2023年9月4日月曜日

黒毛和牛を低温調理で

「Johan」の
 コーンパン
ハムエッグ
白桃(山形県産 川中島白桃)
アイスカフェオレ
今朝はJohanのおいしいコーンパンに、Käferのハムに白桃剥いてという感じの朝御飯。
 
今週末には家を空けるのに、桃はまだ10個以上もあって、さすがにこれは……冷蔵庫に移してもあかんかもしれないな?と、急遽5個ばかりコンポートにすることにした。
 
熱湯に数秒つけて、半割にして皮をつるんと剥いて種取って、白ワインと水とグラニュー糖とレモン汁とバニラビーンズで十数分煮る。
 
手持ちに色々なレシピはあったのだけど、『NHKプロフェッショナル 仕事の流儀 プロのおうちごはん』(株式会社アスコム 2021.04)に掲載のイデミ スギノさんの作り方を参考にしてみた。
 
図書館の新着情報で見たから「え、なにこの本面白そう」と借りてみたのだけど、こういう本と出会えるのが図書館の面白さで。
 
家で過ごす時間を少しでも楽しく、意味のあるものに!
番組の呼びかけに、伝説の家政婦から一流料理人まで、日本各地のプロフェッショナルたちが立ち上がった。
「自宅でできる簡単・絶品レシピ」を自撮りで紹介。
 
という番組をまとめた書籍で、"焼き鳥屋さんの親子丼"や"焼き鳥屋さんの鶏スープ"、かの名店、カンテサンスの"イチジクのパイ包み"、"じゃがいもグラタン"などが掲載されていて、すごく面白かったのだった。
 
イデミ スギノさんは、惜しまれながら2022年春に閉店(都市計画予定地区および店舗契約満了のためとのこと)してしまった、東京、京橋の洋菓子屋さん。写真で見るケーキはどれも本当に美味しそうで、閉店する前に買ってみたかったなあ、と。
 
コンポートは瓶詰にしたらシロップが入りきらなかったので、でも勿体ないなあと別瓶でとっておくことに。
 
これでもしかして、自家製桃フラペチーノもどきが作れちゃったりするのかな……?作ってみようかな……?
台北「家家(koti koti)」の
 核桃土鳳梨酥
アイス鉄観音茶
明日から私は、お達しでは2週間運動できないことになっていて。
 
我慢できずに1週間くらいで運動を始めてしまいそうな気しかしないのだけれど、ともかく1週間はおとなしくしていなきゃいけない……という思いを胸に、日中はスポーツジムで頑張ってきた。
 
で、おやつに、台北で買ってきたパイナップルケーキを。
 
中山駅近くのクッキー屋さん、「家家(koti koti)」の"核桃土鳳梨酥"は、その名の通り、くるみ入りのパイナップルケーキ。
 
フィリングはねっとり濃厚で繊維っぽさもいくらかあって、そして酸味がパキッと華やかな、好みな感じ。
 
伝統的なパイナップルケーキは冬瓜が入って酸味が柔らかいのだけど私はパイナップルの地の味が大好きだから、冬瓜抜きのものの方がおいしいなと思う。
 
残念ながら、"くるみ入り"というそのくるみ感はそれほどには強くなくて、もうちょっとカリコリした感じに入っていても良かったのかなあ?という感じではあって。
 
さくさくかりかりではなく、しっとりふわりとした風な、ケーキっぽい柔らかめな外側のクッキー生地だった。
 
これはこれでおいしい……けど、今のところ、是非また買いたいのは迪化街の和菓子のお店のと、101ビル近くのパン屋さんの品かなあ……、と。
 
でもぶっちゃけ、パイナップルケーキはどこのお店のも一定レベル以上にはちゃんとおいしくて、なかなか"このお店のがあればもう他のお店のは食べなくていい"とはならないのが大変なところ。
「蔵王チーズ」の
 蔵王 クリーミースプレッド 仙台いちご
「川島旅館」の
 とよとみフレーバーバター 山わさびバター
リッツ
ポテトサラダ(スーパー惣菜)
黒毛和牛イチボ肉の低温調理
レタス・かいわれ大根・人参・きゅうり・玉ねぎ・みょうが
赤ワイン(Barbaresco Riserva 2001 Roberto Sarotto)
だんなも夕飯合わせで帰れる今日、ならばと今日は"明日の手術頑張って来ようねディナー"を、患者手ずから支度してみたという次第。
 
先月末に「しまった、今月の5%クーポン使いそびれた」と、「せんどば」で黒毛和牛のイチボブロックを買ってきてあったので、それを使ってガーリックソルトとオリーブ油揉み込んで低温料理。
 
いつも通りにレタスをはじめ野菜色々用意して、巻いたりしながらもりもり食べた。
 
ならおいしいワインを開けようかと、だんなが出してきてくれたのは、コロナ禍の2年前に20%オフで購入した2001年のバルバレスコ。
 
好物のブルネッロもお店にはあって、でも自分だったら絶対これを買いますみたいな感じで推されたバルバレスコ、素晴らしくおいしかった。お肉に負けないワインの味だったし、ワインの重厚さに負けないお肉のおいしさで、もうもう、文句なし。
 
せっかくのおいいしワインだからと、だんなが池袋で打ち合わせついでに宮城アンテナショップで買ってきてくれた「蔵王チーズ」の"蔵王 クリーミースプレッド 仙台いちご"と、地元「ロピア」で投げ売られてた、「川島旅館」のフレーバーバター。
 
フレーバーバターは、朝の番組で水卜アナが食べてて「おいしそう……」と気になっていたのだけど、"うに"(1個5400円……!)が素晴らしくおいしそうで。
 
種類がすごく豊富で、"レギュラーフレーバー"は1個1242円、鮭ぶし、山わさび、みそ、バジル、ガーリック、フェンネル、いちご、はちみつ、さくらんぼ、ブルーベリー、ハスカップの11種類。
 
"プレミアムフレーバー"は2808円、利尻昆布、トリュフ、ドライフルーツ、ですって。
 
いや、60gでその値段って、レギュラーでも充分良いお値段だなあ……なんて思っていたところ、ロピアで特価販売していて、それが更に賞味期限間近で半額になっていて。2種類だけ、山わさびとハスカップというちょっと微妙なものが売られていたのを、試しにと買ってきたのだった。
 
山わさびはつまりはホースラディッシュなので、ローストビーフに似合わないはずもなく。
市販のローストビーフソースと合わせて肉に絡めるのが最高だった。
 
とにかく私は病院が大嫌いなものだから、このくらいおいしいもの食べて(んで、施術が終わったら焼肉を食べに行くんだという強い決意でいる……)気合いを入れないと、「やっぱりいいです手術止めます」とか言い出しかねないものだから。