平日昼にいきなりステーキ

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「ミスタードーナツ」の
 チョコファッション
 アップルパイ
カフェオレ
昨日はミスドが100円セール開催中だったので、「明日の朝御飯はミスド!」と寄ってみたら、地元のこの店は未だに「リラックマ ワックスケット」のセットを販売中。
 
ドーナツやパイ7個とワッフルケットがセットで1080円と、けっこうお値打ちな価格なので、「これでいいんじゃない?」と前回のリラックマ柄に続いてコリラックマ柄のワッフルケットのセットを入手してしまった。こんなにケット増やしてどうするつもりなんだろう我が家。
 
で、私はお気に入りのチョコファッションと、アップルパイで。
7個セットなので適当に息子の分も含めてドーナツ7個買ったら、息子が
「僕が3個食べていい?」
と、フランクパイやらストロベリードーナツやら、クリスマスのリース型のポンデリングやら、幸せそうに平らげていた。
 
そういえば私、ミスドのフレンチクルーラーは人生で2回くらいしか食べたことないなぁ……と思いながら、おそらく2桁後半個くらいは食べてきていると思われるチョコファッションをもぐもぐ。
津田沼「いきなり!ステーキ」にて
 ワイルドステーキ300g \1200
今日はだんな、お仕事休み。
 
「モンハン休み!」とだんなは宣言しているけど、週末休日潰しての出張がこのところ多かったから、そのくらい休んでもバチは当たらないと思う。
 
「お昼はアレ、ですよね」
「わかりますよ。折しも今日は30日、ふっふーん♪の特売日です」
「じゃあアレ食べてから買い物すればちょうど良いですよね」
「はい、そうです」
 
なぜか固有名詞を出さずに会話して、しかし意思疎通はばっちりで、お昼はランチメニュー目当てに「いきなり!ステーキ」。
 
地元イオンのフードコート内にオープンしたこのお店、本当は「立ち食いステーキ」の店なのにフードコート内の席に座って食べることができる。ランチメニューの「ワイルドステーキ」は、ライスとサラダ、スープまでついて、300gステーキが1200円。この店は200gサイズも選べて(選べないお店も多いみたい)、それは900円。
 
このボリュームのステーキセットを1200円で食べられるって、なかなかすごい事だと思う。
 
他店で「ワイルドステーキ」を食べ慣れているだんなから、
「けっこう肉が生だから、ちゃんと鉄板で焼いて食べた方が良いよ、手早くね」
と助言をくれていたのだけれど、確かに出てきたステーキは、「表面に焼き目をつけるように炙っただけ」な感じ。
 
鉄板が、充分に熱々な状態なので、スライスされて出てきたステーキを次々倒して炙りつつ、頃合いになったところでステーキソースをかけて鉄板の温度を少し下げて、「いただきます」。
 
食べたお肉の量をカウントしていく「肉マイレージカード」、私はやっと1kgを越えたところ。だんなは本日めでたく3kg越えになったそうで、「ゴールドカード」にランクアップした。ゴールドになると、誕生月に2000円相当のUSリブロース400gが無料でいただけて、来店毎にソフトドリンク1杯無料になるそうで。私もいつかゴールドカード(うーん、先は通そう)。
豚味噌鍋(豚ロース肉・白菜・長ねぎ・うどん)
ビール(サッポロ 欧州四大セレクション ウィンナー)
午後も遊んだり、遊んだり、でもだんなは豚味噌鍋用の味噌を練ってくれたり。
 
夕飯は、程よく寒くなってきたこともあって、今シーズン初の「豚味噌鍋」にした。仙台味噌と酒粕ベース、練り胡麻などもたっぷり入る、体がぽかぽか温まる幸せな鍋料理だ。具材を色々入れるのも良いけど、元レシピままの「豚肉&白菜&長ねぎ+最後にうどん」の組み合わせがやっぱり安定だと思う。
 
肉は800g強、白菜半玉、長ねぎ2本、冷凍うどんは5玉用意して、残ったのは肉が少しとうどん1玉だった。白菜はかなり大きめのものを買ったのに、綺麗に無くなってしまうあたり、「豚肉を美味しく食べる鍋」というより「白菜を美味しく食べる鍋」の方が近いかも。今日もしこたま食べました。

2015年11月29日日曜日

昼から飲んだくれ日曜日。

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すうどん
麦茶
昨夜、調子に乗ってたんまり揚げ物を食べてしまったものだから、今朝になってもほんのり胸焼け。
 
パンケーキでも焼くつもりでパンの買い置きもしていなかったのだけれど、パンケーキという気分でもなくて、さてどうしようかなと考えた結果「すうどん」に。すごーく簡単な、適当な感じのうどんで良いね、というかそういううどんが食べたい気分だねと、「冷凍うどん&ヒガシマルのうどんスープ」で、至極至極簡単に。
津田沼「鈴家」&「ビストロコモ食堂」にて
 感謝祭 \3000/人
午前中にみっちりモンハンで遊んだ後、今日はだんなと2人で地元の日本酒バルにお出かけ。「いつもの『ありがとう』を合同開催で」とのことで、日本酒バルの「鈴家」さんと、ワインと洋食の「ビストロコモ食堂」の姉妹店の合同開催による「感謝祭」が催されるので、昼からこれでもかと飲んだくれてきた。
 
2つの店の距離がそこそこある(徒歩5分くらい?)ので、名刺サイズのチケット(前売りは3000円、当日は3500円)を胸につけてもらって、開催の13:00~18:00の間は2店舗どちらでも食べ放題&飲み放題という趣向。
 
どんな感じなのかな、座って食べられるのかな、と思いつつ、「よりお気に入りな方」は鈴家さんなので、開店と同時にそちらに向かってみた。
 
カウンター席に大皿料理が色々ならんで、日本酒も、オープン冷蔵庫の棚は10種類ほど手酌で飲み放題、一升瓶のままで「瓶燗」されているものも数種類、一杯300円、600円でいただけるお酒も数十種類、と幸せな感じになっていた。
 
料理がもう、とにかく次々と美味しそうなものが登場してきて、終盤まで居たらそれはそれで楽しい感じになりそうだったけれど、13時から飲み続けで15時半には力尽きて帰宅。でも最後に「ビストロコモ食堂」もちらりと寄ることができた。
 
津田沼「鈴家」さんにて、感謝祭。お昼からおいしいものだらけ! わーいわーいと、小皿に色々よそってきた料理、こんな感じ。
 
このお店定番の「トリッパとモツの塩煮込み」の他、「ぶりと長芋のヅケ」「鯖のへしこ~俺バージョン~」、穴子の天ぷら、酒粕入りの鶏の唐揚げ、牡蠣フライ、カニクリームコロッケ、などなどなど。
 
先日の一周年会でも食べた美味しい野菜と味噌ディップの組み合わせ、一角にはカセットコンロが並べられて、トリッパの煮込みの他、「里芋の旨煮」「手羽先の旨煮」「粕汁」などがアツアツの状態で食べられるようになっていた。もう、色々すてきすぎー。
 
「しゃもの和えもの」も美味しかった。さっぱり柚子胡椒味……だったかな(酔っ払っててうろおぼえ) しゃもを使った料理も、「鈴家」「ビストロコモ」共に定番のひとつ。
 
こちらは日本酒に似合うあっさり味。ビストロの方は、カルパッチョ風の「シャモテキ」がカウンターに並んでいた。
 
左の写真、左上の「ぶりかま」も食べたかったけど、本当に色々美味しいものが多くて、ぶりかまは断念……。
 
飲み放題のお酒コーナーは、こんな感じ。終盤は「花垣にごり」ばっかり飲んでました。 これが飲み放題のお酒コーナー。
 
お猪口、蛇の目模様定番のを、大中小から選べるようになっていて、私もだんなも「中サイズ」で。半合くらいは入るサイズ……だったのかな。随分色々飲んできた。
 
メモに残っている範囲で、黒澤生酛、大地純米、純米豊香、花垣にごり、杜の蔵翠水。多分他にも2~3種類は飲んでいたように思う。こっくり濃厚だけどベタッとした甘さのない「花垣にごり」が美味しくて、最後はそればっかり飲んでいた。
 
テリーヌも出てきました~。 そろそろお腹いっぱいになってきたね(しかも酔ってきたね)という頃合いに登場した、テリーヌ3種類。
 
左からお肉のテリーヌ、鶏むね肉のテリーヌ、サーモンのテリーヌ。
 
サーモンは、「サーモンの肝入り」とのこと。ねっとりした乳脂肪っぽさみたいなのは感じられなくて、あっさり味の優しい味のテリーヌは、日本酒にこれまたたいそう似合っていた。
 
更に川海老の丸揚げ、タンシチュー、うるめいわしの粕煮、焼き豚串なども次々登場。店員さんもお酒を飲んでいて、お店が良い感じに賑わい最高潮な中、座れない人も出てきていたので席を譲って、ビストロコモに寄ってから帰ることにした。
 
さすがにお腹もいっぱいで、ビストロ料理も美味しそうだったのだけれどトリッパのトマト煮、ペンネ、シャモテキを数切れだけいただいて、飲み物は「白グリ」を。季節で変わる自家製の白サングリアは、今のシーズン「アップルジンジャー」だそうで、炭酸入りの爽やか味。
 
プラカップに注いでくれたので、立ち飲みだったこともあって「続きは飲みながら帰っても良いですかー?」と、赤グリをお代わりで注いでもらって、カップを片手にゆるゆると帰宅した。
 
で、もうさんざん酔っ払ってるのに、家でサングリアの続き飲みながらモンハン。大変にダメな感じの日曜日。
吉野家風牛丼
麦茶
夜は絶対軽くて良いよね、と事前にわかっていたので、息子は大盛り、私とだんなはごくごく軽めの自家製牛丼が夕御飯。
 
韓国の調味料「ダシダ」がベースの、ちょっと甘め、色薄めの吉野家風の牛丼を午前中のうちに支度しておいたので、それを温めて、ご飯を炊いて。息子にはインスタント味噌汁つけて、そして大人は一向にお酒が抜けないという状態。

2015年11月28日土曜日

カレーからのモンハン

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「CAROL CAFE」のバニラマラサダ
「DONQ」のクリームチーズ&ベーコンクロワッサン
カフェオレ
今日の朝御飯は、船橋ららぽーと(←おもいっきり船橋にあるのに、「ららぽーとTOKYO-BAY」ってネーミングがなんとも恥ずかしい私……いや確かに東京湾だけど……)で買ってきたパン2種類。
 
マラサダ屋さんのバニラマラサダと、それだけじゃ物足りないかなとそのお店の近くにあった「DONQ」のクリームチーズとベーコン入りのクロワッサン。
 
「マサラダ?マラサダ?いっつもわかんなくなるよねー」
と言いつつ食卓に出して、「スパイスっぽくないネーミングの方が正解だ」と思い至った。ハワイのドーナツはスパイス(マサラ)っぽくない方のネーミング。
 
もちもち食感の、表面にグラニュー糖をまぶしたシンプルめなドーナツは、何しろ揚げドーナツだから、本当は買いたてをすぐに食べる方が美味しいと思う。軽く温めて食べたらそこそこ美味しかったけど、「ちゃんと美味しいマラサダ」を食べてみたいなー。
 
そして息子は一日お出かけ。今日はだんなとのんびり週末。
津田沼「RAJA」にて
 カレーセット(マトン中辛) \720
 タンドリーウィング2piece \200
 アイスチャイ \100
「なかなか届かないねー……あ、外にトラックっぽい車の音がした!……ちがった……」
と、朝からそわそわのだんな。今日はゲーム、「モンスターハンタークロス」の発売日で、事前に通販予約をしてあったそれ(家族3人分)が届くのを待ちかねているのだった。子供か!
 
ともかくも、ゲームを満喫する前にお買い物とか行かなきゃね、ついでにお昼も食べてこよう、見たいイベントもあるし……と、午前指定でその荷物が届いたのを見届けてから、ささっとお出かけ。なんとなくカレー気分、というかナン気分が高まっていたので、地元駅前にある「RAJA」に行くことにした。
 
一番お値打ちなランチメニューは「カレーセット」720円。カレーはサグチキン、キーマ、ダール等々から選べて、辛さも5段階から好みのものに指定できる。ソフトドリンクは100円、ランチタイム限定のサイドメニューはシークカバブ、タンドリーチキンなど全部200円。
 
私はマトンカレーの中辛にしてもらって、2ピースセットのタンドリーウィングをだんなと半分こして食べることにした。アイスチャイもつけて。
 
タンドリーウィングは、ミニサラダも添えられていました。スパイシーでおいしー♪ こんがり焼けた良い感じのタンドリーウィングをつつきつつ、大人の顔も余裕で隠れるくらいの巨大なナンをもぐもぐ。
 
ここのカレーは若干マイルドで、辛いものがそれほど得意でない私ですら、中辛を食べて「もうちょっと辛くても良いかも」と思うくらい。
 
でもスパイス感はほどよくあるし、なんというか「食べやすくてバランスの良い味のカレー」だと思う。ナンが色々な種類揃っているのも嬉しいところ。
 
マトンカレーには、千切りの生生姜がトッピングされていて、それがとても似合っていた。
 
で、食後に、地元のパルコで開催中だった「コップのフチ子展」を見に。
 
「コップのフチ子展」、歴代フチ子が壮観な感じに飾られてました。 ガチャガチャアイテムの「コップのフチ子」、第一弾が出た当初に「なんじゃこれ面白い」と集めてしまったのだけど、たいそう人気があったらしく、今は呆れるほどの種類が出ている。
 
なんでも今年の春に「シリーズ累計800万個を突破」だそうで、大ヒット商品みたい。
 
そんな歴代フチ子が一堂に会し、原画展示やグッズ販売も行われる展覧会が地元で開催されたのだった。
 
でも、フチ子は親指の先ほどの小さなものなので、展覧会といっても10畳ほどの小さなスペース。そこにみっちりとフチ子が飾られていて、なかなか壮観だった。入り口には、総数600体以上のフチ子さんがシャンパンタワーのフチに舞い降りた「シャンパンタワーのフチ子」。
 
思わず買ってしまったフチ子いろいろ。 あまりの種類の多さに最近は買ってなかったのだけれど、クリスマスバージョンが可愛かったのと、うっかり「ふなっしーがいるよ!」と買ってしまった「コップのフチ子とふなっしー」。
 
分厚いマグはいまいち乗ってくれなかったり、「乗れるフチ」を選ぶこの子らだけど、可愛いし面白い。
自家製フリット(牡蠣と海老、スティックセニョール)
鶏手羽元の素揚げ
自家製タルタルソース
羽釜御飯
ビール(北海道限定サッポロクラシック)
そして午後はひたすらモンハン!
 
今作は、これまでのシリーズで出てきた村やらキャラクターやらが次々と登場して、色々と「集大成」という感じ。御無沙汰していたモンスターも再登場するということで、10年来の作品のファンには嬉しい感じになっていた。で、10年来、変わらずに太刀を振り回している私。
 
夕飯は、「フリットをしよう!ついでに鶏手羽も揚げよう!」と買ってきたあれこれ、揚げ物は頑張って支度したけど他の料理を用意するやる気も時間もなかったので、「ビール飲んで揚げ物つまんでご飯食べて」という大変にダメな感じの献立に。
 
フリットは、カルディで「2袋100円」で見切り品になっていた「天ぷら粉」みたいなものを使ってみた。1袋の粉に100ccの水を混ぜて、具材絡めて揚げるだけ……と説明がついていたからその通りにしてみたら、案外と衣が重くどっしりしていて「あれ?フリットってこんなにもっちりした衣がついてるものだっけ?」とだんなと2人で疑問顔。
 
まぁ、スペインやイタリア版の天ぷらみたいなもんだし……と、牡蠣、ブラックタイガー、ついでに「スティックセニョール」という茎ブロッコリーもその衣をつけて揚げてみた。鶏手羽元は、味つけなしに、ただただ素揚げ。揚げてから、軽く塩をぱらり。
 
先日買った揚げ鍋は今日も大活躍で、水気の多い魚介を揚げるのも、油はねを気にすることなく作業できてたいそう便利だった。ただ、今回のフリットのような「衣もっちりしっかり系」の揚げ物は、揚げ網に衣がついて具材もろとも張りついてしまうので、ちょっとコツが必要かも。
 
それでもカラリ、サクッと揚がったフリットは、食感も最高で、
「牡蠣のフリットって、要するに牡蠣フライみたいなもんだよね」
「てことは、タルタルソース添えてあったら幸せだよね」
と、自家製タルタルソースもたっぷり添えていただいた。
 
いかに鍋が便利でも、揚げ物の後は家の中が全体的に油臭くなってしまうのだけど、そこは気にしない方向で。

2015年11月27日金曜日

船橋にエッグスンがきたよ

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「ピーターパン」の
 トリプルチーズクッペ
自家製ヨーグルト w/洋梨ジャム
カフェオレ
金曜は弁当要らないよーと息子から言われ、今日はのんびり朝御飯。今週はなんか、色々楽だった。祝日万歳。
 
朝食は、「ピーターパン」のお気に入り「トリプルチーズクッペ」を温めて、ヨーグルトとカフェオレと。
船橋 ららぽーとTOKYO-BAY内「Eggs 'n Things」にて
 パンケーキ パイナップル&ホイップクリーム \1150
 ハニージンジャーレモネード \600
今日は「ららぽーとTOKYO-BAY」に、クリスマス雑貨を買いにお出かけ。折しも、10日ほど前に17店舗が新しくオープンしたのだそうで、その中に「Eggs 'n Things」の文字が。
 
「へえええ……こんな近くにエッグスンできたんだ。混んでなかったら入ってみようかな」
と、覗きに行ってみることにした。
 
ららぽーとの開店は10時。でも内側のモール内歩道に面したところに入り口があるこのお店は、9時オープンなのだそう。それでも、10時20分頃に店を訪れてみると、まだまだ空席がある状態だった。で、あれよあれよと満席になり、私がお店を出た11時頃には店頭に30人ほどの行列が。表参道でもまだまだ週末は大行列ができているこのお店、やっぱり千葉でも人気らしい。
 
千葉初出店ということで、「船橋と言えば、梨」ということらしく、洋梨(和梨じゃないのね……)とラズベリーをトッピングした限定パンケーキもメニューに載っていたけれど、ホイップクリームぼばーん!系のが恋しかったので、大好きなパイナップルトッピングのを注文した。飲み物は、生のレモンを絞っていただく、温かいハニージンジャーレモネード。
 
刻んだ生のパイナップルがたっぷり、5枚のパンケーキの上に散らされて、相変わらず、何かの冗談のように絞られた大量のホイップクリーム。卓上にはパンケーキシロップの他、グアバシロップとココナッツシロップ。ここはエッグスンらしさを満喫しようと、主にグアバシロップとココナッツシロップでいただいてきた。
 
ホイップクリームを熱で崩さないためにか、パンケーキは「焼きたてほかほか」というわけではなくて、そしてクリームも植物性由来のが多めだよねぇ……という風味だったりして、実のところは、それほどには「すんごく、美味しい~!何時間並んででも、食べたい~!」というほどではなかったりする、このお店のパンケーキ。
 
「並ばずに入れて、すんなり食べられる」という前提だったら、甘い系パンケーキも卵や肉料理を添えた朝食系パンケーキも食べられてアメリカン(というかハワイアン)な空気を味わえるこの店、この手の店はこの界隈にはあんまり無いから、なんだかんだ足を向けてしまうかも……と思いながら、ホイップクリームは1/3量残しくらいでパンケーキを平らげた。でも、30人の行列待ってまで食べたいかというと、それは無いなぁ。
 
食後はモール内の目当てのお店を早足で回って、既にセールが始まっていたクリスマス雑貨を数点買って、明日の朝食もちょこちょこ買って、帰宅。
スティックきゅうり w/マヨネーズ
牛すじのねぎぽん
水炊き(骨付き鶏・鶏もも・キャベツ・人参・きのこ・豆腐)
いぶりがっこ
羽釜御飯
日本酒(栃木 小林酒造 鳳凰美田ゴールドフェニックス 純米大吟醸瓶燗火入れ)
今日は家族で夕御飯。
 
水炊き用の骨つきのぶつ切り鶏が安かったので、「2人分くらいの分量だなー」と思いながら買ってきた。今日はだんなも帰れることになったので、これは足りないなと、弁当用の残りの鶏もも肉を足して、野菜多めで、小ぶりの鍋仕立て。
 
牛すじなども出したら、それなりに食べ応えのあるボリュームになってくれた。
 
鍋スープは、骨つき鶏のパックにセットになっていた濃縮スープ。ゼリー状に固まっていて、1袋300mlの湯で薄めなさいとあるそれが2つ入っていたので、試しに使ってみたら、これが案外と「いかにもな濃厚水炊きスープ」の味で悪くなかった。
 
水炊きには白菜も悪くないけど、キャベツを合わせる方が私は圧倒的に好きなので、キャベツざくざくで。えのき、エリンギ、しめじなどのきのこもたんまり入れて、あとは人参と豆腐。最後はご飯にスープをかけておじや風にしていただいた。

2015年11月26日木曜日

秋鯖焼いて。

「ピーターパン」の
 クリスマスチキンパン
 レーズンパン
自家製ヨーグルト w/洋梨のジャム
カフェオレ
今朝は窓に結露びっしりの朝。うわー冬なのか、冬なのね、と思いながら、5時半起きで弁当支度。外はまだ真っ暗だ。
 
だんなの分は昨夜のおかずをメインにして、息子にはオムライス。副菜はお揃いで昨日買ってきたスーパー惣菜。体調あんまり良くないからゴメンよと、今朝支度したのはオムライスだけ。
 
自家製トマトソースを使ったちょっと大人の味のチキンライスにして、卵はご飯を包まずに、チキンライスの上にトッピング。ケチャップも添えておいた。
 
  • チキンオムライス
  • スパゲティサラダ(スーパー惣菜)
  • 鶏の唐揚げ(スーパー惣菜)
  • りんご
  • 6Pチーズ
  • アップルティー
 
  • ラムとトマトの軽い煮込み
  • スパゲティサラダ(スーパー惣菜)
  • 鶏の唐揚げ(スーパー惣菜)
  • りんご
 
朝食は、「ピーターパン」の季節商品、「クリスマスチキン」という名の惣菜パンと、ミニレーズンパンを。
 
照り焼きチキンを詰めた「クリスマスチキン」、表面にパン粉をまぶして色づくように焼かれていて、形状もとっても「クリスマスの骨付き鶏もも焼き」のような外見。持ち手にアルミホイルまで巻かれていて、紙製のクリスマス飾りつき。なんだか可愛いパンだった。
 
で、自家製ジャムにはスペイン産の洋梨ジャム。
 
「こんなジャムあったっけ?」
というだんなに、
「えーと、ラルド美術館展……そりゃ豚の脂だわ、ルルブ美術館……は旅行だし、プラダ美術館……なんて私が行くはずないし……えーと、そう、プラド美術館展!そこで買ってきました!」
と、正解に辿り着くまでが大変だったけれど、ともかくも、プラド美術館展の売店で買ってきたジャム。
 
スペインのメーカーのジャムで、原材料には「洋梨と砂糖、ペクチン」の3点のみが記されていたのに、なんだかバニラのような華やかな甘い香りが漂うジャムで、日本の洋梨とはかなり風味が異なるように思われた。甘さは若干淡めだから、ヨーグルトに入れるより、ワインに合わせてチーズに添えて、とか、タルトやパイにして、という風のが似合うかもしれない。
牛すじのねぎぽん
あん肝ポン酢
鯖の塩生姜焼き
豆腐ときのこの味噌汁
羽釜御飯
日本酒(奈良 今西酒造 みむろ杉 純米吟醸 雄町 ひやおろし)
いまいち天気の良くない一日、今日は家に籠もってのんびりと。
 
だんなが帰って来られそうということで、あれこれ支度して待っていた。だんな曰く、
「ああ、奥様はお酒が飲みたいんだなぁ」
と合点したのだという献立は、牛すじ・あん肝・鯖。
 
いや、確かに日本酒は飲みたかったけど、あん肝と鯖は昨日が「角上の日」で魚が安かったせいで、牛すじはスーパーで良さげなのが100g98円だったからでしてね……と返しつつ、でもそれを選んで買ってきたのはやっぱり私自身が食べたかったからで。
 
「秋鯖」という名前で売られていた鯖、この季節の真鯖を秋鯖と呼ぶのだそうで、脂が乗っていかにも美味しそう。しかも1尾280円とお値打ち。これは買うしかないでしょう、と、当初は「鯖みそ」予定で買ってきたものの、今日はむしろ味噌汁が飲みたい気分だったので、鯖は味噌味にするのをやめにした。
 
牛すじは、いつも通りに圧力鍋で、味付けなしで焼酎&水で柔らかく。あんきもは、昨日のうちに酒蒸しにしておいた。どちらも刻み万能ねぎをたっぷり散らして、ポン酢で食べる。
 
鯖は、冨田ただすけさんレシピ……だったかな、「鯖の塩生姜焼き」。鯖は3枚おろしに加工済みだったので、昨日のうちに両面軽く塩しておき、今日は酒とおろし生姜を合わせたものに10分ほど漬けてから、魚焼きグリルでこんがりと。大根おろしと生姜を添えて、醤油をちらりと垂らして食べる。
 
これはもう日本酒でしょう、日本酒一択でしょう、と、先月買ってきた雄町のひやおろしを出して、平日半ばだというのにまったり晩酌してしまった。あん肝も牛すじも、とろけるような口当たり。
 
でも、今日の目玉はやっぱり鯖。皮目がパリッと焼けた鯖、ちゃんと生姜の香りもついていて、塩気も程よく、やっぱり旬のものは美味しいねー、としみじみと。

2015年11月25日水曜日

ラム煮込みかけごはん。

「Pillsbury」のクロワッサン
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
今日は息子の分だけ弁当作り。
 
一人分なら簡単で良いかなぁと、いまいち体調良くなかったこともあって、簡単手軽に「焼き肉丼」。牛薄切り肉を焼き肉のたれで炒めるだけ。隣のコンロで卵を茹でつつ、ブロッコリーとほうれん草も次々茹でてしまい、適当に詰めた。
 
  • 焼き肉丼 w/茹でブロッコリー
  • 秋刀魚の生姜煮
  • ゆで卵
  • ほうれん草の胡麻和え
  • りんご
  • ほうじ茶
 
今日はパンの買い置きもなくなったので、「こういう時は」とPillsburyの冷蔵クロワッサン。一番スタンダードなタイプのクロワッサン、息子とだんなの朝食時間に合わせて二度に分けて焼いて、焼きたてを出した。あとはウィンナー、目玉焼き、ヨーグルト、と、「いつもの」な組み合わせ。
 
毎度、焼いてから、「あ、チョコクロワッサンにすれば良かった」と思い出す今日この頃。今週末、板チョコ忘れずに買って来ようっと。残りクロワッサン、あと僅か。
レタスと紫玉ねぎのサラダ
ラムとトマトの軽い煮込みかけご飯
ブロッコリーと角切り野菜のスープ
麦茶
今日はたいそう肌寒くて、朝には窓に結露、一日中こたつのお世話になっていた。さすがにそろそろガスファンヒーターの用意をしなきゃかなと思いつつ、夕飯はあったか煮込み料理にすることに。
 
「肉のハナマサ」で買ってきた、ステーキカットのラムもも肉、表示通りに「ステーキ」にしても良かったのだけれど、坂田阿希子さんレシピの「ラムとトマトの軽い煮込み」を作ってみることに。
 
肉は塩胡椒して粉はたいて、多めのオリーブ油で揚げ焼きに。肉を一度避け、フライパンに残ったオリーブ油をいくらかキッチンペーパーで吸い取ったら、刻んだ玉ねぎ、セロリ、にんにくを炒めて、あとは水を足して刻みトマトを加えて肉を戻し入れて煮込むだけ。味付けはスープと塩胡椒、最後に加える生のバジルの葉といった感じ。
 
スープは、レシピには顆粒鶏がらスープとあった……のかな。ちょうど手元に「The Lamb cube」なるクノールの羊コンソメがあったので、「ラム煮込みだし、合わないはずないよね」とこれを使ってみたら、笑っちゃうくらいラム感が濃厚になった。
 
このコンソメ、ラムカレー作ったりする時にも使える……のかな。いわゆる「スープ」の具材にラムを使うことはまずないので、こういう煮込み料理に使うのが主になりそう。公式サイトのレシピを見ても、オイルと混ぜてペースト状にしたものをラムチョップにまぶしてグリルするとか、シチューに入れるとか、そういう風に使うものであるらしい。
 
で、炊きたてご飯に黒胡椒をガリゴリ挽いて、この煮込みをかけて、今日はとにかく「あつあつ」な感じの夕御飯に。本当に時間が要らない煮込み料理で、しかも簡単、美味しかった。ラムとバジルも相性が良いのねーと思いながら、もぐもぐもぐ。

2015年11月24日火曜日

鶏肉にコルビージャック

ホットドッグ2種類
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
今日の朝御飯は2種類のホットドッグ。
 
1つはIKEA風の、刻みピクルス&ローステッドオニオン、もう1つはチーズ乗せ。魚焼きグリルで焼いても良いのだけれど、「ソーセージは炒めたし、あとはチーズの表面溶かすように上面焼けば良いんじゃない?とバーナー使って表面を焼いてみた。
 
適度に焼き色がついて良い感じに焼けたけど、うーん、やっぱりこれは、なんというか「違う」なと。やっぱりパンごと温めた方がそれっぽい仕上がりになるし、「ガス臭さ」というのとも少し違うのだけれど、バーナーを使って焼いたものは独特の匂いがつく感がある。次回からは手抜きは止めて魚焼きグリルをちゃんと余熱することにしよう……。
レタスと紫玉ねぎのサラダ
鶏もも肉ときのこのチーズ焼き
ブロッコリーと角切り野菜のスープ
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ<芳醇エール>)
今週はだんな、忙しいと聞いていたけれど、今日は夕飯までに帰れそうとのこと。予定していた献立を少し変えて、ボリュームのあるものに変更した。ここ最近、いよいよ気温が低くなってきたので、熱々のものを熱々のまま食卓に出せると良いなと、フライパンごとテーブルに出せる献立に。
 
参考にした元レシピは「鶏もも肉のモッツァレッラ焼き」。手元にあるのがモッツァレラではなくコルビージャックだったので、色がなかなか賑やかなコルビージャックを使って作ってみることに。ついでにきのこもたくさん入れた。
 
鶏は塩胡椒して、小麦粉まぶしてから両面こんがり焼きつけて、火が通ってから皮目を上に。きのこも適当にフライパンに入れて鶏の脂を絡ませるようにして、鶏の上にチーズ散らしたら蓋して数分、チーズが溶けたらできあがり。
 
肉や魚にささっと粉をまぶすことが時々あるので、上部に網のついた「粉糖ふり」を使っていたのだけれど、小麦粉は粉糖ではないのでやはり微妙に使いづらく、今は「日清 クッキング フラワー」を使うように。これ、謳い文句通りにダマにならずにふりやすく、適量サラサラと出てくるので非常に良い感じ。小麦粉ふり時のストレスが一気に軽減した。
 
で、このところ野菜不足の自覚があったので、紫玉ねぎをたっぷり混ぜたサラダを支度して、スープにも野菜を色々。
 
鶏のチーズ焼きは、たいそう簡単な上に、良い感じに美味しかった。溶けるチーズだったら何を使ってもそれぞれ美味しくできそうな感じ。モッツァレラならもうちょっと「よそゆきの味」になったのかもしれないし、普段使いのチーズだと、懐かしさもある「家庭料理」の味に。下茹でしたじゃがいもとか足しても良さそうで、チーズ少なめにしたら弁当おかずにもできるかな……と色々考えてみたりして。

2015年11月23日月曜日

今日はステーキ

「551蓬莱」の豚まん
プーアル茶
連休最終日の今日は、私は予定なし。だんなは午前中に用事があるそうで、その時間に合わせて朝御飯にした。
 
先日の関西出張でだんなが買ってきてくれた「551蓬莱」の豚まんを温めて、お供はプーアル茶。
 
関東ではデパートの催事を狙うくらいしか購入手段がない551蓬莱、まとめ買いして冷凍庫で保存して……としているけれど、冷凍されていないものを蒸かして食べるのはやっぱり格別。肉汁たっぷり、玉ねぎの甘さたっぷり、美味しかった。
「ゴーゴーカレー」の
 カツカレー(エコノミー)
アイスプーアル茶
お昼御飯は、だんなが出先から買ってきてくれた「ゴーゴーカレー」のテイクアウト。
 
プラスチック容器に御飯とルウとカツと刻みキャベツと福神漬けがぎゅうぎゅうに詰まっていたけれど、だんなの「メジャーカレー」の器の方が凄かった。私のより2まわりくらい大きな容器に、圧縮するようにロースカツ、チキンカツ、ウィンナー、エビフライ、ゆで卵が地層のように詰まっていた。
 
だんなの分のチキンカツやゆで卵を、私と息子も少しお裾分けしてもらいつつ、そして無料サービスの「キャベツ大盛り」を家族全員してもらった分、私にキャベツを分けてもらって、もぐもぐもぐ。お店で食べる時は、常に常に(ゴーゴーカレーでもとんかつ屋さんでも)キャベツお代わりを頼む私。おかげさまで、キャベツたっぷり食べられました。
アンガスビーフステーキ
クレーム・ド・スピナッチ
バターコーン
クリームマッシュルーム(キャンベル)
羽釜御飯
ビール(北海道限定サッポロクラシック)
昨日、新橋演舞場からの帰り道、「もういっそこのまま新橋まで歩いちゃおう」と新橋を目指して、銀座8丁目の「肉のハナマサ」でお買い物してきた。適当にお手頃価格の肉を買おう、と思っていたら、アンガスビーフのステーキ用が見切り品。これは焼いて食べるしか!と、人数分のステーキ肉を買ってきたのだった。300g超のお肉が1枚800円程度。安かったなぁ。
 
弁当に使えそうな牛薄切り肉や、地元じゃなかなか買えないステーキカットのラム肉なども買って、「銀座帰り」には見えない食料満載ビニール袋をぶら下げての帰宅になったのだった。大きめサイズのコーン缶も買ってきた。
 
というわけで、今日の夕飯はステーキ。バター醤油味で仕上げたステーキはだんな担当。添え物の「クレームドスピナッチ」と「バターコーン」は私担当。ステーキならこれでしょと、キャンベル缶のスープも温めた。サラダも添えようかと思ったのだけど、昼御飯が遅め&重めだったこともあり、サラダは抜きで。
 
特に意図せず用意した結果、コーン炒めにもバター、クレーム・ド・スピナッチにもバター(と生クリーム)、ステーキにもバター。牛さんどうもありがとう!という組み合わせの皿になった。適度な歯ごたえ、なんとも「味」があるアンガスビーフの美味しさは今日も格別。和牛のようなサシのない赤身の肉はステーキやローストビーフにはぴったりで、「御馳走」だ。

2015年11月22日日曜日

ワンピース歌舞伎見てきた

「新宿高野」のチーズブレッド
IKEA風ホットドッグ
カフェオレ
昨日朝から晩までみっちり遊んだわけだけど、今日もお出かけ。
 
「ワンピース歌舞伎、息子も見るかい?」
と誘ったのだけれど、歌舞伎はいまいち興味ないとのことで、だんなと2人で見に行くことにした。お昼の会のスーパー歌舞伎、11時開演なので東京駅で弁当を買ってから向かうことに。
 
朝食は、一昨日新宿で買ってきた「新宿高野」のチーズパンと、IKEAで買ったホットドッグセットを使ってのホットドッグ。ちゃんとIKEA風に、刻みピクルスとローステッドオニオンをたっぷり散らしていただいた。ピクルスの酸味と、玉ねぎの甘さとクリスピーな食感のバランスが絶妙で、大好物。今日も玉ねぎ多めでいただいた。
新橋演舞場にて
 「浅草今半」のすき焼重弁当 半分
 「浅草鉄板亭」の黒毛和牛ステーキ丼 半分
お茶
で、東銀座、歌舞伎座近くにある新橋演舞場で「スーパー歌舞伎II ワンピース」の鑑賞。新橋演舞場、来たのはこれが多分初めてだ。
 
劇場入り口にはこの公演のために書き下ろされたものと思われる原作者の手による看板が二種類。
 
幕間に出てきた定式幕(右の写真)も、原作絵の各キャライラストつきで、なんとも豪華だった。
 
こういうコラボって、一般的には「漫画」ではなく「アニメ」との方のコラボが多い感があるから、原作ファンとしては嬉しい限り。
 
11時開演で、間に2回の計1時間弱の休憩を挟みつつ、終了は15時半と、かなりの長丁場だった。
 
それでも、最新刊が79巻の漫画の中盤10巻分ほどを抜き取って劇にしているので、物語の展開はかなりの圧縮、かなりの駆け足。客層は「ワンピースファン」「猿之助ファン」「歌舞伎ファン」が入り交じった風で、でも20~30代の女性が一番多かったかなという感じ。原作知らない観客にはなかなか厳しかったのではないかなぁ、と……。
 
11/25で公演が終了とのことで(これ書いてるのが既に11/25なので……)、ネタバレありでの感想、こんな感じ↓
 
  • ロビーには、関連グッズの販売が大量に。お菓子やTシャツ、トートバッグ、プロマイド、原作絵の複製原画等々、商魂たくましい……と思いつつ、私もうっかりチケットホルダーと湯飲みをお買い上げ。
  • そして「麦わらの一味」という品名の唐辛子を「これ、シンバシエンブジョーで売ってんだー」と劇中の宴会シーンで売り込みをする猿之助。
  • 猿之助のお家芸、早変わりがなんとも巧みで凄かった。男女(ルフィとハンコック)の絡みで、ついさっきルフィだったのに一瞬でハンコックに、みたいな。
  • ちなみに猿之助はルフィ、ハンコック、シャンクスという、主人公+重要な役どころ2人の1人3役。
  • 登場人物の見た目が奇天烈だったり、話し言葉に特徴があったりという原作が、かなりそのまま踏襲されていた。すごいすごい。
  • 麦わら一味勢揃いの名乗りのシーンは、さながら「白浪五人男」。「さてどんじりに控えしは」にあたる最後の名乗りが船長の右腕のゾロだったところが嬉しかった。
  • あら、イナズマってそんなに原作で目立つ役どころだったかしらと思ったら、配役が人気役者の中村隼人さん。ああなるほど、と(確かに滅茶苦茶恰好良かった)。
  • 坂東巳之助がゾロ、ボン・クレー、スクアード(白ひげを裏切るユダ役)の3役。ゾロのゾロっぷりとボン・クレーのボン・クレーっぷりに感動したけど、でもカーテンコールで「顔はゾロ+服装は赤白囚人服ボン・クレー」の恰好で出てきてめっちゃ良い笑顔でお辞儀してたのを見て苦笑い。そう、歌舞伎には珍しく、カーテンコールがあったのでした。
  • ボン・クレーにちゃんとすね毛が生えていた(双眼鏡でそんなどうしようもないところをチェックする私)。
  • 巳之助は、「あなたワンピースのアニメも見ましたかもしかして」というほどに、話し方までアニメの声優さん口調に寄せてた風があって、本当にすごかった。市川猿三郎さんのブログにあったボン・クレーの表情とか、もう本当に。もうもう。
  • 社長(=サー・クロコダイル)が出た!出たよおおおお!
  • 青雉クザン(明らかに松田勇作がモデルになっているキャラクター)が最後に「なんじゃこりゃあああ!」と吠えて退場。場内爆笑。
  • そしてその青雉が戦いのシーンで空中浮揚。ぜんぜん「だらけきった正義」の人じゃなかった。
  • そして赤犬は思いのほかチンピラキャラになり果てていた。
  • 劇中に大量の水が流れたり、空飛んだり、そのへんは「スーパー歌舞伎」のお約束、らしい。思った以上に派手だった。
  • でも、これを見て「歌舞伎って面白い」って思われたら、「多分ちょっと違うと思うよぉぉぉぉ」と言いたくなる。
  • 更に、これを見て「猿之助すごい」って思われたら「猿之助の魅力はこんなもんじゃないんだよぉぉぉぉ」とも言いたくなる。
  • ワンピースを知らない歌舞伎ファンの人が、これを見て原作を読んでくれるかなぁ、と思うと……それは、どうだろう(不安)
 
でも、面白かった。楽しかった。「これぞ歌舞伎」「これぞワンピース」というのとは違うけれど、「おおおおおおお」と目を見張るシーンが山盛りで、「ああ、すごく楽しいものを見せていただきました」という感じ。席、それなりに奮発して花道がちゃんと見える席にして良かったなぁ、と。
 
で、幕間に食べたお昼御飯は、東京駅グランスタで買ってきた肉系お弁当2種類をだんなと交換しつつ半分こ。ワンピースなら、やっぱり(ルフィが愛してやまない)肉でしょ、と。
 
安定の美味しさの「今半」のすき焼重と、「浅草鉄板亭」の黒毛和牛ステーキ丼。今日の一番上の写真は、すき焼重の方。お肉たっぷり、豆腐や長ねぎ、しめじ、煮卵などなどが入っていて、その組み合わせがとても幸せ。
刺身盛り(本まぐろ、いさき、たこ、ぶり)
肉屋の焼き豚
おでん(ラスト)
羽釜御飯
日本酒(高知 仙頭酒造 土佐しらぎく 美潮 雄町 純米吟醸)
夕飯は、家で食べましょうかと、お刺身と焼き豚を買って帰ってきた。毎日火を入れて「大丈夫かなー早く食べきらないとなー」と思っていた自家製おでんを食べてしまいましょうと、日本酒あけて御飯炊いて。
 
おでんの大根は、お手本のような「鍋底大根」になっていて、あとはだんな好物のよーく煮えたちくわぶ、追加投入したもち巾着、あとはちょこちょこ残ったさつまあげとかちくわとか。
 
これがお勧めですよと、先日酒屋さんでお勧めされて買ってきた土佐しらぎくの雄町、こっくりとした米の甘さと雄町らしい力強さ、存在感のある、たいそう好みな方向のお酒だった。お刺身より、煮魚とかに合わせたい感じ。おでんにも似合っていた。

2015年11月21日土曜日

ゲーム三昧の日。

「新宿中村屋」の
 新宿カリーパン
カフェオレ
今日は朝からお出かけ!
 
ささっと済ませた朝食は、昨日「新宿中村屋」で買ってきたカレーパン。
 
新宿中村屋は、ちょうど去年の今頃のリニューアルオープンしたとのことで、館内のあちこちで「開店一周年記念」の商品の案内があった。地下売店でも「昔ながらのクリームパン」の販売があったり、新商品として「中華海鮮揚げパン」「みるくまんじゅう」「パイまんじゅうまろん」などがあったみたいだけれど、残念ながら私が訪れたタイミングでは「みるくまんじゅう」「パイまんじゅう」は売り切れ。
 
中華揚げパンにしようか、当初の予定のカレーパンにしようか悩んだ結果、初志貫徹でカレーパンを買ってきた。ずっしり重量感があって辛さもそれなりに。長年カレーに力を入れている中村屋ならではの、なんというか「存在感のある」カレーパンという感じ。値段もなかなか良いけれど、やっぱり美味しいなぁと、食べる度にしみじみと思うのだった。
 
それではおでかけ~。
秋葉原某所にて
 「築地木村屋」のサンドイッチ盛合せ
カップスープとか、お茶とかいろいろー
今日は月イチ恒例の「ボードゲーム会」。
 
私とだんなが幹事になって仲良しを集めているこの会、今回も10人以上が集まった。カタンやったり人狼やったり、今日も和気藹々と、そして今回からは「食事のために外に出るのがめんどくさい」と、食事は全て宅配を手配することに。給湯室も使える集会所でポットなどの用意もあるのでインスタントコーヒーなども持ち込んで、温かくないデリバリー食にせめてもとスープや味噌汁を添えられるようにした。  
お昼は、「築地木村家」さんに頼んで、サンドイッチ盛合せを届けてもらった。デリバリーサイトで配達して貰えることは確認できたので、先日、直接お店に出向いて1人分の希望予算や内容を伝えて、届けてくれるか交渉してみた次第。
 
「1人分700円で、若い人多いからボリューム重視で!」とお願いしたら、1人分10切れ、たっぷりボリュームのサンドイッチがやってきた。
 
せっかくだから届いた全体像を写真に残しておきたかったのだけれど、うっかり忘れて取り分け後の写真が、今日の一番上の写真。
 
野菜サンド、カツサンド、ポテトサンド、ハムサンド、チーズサンド、卵サンド、といった感じで、期待以上に素敵な内容。カツサンドに挟まれたキャベツがコールスロウになっていたり、チーズと一緒に挟まれているのがピクルスだったり、築地木村屋テイストたっぷりの品だった。
 
各自紙皿に取り分けて、おいしいね、おいしいねーと、揃いの昼御飯を食べるというのも、楽しいね。
んで、午後もゲーム。ずーっと、ゲーム。
秋葉原某所にて
 豚しゃぶ弁当
味噌汁とか、お茶とかいろいろー
 
ヨドバシAkiba内フードコートにて
 生ビール \500
今日の私、ダメダメなゲームもあったけれど、2戦やったカタン(4人対戦)は2度とも勝利、人狼も、11人村の2狼1狂人で狼をやって生存勝利。とーっても気持ちが良かった(ダメダメなゲームはね、人狼で狂人ひいて何にもお仕事できなかったのが2回くらいはあったりね……真霊能者だったのに偽視されて早期退場したりね……)。
 
夕飯は、安価重視の宅配弁当。10人単位でも当日頼んで数時間後に届けてくれるお店が会場界隈に2つばかりあって、そのうちの1つから今日は「豚しゃぶ弁当」620円。
 
御飯の量もそこそこちゃんとあったし、おかずも悪くなかった。お供にきんぴら具材のインスタント味噌汁選んで、もぐもぐ。
 
そして今日も夜10時まで(!)遊び続けて、会場を後にしたところで、
「ちょっとだけ、ちょっとだけ飲んでいかない?」
と、大人組がふらふらと秋葉原駅界隈で飲みませんかと(当然私とだんなも含まれるわけで)、リニューアルオープンしたばかりのヨドバシAkibaのレストランフロアでビールを1杯。これがもう実に美味しくて、たまらなかった。大人組の打ち上げ飲みは、この先習慣化しそうで危険。

2015年11月20日金曜日

地元和酒バル一周年♪

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「万世」の
 万かつサンド
 ハンバーグサンド
カフェオレ
昨日、IKEAでホットドッグセットを買ってきたのをうっかり忘れて、昨夜「朝御飯どうしよー」と飲みの帰りに秋葉原の駅ビル覗いて、100円引きだった万かつサンドとハンバーグサンドを買ってきてしまった。
 
涼しい季節だし、まぁ大丈夫でしょ、と、賞味期限が「今日の午前4時」だったそれを、2~3時間オーバーで温め直して朝食に。1箱に6切れ入っているサンドイッチなので、1人2切れ×2種類をもぐもぐ食べた。
 
昨夜の段階では「えー朝御飯にかつサンドとか食べるのー?えー?」という気持ちが無きにしも非ずだったのだけれど、食べてみると案外幸せ。いや、案外どころじゃなくすごく幸せだったりして。
新宿伊勢丹内「BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN」にて
 牛タンのシチュー \2484
今日は午前中、新宿でお仕事。
 
帰りにデパートで化粧品でも見ていこうかなと思ったついでに、お昼御飯も済ませることにした。レストランフロアに行くほどじゃなくていいから、ファッションフロアにある喫茶店のカフェランチ的なもので良いんだけどなー……と思いながら入ってみたのが「BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN」。
 
まだランチタイムには少し早めの時間帯だったこともあってか、すんなり入れたから入ってみたのだけれど、けっこう人気のお店だったみたい。後で調べたら、
 
「フードプロデュースは国内外の著名人を顧客に持つ「オーギャマン・ド・トキオ」で知られるフレンチビストロの第一人者である木下威征氏が担当。目の前でダイナミックに焼き上げる鉄板料理が登場します。ケーキプロデュースはパリを拠点とし、世界をリードするパティスリー「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の青木定治氏が担当。サダハル・アオキ自慢のケーキが色々楽しめるよう、6種アソートになったケーキプレートが登場します。木下氏とサダハル・アオキ氏という日本を代表するシェフとパティシエによるオリジナリティあふれる東京スタイルのビストロメニューをお楽しみいただけます。
 
なんてお店だったみたい。知らなかった……。
 
で、まだモーニングメニューも注文できる時間帯で、ランチメニューも「クロックマダム」、「プロシュートとリンゴのサラダボウル」といったものもあったのに、うっかり私が頼んでしまったのは「牛タンのシチュー」。
 
野菜がたっぷりで一見女性向けなのに、タンの量はがっつり男飯でした。 サラダなどの他の料理はついておらず、パンかライスと、食後のお茶だけがセットになって税抜2300円という、けっこうなお値段。
 
今日は肌寒いから、煮込み料理が恋しかったし、何より牛タン、大好物なのでついついつい。
 
ブリオッシュ風の立地な味の角切りパンと、バゲットが添えられたシチューは、野菜たっぷりでとても綺麗だった。野菜は素揚げされているみたいで、かぼちゃやさつまいも、いんげん、芽キャベツ、オクラ、パプリカ、ペコロスなどなど。
 
一見「カフェめし」な女性向けな外見だったけれど、でもタンの量は分厚く切られたそれが5~6枚ほどは重なるように詰まれていて、「がっつり男飯」な様相を呈していた。わー、タンいっぱいだー素敵すぎるーと思いながら、せっせとフォークとナイフを動かした。
 
タンはどれを食べてもほろほろと崩れるような柔らかさで、シチューのソースも濃厚で酸味や甘味のバランスも良くて、とても素敵。美味しかった。
 
で、ゆるゆる買い物しながら帰路について、地元のユザワヤでお買い物。
 
羊毛フェルトか、もしあったら加工済のフェルトボールが欲しいなーと思っていたら、フェルトボールの扱いがあって、めでたく目当ての色合いのものを購入。太めの糸と太めの針を買ってきて、家でちくちくフェルトボールをガーランドに加工した(=糸通しただけ)。
 
今年の我が家のクリスマスツリーはこんな感じで。 というわけで、今年の我が家のクリスマスツリー、こんな感じ。
 
ぴかぴか光る系の素材にちょっと飽きたので、今年は「notメタリック」方向に行こうと、ストローオーナメントを買ってみた。
 
軽いので生木の枝にぶら下げても枝がたわまないし、ストローオーナメントはなかなか素敵(しかも安かった)。でもさすがにこれだけじゃ味気ないなと、色味をつけたくて、フェルトボールを買ってきたのだった。
 
うん、なかなか、可愛らしくて良いのではないでしょうか、と自画自賛。
 
連休中の遊びに備えて昼寝しておこうと思ったのだけれど、結局ツリーの世話をしているうちに夜になってしまったのだった。
津田沼「鈴家」にて一周年イベント♪
 信州の美食コース
 鈴家のなめろう うに風味
 いくら丼
 日本酒(福岡 杜の蔵 翠水)
 日本酒(和歌山 平和酒造 紀土 純米大吟醸)
 日本酒(広島 竹鶴酒造 竹鶴 合鴨農法純米 門藤夢様)
 日本酒(愛知 萬乗醸造 醸し人九平次 純米吟醸)
 日本酒(広島 竹鶴酒造 竹鶴 雄町純米 酸味一体)
今日は、行きつけの地元の日本酒バル、「鈴家」さんのオープン一周年イベント
 
「全メニュー500円均一」とのことで、いつもは出さないコース料理「信州の美食コース」というのも個数限定で出すらしい。これは素敵、と、予約を入れて行くことにした。激ジョブ中のだんなも、今日ばかりは時間に合わせてとっとと帰ってきてくれた。息子はこのお店にはあんまり興味ないということで(日本酒だし、肴もいかにもそっち系のものばかりだしねぇ)、別行動。
 
突き出しはポテトサラダと、ひじきのわさびマヨ和え(これ、大好き)。
 
指定の銘柄だけれど最初の1杯は100円ということで、杜の蔵の翠水を冷やでもらって、あとはお燗つけてもらったり、冷やでもらったり、今日もあれこれいただいてきた。
 
いつもはメニューにないものばかりだった、信州コースも、美味しかったなぁ。
 
津田沼「鈴家」にて、信州の美食コース一品目の野菜盛り~。 一品目は、「信州の大桂みそと農家の野菜のデップ」。
 
生でもいただける野菜をあれこれ盛合せ、菜の花やアスパラはさっと茹でて食感を残した状態で、美味しいお味噌添えで。
 
バーニャ(=ソース)でもカウダ(=熱い)でもないけど、ノリとしては和風バーニャカウダのような感じ……かも。
 
宇宙から来たような不思議な外見の「ロマネスコ」も、味としてはカリフラワーっぽくて、美味しかった。このところ野菜不足の感もあったので、せっせと食べる。
 
津田沼「鈴家」にて、信州の美食コース、これは「鯉のあらい」。 二品目は、「1週間熟成させた信州サーモンと佐久の鯉のあらい」。
 
とろみのあるジュレ状のソースは、鯉の骨から取っただしを使った、こくのある、でも塩気は控えめの魚介味濃厚なもの。かぼすを絞っていただくのもさっぱりとして美味しかった。
 
鯉も良かったけれど、感動したのはサーモンの方だったかなぁ。とろけるような口当たりがとても心地よかった。
 
津田沼「鈴家」にて、信州の美食コース、「鯉こく」。これ、すっごく美味しかった。 3品目は、「鈴家風鯉こく」、信州みそダレ添え。
 
「鯉こく」、私はけっこう好きで、輪切りにされた鯉がこれでもかとこってりな甘味噌味で煮込んだスタンダードなそれを想像していたら、出てきたものは意外な一皿。
 
さっと軽く火を通したスライスされた鯉の身に、「卵も入ってたんで、一緒に煮てみました」と針生姜添えの卵つき。甘めにゆるく溶いた味噌だれが添えられていて、それをさっと絡めつつ食べる。
 
野菜料理に添えられた味噌とはまた違った味わいで、これに野菜をつけて食べるのもまた楽しいしお酒に合う。今風あっさり味の、素材の味がわかる鯉こくで美味しかった~。
 
そして最後は「秘密のジビエ」とメニューにあって、なんだろうね、信州だったらイノシシか鹿かなぁ……と話していたところ、「イノシシのパテ」(今日の一番上の写真)が登場。
 
まったくの挽肉ではなく、「肉」の食感がちゃんと残るミートローフ風のパテで、隣には信州きのこのホイル焼き。立派な椎茸や、山えのき、大ぶりななめこなどなど、びっくりするくらいに良い香りだった。
 
お酒は、大好きな醸し人九平次を挟みつつ、お燗でも数種類。いつも以上に賑わう、大盛況の店内で1周年祭りを満喫した。
 
実は今日、我が家も引っ越してからちょうど今日で1年。去年の今日、力尽きてた頃に、このお店がオープンしたんだなぁ。なんだか感慨深いね。