おたおめランチブッフェ

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「アンデルセン」のミルクフランス
アイスカフェオレ
一昨日買ってきた青山アンデルセンのパン。最後に口にしたのは、「やっぱりこれ」のミルクフランス。
 
このパン自体は、他のアンデルセンでいくらでも購入できる超定番メニューだけど、青山で買うこれがやっぱり美味しい気がするんだよね……と、しみじみ味わうように平らげた。
 
今日はお昼にがっつりブッフェランチなので、朝御飯はこれだけで。
日本橋「マンダリンオリエンタル東京」内「ヴェンタリオ」にて
 平日ランチブッフェ(スペインフィエスタ)
 グラススパークリングワイン
今日はだんなの誕生日。
 
月に一日の計画年休を今日合わせで取ったというので、「じゃあ美味しいもの食べに行きましょう~!」と、行きたいと思っていた、マンダリンオリエンタル東京の「ヴェンタリオ」のランチブッフェにお出かけしてきた。
 
今の時期は、スペイン料理フェアだそう。一休.comで予約するとドリンク1杯が無料になるくらいの割引の恩恵が受けられたので、一休経由で予約してうかがった。
 
平日ランチで8割以上席が埋まっている盛況ぶりで、でも混雑しすぎるということもなく、なかなか良い感じ。自然光が入る、吹き抜けの空間が気持ちの良いレストランで、久々に訪れたけれど、料理の味も以前より美味しくなった気がする。とても満足だった。
 
料理はほぼ全てがブッフェスタイルで、ただ1品、「季節のパスタ」だけはテーブルにやってくる。今日のは「トレッチェ パンチェッタと夏野菜のトマトソース ローストアーモンド」。
 
マンダリンオリエンタル東京「ヴェンタリオ」にて、スペイン前菜、いろいろ~。 スパークリングワインに合わせて、まずは冷前菜をいろいろと。
 
ブッフェ台でひときわ目立っていたのはフムスの大皿(今日の一番上の写真)。
 
「フムスバー」として、小さめカットのピタパンや海老、トマトマリネなどが用意されていたので、ひと通り貰ってきてパンに挟んでもぐもぐ。
 
他には、生ハムやヨーグルトときゅうりのサラダ、「ホキ パプリカとしめじのエスカベッシュ」、「オイルサーディンとポテトのトルティージャ」、「白いんげん豆とゆで卵 オイル漬けスペイン産びん長まぐろのサラダ」などなど。
 
全ては食べられなかったけれど、スペイン料理定番のパンコントマテ、「エビ ハム オリーブのライスサラダ」、「夏野菜のマリネ スペイン産シェリーヴィネグレットソース」、「レンズ豆とイベリコチョリソーのトマトサラダ」、キッシュロレーヌやクミン風味のズッキーニとフレッシュチーズのパンケーキ、パンコーナーには数種類のフォカッチャやテーブルパン。
 
これはいつ来てもある気がする、サラダコーナーのバーニャカウダ(ソースはちゃんと保温ポットに用意されている)も、美味しかった。
 
ナッツが香ばしかったパンチェッタと夏野菜のトマトソースのトレッチェ そろそろ温菜にと二度目にブッフェ台に向かったところでやってきたのが、1人1皿のパスタ。
 
「トレッチェ パンチェッタと夏野菜のトマトソース ローストアーモンド」だそうで、くるっと巻かれた形状のパスタは「トロフィエ」にも似た感じ。
 
ざくざく入ったパンチェッタが良い感じで、ナッツの香ばしさも悪くない、夏らしいパスタだった。
 
量もそれほど多いというわけじゃないからぺろりと食べられたけど、これ、要らない人は要らないんじゃないかなぁと……(特に今日はパエリアが控えているわけで)。
 
待望のパエリアは、サーヴしてもらえます。チキンとシーフードの2種類。 そして待望のパエリアは、お店の人にサーヴしてもらうスタイル。
 
トマトベースの「チキン ベーコン いんげん 獅子唐 トマトのパエリア」と、定番のサフラン色のシーフードパエリア。
 
温菜コーナーには、他に「ブルグル」というクスクスに似た挽き割り小麦の料理と、「チリンドロン」という可愛い名前の、チキンとパプリカ、オリーブのトマト煮込みも。
 
シーフードパエリアはおかわりしました。おいしかったー! で、温菜コーナーのものを全部盛ってきたら、こんな感じに。
 
大きなベーコンも入るチキンのトマトパエリアも美味しかったけど、やっぱり定番のシーフードパエリアは美味しいなぁと。
 
やや小ぶりながらムール貝、帆立、あさり、海老、と具材ざくざくで、パラッと炊けた米の食感もとても素敵。レモンをぎゅうぎゅう絞っていただいた。
 
そして魅惑のスイーツコーナー♪ そして最後のお楽しみ、スイーツコーナー。
 
中央のマカロンタワーは飾りで、あいにくマカロンそのものは「ストロベリーマカロンのタルト仕立て」(写真でカット苺が乗っている左手にあるスイーツ)だけだったけど、全体的に牛乳系のスイーツが多くて、その手のものが大好きな私には幸せな品揃えだった。
 
冷菓系はマンゴーパンナコッタ、オレンジゼリー、マチェドニア、クレームカタラーナ、ティラミスなど。
 
焼き菓子系はチュロス、「タルタ・デ・サンティアゴ」というアーモンドの焼き菓子、チーズケーキ、ストロベリーマカロンのタルト仕立て、そして「アロス・コン・レチェ」。
 
「アロス・コン・レチェ」はお米とミルクのデザートだそう。
インド料理に似た感じのデザートがあった記憶があるし、あとメキシコにもお米の甘いジュースがある。方向性としては同じ感じで、ふわっと甘いミルク風味の柔らかい米が、タルトの上に乗っている風なお菓子。これが美味しかったなー。
 
あとはアイスクリームワゴンにブラッドオレンジのシャーベット、山ぶどうシャーベット、塩キャラメルアイス、ストロベリーマスカルポーネという、これも幸せなものが色々と。ブラッドオレンジが、容赦なく酸っぱくて美味しかった。
 
お誕生日プレートはマンゴーのムースケーキでした そして事前予約して、出してもらった誕生日プレート(無料)には、マンゴーのムースケーキとオレンジが。
 
ケーキはパッションフルーツの風味も濃厚で、いかにも夏らしい味わいだった。
 
そして「おいしかったねー」とお会計をする段に至って発覚した、私の大失態。
 
家に、財布を忘れてきた……。
 
別の場所に置いてあった財布を「忘れないようにしなきゃ」と棚に置いて、それをバッグの中にしまうのを忘れていたという次第。移動はSuicaでパスケースに入れてあるので、ここで支払いをするまで忘れた事に全く気付かなかったのだった。
 
つい先月も、「結婚記念日をだんなに言われるまで忘れ去る」という大失態をやらかしたばかりで、次はこの有様で、でもだんなはやたらと上機嫌。「またやらかした」とばかりにニヤニヤしてくれちゃって、御馳走するつもりだったランチ代は結局だんなが立て替えてくれることになり、その後の買い物でもおんぶにだっこ状態になるほか無かったのだった。
 
こういう私のがっかりさを怒るでなく笑い飛ばしてくれるだんなで本当にありがたいと思いつつ、なんで肝心な時にやらかしますか私は。もう。
銀座シックス 「いまでや銀座 角打ち」にて
 新政飲み比べ \1400
で、昼食後はぷらぷらと、日本橋の地方アンテナショップを覗いたり、「木屋」のセールを覗いたり。
 
「銀座シックスに"いまでや"さんが入ってるんだよー」と、最後は銀座でお酒を見てから帰宅した。
 
地下食料品フロアの「いまでや銀座」には、ごく小さな立ち飲みコーナーがある。
 
目当ての日本酒を買って、だんなが支払いをしてくれている間にぼーっとその角打ちメニューを眺めていたら、「新政飲み比べ」の文字が見えて、大変大変、とだんなをつついて、ちらっと飲んでいくことにした。
 
亜麻猫スパークリングという面白いものを飲みました。おいしー! 2種類の「新政」が50mlずつ飲めて1400円というのは、なかなか良い値段だったけれど。
 
本来は「やまユ」「陽乃鳥」の2種類の飲み比べだったのが、「やまユ」品切れということで代わりに「亜麻猫 スパークリング」。
 
見たことないなと思ったら、いまでやさん本店にも20本程度しか入荷しない、レアなお酒なんですって。
 
独特な酸味が特徴の「亜麻猫」は、通常は焼酎に使用される白麹が使われていることでうまれるクエン酸由来のもの。猫のようなしなやかな味わいと、白麹と黄麹を合わせた色が亜麻色になる事から「亜麻猫」。
 
そのスピンオフ製品がこのスパークリングで、瓶内二次発酵の活性濁り生酒だそう。もう、嫌いな要素が無い、というか。
 
しゅわしゅわと細かな泡が立つ、絶妙な酸味と旨味のバランスの濁り酒で、たまらなかった。
 
そして「陽乃鳥」は、貴醸酒。貴醸酒特有のこってりした甘さがあるけれど、貴醸酒にありがちな独特な梅やプラムに似た渋い酸味のようなものがこれは柔らかで、とても飲みやすかった。
 
うっかり冷蔵要のお酒を買ってしまったので、その後はパンだけ買ってゆるっと帰宅。とにかく今日はうだるような猛暑で、おちついた野外デートは夏が終わってからねという感じ……。
上海やきそば
ビール(FOSTER'S)
ランチブッフェをかなーりがっつり食べてしまったので、昨日に続いて今日も「夕飯は軽くていいねー」という事に。
 
昼御飯は友達とうどんだけ食べてきたという息子には悪いけど、夕飯は買い置きのこれで良いやと、昨日の夜に作る予定だった上海焼きそばをそのまま支度することにした。
 
カルディの「上海焼きそば」は、日持ちがするし値段もお手頃だし、とても良い感じ。豚肉ともやしを使って、だんながざかざかと炒めてくれた。
 
私は半人前くらいで充分だわと、ビール飲み飲み。
 
ケーキ、買おうと思ったのだけど、これまた昼に甘味をたんまり食べたので要らないねという事に。
 
「ケーキ買う?」
「いや、要らない」
「ろうそく、ふーってしませんか?」
「しません」
「……しないかー」
 
などというやりとりの末で、ちなみに誕生日プレゼントはオリジナルネクタイ。データ入稿したらネクタイを作ってくれるお店に頼んで、かすみちゃんとりゃんりゃん風の猫のシルエットのネクタイ(パッと見は縦縞ネクタイで、それが猫の爪痕になってる、というもの)を作ってもらった。なかなか綺麗な印刷&縫製で、データ上のサイズと実際の仕上がりの感覚の違いも掴めてきたから、もっと色々作ってみようかな。
 
どぎつくない、派手すぎない柄で、でも遊び心のあるネクタイというのが、巷にあるようであんまり無いから、理想のネクタイは自分でデザインすることにした次第。

2017年7月30日日曜日

チンチロリン串揚げ~

「アンデルセン」の
 復刻チーズペストリー \270
 キッシュロレーヌ \324 1/2個
アイスカフェオレ
昨日の夕方、大雨の中表参道に到着して、「どこかでパン買おう」と、7月末をもってクローズするアンデルセンで買い物してきた。
 
見慣れないパンが中央の台に並んでいるなと近寄ってみたら、「1970年オープン当時販売していた」のだという、「チーズペストリー」が。「ペストリー生地にプロセスチーズを包み込んで焼き上げた」パンなのだそう。
 
朝御飯用にこれと、他の店舗ではあまり見かけないキッシュを買ってきた。キッシュはだんなと半分こ。
 
今はゴーダだチェダーと、凝ったチーズを使うのがあたりまえなものだから、「プロセスチーズを包んで」というのがむしろ新鮮に感じられる。デニッシュ生地の配合なども違うのかな?ちょっとしっとりめの食感に感じられたチーズペストリーだった。
 
建物の問題とはいえ、青山アンデルセンの閉店は、ほんとに残念。再出店を視野に入れてはいるそうで、早く復活してくれれば良いなと思う。
船橋「串カツ田中」にて
 マカロニサラダ \290
 串かつ(牛) 3×\100
 串かつ(豚) 3×\100
 串かつ(うずら) 2×\100
 串かつ(ハムカツ) 3×\100
 串かつ(チーズ) 5×\100
 串かつ(アジフライ) \100
 串かつ(鶏梅) 2×\100
 串かつ(なすび) 2×\100
 串かつ(ウィンナー) 3×\100
 串かつ(鶏手羽先) 2×\100
 串かつ(アスパラ) \100
 串かつ(海老) 3×\100
 串かつ(豚しそ) 2×\100
 串かつ(紅生姜) 2×\100
 串かつ(煮玉子) \100
 串かつ(もなか) \100
 串かつ(クッキー&クリーム) \100
 チンチロリンハイボール(メガ) 4×\780
 チンチロリンハイボール(半額) \195
 ラムネ 2×\250
を、家族3人で。えらいこと食べた。
みんな大好き「串カツ田中」が、今週は「プレミアムweek」とのことで、7/24-7/31の期間中は串カツ全品100円とのこと。ただし、18時までの入店に限るということで、14時の開店早々、遅い昼食にと家族で行くことにした。
 
暑さで喉も渇いたので、飲みものはうっかり「チンチロリンハイボール」を。
 
どんぶりの中にサイコロ2個をふって、出た目がゾロ目なら1杯無料、合計が偶数なら半額、合計が奇数ならWサイズで値段は通常の倍額、というもの。
 
期待値では1/6の確率で無料、残りの半分、5/12で半額、5/12で倍額になるはずなのだけど(つまり期待値1/2以上はお得になる)。
ダイス運が炸裂しまくって、5回チンチロリン振って、4回が「メガ」という、笑っちゃう事態になった。まあ、良いんだけど。たっぷり量でごくごく飲めるし。いやでもダイス運なさすぎ。
 
せっかく100円なのだからと、お高めメニューのチーズとか海老とかアスパラなどをせっせと頼み、それでもなんだかんだお気に入りは120円~150円の串カツだったりして。おかわり無料のキャベツもせっせと食べて、魚介も肉も、100円メニューの定番「なすび」も、好きなものを思うさま堪能してきた。
 
最後は結局、甘味系カツもシメの御飯もちょっと無理そうだねってくらいに、お腹いっぱいに。
 
一応、夕飯用にと焼きそばの材料買って帰ったけど、それもどうやら無用になりそうな感じになってしまった。
缶つま トリッパビーンズ
ビール(FOSTER'S)
息子の方は、友達と「メガ盛り名物店」で夕御飯だそうで(若いって素晴らしい……)、だんなと私はといえば、帰宅して早めのお風呂を済ませても、案の定、空腹にはならず。
 
「焼きそばという感じでも、ないねぇ」
「でも、風呂上がりにビールは飲みたくない?」
 
ということで、先日「KURADASHI」から24缶まとめ買いした「缶つま トリッパビーンズ」をつまみにビールを飲むことにした。
 
1缶200円程度で買えたから買ってしまったこの缶詰、本来価格は470円と、小ぶりサイズなのにけっこうなお値段。
 
「はちのすの独特の食感、トレッドキドニー、ガルバンゾーがトマトソースと良く合います」だそうで、トマトソースも思ったよりもたっぷり。トリッパはちゃんとトリッパで、臭みもなく、思った以上に「ちゃんと美味しい」トリッパ煮込みだった。缶詰開けてすぐこれが食べられるのは、けっこうありがたいかも。
 
不味い缶詰が2ダースだったら絶望だけど、これはあっという間に無くなりそう。
 
良いお買い物をしました……と思ってるけど、問題は一緒に買った鶏ハツ缶詰と共に、置く場所が無いということだったりする。ウォークイン式のパントリーが本気で欲しい、今日この頃。

2017年7月29日土曜日

お久しぶりブノワ

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フレンチトースト
アイスカフェオレ
今日の朝御飯は、ささっとフレンチトースト。
 
ピーターパン」で買ってきたバゲットは、あまり「バリッ」とした感じではなくて、ナイフを当てるとちょっとふわふわした感覚があった。バゲットとしてはちょっと物足りない感じではあったけど、そのスカスカな感じ(?)がむしろフレンチトーストには悪くなく。
 
卵液たっぷり作って絡ませてからしっかり焼いて、バターとシロップで。
 
今日は、「昼御飯抜いて臨まないと到底食べきれないフレンチディナー」に行く予定なので、お昼御飯は抜きで。代わりにフレンチトーストは3切れ食べた。
表参道「BENOIT」にて
 ENTREE + 2 PLATS + DESSERT + CAFE \9100
     仔牛と彩り野菜の冷製 地中海風
     ブルターニュ産エイひれのムニエルグルノーブル風
     色々な部位の豚肉のミジョテとじゃがいも
     バニラ風味のミルフィーユ
 グラスワインセット \5000
7月最終日は、だんなの誕生日。
 
お祝いしましょー!と、今日は2人で外食することにした。向かったのは、久しぶりの表参道のビストロ「BENOIT」。
 
選ぶ品数によって値段が異なるプリフィクスメニューのお店で、がっつり
前菜+メインディッシュ2品+デザート+コーヒー
をいただいてきた。なんとか、食べ切れた。(メインの添えもののじゃがいも2切れだけ食べきれなかった……)
 
お酒は、グラスワイン3杯セットが魅力的だったので、それを。
 
前菜:仔牛と彩り野菜の冷製 地中海風
低温調理のしっとり食感、仔牛の冷製♪ 前菜、私は「仔牛と彩り野菜の冷製 地中海風」を。だんなは「蟹とズッキーニのショートパスタ“カサレッチ”」。
 
低温調理の綺麗なピンク色のお肉の上は、ルッコラやプチトマト、パルミジャーノにオリーブにと、ちょっとカルパッチョな感じ。
 
しっとり口当たりで、とっても美味しかった。
少し交換しただんなのカサレッチは2種類の蟹肉を使っているそうで、これも見た目以上に蟹蟹していて、良い感じ。
 
お酒はロゼのシャンパン、「Gosset Celebris Rose」。
 
すっきり口当たりの良い、でも程よくどっしり感のあるロゼシャンパンだった。色合いがキュートでとても綺麗。
 
メイン:ブルターニュ産エイひれのムニエル グルノーブル風 ほうれん草
お魚は、エイヒレで。想像するエイヒレの2倍くらいのサイズでした。 追加料金1000円で、いやでもこれ、気になるんだよねぇ……と、メインディッシュ1皿目は魚介にしましょうと、「ブルターニュ産エイひれのムニエル グルノーブル風 ほうれん草」を。
 
だんなは「帆立貝のソテー フランス産スペルト小麦と三浦産野菜」。
 
お酒は、辛口のロゼ、「Ch. Minuty 281 2015」。
 
透明感のあるとても綺麗なロゼで、蔵名の「281」はボトルの装飾に使われている綺麗なブルーの色の名前(だか登録商標だか?)なのだとか。
 
フルーティーで、でも甘さは控えめのすっきりな口当たり。
 
そしてエイヒレは、「エイヒレ」という名前で想像したサイズの倍くらいあって、かなりの衝撃だった。
 
中心には軟骨が残っているので、それをこそぐよに外しながら両面からもぐもぐ。魚の下にはたっぷりの甘いほうれん草と、ケッパーが使われたソースはレモンの酸味も感じるさっぱりとしたものだった。
 
メイン:色々な部位の豚肉のミジョテとじゃがいも ラヴィゴットソース
ミミガーが、想像していたミミガーじゃなかった……(こんなのばっかり) メイン2品目は、パリのブノワの人気メニューなのだという「色々な部位の豚肉のミジョテとじゃがいも ラヴィゴットソース」。追加料金700円。
 
だんなは「仔牛のブレゼ 香草風味の白いんげん豆の煮込み」。
 
お酒は「Domaine Georges Lignier & Fils 2011」、ミネラル感たっぷりのブルゴーニュの赤。
 
料理は「とろけるほど柔らかく煮込んだ豚の頭(頬、舌、耳)とゆでたじゃがいも、酸味の効いたラヴィゴットソースを組み合わせた王道ビストロ料理」なんですって。
 
豚の頬肉、タン、耳(ミミガーだね)は、想像していた以上の大ぶりカット。中くらいサイズのじゃがいもが1/4カットでごろごろ入っているのだけれど、それと同じサイズで、肉がざっくざく入っているのだった。
 
想像では「トリッパのトマト煮」程度の肉の大きさだったから、ごろごろと「噛みしめて食べる肉」のサイズには感動。どれも臭みなく、柔らかく下煮されていて、魚料理とは違う方向の爽やかな酸のあるソースもよく似合っていた。
 
パリの本店でも、同じ味なのかな。行ってみたいねとだんなと会話していたら、給仕の方曰く、良い雰囲気ですよ、と。
「ただ、席の間隔がとっても狭いです」
ですって。
 
バニラ風味のミルフィーユ
だんなのデザート、ピーチメルバ。桃が甘くて最高でした。 そしてデザートは、2択で悩み悩んだ末に、結局いつもの「バニラ風味のミルフィーユ」(今日の一番上の写真)を。
 
シメにこれが食べたくてこのお店に来ている感すらあるくらいのお気に入りデザートなので、これはもう仕方無いねと、今日もうっとり堪能した。
 
テーブルに出てくると同時に
「綺麗に食べることは諦めてください」
と言われるというのはいかがなものかと笑ってしまいつつ、確かにそれは真実で、「つきあい始めたばかりの、まだ緊張感ある恋人同士のデート」では注文しない方が良いかなという気がしないでもない。
 
直角にナイフを入れてもクリームが潰れるし、パイもはらはら壊れていくし、今日もたいそう厄介なミルフィーユだった。でも素晴らしく、おいしい。
 
そして、ネーム入りのプレートつきのだんなデザートは、「和歌山県産あら川の桃 ピーチメルバ」(追加料金800円)。
 
これが今日イチオシのデザートだった。なんでも、桃が「清水白桃」になったそうで、これが最高に美味しいのだとか。旬はたったの2週間程度、この前は白鳳で、その後は川中島に変わるそうだけど、清水が美味しいです、とのことだった。
 
たっぷり半割サイズのジューシーな桃のコンポートに、たっぷりのクリーム、アーモンド、バニラアイスクリーム……という感じ?一口味見させてもらったけれど、余計な甘さを加えすぎていない桃がとても良かった。
 
あと少し、胃袋に余力があったら「追加料金払うのでピーチメルバ、おかわりください」と言いたかったくらい。(可能かどうかは知らない)
 
今日の帰りがけのお土産お菓子は「ギモーヴ」だった。手のひらサイズのを、1人1個。
 
「北島亭といい、なんで帰りがけにお土産くれるんだろうね?」
「まあ、"みかん1個"とかはけっこうびっくりするけどね」
でもお菓子もみかんも、どっちでも嬉しいよね、と、雨の中、帰宅した。今日は午後からずっと雨。

2017年7月28日金曜日

牛すじ葱ペンネ。

「danish Bar」の
 カリカリシュガー
ヨーグルト(チチヤス低糖)
アイスカフェオレ
バゲットは買ってあったけど、今日はだんな、早め出勤ということで、調理が色々いるものよりはと昨日パンを買ってきてもらった。
 
地元のエキナカにあるお店は、アンデルセン系の「danish Bar」というお店。
 
じゃあ私の分は、甘いもの1本でおねがいしまーすとお願いしたら、定番の「カリカリシュガー」を買ってきてくれた。マネケンのワッフルみたいに、ざくざくしたザラメが表面にまぶされて焼かれているもの。なんとなく食感ももちもちとして、ワッフル風。
 
なんとなく印象が「安くない」と感じてしまうお店で(カリカリシュガーは1本130円だから、実のところそんなに高くなかったり)、あまり買うことはなかったのだけど、さすがアンデルセン系というだけあってちゃんと美味しいし、種類もそこそこある。
 
もっとあそこで買い物するべきよね、と思いながらもぐもぐもぐ。
牛すじと温泉玉子のペンネ
アイス烏龍茶
今日はとても久々に、私一人の平日の夜。
 
最初はだんなだけが飲みの予定で、息子と私は「じゃあ100円キャンペーンしてるし、串かつ田中でも行く?」と話していたのだけど、その息子も予定ができたそうで。
 
じゃあ家でのんびりだなーと、鍋に少し残っていた牛すじ煮を使って、「丼かパスタ」で悩んだ末、ペンネにすることにした。味つけは、丼でもパスタでもほぼほぼ同じなんだけど。
 
オリーブ油でにんにくたっぷり炒めて、良い香りが出たところで牛すじ入れて軽く炒めて、調味は醤油と味醂。たっぷりの青葱と共に茹でたてパスタを一緒に和えたら、仕上げに温泉玉子と「追い葱」と七味唐辛子。
 
レシピがあるような無いような、という感じで(大元のレシピはあるのだけど、多分に自己流)、でもなんとなく「いつもの味」っぽくなった。バルサミコ酢とか使って洋風味にアレンジしても美味しいだろうなと思うけど、安定なのはやっぱり馴染みのある醤油&味醂味かなと。
 
昨日同様、人狼ゲーム継続中で、しかも今日は正念場(最終日組になってしまい、"自分が頑張らないと陣営が負ける"状況)だったりしたから、家族が居ないのがむしろ有難かったりした。
 
ぱぱぱっと夕飯済ませて、お風呂も早めに終わらせて、本腰入れて人狼ゲーム。
……結局、負けてしまったんだけども。でもワンサイドゲームというほどでもなく、敵陣営を困らせられたし、「最後の1票」を握る人も散々悩ませることができたようだし、まあまあ、満足。

2017年7月27日木曜日

麻婆豆腐!

「ピーターパン」の塩バターパン
炒めソーセージ&目玉焼き
ヨーグルト(日本ルナ レアチーズヨーグルト)
アイスカフェオレ
「うっわ、すごいレアチーズ味」
「ダノンみたいな?」
「いや、ダノンは"チーズ味"じゃん。これは"レアチーズ味"」
「ヨーグルト味じゃなくてレアチーズ味ってこと?」
「いや、ヨーグルト味なんだけど」
「どっちやねん」
「めっちゃレアチーズ味のヨーグルト」
 
だんなとやりとりして、何も情報が増えなかった……と思いながら口にしたら、
「うわ、めっちゃレアチーズ味!」
と言ってしまった私。
 
なんなんだよ、と笑いながらやりとりを聞いていた息子も、そのヨーグルトを食べて「うわめっちゃ」以下略、な朝だったりした。漫才か。漫才一家か。
 
件のヨーグルトは、日本ルナの「レアチーズヨーグルト 」。
 
見慣れない品があるなぁと先日買ってきたんだけど……うん、とってもレアチーズ味でした。濃厚すぎて、朝食に出すにはちょっと重いかなぁという感じ。
たたききゅうり w/食べラー
牛すじのねぎぽん
だんな特製麻婆豆腐
中華風コーンスープ
羽釜御飯
ビール(サッポロラガービール)
ここ数年の「趣味の1つ」になっているネットで戦う人狼ゲーム。
 
パソコンのモニターやらスマホやらを介して、15人ほどが同じ「"村"と呼ばれるネット掲示板式のテーブル」について、自分が属する陣営の勝利を目指すというもの。1回始まってしまうと、10日間くらいは拘束される。寝不足だろうが酔っ払ってようが、1日1回はその議論のテーブルにつかないといけない。別に「この時間に必ず居なければいけない」というのは、無かったリするけど。
 
1ヶ月ぶりくらいに参加したら、これがなかなか大変な村で、絶賛寝不足中なのだった。
夜1時近くまで議論が続き、朝もなんとなく気になって4時台に起きてしまって増えた発言を覗きに行って……と、睡眠が激しく細切れになっているここ数日。
 
暇な主婦や学生向けのゲーム(でも実際は社会人もけっこう多いのよ)と言われるのも仕方ないのかなという、1戦がさらっと数十分で終わるゲーム機の対戦ゲームなどとは一線を画すゲームで、でも面白いんだなあ。
 
……で、そうなると夕飯が手抜きになる、という。
 
今日の夕飯は、昨日の残りの牛すじと、雑に支度したたたききゅうりと、クリームコーン缶で作ったコーンスープ。
 
あとは麻婆豆腐だなーと、刻み葱や豆鼓などを支度していたところで、今日は出先からの直帰だっただんなが、息子よりも早く帰ってきてくれた。
 
麻婆豆腐なら俺が作るよーと言ってくれて、合わせ調味料の支度などはしていなかったので、そこから先はだんなにおまかせ。
 
香辣脆で辛味もついているけれど、甜麺醤とオイスターソースが多めの、こっくり味&肉肉しい麻婆豆腐が、今日も食卓に出てきたのだった。私が作ると(たとえレシピ通りでも)、なんだかちょっと薄い、物足りない味のものになってしまうので、この手のものはだんなが作ってくれる方が圧倒的に美味しい。
 
今日もなかなかのボリュームになった麻婆豆腐(具体的には豆腐1丁に対してひき肉400gくらい)。
 
途中からは全員御飯にかけて食べ始め、すっかり綺麗に無くなった。なんていうかね、「日本の家庭料理としての麻婆豆腐」な感じで、美味しいのです。

2017年7月26日水曜日

ブリとか鰻とか牛すじとか

ツナチーズのドッグサンド
「ピーターパン」のクリームパンダ
ヨーグルト(朝食みかんヨーグルト)
アイスカフェオレ
ツナ缶がたんまりあるので、使いさしのドッグパンを使ってツナサンド。色味の組み合わせがいまいちだけど、これまた使いさしの赤玉ねぎをざくざく刻んでマヨネーズと共に和えた。黒胡椒もたっぷりめにがりごり。
 
それだけでは物足りないかなと、昨日「ピーターパン」で買ってきたのは饅頭サイズの可愛いクリームパン。表面にパンダの顔がついていて、その名も「クリームパンダ」。
 
「駄洒落かな?」
「駄洒落ですね」
と言いながらもぐもぐもぐ。
 
駄洒落でも美味しいです。
牛すじのねぎぽん
う巻き
ブリのにんにく照り焼き
豚汁
羽釜御飯
ビール(サッポロラガービール)
夕飯は、本当は昨日用意するはずだったメニューを1日遅れで。
 
メインはブリの切り身で、ワタナベマキさんレシピ「にんにく照り焼き」。
 
サラダ油で薄切りにんにくをカリッと焼いたところでブリを焼き、ピーマンとパプリカ加えてざっと炒めたら、酒と味醂と醤油で煮絡めてできあがり。にんにく風味でちょっとだけ洋風味。
 
あと、「丑の日」対応で安く売られていた蒲焼きは、みじん切りにして「う巻き」に。
 
本当はきゅうりとの酢の物「うざく」にしようと思っていたのだけど、だんなのリクエストで玉子焼きになった。刻み万能ねぎたっぷり混ぜて、だしも加えた出汁巻き玉子にしたのだけど、玉子3個の量に比して鰻が多くて、見た目は若干がっかりな仕上がりに……。
 
味は悪く無かったようで、見た目はともかくとして、だんなと息子がせっせと箸を動かしていてくれたのが何よりだった。……次回はもうちょっと綺麗に作ります。
 
そして、スーパー(いつものヨーカドーじゃなくて、ベルクというスーパー)で赤札になっていて買ってきた銘柄牛のすじは、いつもの「ねぎぽん」で。
 
割引き後価格で100g120円ほどだった気がする。ものすごく上質なすじで、ごりごりしておらずふわっとした食感で、しかも肉部分もそこそこたっぷりついている。
 
いかにも「すじ!」な感じのする牛すじも大好きだけど、この、「高級すき焼き屋さんの牛すじ煮」のような高級感は久々だったので、幸せだった。時々こういう「掘り出しもの牛すじ」と出会えるから、お肉屋でもスーパーでも、つい牛すじを探してしまう。どっさり買ってきたので明日も楽しむ予定。

2017年7月25日火曜日

丑の日だけど「とりき」

ウィンナーパン
紅茶レモンパン
を、それぞれ1/2個 「ピーターパン」の
 ジューシーハムのフレッシュサンド
冷たいコーンスープ(インスタント)
アイスカフェオレ
「もう大学、来週から休みだから」
と息子に言われて「いよいよかー」となった。息子が家にいると昼御飯を考えなきゃいけないのが非常~に、めんどくさい。そして今日分のコマは全部終わったので、今日は在宅するそうで。
 
聞いてないよ~と、朝御飯用に買ってきてあったパンをそのまま昼に転用することにして、昼御飯としたらそれでは足りないかなと買い物ついでに「ピーターパン」寄って、サンドイッチを買ってきた。野菜多めのハムサンド。
 
あとはクノールの冷たい牛乳でつくるスープシリーズのコーンスープも出してみたけど、うーん、不味いわけじゃないけど、ちゃんと美味しいけど、これだったら紙パック入りのコーンスープの方が滑らかな口当たりで満足度高いかなぁという感じ。
津田沼「鳥貴族」にて
 キャベツ盛(中) \302
 鶏と玉ねぎの冷製塩ダレ仕立て \302
 たっぷりきざみソーセージさらだ \302
 カマンベールコロッケ \302
 トリキの唐揚 \302
 チキン南蛮 \302
 焼とり(もも貴族焼(たれ)) 2×\302
 焼とり(もも貴族焼(塩)) \302
 焼とり(むね肉バターチキンカレー焼) \302
 焼とり(うずら卵のあんかけ串焼) \302
 焼とり(みたれ(もも肉)) \302
 焼とり(かわ塩) 2×\302
 焼とり(ささみわさび焼) \302
 濃厚魚介豚骨ラーメン \302
 ミックスジュース 2×\302
 生ビール 5×\302
 チューハイ(白桃おろし) \302
今日は午後、数時間かけて、今日届いたスチールラックの組み立てを。
 
ここに引っ越してきた時、寝室に天井突っ張り式のハンガーラックを設置したのだけど、足がやや不安定で重心が手前にかかって倒れがちな形状&天井の突っ張り部分も天井側の仕様で段差があっていまいち綺麗にはまらず……で、手前に外れて倒れるようになってきてしまった。
 
一度外れてクセになってしまったみたいで、週末3日間くらいひたすら棚と格闘していたのだけれど改善せず。棚は倒れても斜めの状態で止まるものの、上の方に置いた籠類が傾いて降ってきて、それが寝ている私の上にばさばさ落ちて当たるのがどうにもストレスだった。棚自体は重いから、もし全部が私の方に向かって倒れてきたら普通に怪我しそうだし。
 
……で、急遽、ほぼ同じサイズのワイヤーラックに買い換え。無機質感が嫌だったけど、最初からこっち買えば良かったわ。
 
組み立て自体は一人でさっさかできたけど、棚下の床に落ちてたガラスの破片で手をすっぱり切ってしまい、重いもの持ち上げたり段ボール畳んだりの疲れもあって、
「あ、すみませんごめんなさい夕飯ちょっと難しいかもしれない」
という感じになった。
 
今日は土用の丑の日だったから、副菜に「うざく」くらいは出そうかなと、やっっっっすい鰻の蒲焼きも買ってはあったのだけど、「もういいや」と献立は明日まわしにして、家族で「鳥貴族」。全然「う」がつかないものばかり食べてきた気がする。
 
半年に一度くらいは一部メニューが入れ替わるこのお店、今回は「鶏と玉ねぎの冷製塩ダレ仕立て」とか「むね肉バターチキンカレー焼」とか「うずら卵のあんかけ串焼」などが新メニューとして登場していた。
 
そこそこ頻繁に来て大体のメニューの味は知ってるから、新しいものは積極的に注文してみるスタイル。
 
冷製塩ダレの鶏と玉ねぎが思った以上にさっぱり味で良い感じ。
息子はバターチキンカレー串に微妙な顔をしていたけど(まぁ、出来合いのバターチキンソースをむね肉焼き鳥にかけただけ、みたいなものだった……)、うずら卵の方は、まあまあ、だったかな?
 
基本的には「何もかもがすごーく美味しい!」というお店ではないので(魅力は何しろ安いこと……味は一部が83点だけどハズレなものは40点、みたいな)、ハズレのメニューを頼んで「いや、これは、どうなの!?」と笑いながら食べるのもお楽しみの1つというか。
 
焼き鳥食べたいわ、揚げ物も食べたいわで色々頼んだら、〆メニューまで胃袋が回らなかった。息子は魚介豚骨ラーメンをしっかり食べて(スープだけ味見させてもらったけど、これは期待以上に美味しかった……)、だんなも私もビール(とチューハイ)3杯ずつ飲んで、なのにお会計は1人2500円程度。
 
やっぱりこの店、値段がおかしい(誉め言葉)。

2017年7月24日月曜日

かつおのたたきー

ホットドッグ

アイスカフェオレ
今日はスーパーで特売だったJohnsonvilleの大きなソーセージを使って、ホットドッグ。パンは大手メーカーのよくあるやつ(Pascoの)だったからソーセージに比してサイズ小さめだったけど、ま、いいや……と。
 
ソーセージにボリュームがあって他にあれこれ挟めそうにないので、トッピングはチーズのみで。マスタードとケチャップかけつついただいた。
 
今日も甘くて美味しかった、季節の桃と。
「缶つま」のスモーク鶏ハツ
かつおのたたき
まぐろの中落ち
豚汁
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
今日は「お魚食べたい」で、買ってきたのは鰹のサクと、トロミユ抜きの、正しい「ねぎとろ」。
 
家族3人分だと少ないかな?と悩んでいたら、だんなが「豚汁食べたいなー」と言っていたので、豚汁たんまり作って添えることにした。
 
豚汁は、こんにゃくや豆腐(でも豆腐入れたら「けんちん汁」だよね感)、里芋やじゃがいもを入れる文化もあることを知ってはいるけど、私はシンプルに豚肉の他はごぼう・大根・にんじんの3種類だけを使うのが常。長ねぎの刻んだのを食べ際にたっぷり散らす。好みで七味唐辛子も。
 
赤玉ねぎを買ってきてあったので、鰹の下にはそれを敷き、どっさりの刻み葱と手作りのにんにくチップ、旭ポンズでいただいた。
 
で、案の定おかずが少し足りない感があって、ビールのアテにと缶つまの「スモーク鶏ハツ」。
 
希望小売価格は1缶400円という、他のラインナップ同様良いお値段なのだけど、これを先日24缶セットを半額ほどで購入した。「KURADASHI.jp」は、「それはまぁ、メーカー側ももてあますよね……」というような品も散見するけど、時々「おおっ!?」と思うような品も出てきて、良い感じ。大体がかなりのお値打ち価格で、これと思う品があると、たいそう重宝している。
 
スモーク鶏ハツは、ビールに似合う味わい。噛みしめると強めの燻製臭がふわっと感じられて思った以上に美味しかった。刻み葱をこちらにもたっぷりまぶして食べると良い感じ。味付け自体はやや薄めだから、醤油垂らしたりしても良さそうな。