2018年12月25日火曜日

クリスマスはビーフシチュー

「ピーターパン」の
 トリプルチーズボール
カフェオレ
だんなは朝ジム、息子は予定無し(もう冬休み)につき爆睡、そんなクリスマスの朝は、朝食も全員ばらばらのタイミング。
 
昨日寄ってきた「ピーターパン」で買ってきたのは、私の分はトリプルチーズボール。ふわふわパンの中に3種チーズがみっちり詰まった嬉しいパンで、食べ応えもたっぷり。
 
クリスマスプレゼントは、私もだんなもフライングで交換済みで、とても可愛い日本酒と猫の絵柄の手ぬぐいと猫柄トートをだんなからは貰った。
 
私からはオリジナルデザインのネクタイを2本。仕事の関係のある、でも絶対市販はされていない図案にしたら、職場の人からも好評みたい。文字のサイズとか色合いとか、photoshopで作る版下作りもかなり慣れてきたので、もっと色々、楽しい柄を作れそう。
サーモンと香菜、トマトのサラダ
ラクレット&モンドール
野菜いろいろ(じゃがいも・カラー人参・パプリカ・スナップえんどう・バゲット)
ビーフシチュー
羽釜御飯
赤ワイン(伊 Patrizia Cencioni Brunello di Montalcino 2012)
 
「ル・パティシエ ヨコヤマ」の
 クリスマスショートケーキ
カフェオレ
そして今日は午前中から仕込んでいたビーフシチューで夕御飯。
 
玉ねぎとセロリと人参、にんにくをピュレにして、バターと小麦粉とグラニュー糖でルウを作って煮込んでいく「マルディ・グラ」レシピのビーフシチューは、おそろしく美味しくできる。
 
手作りのビーフシチューと言えばデミグラスソース缶を使うのが一般的だけれど、あれはなんだかちょっとわざとらしい味で私は好きではなくて、かといって2日3日かけて作るほどの手間はかけたくないしで、見つけたのがそのレシピ。「一度冷ます」という過程が推奨されているから午前中から仕込むけど、実質作業はものの数時間でとても素敵な味になる。
 
今日もいつも通りに美味しくできて、副菜はまだまだあるサーモンをバジル風味のサラダにして、あとはビーフシチューに塊の野菜が無い分、ラクレット用にと人参やじゃがいも、パプリカなどを大皿盛りに。
 
なかなかに華やかな、クリスマスらしい食卓になったと思う。お供のお酒は、赤ワインと言えば我が家はこればっかりだねのブルネッロ。
 
サーモンのサラダは、どこかのレシピ本で見た「バル マラケシュ」というお店の「サーモンと香菜、トマトのサラダ アーモンドの香り」というお洒落なもの。
 
角切りにしたサーモンとトマト、香菜を合わせて、味つけはバジルソースと赤ワインビネガー、塩胡椒。上からローストしたスライスアーモンドをぱらりと散らす。
 
うん、これはなかなか良いクリスマスの食卓になったかなと。
 
『家族クリスマスに疲れた』 とある女性の「悲痛な叫び」に、同情と共感の声が殺到 」なんてネット記事も見たけれど、私は普段が手抜き気味だから、この時期ばかりはお祭り気分であれこれ作りたいという気持ちがある。(それでも手抜きできるところはしてしまってるけど)
 
ビーフシチューは息子もだんなもおかわりして食べてくれ、最後は全員「ビーフシチュー丼」みたいにしていただいた。めでたし。