誕生日焼き肉と

不二家のケーキでお祝い、はっぴーばーすでー。
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メロンパン
「breadworks」のパンいろいろ
和歌山県産バレンシアオレンジ
アイスカフェオレ
今日は息子夏休み前の最後の大学、そしてだんなは本日在宅勤務とのことで、家族揃っての朝御飯。
 
昨日の残りのパンが色々あるのと、「breadworks」のハード系パンも数種類残っていたので、温めるものは温めて、ざっくり小さめカットで大皿にどかんと盛りつけた。
 
食卓には普通のバターに、ボルディエのバニラバターやフランボワーズバター、パイナップルジャムなどを出して、適当に塗りつつもぐもぐ。
オムライス(北野エース惣菜)
鶏の唐揚げ(お肉屋総菜)
アイスカフェオレ
午前中にお買い物に行くから、昼御飯も何か買って来るよ暑いから出たくないでしょう?と、弁当系が店頭に並ぶだろう11時頃に出かけてみれば、10時販売の乃が美のパンがまだ50本ほども残っていた。
 
みんな暑いから出かけたくないのね、わかるよ……と、予定外で買えてしまったパンを持ち、弁当を買って明日用の食材も買って、あとはお花とケーキと……と、けっこうな大荷物。
 
そんなこんなで、エコバッグに気をつけて入れていたのに、北野エースで買ったデミグラスソースオムライス(洋食っぽい弁当が食べたいとのリクエストを貰ってたので)の器が思いっきり傾いてしまっていた。ものすごくぐちゃぐちゃというわけではなかったのが、幸い。
 
小ぶりなオムライスだったのでお肉屋の唐揚げパックも買ってきて、ささっとお昼御飯。
 
最近は300円台のお弁当も普通に売られていたりして、価格破壊っぷりがちょっと怖いなと思っている……。
 
で、そんな格安お弁当より1個あたりの価格が高いんじゃなかろうかというものが、神戸から本日到着。
 
神戸六甲のみに店舗を構えるバターサンドの専門店、「BonbonROCKett(ボンボンロケット)」、たまたまサイトを覗いたらいつもソールドアウト状態のバターサンドの再販があるとのこと。販売開始と同時に10個セットを速攻申し込んで、それが今日クール便で届いたのだった。
 
神戸「BonbonROCKett」のバターサンド。目敏くみーちゃんが……。 こんな感じに、箱入りで丸いバターサンドが10種類。
 
わーいと写真を撮ろうとしたら、目敏くみーちゃんが「これは何?」と近寄ってきたのでまあ良いかとそのまま撮ってしまった。
 
内容は固定で選ぶことができないから、「あー、あの味が食べたかったー」なんてリストを眺めて思ったりして。
 
この10個セットに入っているのは、ピスタチオ、ダブルチョコレート、ストロベリー、ラムレーズン、ココマンゴー、チーズケーキ、ピーチ、抹茶あずき、アプリコット、チョコカシスなんですって。
 
現状はあと10種類あって、入っていないのはオレンジ、カフェモカ、トロピカル、チョコオレンジ、ごま、ラムフルーツ、ハイレモン、ゆずチーズケーキ、チョコチップストロベリー、抹茶みるくだそう。
 
柑橘系美味しそうだなー。あと、ごまとトロピカルも気になるところ。
 
今日の夜はがっつり焼き肉予定だし、夜にはケーキもあるしで、食べるのは明日ということに。
津田沼「カルビハウスはし野」にて
 得とくセット 3×\2052
  キムチとナムル盛り×2
  ミニ野菜サラダ
  カルビ×3
  ロース×2
  ホルモン
  ミニビビンバ w/スープ×2
  ライスとスープ
 サンチュ ¥432
 上タン塩 \1080
 はし野特選焼肉 \1728
 コーラ 2×\324
 生ビール 5×\540
 
自宅で
 「不二家」のプレミアムショートケーキ
 カフェオレ
先週あたりに「焼き肉食べたいねー」という話になって、「だったら誕生日に食べに行けばよいのでは?」と、だんな。
 
だんなはテレワークで通勤時よりも早く仕事が終わるし、今日は息子もちょっと早く帰ってくる曜日だし。
 
なら6時頃から食べに行けるね、行っちゃう?と、目下地元で一番の気に入りの焼き肉屋さん「カルビハウスはし野」に行ってきた。
 
最近、駅前の繁華街にも焼き肉屋さんが出来たらしくてそちらも気になったのだけど、一応と食べログを見たら絵に描いたような提灯評価があって(美辞麗句しか並べてない、しかもその店以外のレビューは無し)、そしてレビュー数数百の人が寄せたコメントは「もう行かない」と燦々たるもの。
 
あ、これは……と色々察して、その店の存在は記憶から消すことにした。
 
「カルビハウスはし野」さんにて。この前菜盛りが大好きで。 レビューなんて全然なくても混む時は混んでいるし美味しいし、「はし野」さんはとっても良いお店。
 
得とくセットの充実ぶりに敵う焼き肉セットは、この界隈にはそうそう無いと思う。
 
肉質がとんでもなく良いとか、そういう方向ではないから、"地元にあって嬉しいお店"という感じ。普段着で行ける日常焼き肉屋さん。
 
サラダかキムチ&ナムル盛りか選べる前菜は、いつだってキムチ&ナムル一択で、一人一皿にこの盛りだから、もうこれだけでビールが進んでしまうのだった。
 
ロースを焼きますよー。 息子はいつものカルビ&ロース。
 
私とだんなは分けつつ食べようと、カルビ×2のロースとホルモンを。
 
写真はロースでほどよく充分サシが入った柔らかなお肉。
 
今日は誕生日だし、ちょっと奮発しちゃおうかと、「はし野特選焼肉」というのも頼んでみた。
 
特選焼肉、幸せでした。厚切り! 「上ロースの塊肉をさっとあぶり、一口サイズに切り分けてどうぞ」とのことで、ポン酢っぽい特製だれつき。
 
手前の、ちょっと筋がついているっぽい部位を食べたけど、少しも繊維っぽくなく柔らかで、しかも良い感じに赤身で、これは幸せに美味しかった。
 
表面さっと焼いてからハサミで一口大に切れば、高級サイコロステーキという感じ?
 
ミニビビンバまで全部平らげたら大変にお腹一杯で、帰宅してお風呂に入ってからケーキを食べた。
 
買ってきたのは、だんなのリクエスト「不二家」のケーキをということで、だったらこれかなとちょっと高級なプレミアムショートケーキ。
 
クリームたっぷり2層になって苺と共に挟まってて、サイズも心なしか大きめで。
 
誕生日プレゼントは、私がデザインしたTシャツ。
 
アメリカの文化なのかな、「I'm not 50. I'm 18 with 32 years Experience」というフレーズがあるらしく、その文章が記されたTシャツなんかのグッズが色々あって。
 
今年1年限定着用のプレゼントなのでした。 だんなが「これ面白い!」と以前言っていたので、それじゃあとその文字を組み合わせてTシャツをデザインしてみた。
 
せっかくだからとゆかりのあるテネシー州のウイスキー、ジャックダニエルのロゴマークをパク……じゃない、インスパイアされた感じに仕上げてみて、印刷はユニクロ系オリジナルグッズ制作サイト「UTme!」に依頼して。
 
この手のものは超得意だぞまかせろー、とばかりに、オリジナル性に溢れた(?)、良いプレゼントができたと思う。
1年、頑張って着倒してくださいねー。

2019年7月30日火曜日

急遽棒棒鶏

ピザ風パン 1/2個
チョココロネ 1/2個
ヨーグルト(チチヤス 無添加ハニー)
アイスカフェオレ
ついに梅雨明けで、今日はしっかり30℃超え。
今週はこの先ずっと、最高気温33℃とかで、地域によっては連日36℃なんて場所もあるらしい。
 
「だめ。買い物にも行けない。暑い。だめ」
と、今日の朝御飯は大学帰りの息子に買ってきてもらおうと頼んでいた……のだけど。
 
「ごめーん、地元に帰るまで忘れてたー」
と、よりによってイオン併設のパン屋さん(いまいちおいしくない)で買ってきてくれちゃったのだった。通学の道中、いっくらでも美味しいパン屋さんはあるだろうに。でもまあ、買ってきてくれただけ良かった、ということで。
 
で、今朝はだんなと2人の朝御飯、ピザ風のとチョココロネを半分こして食べた。
 
「チョコパンってどうやって半分にする?頭と尻尾?」
「いや、縦に半分でしょ、平等に」
「縦か」
 
なんて言いながらばっさり切ったら、チョコクリームが入ってるのが上部1/2ほどのところまでしかなかったことが発覚してしまったりで、うん、このパン屋はそういうとこがそういう感じだから、やっぱりいまいち好きになれないんだよな……と笑うしか無かったりして。
棒棒鶏
玉ねぎとミックスベジタブルの中華スープ
羽釜御飯
麦茶
で、今日も息子と2人の夕御飯だから「もう料理もしたくないから外で食べようか」なんて当初は言っていたものの、暑さ(とむしろ湿度)に「外に出る方がむしろ嫌だ」という結論に。
 
鶏もも肉は買い置きがあったので、これでささっと棒棒鶏を作ってしまうことにした。レタスとトマトは昨日のが余ってるし、きゅうりもこの時期は常に買い置きが冷蔵庫に入ってるし。
 
あまりに急遽決めたものだから低温調理器にかける余裕もなく、あまり沸騰させないようにしながら十数分鶏肉を茹でることにした。せっかくだから茹で汁も有効活用しましょうと、玉ねぎたっぷりとミックスベジタブルを適当に入れて、胡麻油垂らして中華風スープに。
 
たれの配合は、図書館で借りてきた『行列のできる定食屋 菱田屋の男メシ!』を参考に、醤油多め砂糖少なめの大人な味の胡麻だれを。
 
本当はラー油もたれの中に入るのだけど、息子が嫌がるかなと卓上でラー油だけ別にかけた。
 
我が家のラー油は(というか胡麻もの全般)、へんこ山田製油さんのを今も変わらず愛用中。ラー油なんてそう減るものでもないけど、つい先日使い切ったところだったので今日からは新しいボトルを。

2019年7月29日月曜日

本日はタコライス

「breadworks」のパン色々
炒めウィンナー&目玉焼き
和歌山県産バレンシアオレンジ
アイスカフェオレ
表参道「breadworks」では、前日の残りのパンなのか?「サービスセット」みたいなのが500円で売られている。中は色々、バゲットの端っこっぽいところとか、オレンジ入りのパン、黒胡麻のパンなどの厚切りカットなど。全部で7種類ほどは入ってる感じ。
 
先日はこれを買ってきたので、適当な厚さに切って1人数切れ皿に盛ってみた。食べてみて「あ、これ柑橘の味がするね」とかわかるのもお楽しみということで。
 
そして国連大学のファーマーズマーケットにいつも来ている果物屋さんで買ってきた、和歌山県産バレンシアオレンジも。
 
店長さんのインスタによると大阪のマーケットには桃も持って行ってるみたいだったので、桃が買えるかなーと期待していたのだけど残念ながら今週は持って来られなかったそうで。残念。
 
ここで扱ってる果物は、外れなしで美味しいなと思う。店頭で試食させてくれるから、それも安心。
タコライス
コーンスープ(既製品紙パック)
アップルタイザー
ちょっと前、ヨーカドーでは沖縄フェアをしていたらしい。週末にはフェアも終わっていて、でも沖縄そばや島豆腐などが一部見切り品になって冷蔵コーナーに並んでいた。
 
で、「タコライス、いいな」「タコライス良いよね」ということになって、今日はみんな大好きタコライス。
 
だんなは帰宅が遅い日だったので、明日の弁当にして持たせることにした。
「月曜日にタコライスにしてくれたら火曜日に持って行けるから嬉しい」と言われたので、それならといそいそ準備。
 
そして今回は、「山芳 ポテトチップス 沖縄タコライス味」という面白いポテトチップも買ってきてみた。これ、砕いてタコライスに散らしたら食感が楽しいんじゃない?とやってみたら、これがたいそう良い感じ。
 
写真は控えめに散らした状態で撮ったけど、写真撮った後に3倍量くらいばりばり手で砕いて混ぜて食べた。
 
なんでも、「サルサソースの辛味や挽き肉の旨味やまろやかなチーズの濃厚な味わいを再現」だそうで、方向としては"ピザ味"系?
 
確かにタコライス風味と言えないこともない味で、ポテトチップ単独でもそう悪くない美味しさだったけど、タコライスに添えるならこれじゃなくても塩味のとかコンソメ味あたりも悪くなさそう。
 
私は常通りに、御飯は軽く茶碗1杯分くらいのタコライスを作って充分満足。息子はと言うと、私のより数段大盛りなタコライスを作って、しかもそれを2杯食べた。
2合炊いた米は2人で食べきり、550gの肉は2人とだんなの弁当用の取り分けで空っぽに。
 
毎度思うけど、絶対これ、見た目のヘルシーさとは対極のメニューだわ……。

2019年7月28日日曜日

ダニエル大盛!

「breadworks」の
 チリビーンズドッグ
ヨーグルト(チチヤス 瀬戸内レモン)
カフェオレ
やっぱり表参道は観光地なんだなあと思い知る週末。
 
平日昼間はそれなりに空いてる「breadworks」は、昼前も昼下がりもけっこうな混雑で、小さな小さな店のレジに5人ほどが行列を作っているような感じだった。
 
でも、一時期大変な人気だったブブカ……じゃなくてバブカは、週末にも普通に売られている様子。こっちのブームは落ち着いたらしい。
 
で、今日の朝御飯用にと買ってきたのは「チリビーンズドッグ」。
 
「全粒粉を使用したクロワッサン生地に自家製のチリビーンズ、ソーセージ、チェダーチーズをのせて焼き上げました」だそうで、重量感あるサクサク食感の舟型の生地にサイズ大きめソーセージがボーンと1本乗っている。チリビーンズは期待通りに豆豆していて、独特のもっさりした食感がソーセージの下に、こちらもたっぷり。
 
ほんと、この店の惣菜パンは1個で大変に食べ応えがある。これは1個にしておいて小さな甘系パンをだんなと半分こすれば良かったかなー。
だんな特製 ダニエル(大盛)
アイスカフェオレ
今日は午前中に地元に買い物に行った後は、のんびりの一日。
 
昼御飯は、水煮マッシュルームとベーコンを買ってきて、だんなが"ダニエル"を作ってくれた。イタリア料理のパスタとは違う、日本の"炒めスパゲティ"文化の店(ハングリータイガー)の名物料理で、玉ねぎとベーコン、マッシュルームを具材に、炒り卵状になった卵と茹でた麺を絡めるというもの。
 
パスタを炒めるのにマーガリンを使うのが、炒めスパメニューのお作法で、そして麺も太めのものを使うお店が多い。
 
「袋に残ってる麺が500gくらいあるんですが、どうしましょう奥様」
「ぜんぶゆでましょう」
「はい。……あー、520gくらいあったわ」
「ぜんぶゆでましょう」
「……はい」
 
というわけで、私も含めて家族全員が大盛り状態。
食べる側としてはたいそう幸せだったけど、中華鍋をふるうだんなはとても大変だったのであるらしかった。
 
太め麺の炒めスパは、どこかほっとする味わい。
クラフト社の粉チーズをばさばさかけつつ、黒胡椒もたっぷり挽いていただいた。
中華風春雨サラダ(スーパー惣菜)
だんな特製 ポークソテー
 w/千切りキャベツ
「三宮一貫樓」の焼売
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
今日はソテー用の厚切り豚ロースがお手頃価格だったのでそれを買ってきた。
 
美味しい生ハムが手元に残っているし、サルティンボッカも良いかなとも思ったのだけど、そういえば「三宮一貫樓」の焼売も1箱あったねと、中華風春雨サラダまでスーパーで買ってしまうと、イタリアンなおかずでも無いなと。
 
なので結局、いつものバター醤油+ウイスキーの味つけのポークソテーになった。千切りキャベツ添えて、ソース多め、最後は皿に残ったそのソース絡めて「バター醤油御飯」を食べるのがお約束。
 
だんなが肉を焼いてくれたので、私がしたのはキャベツを千切りにしたくらい。ポークソテーのキャベツにはとんかつソースをかけるよりもマヨネーズを少し添えるのがお似合いで、ポークソテーのソースを軽く絡めつつ、マヨネーズも絡めつつで美味しく食べた。
 
手持ちレシピには、きのこソースとか玉ねぎソースとかバルサミコ酢使ったのとか、いろんなポークソテーの作り方が存在してるけど、「うちのポークソテー」はもっぱらこれ。
 
ほぼこれだけのために消費されていくウイスキーも着々と減っているので、そろそろ買って来なくちゃ。

2019年7月27日土曜日

陶芸ワークショップその2

今日は陶芸ワークショップ。作業後はお楽しみのお茶タイム。
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「三宮一貫樓」の豚まん
アイス烏龍茶
土曜の今朝は、あと数個残る神戸「三宮一貫樓」の豚まんを。
 
551とは違う玉ねぎのざくざく加減がとても良い感じで、これはまた食べたい豚まんだなおいしいなーとしみじみ思いながらいただいた……けど、唯一の難点が、この豚まん、具がぼろぼろと落ちやすいということ。
 
今日も床に玉ねぎや肉の粒をぽろぽろ落としてしまって、食後に床拭き掃除をしたのだった。
 
お供はアイス烏龍茶。ずっと気に入りで飲んでいるのは台湾の凍頂烏龍茶だったりする。
表参道「KUA`AINA」にて
 キャラメルバナナパンケーキ
     w/パッションフルーツチアソーダ \887
今日は正午から田中玉緒さんのスタジオで2回目の陶芸ワークショップ。
 
作業後は軽食をいただく予定なものの、昼御飯を食べずに向かうには空腹具合がちょっと不安だったので、少し早く家を出て国連大学前のファーマーズマーケットを覗きがてら周辺をぷらぷらしてきた。
 
なんならスタバで桃フラペチーノを飲むのでも良いや、と思っていたところ、青山学院近くの「KUA`AINA」のポスターを見て「……あ、パンケーキだ」と。
 
7月からの期間限定「キャラメルバナナパンケーキ」は、フレッシュバナナとマカダミアナッツ、アーモンドスライスのトッピング。周囲に敷かれてるのは濃厚キャラメルソースだそうで、「あらまあ美味しそう」と、ふらふら入店してしまった。これまた季節品のパッションフルーツソーダをつけて、セット価格は887円。案外とお手頃価格なのだった。
 
クアアイナのキャラメルバナナパンケーキ。薄焼きパンケーキが3枚重なってます。 バニラアイスにバナナにキャラメルソースだなんて、最高に素敵な黄金の組み合わせ。
 
卓上にはメープルシロップと真っ白なココナッツシロップもやってきて、これ以上甘くしてもと思いつつ、ついココナッツシロップもかけてしまった。
 
これがまた良い具合に南国の味わいに。
ほどよくお腹も満たされたところで、いざ陶芸。
陶芸ワークショップにて
 きゅうりのサンドウィッチ
 スコーン w/クロテッドクリーム&ジャム
 ビアンコマンジャーレ
 パイナップルとブルーベリーのタルト
 紅茶
フリーキャスターの傍ら、本格的な陶芸に取り組んでいらっしゃる酒井千佳さんに教えていただく「陶芸ワークショップ」2回目の今日は、色塗り!
 
土の色そのまんまのこの風合いも可愛いですが、釉薬に浸けますよ。 前回成形したあれこれは乾燥されて1割ほど小さくなり、焦げ茶だった粘土の色は綺麗なベージュ色になっていた。
 
4つ並んだ四角いものはカトラリーレスト(切り込みはナイフの先を立てるところを想定)で、葉っぱの形のは箸置き。
 
あと謎の長角皿は、何を置く予定でもないけどなんとなく残った粘土で作ってみたもの。……ピアス入れにでもしようかな。
 
まずはこれにヤスリをかけて、どんな仕上げにするかを考える。
 
白い釉薬をかけてその上から色をつけるもよし、陶芸用絵の具を塗ってみる(その上から透明なコーティングを施してくださるのだそう)のもよしとのことで。
 
釉薬一つ浸けるのも、案外とコツが必要で。 釉薬は底にまで付けてしまうと下にくっついてしまうから、底のところは付けないように。
 
両手でつまむようにしてタッパーに入れられた釉薬の中にとぷんと付けて。
 
指がついていたところや気泡がついて抜けてしまった穴などは、後で筆でちょいちょい塗って、のっぺり綺麗な白にする。
 
青の泡を乗せたお皿は、さてどんな仕上がりに……? 色がどんな感じに出るのかが想像できないまま、「派手でもよし地味でもよし!」と青緑系&赤黄系に塗ってみた箸置きと、あと、青いシャボンの泡を乗せて不規則な模様になるように試みた角皿。
 
カトラリーレストはただただ白いものになるようにしてみた。
 
最後、作品は着払いで届けてくださるのだそう。
 
何から何までお世話になって、しかも格安な受講料で、しかも美味しい御飯やおやつつき。とても幸せなワークショップだった。
 
作業後のお楽しみ。ぷりぷりのカスタードクリームが上品な風合いのタルトレットも。 今日は軽食ですから!軽めですから!と玉緒さんから言われていたのだけれど、品数たっぷり、嬉しい内容の"アフタヌーンティー"が待っていた。
 
ミニサイズのと通常サイズのと焼いていただいていたスコーン(私は通常サイズのをいただいた)と、きゅうりのサンドイッチ(今日の一番上の写真)。
 
レッスンで作ったのが美味しくできたからと小さなビアンコマンジャーレ(=ブランマンジェ)も出てきて、そして最後はパイナップルとブルーベリーという、季節の果実を乗せたタルトレット。
 
酒井さんの皿に乗せて、ちょっと和風な装いの三段重ねに。 茶と白、2色のお皿は酒井さんの作品。
 
それがちょうど玉緒さん手持ちの三段重ねのホルダーにぴったりで、ミニスコーンやサブレ(葉っぱの型は箸置きに使ったのと同じもの)も乗せるとちょっと和風なアフタヌーンティーセットという風合いに。
 
お菓子は全部美味しかった(当然!)けど、殊にスコーンの美味しさが最高だった。
 
私も色々レシピを試したけど、同じ配合でも仕上がりは異なる物で(小麦粉の善し悪しとかもあるのかな……何より多分、粉やバターの混ぜ具合……)、私の結論は「間違いなく美味しいスコーンはお店で買って来るに限る」というものだったりして。
 
このスコーンはほんとにほんとに美味しかった。ああ、手作り良いなあ私もまた作ってみようかなあと思うくらいに。
 
今日は台風接近で朝のうちはたいへんな大雨だったのだけど、昼からはすっかり良い天気。蒸し暑い中、夕方に帰宅した。
「CRATZ」の
 ペッパーベーコン
 近畿限定串カツ味
雲白肉 w/薄切りきゅうり
冷やし茶碗蒸し(既製品)
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
今日は土用の丑の日なんですって。
 
「"う"がつく食べ物を食べれば良いんだよ」とのことで、だんなが「雲白肉(うんぱいろう)にしませんか?」と。
 
材料は揃えてくれていたから、調理は私が承った。
 
たれのレシピは色々あって、いくつか見比べた結果、脇屋友詞さんのをベースにすることに。豆板醤とラー油がけっこうな量入るから、そこだけは少し加減した。醤油と胡麻油、砂糖と老酒と……という感じ。刻み葱たっぷり、おろし生姜とおろしにんにくもそこそこたっぷり。
 
肉の下には皮むき器でリボン状に薄切りにしたきゅうりをたんまり敷いて、買い置きの冷やし茶碗蒸しと、あとはビールのアテに「CRATZ」を2種類。
 
ビールを買ったオマケか何かで貰った基本のペッパーベーコン味と、だんなの神戸土産の近畿限定串カツ味と。こてこての串カツ味がやけにこってり味で美味しくて、息子はすっかりこちらがお気に入り。
 
品数は少なめだったものの、だんなが買ってきてくれた豚バラ肉はけっこうな量があったので、全員満足にお腹一杯。ほんのりピリ辛味のたれも、上手に出来て何よりだった。今回は入れなかったけど、花椒入れるのも美味しいよね。

2019年7月26日金曜日

パン屋の弁当

卵とハムのトーストサンド
ヨーグルト(森永ビヒダス)
アイスチャイ
今日は冷蔵庫に入れてあった食パンを使って、トーストサンド……というか、サンドにはしてないからオープンサンド?
 
パンにバターをしっかり塗ってハムを乗せてトーストし、その上に卵サラダを乗せてみた。たまには目玉焼きじゃなく、マヨネーズ味のが食べたいなということで。
 
早め出勤のだんなにはアイスコーヒーを添えて送り出し、ちょうどそれを飲み干してしまったので私は「ハイ食材室」の福袋に入っていたドナ・チャイをミルクで割って。
 
NYブルックリン発で、無添加でコールドプレスで……と色々煽り文句がついている濃縮"チャイの素"は牛乳と合わせるだけで美味しく飲めるのだけど、237mlで1瓶1300円ほどとなかなかの価格。おいしいなーとは思うけど、自分でお金出してまでは買わないかな……。
「CRACCa Bread」の
 ランチボックス \500
     チキンナゲット w/千切りキャベツ
     フライトポテト
     ベリーのムース
     ミニパン3種
今日は息子、大学お休みとのことで、それじゃあとお昼御飯に「CRACCa Bread」のランチボックスを買ってきた。
 
選べる3種のミニパンつきで、今日の一番上の写真のこのセットが500円。デザートまでセットになっていて、大変にお値打ちなのだった。
 
今日のおかずはチキンナゲット、ケチャップつき。千切りキャベツとフライドポテトが添えられて、そして日替わりデザートはベリーのムース。
 
ベリーの風味がとても濃厚で、素朴ながら美味しいデザートだった。
 
そして今日はタイミングが悪かったのかあんまりミニパンの種類が揃っていなくて、馴染みのミニクロワッサンとミルクブレッド、全粒粉パンをトレイに乗せて。
 
前回美味しかったきなこパンとか、あと食べたことないパンを選びたいところだったなーと思いつつ、それは次回のお楽しみに。
香ばしとうもろこし揚げ(八百屋惣菜)
チャーシュー丼
鶏肉とごぼう、舞茸の吸い物
麦茶
で、息子と2人の夕御飯は、簡単にしてしまえと思い切って、お肉屋のチャーシュー買ってきてチャーシュー丼。
 
チャーシュー切って、レンジであっためて、添付のたれをまぶして御飯に乗せるだけ。
 
それだけではちょっとあんまりかなと、目玉焼きと白髪葱も添えてみた。
 
先日作った吸い物も残っていたし、八百屋の惣菜のとうもろこし揚げ(これ、美味しくてお気に入り……)も買ってきたしで、米を炊く以外の作業時間5分ほどの簡単夕御飯。
 
「角上魚類」併設のお肉屋のチャーシューは本当に美味しくて、秋田の母が「あれ買って送ってちょうだい」とねだってくるほど。1kgほどはありそうな1本丸ごと買っても1600円ほどというそこそこのお手軽価格もあって、「チャーシューが欲しいときはあれを買いに行く」が我が家のお約束のようになっているのだった。

2019年7月25日木曜日

イトヨリのアクアパッツァ

「Johan」のコーンパン
ヨーグルト(チチヤス 無添加ハニー)
アイスカフェオレ
家族で朝食を摂れなくなっての数日目。
 
さすがにだんなに合わせて朝5時台の朝御飯はちょっと大変なので、今日も一人で7時過ぎてからぽそもそと「ウィンナーとかは要らないなー」とコーンパンを1個温めて食べた。
 
我が家の魚焼きグリルは、もちろん魚もせっせと焼くけどもっぱら「食材温めマシン」。
 
最近は、コーヒーがらが出るたびに魚焼きグリルに入れて乾燥しがてら脱臭しているので、庫内を開けた時にごくわずか魚の香りがしたりする事があったのもすっかり無くなった。
 
乾かしたコーヒーがらは、猫が嫌がらなければ猫トイレの脱臭にも使いたいと思っているのだけど、どうかな……嫌がるかな……。
茹で枝豆
トリュフバター
トリュフサラミと生ハム w/台湾産マンゴー
イトヨリのアクアパッツァ
バゲット
スパークリングワイン(丹波ワイン Koshu 2017)
 
「センリ軒」のアップルチーズパイ
アイスカフェオレ
アクアパッツァの支度は、自家製セミドライトマトを作るところから。
 
プチトマトを半割にして、100℃のオーブンで2時間~3時間くらい。フチのところがしわしわになって二回りくらい小さくなるまでオーブンで焼いたら、あとは常温に置いて(今の季節なら冷房効いてる室内に)更に適当に乾かしたらできあがり。
 
あとはあさりにオリーブ、ケッパーとアンチョビ、イタリアンパセリ、と、イタリア定番の保存食的なものをざくざく使いつつ、塩気はアンチョビと魚介そのものの味におまかせで、加えるのは水のみ。
 
見た目はかなり派手だけど、実のところは調理も簡単でほぼ失敗もない料理だったりした。できあがりもフライパンのままどーんと食卓に出しちゃえばらくちんだし。
 
「ビールも冷やしてるけど、トリュフバターも出すからスパークリングワインとか買ってきてくれた良いかも」
とだんなにお願いしたら、甲州のスパークリングを買ってきてくれた。2000円を切るお手頃価格で、フルーティーだけど軽すぎず、素直な風味で飲みやすい美味しいワイン。
 
トリュフバターはフランスの有名トリュフメーカー「MAISON DE LA TRUFFE」のもの。
 
フランス赴任から帰ってくるだんなの親友(あんまりに仲が良すぎて、私は"だんなの愛人"と揶揄してる)に、「何か土産買って行こうか」と言われて「じゃあトリュフマヨネーズ」と言ったそうなのだけど、マヨネーズに加えて「バターも売ってたから買ってきてみた」だそうで。
 
リンク先を見ると、日本価格だとトリュフバターは2800円で、マヨネーズも2500円するそうで……まじか……ざくざくと雑にバゲットに塗って食べてしまったわ……。
 
このトリュフバターは、
卵に少量入れて焼くだけで手軽にトリュフオムレツが楽しめます。
 
また、お魚のグリルやステーキを口に運ぶ直前に、トリュフバターを一かけら乗せるのが旨味を最大限に味わえる究極の食べ方。
 
野菜のブイヨンを使ってリゾットを作り、仕上げにトリュフバターを混ぜれば、とても簡単に本格的なイタリアンの出来上がりです。
と、そんな使い方をするものらしい。
 
リゾットとかパスタに添えるの、良いね。トリュフ風味ぷんぷんでさすがのリッチな味わいだった。
 
そしてイトヨリのアクアパッツァは、最後に家ならではのお楽しみ「アクアパッツァ丼」に。
 
旨味たっぷりのスープを残った具材もろとも米飯にかけて食べるのが最高に美味しいのだった。バゲットに吸わせても勿論おいしいけど、米飯が合う。すごく合う。
 
そして昨日に続いて今日も「センリ軒」のデザート、エッグタルトサイズの可愛いお菓子「アップルチーズパイ」320円。
 
パイと言うより、ほぼタルト。
 
プリンみたいな食感のチーズ生地がタルト型に詰まっていて、底の方に扇形カットの薄切りりんごの甘煮が敷き詰められていた。
 
これまたなんとも優しい味の、「昭和の喫茶店」的な味の甘味。「センリ軒」、買ってきたもの全部美味しかったなー、やっぱりシチューも食べに行ってみなくては。