2025年1月31日金曜日
しろたえのケーキと焼メカジキと
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「TruffleBAKERY」の
白トリュフの塩パン
ミルクフランス
カフェオレ
みかん(紀州原農園 ポンカン(多分))
昨日、新橋で、ほどよく帰れる(乗り換え少ない)電車の便が15分後というタイミングで、息子の夕飯(海苔弁)買って、そうだ朝御飯も買いたい!と「TruffleBAKERY」にも急ぎ寄り道。白トリュフの塩パン
ミルクフランス
カフェオレ
みかん(紀州原農園 ポンカン(多分))
そうしたらショーウインドウに外国人客が数人張り付いてるだけで注文するでもなく、そして行列もなく、そしてトリュフ塩パンもふんだんにあって。
で、やったー!と、流れるようにぱぱっとお買い物してきた。
レシートもどこかにやってしまった勢い(だから値段が解らない……)で、ともあれ今朝はトリュフ塩パンと大好きなミルクフランスで朝御飯。
塩パンのトリュフ香もさることながら、ここのミルクフランスのバター感がとても強いのがお気に入り。
「アンデルセン」の練乳こってり風味のミルクフランスも愛してやまないけれど、この店の、"超バター&練乳&砂糖のジャリッと感も少し"な感じのここのクリーム(というかほぼバター)もすごく好き。
そして「紀州原農園」のおみかんは、「やっぱり品種が特定できない……」となりつつ、解らないものは大抵ポンカンなのだろうという雑な理解で1つ剥いて食べた。甘くて、でも甘いだけじゃない酸味の濃厚さがあって、本当、ここの農園の柑橘が好き。
「しろたえ」の
ガトーフレーズ \470
ミルクティー
金曜の今日は買い物に出ることもなく、息子と2人の夕飯もありもので良いやのお気持ちで。ガトーフレーズ \470
ミルクティー
で、昨夜食べるつもりで食べられなかった「しろたえ」のガトーフレーズをおやつに食べた。
シンプルきわまりない、昭和から変わらぬケーキという佇まいだけど、これが地味に、おいしくて。
というか「しろたえ」のお菓子はなんでも大概、おいしくて。
なんでもこのケーキ、「1976年創業時から変わらないレシピ」なのだそうで、昭和も昭和、50年近い歴史を持つ品だった。
クリームの層の下部にはひっそりジャムも仕込んであるのが風味が良くて、これ、苺じゃないなと思ったらレッドプラムジャムなんですって。
クリームの口当たりや風味も良くて、やっぱりおいしい……としみじみおいしくいただいて。
先の記事によると、2017年当時はのガトーフレーズは390円。今は470円。レアチーズケーキは当時が260円、今は300円。
物価高凄まじい昨今、それしか上がってないの?と逆に驚いてしまうのだった。
きゅうりの胡麻和え
メカジキの味噌漬け焼き
とり豆腐(ラスト)
羽釜ご飯 w/焼きとうもろこしふりかけ
麦茶
夕飯はもうありものでいこう、と、魚介の福袋に入っていたメカジキの味噌漬けがちょうど2切れだったからこれを炙って。もうただ炙るだけ。メカジキの味噌漬け焼き
とり豆腐(ラスト)
羽釜ご飯 w/焼きとうもろこしふりかけ
麦茶
ほうれん草でも欲しいところだったけれどそれも無いので、1本残っていたきゅうりを「へんこ山田製油」のすり胡麻とおいしい胡麻油と塩で和えた副菜を脇に添えた。
何より"とり豆腐"がいくらか残っていたので具沢山のそれを出し、ご飯も炊いたらもうそれでまあまあ御馳走だよね、ということに。
メカジキは可も無く不可も無く……ではあったけれど、骨も無いし(まあメカジキだし……)、食べやすく。魚臭さが薄くてちょっと豚肉っぽいような感じもあったから、息子には食べやすかったらしい。
写真の見た目、野菜少ないなーという感じだけれど、とり豆腐には春菊それなりたっぷり入れたので、なんとなく体裁は整いました、ということで。
2025年1月30日木曜日
ニューオータニで女子会を
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「ミスタードーナツ」の
クールココロ フランボワーズ \367 1/2個
クールココロ キャラメルサレ \367 1/2個
ショコラ・フランボワーズ ファッション \291
カフェオレ
今日の朝食は、「ミスタードーナツ」で昨日販売開始されたばかりの新作、「misdo meets PIERRE MARCOLINI」の"クールココロ"2種類を。クールココロ フランボワーズ \367 1/2個
クールココロ キャラメルサレ \367 1/2個
ショコラ・フランボワーズ ファッション \291
カフェオレ
艶やかなハート型のドーナツは家族と半分こして、前回売り切れていて食べられなかったチョコファッションのフランボワーズは1人で食べることに。
- クールココロ フランボワーズ
- ブリオッシュ生地をイメージしたしっとり口どけのよい非対称なハート型ココアドーナツ生地に、ホワイトチョコとフランボワーズソースをコーティング。ビターでフルーティなガナッシュクリームに甘酸っぱいフランボワーズクリーム、サクサクとしたパフ入りのビターチョコをサンドしました。
- クールココロ キャラメルサレ
- ブリオッシュ生地をイメージしたしっとり口どけのよい非対称なハート型ココアドーナツ生地に、ホワイトチョコをコーティング。中にはふわっと軽いガナッシュホイップとなめらかな塩バターキャラメルフィリング、サクサクとしたパフ入りのビターチョコをサンドし、ホワイトチョコで仕上げました。
- ショコラ・フランボワーズ ファッション
- チョコレートとココアを練り込んだオールドファッション生地にフランボワーズソースを絞り、チョコレートをコーティング。2種類のチョコで非対称にデザインして仕上げました。
と、"クールココロ"は本当に凝っていて、チョコドーナツというよりはもはや完全に洋菓子のよう。
コーティングが本当に艶やかで綺麗で、挟まれたサクサク食感のチョコやソースのフィリングも食感の妙があっておいしかった。
けど、好きなのはやっぱりオールドファッション系の2種類だったかな。
今回のフランボワーズも、しっかりチョココーティングされたチョコファッションの中に甘酸っぱいソースが潜んでいて、とても良い感じ。
今回のコラボ、一番好きなのはショコラダマンドで、次点がショコラ・ムー ファッションだった感。
赤坂見附「ホテルニューオータニ東京」内「GUN-SHIP」にて
Wメインのランチワインブッフェ \5800→\5300
先週末のオフ会、幹事のMちゃんが本当の本当にお疲れさまで。Wメインのランチワインブッフェ \5800→\5300
表面上穏やかに終わったものの、細々色々とストレスがかかるような状況は発生していて、都度、気遣いのMちゃんが困った風になっていたから、ちょっとお疲れ様会しましょうかと、気の置けない面子3人でランチブッフェに行くことに。
全員人妻、年齢も比較的近く、金銭感覚も近しい面々だから本当にらくちんで。
お酒飲みたいし飲み放題が良いけど時間制限あるのはしんどい、ご飯もちゃんとおいしくありたい……と、見つけたのが「ホテルニューオータニ東京」のテナント飲食店「GUN-SHIP(ガンシップ)」の、"Wメインほかデリカテッセンやデザートは好きなだけ+スパーク含むワインブッフェ+時間無制限(平日限定)"というプラン。
オズモール経由で通常5800円が9%OFF、税サ込み5300円とのことで、なかなかお値打ちだった。
こんな感じに、ワイン赤白、樽入りスパークリングワインがセルフで飲み放題。
- 泡チリ 樽詰スパークリングワイン"ポールスター"
- 白伊 サン・マルツァーノ
- 白伊 サルバライ グラスペッロ
- 白チリ タクン セレクション ブレンドホワイト
- 赤伊 サン・マルツァーノ ミルーノ
- 赤伊 サルバライ グラスペッロ
- 赤チリ タクン セレクション ブレンドレッド
という感じで、イタリアワインとチリワインの2択で、飲みやすいものが多かった。
ソフトドリンクコーナーにはオレンジジュースやりんごジュースもあったから、自分で好みにミモザなども作れるのが良い感じで。
で、魚と肉のメインディッシュ(選択肢はなく固定)の他、サラダと前菜、スイーツがブッフェ形式。
和風サウザンアイランドなどの自家製っぽいドレッシングがなかなかおいしかったし、野菜料理中心の前菜はヘルシー寄りでたっぷり食べても罪悪感はあまりなく。
入店すれば時間制限なく昼の営業が終わるまで居られるのも嬉しいポイントで、11時半開店、14時半ラストオーダー、席は15時までとかなりのんびり楽しむことができた。
というわけで、前菜はこんな感じ。
お店は女性客8割という感じで、大盛況だった。
- カリフラワーのサブジ
- 紫キャベツとピクルスのヨーグルトソース
- 5種類豆のおからサラダ
- 小海老とポテトバジルチーズマリネ
- 春雨サラダ
- イタリアンサラミとオニオンのサラダ
- 豆腐とブロッコリーの明太子ソース
- ミネストローネ
- コーンスープ
それほど単価の高い材料は使っていないんだなーという感じではあったものの、これだけ多種類色々食べられるのだから文句はなかったな。
で、お魚が"アコウダイのムニエル"。
白菜を添えたクリームソース添えで、宴会料理な感じであちこちのテーブルへどどどーっと出てきたのもご愛嬌?
メインディッシュまでブッフェとなると、始終せかせかと席を立つことになって落ち着かなくなりがちだけど、こうしてメインのおかずは1つずつ出てくるのはうれしかった。
で、お肉はやまと豚(北陸のブランド豚だそう)のグリル、ハニーマスタードソース。
ボリュームしっかり。
パンはセルフではなく温かいものをテーブルまで持ってきてくれるもので、セミハードタイプのパンもなかなかおいしかった。
残念ながらバターまでは無かったけれど。
そしてやや和風寄りな品も多かったデザートコーナーも充実で。
こうしてケースに恭しく入れられていた、あずきのシフォンケーキと生どらやきが、クリームの風味も悪くなく。
まだ1月ということでか、黒豆を使ったものがあったりと、抹茶にほうじ茶にと若干和風寄りのスイーツが多かった。
サイズ感もこんな風にほどよくて、そして補充も都度たっぷりされていたのもありがたかった。
- あずきのシフォンケーキ
- 生どらやき
- コーヒーゼリー
- 黒豆パウンドケーキ
- 抹茶ケーキ
- 苺シュークリーム
- リンゴゼリー
- ほうじ茶のブラマンジェ
結局、抹茶もの以外は全部食べたのではないかな。
果物そのものは無かったものの、親指の先サイズの苺のシュークリームやリンゴのゼリーがおいしかった。
コーヒーマシンも都度淹れるタイプのもので、紅茶もティーバッグとはいえ種類が色々あって。
時間内いっぱい、セルフサービスのお酒が飲めるのが何よりで、「良いお店だったわー」「あたりだったね」と満足のまま解散……はせず、酔っ払い一同、そのまま赤坂見附の駅に向かって、目に付いた喫茶店に吸い込まれたのだった。
赤坂見附「珈琲茶館 集」にて
プレミアム カフェラテ \1100
ポットサービスの紅茶もホットコーヒーも、あらかた1000円超ってなかなかだね……と臆しつつ、多分その価格帯ゆえに、すんなり入れてしまったところもある「珈琲茶館 集」で二次会を。プレミアム カフェラテ \1100
この店、暖房しっかり効いているしなあと、私はカフェラテにしておいた。
"プレミアム カフェラテ"って一体何、と思えば、生クリーム入りのリッチなカフェラテなのだそうで。
まあまあ良い感じに酔っぱらってるお疲れ様幹事のMちゃんの話など聞きつつ、今度こういう遊びしたいねーとか色々話しつつ。
結局解散は17時近くになったのかな。
なんかずっとおしゃべりしてたわ。
で、せっかく赤坂見附に来たのだからと久々に「しろたえ」でレアチーズケーキ等々を買って帰ろうと思ったのだけど、平日その時間で店頭には10人以上の行列ができていた。
30分くらい並ぶ羽目になったのだけど、でもここまで来たら食べたいと頑張って並んで買ってきた。
幸い、こんな感じに品揃えは問題なく、食べたかったレアチーズケーキもプリンも、ついでにガトーフレーズも買えて大満足。
まだまだお腹いっぱいな状態だったから、息子の分だけ「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」の海苔弁を新橋で買って帰宅したのだった。
ケーキくらい夜に食べられるかなと思ったのだけどそれすら無理だったわ……(ケーキは明日……)。
2025年1月29日水曜日
今宵は地元の牡蠣小屋に
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「ローソン」の
GODIVA ショコラコッペ 1/2個
GODIVA パンスイス ショコラ 1/2個
チーズトースト
苺(栃木県産とちおとめ) w/牛乳&練乳
カフェオレ
今朝は、"ローソン×ゴディバコラボ"の品から、"GODIVA ショコラコッペ"と"GODIVA パンスイス ショコラ"を、だんなと半分こ。GODIVA ショコラコッペ 1/2個
GODIVA パンスイス ショコラ 1/2個
チーズトースト
苺(栃木県産とちおとめ) w/牛乳&練乳
カフェオレ
すごくだめなことに、明日発売開始のミスドのチョコドーナツ(ピエールマルコリーニコラボ)を予約してしまっていたのに、それをうっかり忘れて、昨日、このパンを買ってきてしまったのだった。
2日連続チョコもの朝御飯確定。まことに申し訳ございません……。
そして忘れていたけど、ローソンのスイーツ系コラボの常温品って、おしなべて今ひとつなものが多いということを、私は忘れていたのだった。
"パンスイス"は、表面が層状になったクロワッサン生地のパンで、"外はサクっと中はしっとり"が売りらしいけれど、そこまでの歯触りの妙は感じられず、パンスイスは"チョコクリーム&チョコチップ"、コッペパンは"チョコクリーム&チョコホイップ+チョコチップ"という組み合わせ。
パッケージを見れば製造は両者山崎製パンだったものの、そこまでは「わーいGODIVAだー」という高揚感は感じないチョコパンだったかな。昨日のワッフルの方が満足度は高かった感。
水曜の今日もしっかりジムに行き、1月最後の新曲BODYPUMP60を全力で頑張ってきた。
しんどかったな……楽しかったし曲がすごく好きだったけど。
で、夕方届いたのは、「紀州原農園」のミックス柑橘5kg箱、これで2400円+送料。
届きました!のメールを送ったら、
「今シーズンは柑橘が不作で、不揃いや果皮にキズもありますがご了承ください」
「色んな品種の栽培にチャレンジしていますので、それぞれの違いを楽しんでいただければ幸いです」
とのことで。
でも何回か買っていて初めて口にする気がする品種もあったし、市場価格を考えても決して高いものではない感で。
これから暫く色々な柑橘が楽しめる日が続くと思うと、とってもわくわく。
- はっさく
- 旧暦8/1(八朔)から食べられるとして、江戸未期原木が発見された因島の浄土寺で命名されました。ナイつ等で切れ目を入れてむき、内皮をむいてお召し上がりください
- ナベリーナ
- スペイン生まれのネーブル系の品種。種が少なく、酸味も少ないので食べやすい品種です。皮が固いのですイフ等でカットしてお召し上がりください。
- 三宝柑(さんぽうかん)
- 江戸時代、和歌山藩士の邸内にたった一本生えていたのを、藩主の徳川治宝公に献上したところ、「三宝柑」の名前を付け、藩外移出禁止を命じて一般人の栽培も許可しなかったといわれています。三方に載せて献上したから、転じて三宝柑になったとも言われています。
- ベにばえ
- 温州みかんに福原オレンジを掛け合わせたものに、さらにアンコールを掛けてできた品種です。甘みがあって美味しいのですが、とても栽培が難しい品種です。
- ポンカン
- インド原産といわれ、名前は地名プーナ(Poona)に由来するとされています。東南アジアや台湾・中国を中心に多く栽培されています。甘みと香りが特徴で、当園でも人気品種です。
- あおぽん
- 青島温州みかんにポンカンを掛け合わせた品種。温州みかんに近い感じですが、内皮が硬いのが難点でしょうか。若木なのでもう数年するともう少し甘くなると思います。
- 早香(はやか)
- 治帰みかんにポンカンを掛け合わせてできた品種。甘みが強いのですが、中の袋が固いのが残念な品種。木にはトゲが多く、栽培はほとんどされていません。
- 黄金柑(おうごんかん)
- ユズとみかんの間のような、さわやかな酸味と甘みが特徴の品種です。小さな果実ですが、人気急上昇中です。くし切りにしてお召し上がりください。
という品揃え、お馴染みのはっさく、三宝柑、ポンカン、早香あたりに加え、ナベリーナあたりは初めてだったかも。
品種名は各種1個にシールが貼られているのだけど、ポンカン、あおぽん、早香はどれもポンカンの仲間ではあるから相当解りづらくて、「これは何かな?」と思いながら食べることになりそうな。
南船橋「牡蠣奉行」にて
宮城県産真牡蠣(約1kg) 3×\880
有頭えび 3×\390
牛串 2×\590
牛タンチーズつくね \390
塩もつ煮 \490
広島県産大粒カキフライ(3個) \590
コーンバター \390
牡蠣ご飯 \490
生ビール 3×\660
日本酒 \660
を、だんなと2人で。
今日は夕方に「JAタウン」で昨年末に買った牛肉が届くつもりでいて、今日も家族で夕飯(明日明後日はだんな出張)だから、じゃあ早速すき焼きにしちゃう?なんて言っていたのだけれど、予定時間を過ぎてもお肉、届かなくて。宮城県産真牡蠣(約1kg) 3×\880
有頭えび 3×\390
牛串 2×\590
牛タンチーズつくね \390
塩もつ煮 \490
広島県産大粒カキフライ(3個) \590
コーンバター \390
牡蠣ご飯 \490
生ビール 3×\660
日本酒 \660
を、だんなと2人で。
あれ???と改めて到着予告メールを確認したら、到着日は明日予定になっていた。
到着予告が前日に来たと思っていたら、前々日だったという。しまったな。
じゃあすき焼きは土曜にすることにして、土曜に行くつもりだった店に今日行っちゃう?と色々パズルして、船橋競馬場 駐車場で期間限定開催!! 殻付き牡蠣がなんと約1kg880円!! 出張カキ小屋「牡蠣奉行」という告知を見てずっと気になっていた仮設牡蠣小屋に行ってみることにした。
息子は牡蠣には全く興味が無いから、別のを食べると別行動することになり。
船橋競馬場の入口近く、ららぽーとTOKYO-BAYのお客さんも通りそうな道路上に、ばばーんとこんな垂れ幕があって。
1/8-2/2とそこそこ長い期間開催のこの牡蠣小屋、平日夜7時にして店頭には20人近いお客さんが並んでいた。
なんだかオペレーションがのんびりで(ビニールシートの向こうの客席はけっこう空きがあるように見えたのだけど)、結局30分くらい待ったのかな。
週末に行こうとのんびり構えていなくて良かったね、と思うことになった。
テントに入るなり、こんな感じに牡蠣盛りが。
やっぱりこれが目玉商品で、1盛り(1kg)880円。大小いろいろ、6~7個盛られている感じ。
隣には小ぶりの瀬戸内産の牡蠣もあった。
巨大なステンレスのトレイに自分で食べたいもの乗せて、最後にお会計して、そこから席に案内されていく形式で。
食べるものはけっこう色々、炭火で焼いて食べる具材が魚介以外にもお肉あり、ソーセージ系あり、あとは肉巻きおにぎり、スモアなども。
あとは一品料理でカキフライ、牡蠣ご飯、牡蠣汁、フライドポテトとかもつ煮とか。
目玉の牡蠣はそこそこお手頃価格とはいえ、普通に色々貰うと1人5000円という感じ……だったかな。
容赦無いサイズのモツがごろごろ入るモツ煮とか、思った以上にちゃんと大きかった(牡蠣が大ぶりで良かった)カキフライとか。
ずっと炭火がセットされているテーブルは、何というかいかにも"牡蠣小屋"という感じで全身燻されるみたいな感じだったけど、なかなか楽しかった。
卓上にはタイマーがあって、牡蠣の平たい方を下にして3分、ひっくり返して3分。バーンと弾けたりするから、蓋して焼いてください、と。
肉も炙って食べたり、有頭海老も焼いたり、ビールお代わりしたりで、レジャー的な感じで楽しかったな。
バターとレモンは有料(それぞれ200円)で、卓上にあったのが塩と醤油、ポン酢の3点セットなのが、「レモン欲しいけど200円かー」と思ったりしないではなかったけど、ポン酢だけでもまあ充分、おいしくて。
で、思いのほか美味しかったのが牡蠣ご飯。
ご飯自体は牡蠣エキスが入ってるかな?くらいのものだったけどちゃんと炊き込みご飯で、上に甘じょっぱく煮付けた牡蠣が2個。
結局牡蠣は3kg食べたしビールもしっかり飲んだし、超地元でこういうのを手軽に楽しめるのは良いなと思ったのだった。
けどこうしてキャラバン的に色々なところを巡ってるところを見ると、ひとところに居着いてリピーターを呼べるような施設ではないのだろうな、とは。
旅行先で食べるようなノリで、イベント的に楽しむものなのだろうなあ。