今月のショートケーキ

「ミスタードーナツ」の
 ゴールデンチョコレート
 宇治ほうじ茶もちふわ ホイップ
ヨーグルト(チチヤス 瀬戸内レモン)
カフェオレ
そうだドーナツを買って帰ろう、と、昨日船橋駅界隈に出たついでにミスドの新商品、「misdo meets 祇園辻利」の日本茶コラボ商品+αな感じの朝食用お買い物。
 
私はあんまり抹茶ものが好きではなくて(抹茶自体は好き、抹茶アイスもまあまあ嫌いではないけれど、抹茶味のお菓子は苦手……)、だからこのコラボもあんまり心に刺さっていなかったのだけど、ほうじ茶ものがあると知って、それならちょっと気になるな、と。
 
黒みつきなこの品が抹茶じゃなかったらこれが良かったのに、悲しいかな、抹茶生地の生ポン・デ・リングなのだった。抹茶めー……。
 
「宇治ほうじ茶もちふわ ホイップ」は、
 
「もちふわ食感のドーナツに宇治ほうじ茶を練り込み、ほうじ茶のホイップとチョコ、ほうじ茶蜜をはさんで、ホワイトチョコとキラキラトッピングで仕上げました」
 
というもので。
 
あんまり仔細は伝えずにだんなにも出したのだけど、ほうじ茶とほうじ茶蜜までは判ったかもしれないけれど、サンドされたチョコチップ(?)までは判別つかなかったんじゃないかな……少なくとも、私はあんまりチョコ感は感じなかった。
 
ホイップクリームも、そういえば言われてみればお茶味だったな?くらい?
 
今日はなんとなく気分で好物のチョコファッションではなくゴールデンチョコレートを選んできたので、金色のバタークランチがまぶされたチョコドーナツも一緒に食べた。こちらは安定の美味しさ。
カルパッチョサラダ(魚屋惣菜)
ラムと人参、かいらん菜のにんにく炒め
自家製レモンサワー
 
「不二家」の
 まるごと熊本ハッピーショート \550
カフェオレ
今日は本当はスポーツジム……だったのだけれど、いつものダンスの先生がお休みで、代行があんまり得意ではないイントラさんの得意ではないプログラムになってしまっていたから行かないことにして、代わりにせめてもと昨日歌えなかったジョイサウンドの発散でヒトカラに行ってきた。
 
せっかくだし真面目に練習しようと、精密採点モードなるものにも挑戦して「あなたの歌唱力なら全国採点でTOPを狙えます」などというコメントに良い気分になったりしたけど、でも、そうそう90点台は取れないからまだまだあかんのだと思う。
 
音程が40点中36点、安定感が30点中25点なのがよろしくなくて、でも安定感増やすのってどうすれば良いのよ、と(ネットで見たところによると音程で38点取れるまではとにかく正確な音取りを目指すべきだそうで……?)。
 
今日は息子と2人の夕御飯、手元に"かいらん菜"なる菜の花に似た野菜があるので、これを炒めて食べようかなとお手頃価格だった焼肉カットのラムを買ってきて。
 
ついでに人参もどっさり混ぜて、手持ちのタレを消費すべく、ジンギスカンだれとすた丼のたれを適当に混ぜつつ醤油と砂糖で調整しながら炒めてみた。簡単で旨し。
 
副菜は手抜きして魚屋のカルパッチョサラダ、梅ソースの和風味。
 
でも今日一番のお楽しみは、不二家の月替わりショートケーキ、「ショートケーキ 100th Anniversary」 。
 
うっかり発売が今日までで、昨日慌てて買いに行ったところ当日分は午前11時過ぎにしてもう予約分で売り切れとのこと。
 
「明日の分はまだ予約できますか?」と訊ね、今日の分を取り置いてもらっていたのだった。やっぱり人気の品らしく、月替わりショートは予約のうえで買うのが安定みたい。
 
今月は「まるごと熊本ハッピーショート」だそうで、企画3ヶ月目にして"苺じゃないショートケーキ"ということに。
 
熊本の高校とのコラボとのことで、ケーキのてっぺんには万歳しているくまモンの飾り。
 
熊本県産の小麦粉使用のスポンジに、熊本県産不知火をサンド、苺ももちろん熊本県産、"ゆうべに"。
不二家のショートケーキと同じく、この高校も創立100周年とのことで、上から見るとクリームと苺で"100"に見えるよう、大粒の苺が2個、バランスがぎりぎりな感じに乗せられていた。
 
売り上げの一部は、去年夏の豪雨災害の義援金になるそうで。
 
とはいえ、「えー柑橘挟まってるのー」なんかショートケーキと言って良いのかは微妙かもー?なんて最初思っていたのだけれど、ごめんなさい、すごく美味しかった。
 
不知火はしっかり甘くジューシーで、でも苺とは異なる酸味を緩和するためにか、スポンジやクリームが若干甘めに調整されていた印象。
 
トッピングの苺もすごく甘くて美味しくて、不二家にしては若干お高め価格な550円も充分納得の幸せなショートケーキだった。
やはりこのシリーズは毎月頑張って買い続けねば。

2022年3月30日水曜日

ランチにベトナム!

今日のお昼はベトナム料理になりました。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
バタートースト
「トンデンファーム」のピルカウインナー
目玉焼き
ヨーグルト(チチヤス 瀬戸内レモン)
カフェオレ
昨夜は献立の都合上、出さずにいた「トンデンファーム」のピルカウインナーを、こんがり炒めてトーストに添えた朝御飯。
 
"ピルカ"は、アイヌ語で"美しい"を意味する言葉なんですって。そんな名前のついたウインナーは、行者にんにくとスパイスなどと共に練り込んだもので、炭火で仕上げたスモーキーな香りが楽しめる人気商品なのだそう。
 
新千歳空港でこの品を探してくれただんな、トンデンファームの品を扱う土産物店は複数あったみたいだけれど、ピルカウインナーを見つけるのはけっこう大変だったみたい。数店舗探して見つからなくて、インフォメーションに「他にトンデンファームを扱うお店はありますか?」って聞きに行って漸く出会えたのだとか。
 
朝食にと言うよりは、むしろビールが恋しくなる方向の味で、たいそう美味しかった。これは良いな。次回は是非夕飯にいただかなくちゃ。
船橋「ベトナム食堂 フォーホア」にて
 ハノイ式つけ麺セット \1480
     ブンチャー
     揚げ春巻き
     デザート(チェー)
んで今日の日中は、慣例通り、Aちゃんとランチ食べてのカラオケ行きの、そのあと解散という流れ。
 
最初はこってりとんこつラーメン食べに行こうかという話にもなっていたのだけれど、私がそれよりは野菜っぽいものが食べたくなって、「ベトナム料理はどうですか?」と。
 
駅ビルにあるのにすごく異国情緒漂う、お客さんもベトナムの方たちが多いものだから店内ベトナム語が飛び交いまくる「ベトナム食堂 フォーホア」に行ってきた。
 
揚げたての春巻きも。おいしー。 セットメニューはフォー系が多いのだけど、私はどちらかと言えばつけ麺系が好き……と、ハノイ式つけ麺、ブンチャーのセットを。
 
揚げ春巻きとデザートがついてくるセットにして、そしてAちゃんは「ベトナム中部の名物料理セット」なるものを。
 
こちらは海老入り片栗餅と牛肉ピリ辛ブン麺ハーフ、生春巻き、デザートのセット。
 
私の前にどーんとやってきたブンチャーはかなりな迫力で、麺もたっぷりめなら野菜がとにかく大量で、そしてスープには豚肉やベトナムソーセージがこれまたたっぷりと。
 
つけ汁は辛さはなくて、むしろ甘味を強めに感じる、甘酸っぱい風なもの。食べやすくて、美味しい。
 
初めて見た、海老入り片栗餅。独特食感。 Aちゃんの前に来た海老入り片栗餅は、バイン・ボッ・ロック(Banh bot lọc)と言うらしい。
 
名前からして、水餃子……と言うか、むしろ腸粉っぽいものじゃない?なんて話していたのだけど、腸粉より更にねちもちした風な独特食感で、包まれたあんは海老と豚といった感の、こちらは想像通りに餃子っぽい風なものだった。
 
それをニョクマムベースの甘酸っぱいたれでいただくから、中華な印象は微塵もなくて、いーい感じにアジアな味わい。
 
店内、とてもカラフルです。お勧めメニューが色々貼られてる。 「ここ、夜に来て色々食べたいですよね」
「わかる?わかってくれる??」
 
と話す私たち。
 
息子はいまいち食い付いてくれないし、だんなも食べなくはないけど私ほどには「わーいエスニック料理だー」という嗜好ではないから、なかなか来る機会が無くてねえ……なんて話しつつ、「ではそのうちに、夜に来よう」と盛り上がったのだった。
 
食後はクラフトグッズが買いたいAちゃんを船橋が誇る、"日本一デカいダイソー"とも言われるザ・ダイソーギガ船橋店にお連れして、その後に軽くカラオケを。
 
今週も充足致しました。
(でもカラオケ、やたら混んでてジョイサウンド満室でDAMになっちゃったのが微妙に不満……)。
馬刺し(赤身&ウネ)
BBQリブの残り w/コールスロー
白和えの残り
野菜スティック w/ツナディップ
豚汁の残り
ビール(キリンラガー)
日本酒(山梨 山梨銘醸 七賢 春しぼり おりがらみ)
夕食は、昨夜のお酒が半端に残っているし、BBQリブやらコールスローやら白和えやら、絶妙な感じに残り物が色々あったのでそれを出しつつ、足りない肉分は冷凍庫の馬刺しを解凍してお茶を濁す感じで。
 
なので最初はビール飲みつつリブを囓って、その後は日本酒傍らに馬刺しつまんで……みたいな夕飯になった。
豚汁の残りもあったし、今日は全く欠片も料理しなかったのに、なんとなく"私の味"が色々なあるなという感じでもあって、割と満足。
 
さて、次回のAちゃん来訪時には何作ろうかな……もう、すっごい基本に立ち返って、いっそ肉じゃがとか、そういう……?

2022年3月29日火曜日

運動後の北海飯

ホットサンド(コンビーフキャベツ)
台湾パイナップル
苺(佐賀県産さがほのか)
カフェオレ
今日は友人Aちゃんとスポーツジムプログラム3連戦の日。
 
朝はしっかり食べておかなきゃねと、「千駄木腰塚」のコンビーフとキャベツを使ってのホットサンドを支度した。
 
参考にしたケンタロウさんレシピは、コンビーフをほぐしてマヨネーズ、少量のカレー粉、たっぷりの黒胡椒で和えておいて、キャベツは炒めず千切りにしたものをホットサンドの具材にするというもので。
 
これはきっとチーズも味的には似合うよねと、昨夜の残りのチェダーチーズスライスも一緒に挟んで焼いてみた。
 
思った通りにコンビーフキャベツは安定の美味しさで、キャベツのしゃきしゃき感もとても良くて。パンから溢れるくらいに大量のキャベツを挟んでみてもきっと美味しかったろうな。
 
……で、Aちゃんは、「昨夜のマッケンチーズもまだ余ってるんですか?なら食べます」と、ホットサンドの他に茶碗1杯分くらい残っていたマッケンチーズまでまりまり平らげていた。元気。
「かま栄」のかまぼこいろいろ
「佐藤水産」の鮭ルイベ漬け
「たむらや」のさけるチーズみそ漬
スティック野菜・リッツ w/チーズツナディップ
ほうれん草、人参、ナッツとりんごの白和え
自家製いかなごのくぎ煮
いぶりがっこ
豚汁
日本酒(山梨 山梨銘醸 七賢 春しぼり おりがらみ R2BY、R3BY飲み比べ)
「来週からは4月で新曲シーズンです!今回もなかなか厳しいらしいので、それに向けて今日は強度高めにしました!」
と、仲良しのイントラOさん。
 
強度高めは良いけど、コンバットの前のパンプのランジがデンジャラス(←とーってもきつい)は酷いと思った。イントロで察した私は「あーデンジャラスー知ってたー」思いつつなんとかやりきったけど、隣のAちゃんは途中で足動かなくなってぷるぷるしていた。
 
んで、ふらふらになって帰宅した後はAちゃん、夕食まで爆睡。健康的なのかいまいちわからないけど、普段の生活はかなりの出不精らしいので、まあ、良いのかな……。
 
そんな本日の夕飯は、北海道の美味、「かま栄」のかまぼこを中心に、日本酒飲み飲み。
 
お酒は七賢の春しぼりを、今年出たばかりのものと去年のもの(数ヶ月前、酒屋さんに売られていたのを買ってきた)を両方比べて飲み比べ。
 
酒屋の冷蔵庫で寝かせてあった去年のお酒は、ゆえにさして熟成感が高まっているという風ではなかったものの、明らかに旨味が強くなっていて美味しかった。ブラインドで飲み比べても、だんなも私も「こっちのが美味しいね」と言えるくらいには違うお酒に。
 
今回、Aちゃんにも食べさせようと種類豊富に買ってきてもらったかまぼこは、定番のじゃがコーン、チーズちくわの他、かぼちゃ揚げ、じゃがウィン、いかチーズ揚、ふわとろねぎ天、そして可愛い「いかボール」。
 
"いか・長ネギを加えたひとくちサイズのおいしさ"とあったいかボール、いか味濃厚でとても美味しかった。これ、おでんに入れても絶対美味しいやつ。
 
そしてめでたく口にできた3月限定の「菜の花揚」も。
 
春の定番で、今年で19回目の登場なんですって。白胡麻も入っていて、菜の花のほろ苦さと胡麻の香ばしさが良い感じ。
 
肉料理のない献立だったのでせめてもと豚汁を支度して、そしてAちゃんが好物と言っていたので私も好物の白和えも。
 
参考にしたのは、大原千鶴さんの「ほうれん草、くるみ、りんごの白和え」。
 
くるみを手持ちのミックスナッツで代用して、野菜セットに入っていたちぢみほうれん草と共に人参も使ったところ、りんごのしゃきしゃきが程よい、美味しい白和えになった。
ナッツ入りにするの、リッチ感が高まって良いわ。
 
そして卓上には「佐藤水産」の鮭ルイベ漬とか、「たむらや」のさけるチーズのみそ漬(これ、すごく美味しかった)なども置いて、なんとなく北海道食強めの夕御飯。
 
さんざ運動した後の多めのお酒と美味しいつまみで、すっかり良い気分。豚汁も好評で何よりだった。

2022年3月28日月曜日

友人来たりてアメリカ飯

バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き

「メグミルク」の
 北海道練乳プリン
カフェオレ
今日は「墨繪」の食パンをバタートーストに。
 
水分少なめのパンが多いこのお店、食パンもそうかしらと思っていたのだけど、思った通り、若干水分少なめのもちっとした食感で。私の好みとしてはもうちょっと"ふわん"感も欲しいところだったけれど、これも美味しい食パンだった。
 
今日の苺は、先日の野菜セットに入っていたもので品種は不明だったものの、これも甘くて美味しくて。
 
そして、数日前に買ってきたのは発売開始されたばかりのメグミルク「北海道練乳プリン」。
 
メグミルクの北海道練乳を4%使った、「ミルクのおいしさが凝縮された練乳の味わいを楽しめる、シンプルな仕立てです」という品とのこと。
販売告知文章に「チルドデザートの新定番を目指します」とあったから、期間限定じゃなく定番品になるのかしら。
 
もう文字通りに「練乳入り牛乳プリン」という風で、思った以上に甘さしっかり、練乳風味たっぷりだった。これは美味しい……けど、朝御飯に食べるものでもないなあ、とも。
 
今日はさらっとジムでX55からのBODYBALANCE FX……だったはずが、急遽イントラさんの代行が入ってBODYCOMBAT45からのBODYBALANCE FXに内容変更。
 
X55での二の腕と肩のトレーニングに期待してたし、明日もコンバット予定だから若干しょんぼりだったものの、しっかり運動は出来たし筋肉痛が残るような内容でもなかった(多分アタックに変更されてた方が厳しかった)から、良しとしよう。
スティック野菜・リッツ w/チーズツナディップ
アメリカ南部風コールスロー
BBQリブ
マッケンチーズ
ビール(Corona)
 
「きのとや」の
 札幌農学校premium
カフェオレ
で、今日は友人Aちゃんが泊まりに来ることになっていて、そしてだんなは夜帰宅予定の日帰り北海道出張で。
 
息子交えて3人での夕御飯、久しぶりにマッケンチーズが食べたいという息子のリクエストに応えて、本気マッケンチーズを作ってみた。
 
参考にしたのは、"ENJOY COOKING"という特集号だった、去年の雑誌『POPEYE』に掲載されていたcavemanというお店のレシピ。茅場町にある無国籍料理のお店らしい。
 
比較的シンプルな作り方で、最初にしっかりベシャメルソースを炊いてからチェダーチーズを混ぜて溶かしてソースにするというもの。分量からしてチーズ感薄めな感じなのかしらと思いつつ、でもそのくらいが良い塩梅なのかもと作ってみたら、すごく美味しいマッケンチーズが出来た。
 
マッケンチーズソムリエの息子が「これは美味しい!」と太鼓判を押し、Aちゃんは最後までえんえんとおかわり(各自好きなだけ食べられるように小鍋に作ってそのまま出した)を続け、帰宅してから食べただんなも「今までの自家製マッケンチーズの中では一番美味しい」と。
 
あとはお馴染みのアメリカ料理、セロリ風味でほの甘いコールスローに、BBQリブ、そして手持ちのサラダ系野菜を食べる用にと、ケンタロウさんレシピの"鮭缶ディップ"を、手持ちのまぐろ缶(鮭かと思っていたらまぐろだった、っていう)使って、クリームチーズやマヨネーズ、おろしにんにくを合わせた感じで支度して。
 
そんな献立で、品数は若干少なめだったものの今日も美味しいと言ってくれた夕飯後、少ししてからだんなが大量の北海道食料と共に帰宅した。
 
奥に燦然と輝くのは、北海道のローカル乳酸菌飲料、ぐんぐんグルト!
 
この冬にバズッていた「僕はもう、二度とぐんぐんグルトを買えないのかもしれません」の一連の流れがすごく面白くて、「そういえばぐんぐんグルト、飲んだ事ないな?」と思っていて。
 
北海道に行くだんなに、都度「ぐんぐんグルトーぐんぐんグルトをー」とねだっていたら、今回めでたくスーパーで探してみつけたと買ってきてくれたのだった。
 
今回のおみやは、いつもの「かま栄」のかまぼこ色々(巨大すぎる包みだったので上の写真には無し)、Aちゃんリクエストの「佐藤水産」の鮭ルイベ漬(いくら増量)、んでAちゃんが「これ美味しいんだそうですよ」と教えてくれた「トンデンファーム」のピルカウインナー(これも写真撮り忘れ)。
 
お菓子系は「きのとや」の「札幌農学校premium」に 空港限定の「北海道アップルパイ」、「ROYCE'」の牛乳トリュフ、「牧家」の杏仁豆腐、そして先日東京駅で売っていてちょっと気になっていた、「石屋製菓」の「ニッポンのおみやげんきプロジェクト」でのコラボ商品、"白い恋人"の福岡あまおう苺バージョン「博多すきっちゃん」。
 
これ、「あまおう苺風味のラング・ド・シャで、白い恋人のホワイトチョコレートをサンド。いちごの風味とホワイトチョコレートの甘さがマッチした、ニッポンを元気にするおいしさです」ですって。食べるのが楽しみ。
 
久しぶりにチーズも欲しいですという我が儘な私のオーダーに「ASUKAのチーズ工房」さけるチーズ(ストリング・プレーン)、「夢民舎」のカチョカバロ、そしてこれが美味しそうだった「たむらや」のさけるチーズのみそ漬も。
 
調べたらこのみそ漬チーズは、メーカー自体は群馬にあって、「幕別町のチーズ工房「NEEDS」のさけるチーズを、たむらや大樹工場でみそ漬けにした」というものなんですって。なるほど。
 
そんな北海道物産展的撮影会の後、ちょっと遅めの夜のおやつに早速"札幌農学校premium"を。
 
バターサンドのレーズンをりんごに変えた風なこの品、つい定番のマルセイバターサンドと比較してしまうわけだけど、全体的に軽くて食べやすい感じなのがお気に入り。
 
りんごの甘酸っぱさもお似合いで、フィリングがあっさりめな分、サブレ生地がリッチな感じ。
 
だんな曰く、売り場は見たことないくらいの混雑になっていて(大体はすんなり買えるのに十数人が並んでいたんですって)、まん防終了の旅行客増加を肌で感じてきたのだそう。
 
私もまた北海道に行きたいなー。

2022年3月27日日曜日

菜飯と鶏の照り焼きと

「墨繪」の
チョコレートパン \180
柑橘(春峰)
カフェオレ
いつもな感じの、日曜朝の一人ご飯は「墨繪」の美味しいパンを。
 
以前から、この店に来る時には常に燦然と「人気No.1」の札がついているチョコレートパンは、そのポップ札によると「カカオマス44%のフランス産バトンショコラをチップにし練りこんで焼いています。豊かな風味で、墨繪一番人気のパンです」というもので。
 
バリッとハードなフランスパン生地にざくざくとたっぷりのチョコレートが混ぜ込まれていて、温めずに食べるとかなり歯応えがあるものの、チョコレートが少し柔らかくなる程度に温めると小麦の香りも立ってとても良い感じ。
 
パンとカフェオレで簡単な朝食を済ませた後、だんなが起きるのを待ってから1個残っていた柑橘、春峰を半分こして食べた。
 
今日は天気も悪く無さそうだけれど外出予定は無し。食材も揃っているから買い物に出る必要もなく、ひたすら家でのんびりな感じにするつもり。
豚味噌うどん
アイス烏龍茶
お昼は残った鍋スープで豚味噌うどん、家族3人分で冷凍うどん4玉入れた(そして5玉パックだったので案の定1玉余った……)。
 
息子の食べっぷりを見ると5玉入れても良かったんじゃと思わなくもなかったものの、鍋スープの残量がそれほどには無かった(そして練り味噌ももう使い切った)ので、軽め軽めで。
 
うどんの時は黒胡椒でも似合いな豚味噌鍋、でも鍋でいただく時は七味唐辛子がどうしても恋しくて、そして気に入りの「七味家本舗」は手持ちがもう乏しい状態。
 
先日銀座のデパートに行った時に探したのに扱いなかったんだよねえ……と改めて販売店情報を公式サイトで確認したところ、千葉県内での扱いは高島屋柏店のみ、そして都内だと高島屋各店の他、三越は日本橋店のみ、池袋は西武と東武どちらにもある、という感じらしく。
 
これは「日本橋に行ったら七味を買え」というリマインダーをスマホに仕掛けておくべき案件な気がする。
「ファミリーマート」の
 かぶりつきカルパス辛口 w/マヨネーズ
からし菜とりんごのサラダ
鶏肉の照り焼き w/茹でもやし
自家製いかなごのくぎ煮
大根と油揚げの味噌汁
菜飯
ビール(ヱビス)
先日届いた野菜セット、大根は小ぶりだったもののすごく立派な葉がついていたものだから、
「菜飯作ったら嬉しい?」
とだんなに聞いたら「すげー嬉しい!」ですって。
 
私は、「まあ嫌いじゃないけど」くらいな菜飯、だんなの中では豆御飯に匹敵するレベルの好物なのだそうで、そこまでならと昼食後に大根葉をみじん切りして塩揉みして少し置いてから湯通し(というかザルに入れた大根葉の上から熱湯かけるだけ)して。
 
で、昆布と塩入れて炊飯した米の、蒸らしの段階でその大根葉を入れ、最後に混ぜる……というのが私の作り方。
 
かなり気合い入れて細かめにみじん切りにしたら、こんな感じの美しい御飯になった。
 
大根本体は油揚げと共に味噌汁にして、いりこでだしを取ったら"煮たいりこ"が大好物なりゃんりゃんが大喜びで。
 
なんだか色々な方向に歓迎されている献立だな……と笑ってしまいながら、メインのおかずは枝元なほみさんレシピの鶏の照り焼きにした。なんだかテリッとした味の鶏料理が食べたくて。
 
鶏をフライパンで焼いた後に、醤油味醂、砂糖、酒の合わせ調味料を絡めて煮詰める作り方で、今回、砂糖と味醂だけ先に入れてカラメルにするようにしっかり煮詰めて甘みをつけてから最後に醤油と酒で調味してみた。こっくり味で更に美味しくなった……気がする。
 
ピリッと辛みのあるからし菜はりんごと合わせてサラダにして、そしてコンビニのクーポンでだんなが貰って来たのだという辛口のカルパスは、「どれだけ辛いのかな」「どうじゃろね」言いつつ、スライスしてマヨネーズ添えたら違和感なく美味しくいただけた。と言うか心配していたほど辛くはなかった。
 
そんな感じの、今日はビールが供の夕御飯。
 
鶏ももは3枚買ってきて全部焼いたからおかずの分量的には多いくらいだったのだけど、だんなも私も菜飯をお代わりする勢いで食べてしまってすっかり満腹。
菜飯が美味しすぎて、お米って美味しいんだなあ、と改めて思ってしまったのだった。

2022年3月26日土曜日

いかなごを煮ました

初めていかなごを炊いてみました。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「墨繪」の
 ポテトとニューコンミートのデニッシュ \390 1/2個
 コーンとホワイトソースのフォカッチャ \250 1/2個
 たっぷりオレンジとクリームチーズ \280 1/2個
カフェオレ
あの独特な、もやーんとした天井の低めの中二階的雰囲気がたまらなかった、新宿メトロ食堂街が閉鎖したのは2020年秋のこと。
 
何度もパンを買いに行っていた「墨繪」も無くなっちゃったんだなあ……なんて思っていたら、レストランは新宿センタービルに移転して、そしてパン屋もそのレストラン併設の他、小田急のモザイク通りなどにもオープンしていたらしい。
 
そしてJR西口改札からほど近いところに、パサージュウエスト店なるものまでオープンしていた。こちらは期間限定店舗ということだけど、延長に継ぐ延長で今年の夏頃までは営業を続ける予定のよう。
 
少し前からその売店の存在には気付いていたのだけれど、その時も、そして昨日も店頭には10人近い行列が。やっぱり人気なんだなあと買わずにいたのだけど、昨日はいくらか時間に余裕があったから並んで買ってきてみた。
 
残念ながら大好きなミルククリームパンは見当たらなかったものの、惣菜パンも菓子パンも、食パン、フランスパンもたくさん売り場に並んでいて、で、今朝は3種類のパンをだんなと半分こ。
 
墨繪」のパンは、ねっちりどっしりという感じです。美味しい。 手前左側が、ニューコンミートとじゃがいも、マヨネーズ モッツァレラチーズという組み合わせのデニッシュ、右側は「コーンとホワイトソースのフォカッチャ」。
 
そして奥が、私がどうにも気になった「たっぷりオレンジとクリームチーズ」。
 
たっぷりオレンジは、パン生地自体にオレンジ果肉が練り込まれていて、文字通りにたっぷりオレンジだった。
 
最近は高加水な方向のパンをよく見るけれど、このお店のパンはそれに逆行するかのように水分少なめ、ねっちりもっちりという風合いなのが特徴的。
 
墨繪のパンの原点は、「パンを作るために必要な最小限の素材を使い、発酵に時間をかけることにより小麦の風味をひきだす、昔ながらのパン作り」なんですって。惣菜パンに使われているチーズやフルーツなどもちゃんと美味しいのがとても素敵。
リッチなパンの幸せな朝御飯だった。
 
そして食後はのんびりしようと思っていたら、「せんどば」さんのtwitter投稿で、今日はいかなごの入荷があることを知ってしまって。
 
「え?千葉でいかなご買えるの?生なの?」
と、夕飯等々の食材購入ついでに、急いでお店まで行ってきた。
 
いつもお世話になっている「せんどば」さんで。 家庭向けの小売りもしてくれるとはいえ、基本的には業務用のお店。
 
市場のような濡れ床の鮮魚売り場でわーいいかなごあったーと、1枚が4トレイでのセットになっているそれを2つ分いただいてきた。
 
売り場の兄さん曰く、今年はもう、これでいかなごの入荷は終わりかなあ、ですって。確かに、よく見るくぎ煮のいかなごサイズよりは幾分(というか倍くらい?)大きめ、そして残念なことに生ではなく釜揚げだったわけだけど。
 
「せんどば」さんでの買い物は、いつも割と大容量……。 というわけで、今日買ってきたあれこれ。
 
もやしの1kg袋なんて浪漫の塊だし、使うとなったらざくざく消費するマカロニの1kg袋が手頃に買えるのも嬉しい。そして大概、お手頃価格。
 
巷で人気の業務スーパーも好きだけど、冷凍ものじゃなく冷蔵常温ものの鮮魚精肉野菜果物が買えるのが何より強いし、タイやフィリピン、中国韓国あたりの輸入品調味料や食材にも強いのがまた有り難いこのお店、すっかりお気に入り。
 
で、帰宅するなり、いかなごを炊いてみた。
 
なにしろ関東では簡単には手に入らない食材だから、レシピも持っておらず、ならばと検索して見つけたのがキッコーマンサイトの「いかなごのくぎ煮のレシピ・つくり方 」。
 
この調味料の感じなら目指す味になりそうだなと作ってみたら、味は上々、ただ相当に煮詰めて焦げる寸前まで頑張ったけれど色がいまいち焦げ茶色にまでいかなくて、そして色艶がいまいち乏しくて。
 
毎年いかなごのくぎ煮を送って下さる(そして我が家からは豚味噌鍋用の味噌をお送りするという物々交換的交流が恒例)兵庫住まいのKさんのアドバイスによると、「菜箸は使わない」「水飴、黄金糖を使う人が多い」「水飴は煮詰まる直前に投入」だそう。
 
確かにあの粘るような照りは水飴が入っている感じだったなととても納得。
今年再びいかなごを手に入れるのは難しそうだから、来年の挑戦に向けて、レシピとアドバイスは自作データベースにしっかり残しておいた。
南船橋「バーガーキング」にて
 アボカドワッパーセット \1040→\790
     アボカドワッパー オールヘビー
     フレンチフライM      スプライトM
バーガーキング」では3月末までの期間限定で「春のお得なキャンペーン!本格バーガー2コで500円!」なるキャンペーンを展開中。
 
だからバーキン行きたいな……とそわそわしていたのだけど、公式アプリを見たら、それ以外にもセットで300円近く安くなるクーポンが色々と。
 
だったらバーガー2個じゃなくてお値打ちのセットにしても割引率は似たものだし満足度高くない?ということで、私はアボカドワッパーセットにした。
 
お久しぶりなバーガーキング。 で、今回久々に、裏メニューの"オールヘビー"の呪文を唱えてみた次第。
 
レシートにも「オールヘビー」の文字が刻まれ、バーガーの包み紙にも「all」の文字がでかでかと記されていた。
 
これ、「バーガーキングは「オールヘビー」が断然お得!」というネット記事にもあるとおり、通常サイズの1.5倍量に野菜やソースを増量するというもので、レタスやトマト、玉ねぎが幸せにボリュームアップ。
 
サブウェイの野菜マシは有名だけれどバーキンのこれはあんまり知られてなくて(というか私は長らく知らなくて)、そしてうっかり店頭でのオーダー自体を忘れてしまうというおまけつきで、今日はやっとオールヘビーを唱えることができた次第。
 
アボカドはさすがに増量してなかった(と思う)けど、炭火焼の香り漂うパティにしっかり食べ応えのある具材がもりもり、アボカドもデフォルトでたっぷり、すごく幸せなセットだった。
 
けっこうお腹いっぱいになった状態で、午後は恒例のBODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60。
おうちジンギスカン
 (ラム肉・もやし・キャベツ・人参)
 (塩むすび)
ビール(アサヒ 生ビール マルエフ)
ビール(ハイネケン)
そして夕飯はふるさと納税返礼品のラム薄切り肉がまだ1kgほどもあったので、半量を解凍しておうちジンギスカン。
 
もやしは1kg、どっさりと。あとは昨日届いたばかりのキャベツと人参も使うことにして、ご飯は「炊いてくれたらおにぎり作るよー」とだんなが言ってくれたのでジム行く前に吸水させておいたのを息子に炊飯してもらっておいて。
 
家中が臭くなってしまうのだけど、家ジンギはとても幸せ。 食べ放題プランででもない限り、外でのジンギスカンって野菜がけっこう良いお値段するものだから(もやしとか、「これ、買ったら5円くらいの量だよね?っていうのが150円とか……)、野菜を気にせずまりまりと食べられる家ジンギはとても幸せ。
 
今日もしこたまもやしを食べるよ!と、結局800g強くらいは平らげてしまった気がする。
 
今回使ったたれは、この肉のセットで届いたものを使ったので、自家製だれでもなく、ゆえに"山で焼いて、溝で煮る"の松ジン風スタイルではなかったものの、それでもやっぱり美味しくて。
 
ラム肉が私の気に入りだからというのもあるし、だんなの北海道出張で調味料が容易に入手できるからというのもあるし、しゃぶしゃぶといいジンギスカンといい、我が家のラム肉頻度はここ数年で激増したなあと思う。
 
鋳鉄のジンギスカン鍋も、購入して良かったです。ほんとに。