2019年7月9日火曜日

牛タン茹でました

「ランチパック」の
 家系豚骨醤油ラーメン風
 山梨県産白桃のジャム&ホイップ
 ごろっとりんごクリーム&ヨーグルト風味ホイップ
ヨーグルト(朝食りんご)
アイスカフェオレ
ランチパックに、また謎のキワモノメニューが出た。
 
珍しくもだんなから「あのランチパック買わなきゃ」と言い出して、で、スーパーで見つけて買ってきたのは「家系 豚骨醤油ラーメン風」。
 
関東ご当地ランチパックで、「中華麺を使用した燻製風味の細切れのチャーシュー入り家系豚骨醤油ラーメン風フィリングをサンドしました」ですって。
 
ラーメン風フィリング……まあ、焼きそばパンみたいなものかしら……と思ったら、案外割合と家系豚骨醤油味だったから笑ってしまった。豚骨醤油味が食パンにサンドされてるってなんだか不思議な感じ……。
 
息子曰く、「なぜこれを作ろうと思ったし」だそうで、私も割と同意見だったりした。
 
あとは、ハズレはなさそうな果物系ということで、「山梨県産白桃のジャム&ホイップ」(甲信越ご当地)(山梨県産白もものジャムとホイップクリームをサンドしました)と「ごろっとりんごクリーム&榛名牛乳入りヨーグルト風味ホイップ」(関東ご当地)(ごろっとしたりんごクリームとヨーグルト風味ホイップをサンドしました)を適当に家族で分けつつ。
 
安心できる味だった。よかった。
茹で牛タン w/ねぎソース
クマザサのバターソテー
キャベツのサラダ 豆腐シーザードレッシング
鶏白湯のワンタン
羽釜御飯
日本酒(奈良 油長酒造 風の森 愛山 純米しぼり華)
今日は、先日コストコで買ってきた牛タン丸ごと1本を、「茹でタン」にして食べることに。
 
低温調理器にかけて表面を軽く焼くとか、味つきで煮込むとか、色々考えたのだけれど、今食べたいのはなにしろ「茹でタン」。
昨日のうちにしっかりめに塩胡椒してラップに包んでおいたのを、長ねぎ、生姜と共に圧力鍋に入れて加圧30分。
 
洋風のたれを用意しようか考えた結果、「これは日本酒だよね!日本酒飲みたいよね!」と、シンプル極まりない万能ねぎだれ(刻み長ねぎ+胡麻油+塩)にした。
 
臭みもなく柔らかく、文句なしに美味しい茹でタン。タン1本、確か3000円台前半くらいだったと思う。これで家族全員お腹一杯になれるのだから、かなり幸せ。
 
そしてちょっと気合いを入れて副菜も支度した。
 
しっかり煮込んでラーメンの白湯スープになるくらいに濃厚にした鶏ガラスープに昨夜の残りのワンタンと青梗菜も入れてスープワンタンにして、昨日使った豆腐の残りは"豆腐シーザードレッシング"なるちょっと不思議な和風ドレッシングに加工。これは塩揉みキャベツに和えて、ほんのりカレー粉の風味をつけた。
 
そして秋田特有の筍、"クマザサ"はアンチョビパン粉とパンチェッタのカリカリソテーを添えたバター焼きに。
 
クマザサは超神ネイガーさんのtweetを拝借するとこういう感じの細長い筍。
 
ここ数年は熊との戦いが熾烈で、割と命懸けで取りに行くのだそうだ(何もそこまで頑張らなくても……と思うのだけど)。
 
それを下茹でして自家製缶詰にする人が多くて、母が知人から貰ったけど食べないのだと持て余していたのをゴールデンウィークに数缶貰ってきたのだった。
 
アクも無いし、繊維っぽくもなく食べやすい筍。汁物にしたり炊き込み御飯にしたり、色々できるのだそうで、昨日のワンタンにもこれが入っていたのだった。
 
お酒はこっくりしっかり味の「風の森」愛山。おいしかったー。