら長い巨大なパスタとか、可愛い陶器製の瓶入りオリーブ油とか。
 
見たことのないものも色々入っていたけれど、フレッシュフォアグラに仔牛ヒレ肉にマグレカナールにローストチキンにというあたりは、毎年お馴染みな感じのもの。
 
ハムにサラミにチーズにと、そこそこ日持ちも期待できそうな嬉しい内容の品だった。
 
でもフォアグラは、500g弱ほどしかなくて、ちょーっと小さめな印象が。今年は低温調理器があるし、「どんなサイズが来てももてあまさずに加工して食べられるよ!」と手ぐすね引いて待っていた所為もあるけどね。
 
というわけで、届いたのは、こんな感じ。
 
  • フレッシュフォアグラ・ド・オア(\8800)
  • フレッシュマグレ・カナール(\2380)
  • 生後6ヶ月未満の仔牛ヒレ肉丸ごと1本(\7200)
  • ガーベルさん特製スモークチキン(\2200)
  • 手切りパルマプロシュート24ヶ月熟成(\1680)
  • 黒トリュフサラミ(\1480)
  • 熟成士のチーズアソート(未発売)
    クルティン・バローロ・グラッパ
    水牛カマンベール・ゴルゴンゾーラ
  • ヴィチドーミニパスタ (\1750)
  • ニーノ・パルッカ工房の陶器オイルポッド(\4000)
  • ボルディエ フレッシュ有塩バター(おまけ)
 
おまけがボルディエのバターで、あ、なんかよく知ってる包みが出てきた、と笑ってしまった。ありがたいのでさっさと食べよう。
 
そしてだんなは上野の酒屋でめでたく「十九」のsnowflakeを買うことができて(とても素敵な品揃えの酒屋さんだったらしい)、帰り、道中で「吉野家」の牛丼を買ってきてくれた。うちの街には吉野家が無いものだから、「ばんざーい」「吉野家だー」と、大喜びの私と息子。
 
牛丼屋チェーンは色々あるけど、我が家は吉野家愛がかなり突き抜けている。
「アタマの大盛りにする?」とだんなから連絡があって「それぇ!」とお願いし、今年の吉野家納めはアタマの大盛り(=御飯は並盛、肉だけ大盛)という大変幸せなメニューで締められた。
 
ああ、おいしかった。
べったら漬
姫きゅうり w/マヨネーズ
本まぐろ盛り
自家製いくら
たらちり
羽釜御飯
日本酒(岐阜 所酒造 房島屋 兎心BLACK)
そして、予定の配達荷物も全部受け取れたところで、夕飯食材のお買い物。
 
「なんかさー、美味しい肉とか食べ続けたし、今日はさらっとお鍋とか……お豆腐とか」
ということで、「たらちり」に。
 
あんまり御飯のおかずにならない鍋だから、息子用にとまぐろ盛りも買って、息子には酢飯も用意してやった。ついでに、冷凍庫から自家製いくらのミニパックを出して。
 
昆布だしで鱈と美味しい豆腐を炊いて、刻み葱とかつおぶしとだし醤油を合わせたものをかけて食べるのが、我が家の「たらちり」。我が家の鍋の中でも五指に入るシンプルな味だけど、日本酒に似合うしお腹に優しいし、私は豆腐が大好物だし。
 
一升瓶が冷蔵庫で幅をきかせて続けていた「兎心BLACK」を4合ほど口にして、割と平和な感じの年の瀬夕飯。