2023年9月26日火曜日

鶏手羽と白菜を黒酢で煮たり

吉祥寺「BAKEREI KAFFEE LINDE」の
 ラオゲンクロワッサン \216
ハムエッグ
梨(市川産あきづき)
カフェオレ
船橋東武のパンイベントに来ていたお店の1つが、吉祥寺のドイツパン専門店、「BAKEREI KAFFEE LINDE」。
 
プレッツェル、アップルシュトゥルーデル風のパンを始めとして、見慣れないおいしそうなパンが色々あったものだから、"ラオゲンクロワッサン"というものを買ってきてみていた。
 
「ラオゲンの香りのさっくりしたクロワッサン」ということだったけれど、そもラオゲンって何……?と思えば、「ドイツの伝統のパン、ブレッツェルを焼く時に、光沢感と塩気を加味するために水酸化ナトリウムに漬けて焼く液のこと」だそう。おお、確かに。
 
プレッツェルの表面に似た、艶やかな茶色のクロワッサンは、表面がちょっと固く締まった風で、でもちゃんとクロワッサン。
独特な、表面の薄い層のカリカリ感がほんのりしょっぱくておいしかった。
 
Käferのハムと目玉焼き、しゃきしゃきで美味しい市川の梨を添えて。
 
今日明日と広島出張、明後日からはいつもの北海道出張と、ハードスケジュールのだんな。
 
明日の夜は家で夕飯を食べられるというから、じゃあジムは止めておこうかなと、今日のうちにがっつり動いてくることにした。
 
BODYATTACK45からのBODYCOMBAT45からのBODYBALANCE FXという、筋トレ、格闘技系有酸素、ヨガ系ストレッチという良い流れの濃厚な組み合わせ。
 
前半2種目は同じイントラさん担当なのだけど、コンバットを控えているのにパンプのランジがめちゃめちゃきつくて、「ちょ、どうしてこの選曲にしようと思った……」と脂汗を流すことになった。
 
そもそも一昨日の筋肉痛が完全には消えてなかったものだから、なかなかの地獄。
ベンチプレス14kgは12kgにしておけば良かったかな……と思いつつもなんとかやり遂げはしたけれど、代わりにバランスのサンサルテーション(太陽礼拝)でクロコダイル(=チャトランガ、これ)で耐えきれなくなって、べちゃりと潰れたりはしていた。……仕方なし。
コールスロー(スーパー惣菜)
うずら卵と手羽元の春雨煮込み
「ロピア」の
 小林さんちのおにぎり(鮭) \300
杜仲茶
先日、立て続けに白菜半玉とキャベツ1玉を買ってしまったから、冷蔵庫がけっこうな圧迫ぶりで。
 
今夜は白菜を煮て食べようかな、鶏肉がいいな、と、『たまご×ワタナベマキ=ソース』(ワタナベマキ 誠文堂新光社 2019.01)に掲載の、ワタナベマキさんレシピ"うずら卵と手羽元の春雨煮込み"を作ることに。
 
ちょっと面白いタイトルのこのレシピ本、2018年から2019年にかけて誠文堂新光社から発行されて、『玉ねぎ×ワタナベマキ=だし』『じゃがいも×ワタナベマキ=食感』と他に2種類の本がある。
 
他にも色々出るのかなーと楽しみにしていたのだけれど、食材1つをテーマに1冊のレシピ本というのはなかなか難しいものなのか、3冊きりで終わってしまった。残念。
 
手羽元を焼き付けて、黒酢と紹興酒を入れた煮汁で白菜と共に煮込んで、春雨とうずら卵加えて最後に醤油とオイスターソースで調味、という感じ。
 
黒酢のあっさり味が私はけっこう好みだったのだけれど、息子は酸味のある煮物はあまり好みな方向ではないみたいで少しばかり渋い顔になっていた。……おいしいんだけどな。
 
で、食材買いに「ロピア」に行ったら最近頻繁に見る(というか火曜日がお惣菜デーだから、火曜日に買い物に行くとそこそこの確率で出会える)"小林さんちのおにぎり"が売られていて。
 
適当に分ければ良いかなと、鮭の切り身が3切れ乗っている(しかも中にも1切れ入っている)鮭おにぎりを買ってきて、それも煮物の傍ら食べながら、今日はだんなが不在なのでちょっとヘルシーめな夕御飯。
 
鶏手羽と白菜とか、それだけで充分にごちそうみはある(鶏手羽、大好物……♪)のだけれど、そこにうずら卵が入ると"すごいごちそう"という感じ。うずら卵の幸福感ってすごいなあと思う。