肉の日戦利品の低温調理

御茶ノ水「麦の道」の
 チーズフレンチデニッシュ \200
 チョコクロワッサン \190
小岩井ヨーグルト w/在欉紅 鳳梨芒果醬
アイスカフェオレ
土曜日だけれどだんなは出張中。今日の午前の飛行機で帰ってくるそうで。
 
で、朝食はうっかり多めに買ってきてしまっていた(だんなの木曜日の分のパンもと買ってきて、買ってから要らなかったんだと気が付いたやつ……)御茶ノ水のパン屋さんのパンを食べつつ、ヨーグルトも。
 
台湾で買ってきた、「在欉紅」の鳳梨芒果を添えてみた。
 
鳳梨はパイナップル、芒果はマンゴー、間違いのない組み合わせ。
 
シンプルかつ綺麗なラベルも、色鮮やかさも、とろんと心地よい食感も、全体的にとてもお洒落だし、実際、とてもおいしかった。
 
甘さはしっかり濃厚めで、ぽってり固めなジャムが多い印象な台湾のジャムの中、何というか正しく"ジャム"という感じがして。
 
これをみつけて買った「來好」には10種類くらい並んでいたのかな?すごく悩んで買ってきたのだけれど、このジャムはパイナップルとマンゴーの風味の両方がしっかり感じられて、とても良い感じ。買って正解だった。
 
点点(TenTen)という情報サイトの「台湾の恵みをお持ち帰り。フルーツがたっぷり詰まった「在欉紅(Red on Tree)」のオーガニックジャム。」によると、
 
2008年に設立された手作りジャムのブランド「在欉紅(Red on Tree)」。「収穫されたばかりの果物の並外れたおいしさ」を表す「tsāi-tsang-ang」という台湾語がブランド名の由来になっているんです。
 
輸送や管理が大変なため、なかなか市場には出回らない完熟したフルーツたち。でも、その味わいをどうしても届けたいという想いから生まれたのが、このジャムなんです。
 
とのこと。
 
暇だったので思わず公式サイトの品揃えをチェックしてしまったのだけれど、通年商品として、
紅心芭樂(レッドグアバ)、香蜜芭樂(グアバ)、百香芭樂(パッションフルーツ&グアバ)、香草鳳梨(バニラ&パイナップル)、花椒鳳梨(花椒&パイナップル)、燈籠果(ブドウホオズキ)、玫瑰(バラ)、烏龍牛奶(ウーロンミルク)、鐵觀音牛奶(鉄観音ミルク)、紅玉牛奶(紅玉紅茶ミルク)、
 
シーズンものとして、
土芒果(マンゴー)、福爾摩沙總統一號(FPIマンゴー)、鳳梨芒果(パイナップル&マンゴー)、百香芒果(パッションフルーツ&マンゴー)、萬年紅酸荔枝(ワイルドライチ)、黃梅甜桃(プラム&ピーチ)、玫瑰 荔枝(バラ&ライチ)、黑后荔枝(グレープ&ライチ)、草莓(ストロベリー)、茉莉(ジャスミン)、蘋果(アップル)、茂谷柑(マーコットオレンジ)、玫瑰 白桃(バラ&ピーチ)、軟枝楊桃 (スターフルーツ)、桂花(キンモクセイ)、黑后無花果(グレープ&いちじく)、
 
があるみたい。人気はパイナップル、マンゴー、それにグアバあたりらしく、次はグアバも買ってみようかなあ、と。
 
それよりもライチジャムが気になって仕方がないのだけれど、以前は旗艦店があったものの、今は誠品生活あたりで扱われているのがメインらしく。
 
迪化街にもこのジャムを扱っている店があるそうだから、次はそちらも覗いてみようと思っている(台湾行ったらたいてい林華泰茶行には行くから迪化街はセットだなあというあれそれ)。
 
……で、今日は9月の最終日なわけだけれど、今日もけっこうな蒸し暑さで、今日も日中はクーラーが必要なくらい。一応最高気温は28.6℃と、30℃以下ではあったらしいけど。
秋はどこにあるのかしら……。
「南蛮菓子 北海道牛乳カステラ」の
 みみカステラ(栗) \300
アイスカフェオレ
そして午後、無事にだんなが北の大地から帰宅。
 
「今日、30日だから"みみカステラ"売ってるんじゃ?」とだんなに伝えたら「そうだね?!」と買ってきてくれた。
 
3のつく日は「お得なみみの日」ということで、新千歳空港の「南蛮菓子 北海道牛乳カステラ」では、切れ端をお得な価格で販売している。
 
100gのパックが300円、ラップで包まれて紙袋に詰められていて日持ちは当日。冷蔵保存でプラス数日。
 
こんな感じに、見た目はいまいちだけれど3切れ980円の品が2切れ分くらいは入っている感があるから、感覚、半額強という感じかな。
 
アイスコーヒーを冷蔵庫から出して、適当に親子3人で分けつついただいた。
 
今の季節のカステラは「栗カステラ」ということで、
 
秋の味覚"渋皮栗"のペーストをたっぷり使用し、ブランデーとバターが香る風味豊かなカステラです。
 
とのこと。
 
季節のカステラの中でも1、2を争う好物で、今回もとてもおいしかった。ふわんと香るバターとブランデーの風味が、ぽってり濃厚な栗の甘さとお似合いで。
来月もだんなの北海道出張はあるそうだから、来月は大きな箱を買ってきてもらおう……。
 
で、私はいつもの土曜ジム(だんなは途中から合流)、BODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60。
 
明日からは10月で新曲シーズンになるので、今日がバックナンバー最終日。ジャムは#76の通し(こんな感じ)、パンプは、
 
#115-1、#123-2、#125-3、#99-4、#124-5、#100-6、#122-7、
#100-8、#114-9、#?-10
 
というセトリ。
 
最近の曲が多くて、「知ってるー、その曲、超かっこいいけどけっこうきついってこと、知ってるー」というのがアームカールだったりスクワットだったり。
これは久しぶりに、滅多にならない上腕二頭筋の筋肉痛になりそうな。
低温調理肉
 (豪州産アンガスビーフもも、アメリカ産牛タン)
 (レタス、豆苗、人参、長ねぎ、玉ねぎ、香菜)
 (アボカド、茗荷)
 (葱だれ、、わさび、山わさびバター、醤油、マヨネーズ)
鶏と野菜のスープ
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エールダイヤモンド麦芽〈初仕込〉)
夕飯は、先日の肉の日で買ってきた肉色々を低温調理で。
 
牛タンの低温調理はすごくおいしいと聞いて(というか肉バルで食べておいしいなとも思っていて)、牛肉ともども59℃調理を10時間してしっとりレア状態い火入れした。
それを常温に戻し、表面焼き付けてから食卓に出したら、いくらか香ばしさも出て良い感じに。
 
レタスと共に刻み野菜どっさり添えて、今日は安かったのでアボカドも添えて。
 
北海道「川島旅館」のとよとみフレーバーバター、手持ちの山わさびバターが絶対似合うわと思っていたのだけれど、間違いなしのおいしさだった。
タン+山わさびバター+アボカド+ちょろっと醤油とか、もう最高。
 
昨夜の茹で鶏の残り鶏と煮汁は刻み長ねぎと人参でスープにして、全体的に肉肉しい夕御飯。動いた後に脂身少なめ赤身肉が染みるような味わいだった。
 
低温調理牛タンはとても良かったので(でも茹でタンも好きだから悩む)、またやらなくちゃ。もしかしたら、ロピアの肉の日特売を待たずとも、いつもの「せんどば」でアメリカ産冷凍牛タンを買ってくればそちらの方が安いのかも?などと思ったりもして。

2023年9月29日金曜日

一人よだれ鶏。

御茶ノ水「麦の道」の
 ツナマヨネーズ
 カスタードアップルパイ
ヨーグルト w/マンゴージャム
アイスカフェオレ
昨日に続き、御茶ノ水駅前の「麦の道」のパンで朝御飯。
 
地元のじゃないパン、高級で美味しいとかじゃなくて、ふつーな感じのパン屋さんのパンが恋しい気分だったものだから、つい、色々買ってきてしまって、明日の分もあったりして。
 
今日はツナマヨネーズとアップルパイ。
 
真四角で薄い感じのアップルパイは煮りんごたっぷり、ふかふかパンのツナマヨも、そうそうこんな感じ、となじみ深い感じの味わいで。
 
しかしそろそろ9月もおしまいなのだけれど、相変わらず連日暑くて、昨日の船橋の最高気温は31.8℃だったそうだし、今日も似たような予報なものだから、午前9時を過ぎたあたりからクーラーをつけていた。
 
でも、むかーし10月にお伊勢さんに行った時も暑かったんだけとなあ……(あんまり暑くてかき氷食べた記憶が残ってる)と、2012年10月6日の日記を見つつ、当時の気温をネットで調べてみたら、最高気温27℃だったらしく、「ぜっんぜん涼しいじゃん……?」などと思ってしまうなど。
 
いいなあ。早く30℃を下回る日々が来てくれないかなあ……と心の底から思ってしまう。
 
そんな今日は29日、肉の日で、「ロピア」では今日が月に一度の大特売日。
 
肉を買いに行くか……!と開店と同時にお店に向かい、オーストラリア産アンガスビーフのもも肉、アメリカ産牛タン、見切り品で20%オフだったラムチョップ、豚肩ロースブロックを買ってきた。もう肉まみれ。
 
アンガスビーフと牛タンは明日食べるつもりで、ラムチョップは週明けに回すつもりでこの3点は59℃で時間をかけて低温調理。豚肩ロースは最短でも火曜日以降に食べることになるからと、塩漬けにしておいた。
 
しかしそれにしても最近野菜が高くて高くて、先日だんなに頼んで買ってきてもらった香菜は、駅ビル価格が1束598円なんて見たことのない値段になっていて、さすがに「ないわー」となり、別スーパーにも足を伸ばしてもらってハーブコーナーで158円という少量パックのを買ってきてもらったくらい。
 
今日のロピアには香菜は取り扱い自体がなくて、果物はともかく、トマトも長ねぎあたりが本当高くて、驚くばかり。
 
こういうときはあそこです……と、「ロピア」での買い物の後、「せんどば」にも足を伸ばしたら、こちらは国産香菜のけっこうな束が350円ほどだったし、長ねぎも国産でそこそこの太さのが2本250円くらいだったので、まあなんとか頷ける感じの金額にはなっていた。
 
にんにくあたりはともかく、野菜ではそれほど中国産の文字は見ないのだけれど、今日は中国産の長ねぎというのも半額くらいの値段で並んでいたわ。輸入品並べなきゃいけなほど品薄高値ということなんだなあ。たいへん。
よだれ鶏
杜仲茶
今日は息子、外食だそうで、久しぶりな感のある一人飯。
 
一昨日食べたよだれ鶏のたれがまだ残ってたので、鶏もも肉買ってきて茹で鶏にして、もう1回よだれ鶏を楽しむことにした。
 
薄切りきゅうりとたっぷり香菜、それに梨を添えて、ついでに"食べたいから"という理由で皮蛋も。
 
よだれ鶏って、画像検索しても、割とたれが多めでひたひたに浸ってる感じのが多くて、実際、このお店のもそういう感じにたれが多めだったんだろうな、と。
 
なので今日のよだれ鶏は若干物足りなさはあったのだけれど、カシューナッツ入りのたれがおいしくて、今日もおいしく平らげた。
 
よだれ鶏に梨とかりんごあたりを添えるのが大好きな私。

2023年9月28日木曜日

簡単鯖丼

御茶ノ水「麦の道」の
 バジルウィンナー \230
 クリームパン \170
梨(市川産あきづき)
アイスカフェオレ
昨日出張から帰ってきたのに、今日も早朝から北海道出張に出かけていっただんな、もうなんだかノリが流しの傭兵のようになりつつあるなあ……なんて。
 
いってらっしゃーいと見送った後、息子と2人で朝食にした。
 
最近の息子はいつものだんなと同じくらいの出勤時間になったから、来週からは家族揃っての朝御飯になるのかな?それはそれで私は楽になるのでよきなのだけど。
 
今朝のパンは、御茶ノ水駅のすぐ近くにあった「麦の道」で買ってきたもの。
 
いかにもな町のパン屋さんという風な、お手頃価格のパンが並ぶパン屋さんは、ヤマザキ系列の"サンエトワール"だった店舗が2016年にFCから独立したお店なのであるらしい。
 
ふかふか食感のパンが食べやすく、バジルウィンナーはほのかなバジル感が良い風味で、クリームパンは黄色み濃厚な、小麦粉多めのもっちりクリーム。クリームが、好みの方向の味わいだった。
 
もともとヤマザキ系ということで、地元の「Hearth Brown」のパンに似てる感じがするな?と思いつつもぐもぐもぐ。
さば辛味噌丼
杜仲茶
昨日はジムに行かなかった(その分火曜に1本多く動いてきたけど)ので、今日の夜はジムに行くぞと、息子にも「そういうわけだから外で食べて帰ってきてください」と伝えてあって。
 
昼食兼夕食のつもりで、おやつの時間に何か食べて行くつもりだったのだけど、だんなと息子が2人して「今日のお昼はこれ」と美味しそうなラーメンの写真を家族LINEに投げてきて、「え、まって、私もお腹すいた……」と。
 
息子は東京駅界隈のJR高架下の醤油ラーメン、だんなは苫小牧名物カレーラーメン、ですって。
 
ラーメンいいなあ……と思いつつ、あとで食べるつもりでいた魚介丼を私も食べることにして。
 
つい先日の楽天お買い物マラソンで買ってみたのが、送料税込1000円ちょうどだった、「温めるだけ!さんまのひつまぶし いわし丼 にしん親子丼 さば辛味噌丼 選べる3食セット」。
 
炭火焼さんまのひつまぶし
ふっくらやわらか♪いわし丼
炭火焼 にしん親子丼
さば辛味噌丼
 
の4種類から3種類1袋ずつのセットか同じ種類3袋を選べるというもので、全部が北海道産の魚介だそう。
 
さんまのひつまぶしがすごく気になったのだけど、でもいわしもさばも良いなあと、3種セットのを買ってみた次第。
 
魚の種類的にはいわしよりもにしんが好物なのだけど、にしんは数の子がまぶされているということで、数の子はあいにく興味がないのよね……と。
 
レトルトパックを温めるだけで食べられるさば味噌、まあまあボリュームもあったし、まあまあおいしかった。
 
せめてもと刻み葱を多めに乗せたのだけれど、思った以上にこっくり味だったから葱乗せて良かったなと。
バナナ
で、予定よりも早い時間に昼御飯を食べてしまったものだから、運動の2時間前にバナナ1本食べてからジムへ行った。
 
終わって帰宅したら9時近いし、そうなったらそれからご飯という感じではないから今日はもうそれで良いやということで。
 
今日のBODYATTACK60は、#116の通しだった。
 
1年ほど前のナンバーで、これはきっちりやりこんだものだから曲も動きも覚えていて、「これ、最後の曲が連続高速バーピーあるやつだなあ……」と思いつつ頑張って。
 
でも一昨日のジム3本の疲れがそれなり残っていたみたいで。
心拍数がというより膝やら股関節やらがあかん感じで、今日のバーピーは半分くらいはスクワットになってしまった。不覚。

2023年9月27日水曜日

9月のパフェ活

やっぱりここのパフェは最高にすてきでおいしい……♪
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
岩手「DOUNEL」の
 デニッシュ食パン プレーン w/栗あんバター
沖縄「オキコパン」の
 ゼブラパン \330 1切れ
小岩井ヨーグルト w/キーツマンゴー
アイスカフェオレ
だんな出張中につき、息子と2人の朝御飯。
 
パンイベントで買ってきた岩手の「DOUNEL」のデニッシュ食パンに、自家製の栗あんとバター乗せて、あとまだ残っていたゼブラパンも食卓に出して。
 
甘いもの2種類な食卓になってしまったけれど、栗あんが甘さ控えめだったので、それほどには甘ったるい感じにはならなかった。
 
キーツマンゴーのカット済の残りはヨーグルトで和えて、やっぱり甘くておいしいなあとうっとりしながらいただいて。
 
さて、今日はパフェ活、11時半の開店と同時くらいにお店に行けば良いですよねと約束していたのだけれど、「……なんか、早く向かった方が良い気がする……」と虫の知らせが働いて、準備もできたしと30分くらい早く着くつもりで向かってみたら、これが大正解だった。
 
時々働く私の虫の知らせ、割と精度が高いんだわ。不思議なことに。
御茶ノ水「山の上ホテル」内「コーヒーパーラー ヒルトップ」にて
 シャインマスカットパフェ \3200
パフェ活はなるべく違うお店に行こうとは思っているのだけれど、玉緒さん、山の上ホテルのパーラー「コーヒーパーラー ヒルトップ」で提供中の"かぼちゃのプリンアラモード"が気になると。
 
私も秋のパフェ(9/1~11/30)の案内を見て、モンブランパフェもシャインマスカットパフェもおいしそうだったから、異論なしと1年とちょっとぶりのお店に向かうことにしたのだった。
 
パフェがメインの活動なので、ランチを食べてからのパフェではなく、パフェからのランチの方がパフェがおいしくいただけるということで、何をおいてはまずパフェを。
 
さすがにちょっと早かったかなと11時になる少し前に店頭についてみれば、すでに10人近くが並んでいて、ちょっとびっくりした……ら、11時から整理券の配布が始まって。
 
人数を伝えると店頭のタブレットから整理番号つきレシートが渡され、同時に1日限定20台の"かぼちゃのプリンアラモード"のお取り置きもできるようになっていた。
 
私は整理番号5番目、プリンアラモードは9台目ということだったから、早く来ておいて本当に良かったと思う。虫の知らせ、GJ。
 
いつも素敵な季節のパフェ。モンブランパフェも食べたかった……。 で、めでたく同行の玉緒さんも開店少し前にお店に到着して、じゃあ私は初志貫徹でモンブランパフェ……と思ったのだけれど、材料の入荷が遅れていて、今日の提供は遅くの時間になってしまいそうなのだとか。
 
そういうこともあるのか、残念……と、私は"シャインマスカットパフェ"にした。
 
そちらもおいしそうだなと思ってはいたから、問題なかったのだけれども。
 
シャインマスカットを贅沢に散りばめました。
ほのかな酸味のフロマージュブランのクリームのほどよいコク。巨峰ソースのアクセントと共にお楽しみください。
 
下から、クッキー生地、カスタードクリーム、自家製巨峰ソース、フロマージュブランのクレームシャンティ、ホワイトグレープのゼリー、ラムレーズンアイス、巨峰のシャーベット、シャインマスカット、フロマージュブランのクレームシャンティ、飴細工。
ですって。
 
とても秋らしい見た目のパフェとプリンアラモードでした。 テーブル脇で、スモークと共に現れる美麗なパフェのプレゼンテーションも変わってなくて、もう、文句なしに素敵なパフェ。
 
プリンアラモードの金のかぼちゃが異彩を放っているのだけれど、それほどに毒々しい感じでもなく、悪趣味な派手さというよりは大人かわいいハロウィン仕立てという感じ。
 
コウモリ型のチョコレートとか、スワンシューがブラックスワン仕立てだったり、とにかく手が込んでいて、とても美しかった。
 
これでもかとふんだんに果実が盛られたシャインマスカットパフェ(多分、中に忍ばせてある分も含めて20粒くらい盛られてた……)は、果実自体もすごくおいしいもので。
 
パフェって果物だけがおいしければ良いというものではないし、アイスクリームなどの手が込んでいたら果実の味はそれなりで良いということもなくて。
 
お店の空気感とかカトラリーとか盛り付けとか、全部が文句なしに素晴らしいというお店はそう多くはないのだけれど、このパーラーは全ての点において満点に近い素晴らしさだなあと、改めて思った。
 
シャインマスカットパフェは、上のクリームからして普通のホイップクリームではなくふわりと上品な酸味のあるフロマージュブランのクレームシャンティで、中からは色鮮やかな巨峰のシャーベットが。
 
絶妙なサクサク感のあるクッキー生地も底の方にしのばせてあって、ラムレーズンアイスのラム酒感もまた、絶妙にお似合いだった。
 
パフェ活、なんならこのパーラーと和光と千疋屋総本店を順番にローテーションしていれば幸せなのかしら(そしてときどーきL'atelier à ma façonにも行きたいな、みたいな……)とまで思ったりするくらいには大好きな、ここのパフェ。
 
かぼちゃのプリンも美しい……♪ そしてこちらの写真は、玉緒さん撮影のをお借りしたもの。
 
金のかぼちゃの下には、もちろん、かぼちゃのプリン。
 
ハロウィン仕様なのは9月から10月一杯までで、秋のパフェフェア自体は11月末まで続くそうだから、11月は違う仕立てになるみたい。
 
中央に輝くカボチャは飴細工、お召し上がりいただけます。中には「かぼちゃのプリン」が隠れています。
隣のラムレーズンアイスの上にはかぼちゃのクリームを搾り、コウモリ型のチョコレートを乗せました。
「ブラックスワン」黒鳥のシューはチョコレート味。
追熟させた厳選フルーツが周囲を華やかに彩ります。
 
だそうで、艶やかなかぼちゃプリンの美しさが、もう。
 
開店を待つ間、ロビーフロアのケーキショップも覗いたのだけれどシンプルな見た目のロールケーキからしてもうおいしそうで、そうなってくるとクリスマスケーキも気になるし、ガレット・デ・ロワも人気なようで。
 
ホテルのシェフパティシエ、安崎正平さんのインスタによると、"ガレットデロワジャポネ"は、
 
クレームダマンドと大納言の組み合わせ。
自分がミクニで洗い場で見習いだった時から、シェフになったらいつか出すと決めていた作品。
あんことクレームダマンドとバターの風味豊かなサクサクのパイ生地。
自分の中では最高の作品。
 
なのだそう。
いいな、小豆味の和風ガレット・デ・ロワ。来年はここのも買ってみようかな。(どうやら既に予約が始まっているようで)
御茶ノ水「アルボール淡路町」にて
 週替わり御膳 \1300
     鹿児島県 黒豚山椒団子と冬瓜の生姜煮込み
     ご飯、スープ、小鉢2品
パフェ後のランチは、ホテルから徒歩数分の距離にあるモダンチャイニーズのお店、「アルボール淡路町」。
 
玉緒さんの生徒さんが勧めてくださったそうで、ここにしましょうと決めていた時からお店のインスタを見て予習していた私。
 
今週のランチ御膳の"鹿児島県黒豚山椒肉団子と冬瓜の生姜煮込み"がおいしそうだなあと思っていたのだった。
 
古民家を改築した風な、靴を脱いで上がる面白い設えのお店でした。 夜のコース料理は5000~9500円とそれなりの価格のお店だけれど、ランチはサラリーマン客も多い感じであるらしく、1200円ほどから。
 
ランチメニューには鹿児島県ヨコ井黒酢の酢豚、薬膳中華粥御膳、花山椒香る麻婆豆腐御膳、珠玉酸辣湯麺、ふかひれつゆそば、正宗担々麺といったものが並んでいた。
 
店頭のランチメニューの下にはテイクアウトメニューもあって、店内で聞いてみたら20分ほどかかるけれど作って下さるとのこと。
食事しながら待てば大丈夫ですよね?と、夕飯用によだれ鶏や焼きそばをお願いして。
 
白木のトレイにきれいなお膳。 ”広東料理をベースに日本の食材と自由な発想のモダンチャイニーズ"とは、公式のお店紹介文。
 
やや小盛のご飯(お代わりできるらしい)に、醤油味のわかめスープ、日替わりらしい小鉢は、さつまいもとクリームチーズの和え物と、湯葉と小松菜の和え物。
 
小皿の柄が玉緒さんと私のと全然違ってかわいらしくて、でも玉緒さんの皿には、なぜか赤い彗星のお方が凜々しく輝いていらっしゃって……。
 
「これ、ガンダムのお皿ですね……?」
 
なんて言っていたのだけど、「九谷焼きガンダム」だったみたい。豆皿7点9000円のガンダムさんだった。
 
山椒シビシビ、でもやさしい味の肉団子。 黒豚の肉団子の中にも山椒、仕上げにも山椒という、じわりと汗が滲んでくるシビシビおかず。
 
けれど全体的には優しい味で、おだしの味(中華なスープというよりはほんのり和風寄りな感じに思えた)をしっかり含んだ柔らかな冬瓜やしゃきしゃきのきくらげが良い感じ。
 
葱に隠れて見づらいけれど、肉団子はピンポン玉サイズが4個、なかなかの食べ応えだった。
 
食べ応えと言えば、玉緒さんが頼んだ"鹿児島県ヨコ井黒酢の酢豚"が、ひき肉使用の見た目"巨大なハンバーグ"。玉ねぎにピーマンに人参に……みたな気配はなく、でもパイナップルは添えられていたそうで。
 
人気のお店のようだけれど、パフェ後のタイミングということでちょうどサラリーマンのお客さんたちが捌けたところですんなり入れたし、靴を脱いでスリッパ履いてテーブルでいただくスタイルもとても寛げて良い雰囲気のお店だった。
 
御茶ノ水界隈はあまり買い物散策という場所ではなく、ランチ後は(冷蔵品のよだれ鶏も手にしてしまったこともあって)さくっと解散。
 
パフェがおいしくてランチもおいしくて、今日もとってもよき会でした。
「北陸製菓」のビーバー(あおさ塩)
鮭とキャベツのオイスター辛み炒め
うずら卵と手羽元の春雨煮込み
御茶ノ水「アルボール淡路町」の
 山梨県 美桜鶏のよだれ鶏 \1300
 黄韮とチャーシューの上海焼きそば \1500
羽釜御飯
ビール(キリン SPRING VALLEY シルクエール<白>)
 
広島「にしき堂」の
 あたらしもみじ 瀬戸の藻塩ショコラ
広島「藤い屋」の
 もみじまんじゅう 栗きんとん
麦茶
広島出張土産は当然の、 夕食、いつもの時間の頃にだんな、無事に広島出張から帰還。
 
「もみじまんじゅうお願いします!栗味!」
 
とリクエストしていて、「どこの店のが良いとかある?」との問いには「栗味!」と返事になってない返事を返した後、「この店にはあるっぽい、駅ビルに入ってるっぽい」などと情報をお伝えしておいて。
 
そんな感じでもみじ饅頭情報を眺めていたら、「広島菓子処 にしき堂」の"アンデルセン コラボ商品 あたらしもみじ"という素敵な品を見つけてしまった。
 
新商品というわけではなく、もう10年以上前からある商品みたい。
アンデルセンの公式サイトには、「2010年秋より両社による商品開発がスタートしました」という記述もあって、アンデルセン好きの私いは「知らなかったー……」とちょっと悔しかったりして(だんなの広島出張は今までもたまーにあったので……)。
 
アンデルセンが開発したフィリングと、にしき堂が開発したオリジナル生地により、もみじ饅頭でもなくケーキとも違う、新しい食感、味わいの完成です。地元の素材にこだわった三種類の味が楽しめます。
 
◎瀬戸の柑橘フロマージュ
デンマーク産のクリームチーズをベースに、瀬戸内の伊予かん、鳴門みかん、柚子の甘みと酸味をプラスしたクリームチーズフィリングです。
 
◎瀬戸の藻塩ショコラ
瀬戸内の海水と海藻を使って古代の製法で作られる「海人の藻塩」をアクセントにしたショコラフィリングです。
 
◎大崎上島のレモン
口どけのよいカスタードクリームをベースに、大崎上島産レモンを加えたアンデルセン特製レモンフィリングです。
 
とのことで、味の組み合わせもセンス良いなあという感じ。だんな、全種類家族分買ってきてくれた。
 
それと、栗味あった!と、「藤い屋」の栗きんとんと、つぶあんのもみじまんじゅうも。
 
このへんは食後のお楽しみにすることにして、夕飯、メインのおかずは鮭とキャベツのオイスター辛み炒め、『ごはんにかけておいしい。材料2つで炒めもの』(ワタナベマキ 主婦と生活社 2019.12)掲載のワタナベマキさんレシピ。
 
中国の禁輸措置がらみでか美味しそうな帆立もそこそこのお値打ち価格だったから、秋鮭と帆立を使うことにして、豆板醤だけ使うところ、XO醤も混ぜてコクのある味にした。
 
にんにくと辛味調味料炒めたところに魚介を加え、玉ねぎと共に蒸し焼きにして、最後にキャベツを合わせつつ、醤油とオイスターソースで調味。
 
すごく好みな方向のよだれ鶏でした。よきよき。 で、こちらはお昼の「アルボール淡路町」で買ってきたお惣菜。
 
しっとり柔らかな"美桜鶏のよだれ鶏"は蒸し茄子とエディブルフラワーも添えられて、小さなパックに調味料も多めに詰まっていた。
 
"黄韮とチャーシューの上海焼きそば"も期待通りの細麺、濃いめの色合いで。
 
これはどっちも香菜が要るなあと、うっかり買い忘れてしまったので帰宅途中のだんなと息子に「香菜買ってきてくれませんでしょうか」とお願いして、だんなが駅ビルで見つけてくれ、めでたく香菜もりもりにしつつ美味しくいただいた。
 
じわっと辛いけれど辛すぎない、旨味たっぷりめのよだれ鶏のたれがとても好みな方向で。
大好きな地元「旬輝」さんのよだれ鶏と、似た方向の味わいだった。
 
焼きそばも自家製チャーシューどっさりの、シンプルながらリッチな味で。息子が「これうまいな!」と山盛り持っていこうとするところ、「ちょっと待って私もっと食べたい」「俺もまだ全然食べてない」とだんなと2人阻止しつつ。
 
お店の夜のアラカルトメニューをネットで見れば、"ハンガリー産 山椒香る焼きたて鴨チャーシュー(1200円) "、"イタリア産まるごとブッラータチーズとピータン(1400円)"、"江戸前穴子ととうもろこしの春巻き(600円)"、"沖縄県 琉香豚 やわらか角煮の蒸しパン包み(1600円)"などなど、美味しそうな品が色々で。
 
安いとは言い難いけど、べらぼうに高いという感じでもない風だから、改めて夜にも行ってみたいなあ。
 
もみじまんじゅうー! そして食後の甘味はもみじまんじゅう、アンデルセンコラボのチョコ味のと、期待の"栗きんとん"。
 
栗きんとんは、本当に、"栗"ではなくて"栗きんとん"。ほくほくというよりはねっとりな、甘さ濃いめのフィリングで、これはこれでもみじ饅頭のしっとり生地にお似合いで。
 
チョコ味のは、危惧していたほどには塩味は強くなく(私、塩味スイーツはあまり得意ではないので……塩気は要らないよと思ってしまう)、とろんと濃厚な洋風寄りのチョコフィリング、まんじゅうの生地も、ちょっとケーキ寄りなリッチな口当たり。
 
「ぬう……アンデルセンおいしい……さすがのアンデルセン……」
 
と、"広島と言えばアンデルセンとチチヤス"というくらいにはアンデルセン推しの私、大満足。
 
初めて見ました、「チー坊」……! そしてチチヤスと言えば、「これは買って帰らねばならないと思いました」と、こんなお土産も。
 
その名も「チー坊」は、
 
日本で初めてヨーグルトを発売したチチヤスが本気でつくった希釈タイプの乳酸菌飲料。
牛乳・炭酸・ジュースなどと割った自由な飲み方で「あなただけのチチヤス」がつくれます。
 
とのことで。
 
え、なに知らない初めて見た!と思ったら、2021年12月に発売していた品であるみたい。
 
おいしいかな、きっとおいしいだろうな。
新橋にある広島アンテナショップで買えたりしたら嬉しいなあ。

2023年9月26日火曜日

鶏手羽と白菜を黒酢で煮たり

吉祥寺「BAKEREI KAFFEE LINDE」の
 ラオゲンクロワッサン \216
ハムエッグ
梨(市川産あきづき)
カフェオレ
船橋東武のパンイベントに来ていたお店の1つが、吉祥寺のドイツパン専門店、「BAKEREI KAFFEE LINDE」。
 
プレッツェル、アップルシュトゥルーデル風のパンを始めとして、見慣れないおいしそうなパンが色々あったものだから、"ラオゲンクロワッサン"というものを買ってきてみていた。
 
「ラオゲンの香りのさっくりしたクロワッサン」ということだったけれど、そもラオゲンって何……?と思えば、「ドイツの伝統のパン、ブレッツェルを焼く時に、光沢感と塩気を加味するために水酸化ナトリウムに漬けて焼く液のこと」だそう。おお、確かに。
 
プレッツェルの表面に似た、艶やかな茶色のクロワッサンは、表面がちょっと固く締まった風で、でもちゃんとクロワッサン。
独特な、表面の薄い層のカリカリ感がほんのりしょっぱくておいしかった。
 
Käferのハムと目玉焼き、しゃきしゃきで美味しい市川の梨を添えて。
 
今日明日と広島出張、明後日からはいつもの北海道出張と、ハードスケジュールのだんな。
 
明日の夜は家で夕飯を食べられるというから、じゃあジムは止めておこうかなと、今日のうちにがっつり動いてくることにした。
 
BODYATTACK45からのBODYCOMBAT45からのBODYBALANCE FXという、筋トレ、格闘技系有酸素、ヨガ系ストレッチという良い流れの濃厚な組み合わせ。
 
前半2種目は同じイントラさん担当なのだけど、コンバットを控えているのにパンプのランジがめちゃめちゃきつくて、「ちょ、どうしてこの選曲にしようと思った……」と脂汗を流すことになった。
 
そもそも一昨日の筋肉痛が完全には消えてなかったものだから、なかなかの地獄。
ベンチプレス14kgは12kgにしておけば良かったかな……と思いつつもなんとかやり遂げはしたけれど、代わりにバランスのサンサルテーション(太陽礼拝)でクロコダイル(=チャトランガ、これ)で耐えきれなくなって、べちゃりと潰れたりはしていた。……仕方なし。
コールスロー(スーパー惣菜)
うずら卵と手羽元の春雨煮込み
「ロピア」の
 小林さんちのおにぎり(鮭) \300
杜仲茶
先日、立て続けに白菜半玉とキャベツ1玉を買ってしまったから、冷蔵庫がけっこうな圧迫ぶりで。
 
今夜は白菜を煮て食べようかな、鶏肉がいいな、と、『たまご×ワタナベマキ=ソース』(ワタナベマキ 誠文堂新光社 2019.01)に掲載の、ワタナベマキさんレシピ"うずら卵と手羽元の春雨煮込み"を作ることに。
 
ちょっと面白いタイトルのこのレシピ本、2018年から2019年にかけて誠文堂新光社から発行されて、『玉ねぎ×ワタナベマキ=だし』『じゃがいも×ワタナベマキ=食感』と他に2種類の本がある。
 
他にも色々出るのかなーと楽しみにしていたのだけれど、食材1つをテーマに1冊のレシピ本というのはなかなか難しいものなのか、3冊きりで終わってしまった。残念。
 
手羽元を焼き付けて、黒酢と紹興酒を入れた煮汁で白菜と共に煮込んで、春雨とうずら卵加えて最後に醤油とオイスターソースで調味、という感じ。
 
黒酢のあっさり味が私はけっこう好みだったのだけれど、息子は酸味のある煮物はあまり好みな方向ではないみたいで少しばかり渋い顔になっていた。……おいしいんだけどな。
 
で、食材買いに「ロピア」に行ったら最近頻繁に見る(というか火曜日がお惣菜デーだから、火曜日に買い物に行くとそこそこの確率で出会える)"小林さんちのおにぎり"が売られていて。
 
適当に分ければ良いかなと、鮭の切り身が3切れ乗っている(しかも中にも1切れ入っている)鮭おにぎりを買ってきて、それも煮物の傍ら食べながら、今日はだんなが不在なのでちょっとヘルシーめな夕御飯。
 
鶏手羽と白菜とか、それだけで充分にごちそうみはある(鶏手羽、大好物……♪)のだけれど、そこにうずら卵が入ると"すごいごちそう"という感じ。うずら卵の幸福感ってすごいなあと思う。

2023年9月25日月曜日

無限キャベツ、ハッピーターン味

熊本「高岡製パン」の
 ネギパン \300
沖縄「オキコパン」の
 ゼブラパン \330 1切れ
沖縄県産キーツマンゴー
アイスカフェオレ
昨日、船橋東武のパンイベントで買ってきたのは、熊本「高岡製パン」のネギパンと、こちらも気になっていた、沖縄「オキコ株式会社」のゼブラパン
 
「黒糖とピーナッツクリームをサンドした県民の味」と紹介されていて、おいしそうだな、と。
 
公式サイトには、
 
オキコのロングセラーのパン。
今では沖縄ご当地パンとしてメディアに取り上げて頂くこともございます。
ピーナツクリームをサンドしたボリュームのあるパンです。
軽くトーストして表面に少し焼き色をつけて中のクリームが少し溶けるぐらいでお召し上がりいただくことをおすすめします。
 
と紹介されていた。
 
パッケージには220円と印字があったけれど、販売価格は330円。
「オキコパンの商品本体に記載の金額は現地価格となります。当店の販売価格には離島からの輸送料が加算されております」
と売り場にも注釈の札が立っていて、いや、沖縄のパンを手軽に食べられるなら100円上乗せくらい全然良いよと思いつつ買ってきた。
 
公式サイトの指南通りに、スライスしたからごく軽く炙って、そして一昨日届いた沖縄産のキーツマンゴーも。
 
黒糖とピーナッツバターの層がきれいにしましまになっていて、なるほど、しまうまパンなんだな、と。
 
黒糖のコクのある優しい甘さとピーナッツバターのこってり感が良い感じ。パンもふわふわで、昭和55年から愛されている定番のパンというのも納得のおいしさだった。
 
で、キーツマンゴーも素晴らしく甘くて、なめらかな口当たり。
いくらか繊維っぽさはあったものの、アップルマンゴーとはまた違った華やかな香りと上品かつ濃厚な甘さ。
 
今年、9月か10月に沖縄行きたいねえ、行ってキーツマンゴー買って来たいねえ……なんて言っていたのだけれどそれが叶わなかったので、せめてこうして沖縄の味を楽しめたのは何より。
 
家族3人でも全然食べきれないサイズのマンゴーがまだあと2個もあるので、週末にでもまたパフェ祭りかなあ。
無限キャベツ ハッピーターン味
茄子のドライカレーパリピ
「がブリチキン。」の
 南蛮タルタルからあげ弁当大盛 \1090→\550
 鬼おろしからあげ弁当大盛 \990→\550
鴨鍋スープ
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エールダイヤモンド麦芽〈初仕込〉)
気に入って頻繁に口にしている、無限シリーズ、8月末の期間限定新発売商品で、"パリパリ無限キャベツのもと ハッピーターン味"なるものが登場してしまった。
 
亀田製菓株式会社とコラボレーションし、大人気の「ハッピーターン」と今年の春に新発売となった「ハッピーターンスパイス」の味わいを再現した一品です。
 
「ハッピーターン味」はパリパリとした食感の香ばしい麺と、ハッピーターンの味わいを再現した、甘じょっぱさがクセになるおいしさです。
 
「ハッピーターンスパイス味」はパリパリとした食感の香ばしい麺と、ハッピーターンスパイスの味わいを再現した、旨みと香りがやみつきになるおいしさです。
 
ですって。
 
地元のOKに2つ並んで売られていたものだから「あったー!」と思わず買ってきてしまい、そしてメインのおかずは「がブリチキン。」。
 
例によってお弁当が550円で買えてしまうクーポン2つが手元にあったものだから、からあげ弁当2種類にハッピーターン無限キャベツというなんともジャンクな組み合わせ。
 
せめて野菜を多めに食べましょうと、ドライカレーの残りにパリパリピーマン添えたのと、昨日の鴨鍋に残りには白菜と人参足して具沢山汁物に。
 
氷水に浸けておくとおいしく食べられるパリピ、もうすっかり好物過ぎて、真夏のきゅうり(きゅりも大好物なので……)並にぱりぽり食べてしまう。ドライカレーに合わせるのも思った通りにとても良かった。
 
そして期待のハッピーターン味無限キャベツは、本当に正しくハッピーターン味で。
 
「わあ……ハッピーターンだ……」
「ハッピーターンですねえ……」
と笑ってしまいつつ、でも確かにキャベツに似合うなこれ……という感じ。
 
今日はノーマル味のを食べたから、もう1つのスパイス味を試すのもとても楽しみ。
 
ハッピーターンそのものは、嫌いではないけれど積極的に買うほどのものでもないレベルではあるのだけれど、この無限キャベツの品は面白かったし悪くなかったので、いくつか買いだめしておこうかな。割とニッチかつジャンキーな品だから、元々期間限定品だけれどそう長くは店頭に存在しない気がするので……。