牛肉肉じゃが

「tata et pupula」の
 とろりんクリームパン
 トリプルチーズボール 1/2個
アイスカフェオレ
昨日、地元のパルコにパンを見に行ったところ、残念ながらお気に入りの「カトランベーカリー」のクリームパンは売り切れで。
 
こちらもおいしい「tata et pupula」のパンはあったから、クリームパンやチーズパンを買ってきた。今朝は息子と2人の朝御飯、トリプルチーズボールは半分こしつつ(クリームパンも美味しいけど、このチーズパンも美味しい)。
 
さて、明日からは消費税が8%から10%になるそうで。
 
特に大きな買い物予定もなく、一応もうすぐ使い切りそうな化粧品や常備薬、確実に消費するビールあたりは買っておいたけど、他にがさばるものとかは買っていない。
 
トイレットペーパーとかペットシーツとか、急いで買ったところで数十円どころか数円の違いでしかないし、それで物置とかぎゅうぎゅうになって使い勝手が悪くなったら、そっちの方がずっとストレスだし。
 
軽減税率とかキャッシュレス還元とか色々めんどくさいけど、まあ、必要なものを必要なタイミングで買えば良いよね……。
茹で枝豆
スティックきゅうり w/マヨネーズ
肉じゃが
豚汁
羽釜御飯
麦茶
今日は息子と2人御飯。
昨日使った残りの牛薄切り肉がまだあったので、それじゃあと今日は肉じゃがにした。
 
じゃがいもを買いに行ったら小粒のじゃがいもが安かったので、手間無しで皮付きのままごろごろっと使うことにして。
 
私の感覚だと、肉じゃがは「普通は豚肉使用、牛肉だとちょっと特別」という感じ。脂多めの牛薄切り肉で作る肉じゃがはちょっとリッチで嬉しい味。写真ではいまいち見えないけど、玉ねぎもどっさり入れた(玄関にぶら下がってる淡路の玉ねぎ、まだまだある……15個くらいはある……)。
 
肉じゃがと豚汁という組み合わせもちょっとすごいかなと思いつつ、他はありものが色々あったので簡単な献立に。
 
さて、残った牛肉全部使っちゃったら、じゃがいもはほぼ食べきったけど鍋に肉だけけっこうな量残ってしまった。……じゃがいも別茹でして足して、また肉じゃがにして続きを食べるかな……。

2019年9月29日日曜日

ビーフストロガノフ

「サンマルクカフェ」の
 チョコクロ
 ザクザクピーナッツチョコクロ
梨(栃木県産豊水)
カフェオレ
昨日は新橋演舞場からGINZASIX(内の酒屋「いまでや」さん目当て)経由で新橋に向かったのだけど、わざわざ四丁目に寄ってパンを買うのはめんどくさいね、と。
 
かといってGINZA SIXのパン屋さんはやたらお高い印象があるしそっち系のを食べたい気分でもない……と思いつつ、通りすがりに「サンマルクカフェ」があったものだから、「久々にチョコクロで良くないか」とチョコクロ買ってきた。地元にもお店あるけどね、たまにはね。
 
いつも定番の「チョコクロ」の他に季節のフレーバーも売っているこのお店、今は「ザクザクピーナッツチョコクロ」という魅力的な品なので両方買ってきてみた。文字通りにピーナッツザクザクで、香ばしくて好みな感じ。
 
温めて食べるのもおいしいと推奨されているこのチョコクロだけど、私はチョコが固まったそのままを食べるのが好き。チョコどっさりで「ほぼおやつ」なパンだけど、でもおいしい。ポイズンだけど。
「宝華」の宝そば
麦茶
今日は家族揃っての週末ということで、冷凍庫にまだ8玉残っている「宝華」の麺を4玉茹でて、お昼に油そば。
 
午前中のうちにささっと買い物に行って「角上魚類」でお気に入りチャーシューも買ってきて、麺に添付のチャーシューと合わせてチャーシュー増量でいただいた。欠かせないかいわれ大根と刻み葱、あとはなるとと、添付のメンマ。
 
料理は自己流で良いようにアレンジして変えていく事が多いなか、この「宝そば」のこの具材は、鉄板不動の組み合わせ。何が欠けても何が増えても駄目という感じで、終盤の"味変"用ラー油とお酢も忘れずに。
 
ああ、おいしかったー。
レタスのサラダ
ビーフストロガノフ
豚汁
ビール(サッポロラガー)
「肉のハナマサ」で買ってきた、大容量パックの牛薄切り肉。
 
「ストロガノフとか?」とだんなが言い、それじゃあと生クリームやマッシュルームを買ってきた。
 
ハヤシライスに似た"赤いストロガノフ"もあるけれど、私は(きっと家族も)生クリーム入りの"白いストロガノフ"の方が好き。ピクルス入れたり粒マスタード入れたりで、ほんのり酸味が出る(今回は入れなかったけどサワークリームを入れたりもする)から、見た目よりは爽やか味で。
 
今日は残っていたエリンギも加え、彩りにパプリカも加え。
 
「ねえ、よく考えたら一昨日にもクリーム煮かけ御飯みたいなの食べたよね?」
しかもこのお皿によそったら見た目同じ感じだわと言ったけど、まあ良いんじゃ?とだんなが言うので今日もジェンガラ皿に盛りつけた。
 
このオーバル皿、買って良かった。サイズといい適度な深さといい、使い勝手が良い理想のサイズ。
 
そしてこれまたバリ島で買ってきたサラダボウルにレタスをベースに、セロリ、人参、きゅうりを舞えたサラダも支度して盛りつけた。
 
いまいち似合わないと思いつつ、汁物は昨日の続きで豚汁を。
 
やっぱり出来合いのルウなどではなく、最初から最後まで自分で作る料理はおいしいなー……と思いつつ。

2019年9月28日土曜日

落語と日本酒

おいしい日本酒、たのしい落語。幸福な一時でした。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「CRACCa Bread」の
 きなこパン
 ミニ発酵バタークロワッサン
「鎌倉ハム」のあらびきミートローフ
目玉焼き
岩泉ヨーグルト w/明治屋パイナップルジャム
アイスカフェオレ
今朝は、「CRACCa Bread」のプチパン2つと、「鎌倉ハム」のミートローフを薄切りにして軽く炙って目玉焼きも。
 
「きなこパン」はうっすらきなこがまぶされていて、これは焼かない方が美味しいのかしらとそのまま出したけど、温めた方がきっと美味しかったな。ちょっと固くなってしまっていた。
新橋演舞場「演舞場発 東寄席 NEXT season2」にて
 おつまみ弁当と3種の日本酒
今日は楽しい楽しい、落語と日本酒の会。
 
何度か行っている新橋演舞場地下食堂でのイベントで、今日は「演舞場発 東寄席 NEXT season2」 なる、「"次世代のエース"と"新世代の日本酒"の共演ふたたび!いまノリにノッている人気の二ツ目噺家と日本酒界に旋風を巻き起こす「山川光男」が夢の共演!」という趣向の会。
 
やってきた蔵は大好きな楯の川酒造。
 
お酒飲みつつお弁当いただいて、そして若手噺家4人の落語(と今日は講談も)を聞いて、最後はサイン入りポスターなどが当たる抽選会もあって……と、そんな感じ。
 
椅子に座ってお酒飲み飲み気楽に聞けるのも落語初心者には嬉しい環境だし、料理もお酒もなにしろ美味しいしで、とても御機嫌なイベントなのだった。
 
「演舞場発 東寄席 NEXT season2」、席には既にお酒とお弁当が置かれていて。 4人がけテーブル(相席)の指定の席に向かえば、今回は既にこんな感じにお酒も並べられていて、折り詰め弁当もちんまりと。
 
お酒のお代わりはグラスで300円、5杯分入ってるカラフェは1200円とのことで、昨日のイベントでのお酒の残りも販売されていた。
 
お弁当の中身とお酒のラインナップはこんな感じ。
 
八寸
玉子焼き つくね串 一口昆布 鮭塩焼
かにカマ五色揚げ 金平牛蒡
花蓮根甘酢漬け さつま芋甘露煮
煮物
一口がんも 蒟蒻 里芋 筍 おくら 花人参
御飯
五穀と青菜のふりかけ御飯
日本酒
・山川光男 2019 あき
・楯野川 清流 純米大吟醸
・楯野川 雄町50 純米大吟醸
・東光 冽 純米大吟醸 出羽燦々(+\1200 カラフェ)
 
そして演目はこんな感じ。
 
(前座)立川談洲 真田小僧
桂宮治 風呂敷
一龍斎貞鏡 安兵衛 高田馬場駆け付け(講談)
-仲入り-
立川吉笑 一人相撲
 
どのお話もすごく楽しく、そして初めて生で聞いた講談は、女性講談師の一龍斎貞鏡さん。すっごい美人で巧みで面白かった。
 
かなりな毒舌で、でも憎めない絶妙なキャラだったのが桂宮治さん。
 
笑点司会の春風亭昇太をさんざん腐す(でも愛ある弄りというやつ)まくらで、「古今亭は古典を話さなきゃいけないけどね、桂だから何でもいーんです」と言いながら、でも古典落語の「風呂敷」を始めるという。
 
立川吉笑さんのまくらも、「今、禁酒してるんですよ。解禁は真打昇進の場でしようと思ってるんですけどね」からの、「よそう、また夢になるといけねえ」(芝浜)で締めるという楽しいものだった。
 
そして全員が全員、しっかりネタに「楯野川」を絡ませていて、相撲取りの名前だったり、劇中に飲む酒の銘柄だったり。
ちょいちょい絶妙に名前が出てくるものだから客席は都度小さな笑いに包まれていた。
 
講談と言えば、今一世を風靡しているらしい神田松之丞さんの講談も聞きに行ってみたいのだけど、とりあえずyoutubeに上がってる動画とか見て「やっぱり良いわぁ」なんて思いを馳せてみる私。
 
神田松之丞さんの「まくら」』の5~13分あたりの鰻屋の話とか、ほんと面白いです。
新橋「おにやんま」にて
 とり天冷やかけ \450
 半熟卵天 \120
会が終わって14時過ぎ。
 
お弁当は美味しかったけど11時から食べ始めてちょっと物足りない腹具合だったので、「ラーメン食べる?」「ラーメンは食べないなあ」なんて言いつつ、「じゃあうどんは?」ということで、「肉のハナマサ」で食材たんまり買い込みがてら駅向こうの「おにやんま 新橋店」に行ってきた。
 
だんなお気に入りの立ち食いさぬきうどん屋さん。
 
入口で食券買って、カウンターでどんぶり受け取って、奥のカウンターでわしわし食べる。葱は有料、天かすはカウンターに置かれててかけ放題。
 
新橋「おにやんま」にて。だしも麺も天ぷらもうまーですよ。 「ひやかけ」はちょっと特別で、食券はぶっかけを買いつつ、カウンターで「ひやかけで」とお願いするという仕組み。
 
とり天トッピングの冷やかけに追加注文で半熟卵天も乗せてもらって、大好物の組み合わせにした。
 
ここのだしは、とっても良い感じにいりこ風味(店内には伊吹島産いりこの袋が山積みに)。のびのあるうどんも、揚げたての半熟卵天も幸せに美味しい。とり天は揚げおきだったけど、それでも美味しい。
茹で枝豆
ゆず白菜
だんな特製 ポークソテー w/千切りキャベツ
豚汁
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル エクストラブリュー)
東銀座から新橋を歩いて、その成果が5kgほどのお肉というのはどうよと思いつつ、2kg超の豚バラはパンチェッタとベーコンに加工することにして、他には牛薄切り肉とかラム肩ブロックとか。
 
ものによってはコストコの肉よりも巨大じゃないかというパックもあったりして、そしてコストコよりも安いものもある。USA産アンガスビーフなんかもちゃんとあるし、ハナマサは肉喰いのパラダイス。
 
で、夕飯は、地元スーパーじゃ扱わない厚さの充実したソテー用豚肉を買ってきて、だんながポークソテーにしてくれた。
 
豚汁も食べたいねと買って来た豚薄切り肉も最低量が400gなどというパックだったものだから、「良いや、全部使っちゃえ」と野菜も増やして鍋いっぱいの豚汁にした。
 
分厚いポークソテーは御馳走感がすごい。地元でも手軽に買えると良いんだけどな。

2019年9月27日金曜日

しちゅーおんらいす。

バタートースト
「Johnsonville」のチェダーチーズソーセージ
目玉焼き
ヨーグルト(日本ルナ バニラヨーグルト)
アイスカフェオレ
シンプルなバタートーストは、でも「アンデルセン」の長時間発酵食パンにボルディエ無塩バターを塗ったもの。
 
色々美味しいと言われる食パンを買い歩いて「なるほど、美味しい」と思ったりもしたけれど、比較的簡単に買えるこの食パンに美味しいバターで充分幸せだよなあなどと思ってしまったりの朝御飯。
 
お気に入りの「Johnsonville」のソーセージも添えて。
チーズパイ
カレークリームライス
自家製パンチェッタと刻み野菜のスープ
ビール(サッポロ黒ラベル)
今日は半箱分残っていた「シチューオンライス <カレークリームソース>」を使ってしまおうかなと、きのこ色々入れて作ったカレークリームシチューを、御飯にかけて。
 
あんまりシチューっぽい見た目にならなかったのは、単に具材がすごく多かった(多分、表示の倍量くらいは入れてる……)からで、豚肉の他にはしめじ、エリンギ、まいたけ、玉ねぎをざくざく入れた。
 
ほのかにカレーだけれど、適度に「カレー風味のクリームシチュー」な感じになって、このシチューオンライスシリーズはなかなか美味しい。一番好みなのはチキンフリカッセの素かなあ。
 
スープは、昨日の「とり豆腐」の汁だけが余っていたので、水を足してコンソメと塩も足して、そこに新しい具材をぽいぽい放り込んで洋風味に仕立ててみた。
 
まだ仕上がってはいない(あと5日くらいは水分取りながら熟成させたい)パンチェッタを少し味見しようと刻んで入れて、こちらにも玉ねぎたっぷり入れた。
 
サラダも欲しかったなと気付いたのは夕方になってからで、「週末にレタス買ってこよう」と思いつつ今夜はそんな感じで。

2019年9月26日木曜日

とり豆腐と

「CRACCa Bread」の
 和栗のクロワッサン \180 1/2個
 きのこのミートパイ \210 1/2個
梨(福島県産豊水)
アイスカフェオレ
季節の品が凝っていておいしい地元のパン屋さん「CRACCa Bread」の、和栗のクロワッサンときのこ入りミートパイが前回とても良かったので、再び買ってきてみた。今日はそれをだんなとそれぞれ半分こ。
 
どちらもお手頃価格で、ボリュームもそこそこ。「もうちょっと値段高くしてもええんやで……」と思ってしまいつつ、でもお手頃価格だからこそ足が向くというのもあり、駅の同じ側から若干足を伸ばせば超人気店の「ピーターパン」も控えているということもあり。
 
このくらいが良い塩梅なのかしらねえ……なんて、無責任な外野は思いながらもぐもぐもぐ。
ポテトサラダ
水茄子の浅漬け
「魚久」の粕漬け(赤魚・銀だら・鮭)
牛すじのねぎぽん
あんきもポン酢
自家製いくら
とり豆腐
羽釜御飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 In bocca al lupo !)
昨日は魚屋の特売で、生筋子を2パック買ってきていくらに加工したり、いよいよ出回り始めたあんきも(中国産だけれども……まあ、いい……)だとかも買ってきたり。国産牛のすじも半額になっていたのでそれも買った。
 
今日はだんなも帰宅できるということで、じゃあ色々出そうと献立組んだら、まんま居酒屋メニューみたいな有様に。
 
魚久」の粕漬けもあったし、春菊が出ていたから「とり豆腐」も作れたし、もうこれは日本酒を飲むしかという感じになった。
 
で、今年のはまだ味をみてもいないのに「絶対おいしいし」と2本買ってきてあった、「十九」の狼ラベルのお酒「In bocca al lupo !」 を飲むことに。
 
十九の中では比較的ドライな口当たりだけれど旨味はたっぷり、奥行きもあってとても美味しかった。
 
私、新政も醸し人九平次も、作も紀土も鳳凰美田も房島屋も好きだけど(あと秀鳳と楯野川と風の森と……)、小説や漫画で言うところの"作家買い"の最たるものが、多分、十九。
 
何を飲んでも大体全部美味しい。とっても好み。あんまり押しつけがましい感じがなくて、食中酒としてぐいぐい飲めちゃう口当たりの良さなども含めて「良い酒だなあ」と思うのだった。
 
「魚久」の粕漬けは、月に一度、地元エキナカで特別販売がある時のを先日買ってきたもの。
 
「こだわりセット」は900円、全部小サイズの切り身だけれど本鰆酒粕白味噌漬と、赤魚京粕漬、銀鮭京粕漬、ぎんだら京粕漬の4枚セットでほどよい内容。
 
思ったよりも小ぶりだったから、京粕漬3種類全部焼いて、お酒のアテにした。
 
とり豆腐は、お手本の店(銀座の海鮮定食屋さん「三州屋」さん)のものより、うちのは吸い物としてそのまま美味しく飲めるくらいの濃いめの味。お店のはもっと塩気がなくて、具材はもみじおろし+ポン酢をつけて食べる風になっている。
 
具材はシンプルきわまりなくて、おおぶりに切ってだしで炊いた鶏もも+豆腐+春菊(これは別茹でして、盛る時に合わせる)なのだけど、どれが欠けても完成しない、余計なものを足す気にもあんまりならない、必要充分な組み合わせ。舞茸とごぼうのつゆと並んで、寒い季節の我が家の定番。

2019年9月25日水曜日

かーいせーんどーん

バタートースト
岩泉ヨーグルト w/いちじくとくるみと黒糖のジャム
アイスカフェオレ
「昨日、朝の番組でやってたんだけどさー」
「夫が家事をしてるって本人はドヤ顔してても、"見えない家事"はほとんど妻の負担だよねっていう」
「見てたら、あれ?これ大体だんながやってることじゃん?ってね、思いましたよねはい」
 
そんな報告をだんなにしながらの本日の朝御飯。
 
「見えない家事」とは、具体的にはこんな感じのもの(見ていた番組は別のだけれど)。
 
「俺は毎日ゴミを捨ててるぞ」って胸を張ってても、実情は「単に玄関先からゴミ捨て場までゴミ袋を移動させている」だけで、それに付随する諸々(分別したり新しいゴミ袋をセットしたり)はしてないよね、と、そんなお話なのだった。
 
我が家では、無くなりかけたシャンプーや洗剤の補充とか、洗濯機のフィルター掃除とかは大体小人さん(=だんな)がやっていてくれている。私も私で、だんなが料理した後のコンロ周りを掃除したり細々片付けたりはしているから、他の掃除などと同様「気になった方がやる」という感じで(私的には)不満は無い。多分私はもっと"見えない家事"を頑張るべき。掃除機のゴミとかちゃんと捨てるべき……。
 
ともかくも、今日の朝御飯は、昨夜が重かったので自分の分の卵などは焼かずに、シンプルバタートースト。
 
ヨーグルトには、ラ・ベル・コンフィチュール・マサコさんのいちじくとくるみと黒糖の、リッチな味のジャムを入れた。
切り落とし海鮮丼 w/自家製いくら
あおさの味噌汁
麦茶
今日は月に一度の「角上の日」。
 
わーいわーい筋子を買うぞーと、筋子2パックとか洋梨とか和梨とか半額になっていた国産和牛のすじとか、色々買ったら1万円近くになってしまった。てへ。(でも3日分かそれ以上分の食材だし、そも筋子だけで4000円弱したしね、うん……)
 
今日は息子と2人の夕御飯、さらっといくぞと、前回仕込んだいくらを丼にすることにして、お値打ち価格の切り落とし刺身パックを買ってきた。メインはサーモンと鮪だけど他にも色々入っていて、サイズもバラバラだったそれを適当に同じサイズに刻んでみた。炙りカマスやイカも入っていて、なんとなくお得感。
 
実際、このパックは人気なようで、タイミングが合わないと売り場にない感じ。今日は買うことが出来て良かった。
 
残り御飯は酢飯に加工して、酢飯の上に青じそ1枚、いくらをかけてから切り落とし刺身をこんもり盛って刻み海苔。
 
ほどよくフォトジェニックにできて、味も上々。10%オフのお買い物は、今月も充実していて何よりだった。大きな洋梨も買って来ちゃった。

2019年9月24日火曜日

1kgチーズピザを食べました…!

「アンデルセン」の
 ミルクフランス \172
アイスカフェオレ
今日の朝御飯は、「アンデルセン」のミルクフランス。
とってもとっても安定の味。
 
これよりちょっと小ぶりのあんバターフランスも美味しかったけど、それでもより好きなのはミルクフランス。
 
梨を剥いて食べるつもりだったのに忘れてしまったわ。
「ドミノピザ」の
 ニューヨーカー1キロウルトラチーズピザ
鶏もものにんにく塩焼き
酢油キャベツ
ビール(サッポロ黒ラベル)
今日の夕飯は鶏肉を使ったシチューかけ御飯のつもりだったのだけど、午後、息子が興奮した面持ちで「こんなクーポン当たった!」と、ドミノピザの「ニューヨーカー1キロウルトラチーズ」の40%OFF券を出してきた。
 
テレビCMで見たことがある凄まじい感じのピザは、大ぶりのプレーン生地にモッツァレラチーズを1kgトッピングしたというもの。1枚食べきったら3832kcalですって。頭おかしい。
 
元々、テイクアウトだったら30%offで買えるそうだけど、やたら巨大なサイズだから自転車や徒歩で持ち帰るのは無理そうだし面倒だし、届けてくれて40%OFFだったら、まあ良いのかな……と。
 
じゃあ今日早速食べてみる?と、夕飯合わせで帰宅予定のだんなにも報告したら「いいよー」ということだったので、注文してみた。支払い金額は2592円。
 
他の具材は一切なく、ただただチーズだけで少し飽きる(そのために味変用のパルメザンチーズとメープル風シロップがついてくる)らしく、確かになあと、夕飯用の食材だった鶏肉はガーリックソルトをはたいて魚焼きグリルで焼いて出すことにした。
 
それと、野菜も欲しいなと急遽酢油キャベツ。心もち甘さとオイルを控えめに作っておいた。
 
で、やってきたピザはなかなかに驚きのサイズ。
 
Lサイズピザより更に一回り大きくて、思わずビール缶と一緒に記念撮影してみたり。
 
そしてびよーんと1切れ持ち上げてみたのが、今日の一番上の写真。8等分されてるから、1切れあたりにチーズが125g乗っている計算。カロリーは……計算しない方が良いかな。
 
まあ、これが思ったよりはずっと美味しくて。チーズ好きにはたまらない幸せが口いっぱいに味わえて、満足できた。
2枚まではとっても美味しくいただけたけど、3枚目は到底無理。だんなも同様で、息子は「4枚楽勝だよ!」なんて言っていたけど、3枚が限界だった模様。
 
残り1枚は冷蔵庫に入れたけど、もう一回魚焼きグリルで温めたらきっとまた美味しく食べられると思う。
 
手は勿論、口もフォークも皿もぎっとぎとになる勢いだったチーズピザ、これ、初めて登場した今年の6月には売り切れ続出だったんですって。
 
そして私はごくほんのりと胸焼けに。

2019年9月23日月曜日

筋が多めのステーキ肉はこう!

「アンデルセン」の
 コーンチーズロール \237
岩泉ヨーグルト w/明治屋パイナップルジャム
カフェオレ
今日の朝御飯は、東京駅構内の「アンデルセン」で昨日買ってきたパン。
 
コーンチーズロールは、コーンとチーズをトッピングした平ためのパンで、アンデルセンらしい安心できる味わいの惣菜パン。おいしい♪
津田沼 「伝説のすた丼屋」にて
 デザートセット \700
お昼は家族で久しぶりの「伝説のすた丼屋」に。
 
いつの間にか紙製のポイントカードが終了していて(それはけっこう前に終わってた気がするけども)、今はスマホアプリのポイント制。登録しておくと月に一回などのペースで割引クーポンが発行されるのであるらしい。
 
メニュー的には「唐揚げ塩すた合盛り丼」が美味しそうだったのだけど、このボリュームは食べきれる自信が欠片もなかったので、私はおとなしくすた丼のデザートセットにしておいた。
 
どんぶりのサイズから小さなミニすた丼に、サラダや杏仁豆腐がついて(あと味噌汁と生卵は他メニューと共通で)、お値段700円。
 
並盛のすた丼が630円だからそれよりお高くなるのだけど、それでもこちらの方が食べやすい。
 
相変わらずの、こっくり味の豚薄切り肉丼。いかにも若いサラリーマンとか男子大学生あたりが好みそうな味で、でもなかなか癖になる。地元にあって手軽に食べられるのが嬉しいお店。
 
いつかこの諦めた合盛り丼、買ってきて食べてみようかな……(きっと食べきれないから残しておいて後に続きを食べるのよ……)。
「あけぼの」の海苔チーズサンド
スイートボックス プレッツェル チェダーチーズ味
デカ盛りステーキ
クラムチャウダー(キャンベル缶)
羽釜御飯
ビール(サッポロラガー)
嬉しいことに、アンガスビーフのステーキ肉が若干の見切り品。それじゃあ気に入りの「デカ盛りステーキ丼」にしましょうと、丼にはしなかったものの、丁寧に筋を取り去って、もやし炒め作って、肉は角切りステーキに。
 
手間はかかるけれどすじ部分も肉部分も美味しく食べられるし、もやしもたんまり食べられるしで、本当、この作り方がお気に入り。
 
カリカリにんにくを作るところから、炒めるところはだんながやってくれて、他の献立は炊きたて御飯とキャンベル缶のクラムチャウダーと簡単に。
 
肉は2枚買ってきた(多分合わせて450gくらいはあった)けど、筋を切ればステーキ部分はかなり少なく。若干物足りない分量は、その分もやしの大袋でカバーした。
 
おつまみに出した1つは、上野の駅構内の「あけぼの」で見つけて「これ絶対美味しいよね」と買ってきた「海苔チーズサンド」(こういうの)。
 
芸能人格付けチェックでYOSHIKI様が食べまくって、以来ずっと品薄気味のチーズおかきも美味しいけれど、こちらの海苔チーズサンドも同様に人気らしく、見かけることが無かった。
 
たまたま見つけて買ってきたらこれがまた美味しくて、というか、私はチーズおかきよりも、むしろこちらが好みかもしれないくらい。
 
パリパリ薄焼きのおせんべいと厚めのチーズと海苔という組み合わせがもう最高でポイズンです。

2019年9月22日日曜日

大当たり日本酒バル

日本酒バルでしこたま飲みつつ。ぶり大根が絶品でした……!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「木村屋總本店」の
 あんバターホイップ
牛乳
今日の朝食は、昨日銀座の本手で買ってきた「木村屋總本店」の人気商品「あんバターホイップ」。
 
あんバターパンは色々な店で見るしどこのも美味しいと思うけど、ホイップバターの分量とかちょっと塩気のあるパンの風味とかあんこの美味しさとか、このパンが私は一番好き。
 
お供に牛乳、安定の美味しさ……♪
神田「串天ぷらと日本酒バル かぐら」にて
 かぐら至極のコース \6000
 180分飲み放題(日本酒含) \2500
     →\4250→\3750
昨日のランチに続き、今日の夕飯も「LUXA」の共同購入クーポンご飯。
10月に期限が迫っているクーポンがあるので早めに使って行かないと、ということで。
 
伺ったのは、神田駅近くの「串天ぷらと日本酒バル かぐら 神田」というお店。
「【50%OFF/日本酒50種など180分飲み放題/選べる3店舗】全国から集まる銘酒と自慢の名物料理《炙り〆鯖、とり天盛り、奥会津高原蕎麦など全10品/かぐら至極のコース》」
という名前のクーポンだった。
 
10品出てくる6000円相当のお料理に、日本酒50種類を含めた3時間飲み放題(2500円相当)がついて、クーポンサイトの割引も適用させたら1人3750円というお値打ち価格。
 
今日は料理全てが食べきれないほどに品数豊富でしかもどれもこれもがしっかり美味しくて、日本酒の品揃えもとっても素敵。
「あ、これすごく美味しい」と思うお酒とも出会うことができて、幸せな夕飯だった。結局私、1人で4.5合飲み干した模様。
 
お酒はテーブルに持ってきて注いでくれます。 というわけで、出てきた料理はこんな感じ。
 
  • 本日のすりながし(しじみの吸い物)
  • かぐらサラダ
  • 珍味盛り合わせ(たらのチャンジャ・つぶ貝のわさび和え)
  • 自家製ダレのぶりカマ大根
  • 日替わり鮮魚のカルパッチョ(サーモン)
  • 豪快炙り〆鯖
  • サクサクとり天盛り~おろしを添えて~
  • 香の物(白菜の浅漬け)
  • 自家製かき揚げ
  • 奥会津高原蕎麦
 
グラスは半合サイズのものを都度新しく持ってきてくれる。
卓上で一升瓶から注いでもらうシステムなので、店員さん、大変だなあと……(何しろ私だけで9回持ってきてもらったのだし)。  
で、私が飲んだお酒はこんな感じ。
 
  • 和歌山 紀土 純米
  • 福井 黒龍 吟醸いっちょらい
  • 岩手 AKABU F
  • 新潟 村祐 茜
  • 福岡 田中六五 純米
  • 和歌山 車坂 魚に合う吟醸酒 秋あがり
  • 京都 京の春 純米原酒 出世魚ラベル
  • 岐阜 達磨正宗 熟成三年
  • 岡山 多賀治 純米雄町 無濾過生原酒
 
リストにあったちえびじんと鳳凰美田、明鏡止水と獺祭が品切れなのは残念だったけど、それ以外にも知ってる蔵知らない蔵色々あった。
 
殊に気に入ったのは、岡山の多賀治。好みど真ん中すぎる雄町だった。
 
目の前で炙ってくれる〆鯖にもわくわく。 最初にしじみの吸い物からスタートするコースは「飲み過ぎませんように」という気遣いを感じさせて良い感じ。
 
豆腐やカリカリじゃこが乗った和風味のサラダに、美味しい珍味、最初の驚きは、「ぶりカマ大根」(今日の一番上の写真)だった。
 
どーんと1尾分のぶりのカマがこっくり煮られた大根と盛り合わされていて、臭みもなく食べ応えたっぷり。甘めの味付けがまた似合っていて、これがほんとに美味しかった。
 
とり天も揚げたてさくさく、大きいのが1人2個。 後半に出てきたとり天も揚げたてさくさく、甘酢が絡んで、ほんのり油淋鶏風という感じ。
 
自家製〆鯖は酢の味が柔らかで、目の前で炙ってくれるというサービス。これもこのお店の人気商品だそう。
 
そして最後には、ごろっと大きなかき揚げと、思った以上にボリュームたっぷりのお蕎麦(写真ので2人前)がやってきたのだった。これはなかなか食べきれないぞと嬉しい悲鳴。
 
そして最後にお蕎麦とかき揚げ。おなかいっぱい……! 正直、この頃には相当酔っ払っていたのだけど、それでも料理が何もかも美味しかった。
 
これまでも盛りが良かった白菜の浅漬けと珍味だけは残してしまってごめんなさい……。
 
〆鯖とぶり大根はまた是非食べたいし、日曜夜だったら日本酒飲み放題がいくらか安く(1000円引きで)いただけるとのこと。
 
また来たいわ。是非来たいわ。とても気に入った。
 
そして帰りの電車では、橫浜から乗ってきたのであろう、緑色ユニフォームのアイルランドサポーターの一団と一緒になった。どうやら勝ったらしく御機嫌に騒ぐ子供をお父さんがたしなめていたりして、微笑ましいなあと眺めていたら、こういうときに臆せず話しかけるだんなが「勝ったの?」と。なんでもスコットランドをノートライで下したそうで、ユニフォーム姿のおばあちゃまに「次は日本と対戦ね」「チケットを持ってるのよ」とにこにこ言われていたのだった。
 
錦糸町で降りていった御一行様、日本滞在が楽しいものになりますように。(しかし次の日本戦って土曜日でしょう?けっこう長く滞在するんだなぁ……)

2019年9月21日土曜日

恵比寿と日比谷で

恵比寿でハンバーガーなお昼御飯。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「タカキベーカリー」のシルクブレッド
「Johnsonville」のチェダーチーズソーセージ
目玉焼き
岩泉ヨーグルト w/「明治屋」のパイナップルジャム
アイスカフェオレ
先週に続いて今週も嬉しいことに3連休。息子は今日明日と夜まで外出だそうで、じゃあ私たちも出かけましょうかと食事の予定をあれこれ詰めた。
 
朝食は家族揃って、「Johnsonville」のリッチな味の大ぶりソーセージを焼きつつ、「タカキベーカリー」のシルクブレッドをスライスしてボルディエの無塩バターもどーんと出して。
 
Johnsonvilleは、6本パックが600円するのが当たり前という感じ。
 
スーパーなどでもあんまり値引き販売してくれなくて、見切り品が出てたり500円台だったりすると喜んで買って来る感じ。コストコでもそんなに安くはなく、400円台なんてあったら、もう即買。いかにもアメリカンな、大好きなソーセージだったりする。
恵比寿「dot. Grill & Bar」にて
 ハンバーガー
 生ビール
今日の最初の目的地は恵比寿、気に入りの酒屋さんのすぐそばにある「dot. Grill & Bar」というお店で昼御飯にした。
 
LUXA」で買ったこの店の共同購入クーポンは、確かそのとき、「7000円の買い物で1000円オフ」というキャンペーンをやっていて、日本橋のランチ肉丼が美味しそうだったので、それを買おうという事になって。
 
で、肉丼だけでは7000円に満たなかったから、「このクーポンも足したらちょうど7000円くらいになるし良いんじゃ?」と、追加でぺろっと一緒に買ったものだった。
 
「【最大60%OFF/予約不要】本格グリルバーガーやピザ、パスタ、プレートから本日の主役をチョイス。ビールなどお好みのドリンクと一緒に味わう、こだわりグリル料理《選べるメイン+ドリンク1杯》 恵比寿にオープンしたグリル料理メインのニューアメリカンスタイルカフェ・バー」とのことで、週末の昼御飯に丁度良いね?と。
 
ドリンク1杯にはスパークリングワインやビールもつけられるということで、最大価格2484円が1000円とのこと。キャンペーンの割引で実質は750円と考えると、お得という意味では大変にお得なのだった。
 
料理は、ハンバーガー、フィッシュバーガー、本日のピザ(しらすと春菊)、本日のパスタ(ボンゴレ)、本日のプレートから選ぶことができる。
 
土日限定の「ブランチプレート」は、北海道ソーセージ&ベーコン、スクランブルエッグ、フレンチフライ、日替わりデリ、サラダ、スープ、バゲット、ヨーグルトという内容だそうで、「あれ?今朝の朝御飯と同じ……?」という感じなものだったから、頼む心持ちではなかったのが残念。
 
他の曜日だったら夏野菜カレーだったり鶏肉のカチャトゥーラだったりしているらしいと事前に調べていただけに残念感が割と強かった。
 
で、パンもふかっと良い感じで、焼きたてのパティはあつあつ、玉ねぎにもしっかり火が入った良い感じのハンバーガーが出てきたのだけど、なんというか、"物足りない"印象。味の調整は卓上のケチャップやマスタードでもできるのだけど、そうではなくて、添えられたレタスもお愛想程度の存在でしかなくて、何かこう1味2味足りない感じのするハンバーガーなのだった。
 
この皿で通常価格の1000円超は……ちょっと無いかなあ。ビールは美味しかったけども。
ほんのり残念なお店でした。
 
そして食後は、徒歩数十秒の距離にある、お気に入りの酒屋さん「岩崎酒舗」でお買い物。
 
数日前に飲んだ、ここで買ったお酒があまりにも美味しかったもので、また飲みたいねと賀儀屋の本醸造うすにごりと、あと美味しそうだった初緑の純米山廃無濾過生原酒限定。
 
そして今日は上野の酒屋さんにも行こうということになっていたのだけど、日比谷にちょっとだけ寄り道することにした。
日比谷公園「JAPAN FOOD PARK」にて
 「から好し」の大ぶりからあげ(もも) \600
 ビール(SanktGallen サンプラー) \1200
     ヴァイツェン
     ゴールデンエール
     アンバーエール
     湘南ゴールド
この連休中、日比谷公園では「JAPAN FOOD PARK 2019」を開催してるんですって。
 
ジャパンフードパークは、” 国民食 ”とも呼べる日本が世界に誇る、4つの人気フードフェスティバルが一堂に会する国内最大級の食の大型イベントです!
数あるフードフェスティバルの中でも、特に人気のある「和牛料理」「クラフトビール」「ラーメン」「からあげ」の各フードフェスが今年も集結!
 
という趣向だそうで、「つまり唐揚げとビールが楽しめるんですよ奥様」「まじでか、行こう」ということに。
 
日比谷でFOOD PARKイベント。テーブルがたっくさん用意されていました。 こんな感じに、日比谷名物の噴水の周囲はテーブルだらけ。
 
唐揚げは唐揚げ、ビールはビールで一画にまとめられているので目当ての店を見つけやすく、そして支払いは300円で1チケットのチケット事前購入制。
 
いつもは入れない芝生の中にも入れるようになっており、台風が接近しているせいで天気は若干怪しかった(途中、ほんの少しだけ雨が降った)ものの、テントつきの席もそれなりに用意されていた。
 
何より良いなと思ったのが、芝生の周りの遊歩道にぐるり一周並んでいる既設のベンチに、それぞれテーブルが置かれていたこと。落ち着いて飲食できるようになっていて、この光景はビールイベントなどでは見ない仕掛けだったので、「すごいなあ」と感心したのだった。
 
サンプラーがあったらサンプラー飲んじゃうよね……ということで。 地ビールのメーカーもいくつか来ていて、そして各店、1200円のサンプラーセットも出していて。
 
つい先刻ビール飲んで来たばかりなのに、ついつい私もだんなもサンプラー。
 
私は神奈川「サンクトガーレン」の、ヴァイツェン、ゴールデンエール、アンバーエール、湘南ゴールドの組み合わせにしてもらった。他にはIPA、パイナップルエールもあって、6種の中から好きな組み合わせで飲めるようになっている。
 
この唐揚げはほんとに美味しかった。「から好し」というお店。 中津の有名店も来ていたし、秋葉原で何度か食べたお店も来てたしで悩んだけど、「ここのが大きくて美味しそう」と買ってきたのが「から好し」というお店の「大ぶりからあげ」。
 
1個食べるのに2口では無理なくらいに大きな唐揚げ5個で600円は、なかなかお値打ちだった。
 
渡された箸に「すかいらーくグループ」の文字があって「???」と思ったのだけど、帰って調べてみたら、実際すかいらーく系だったという。
 
千葉や東京にはまだ無いこのお店、関西方面と神奈川にちょこちょこ店舗があるらしく、そも2017年10月から展開している新チェーンなんですって。
 
揚げたてあつあつのを出してくれて、肉汁たっぷり、齧り付けば火傷してしまうほどで、セルフでマヨネーズトッピングがあるのがまた、非常にけしからん感じ。
 
余力があったら他の唐揚げとかラーメンとかも試したかったけど、さすがにそこまでは手も(胃袋も)伸びなくて会場を後にして、銀座三越までてくてく歩いて銀座線で上野に向かおうということになったのだった。
 
衝動買いした3000円の金平糖……とっても美味しいです。 で、通り道だったものだから、ついつい寄ってしまった、「銀座 緑寿庵清水」。
 
京都の金平糖屋さんだけど、ここで扱っているのは全てこの銀座店だけの限定商品で、京都で売られているものは何一つ置いていない(それが欲しかったら東京だったら日本橋三越とかに行くしかない)。
 
春に買ったいちごミルクの金平糖が、味はまあまあだけど、食感が少しぐんにゃりした感じで、それはそういう風に作ってあるらしいのだけど「金平糖が食べたかったのに金平糖の食感じゃない」と、ちょっと残念な品だった。
 
でも、今の季節商品「焼栗アーモンド」を味見させていただいたら、これがとってもとっても良い感じ。
 
聞けば角切りにしたアーモンドを核にしているそうで、だから軽妙なカリコリ感があって、そして栗の味がたまらなく濃厚で。
 
そも私、緑寿庵清水が好きになったのは、2012年に京都を息子と自転車巡りした時に、最初の最初に食べた(これも味見させてくれた)試食の一粒の焼き栗金平糖があまりに美味しくてびっくりしたからという経緯があるものだから、これも出会いよねと1箱いただいてきた。
 
それにしても、金平糖が1包み3240円……京都のお店のはおんなじくらいの分量で2000円しなかった記憶があるのに、銀座のお品はさんぜんえん……。
 
「東京の人は、美味しいものよう食べてはりますから」
と和服姿の店長さん(?)に微笑みながら言われてしまったけど、いや東京の人も、安い方が嬉しいと思うのね……?
「角上魚類」の
 かつおの刺身
 なめろう
 マカロニサラダ
柚子白菜
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 Boody)
そして予定通りに上野の「酒のサンワ」さんにも日本酒を見に行き、買いたかった十九の「Booby」を買う事ができた。すでに買ってはいたけど、美味しいそうなので同じく十九の「「In bocca al lupo!」も買ってきた。
 
夕飯は、今日一気に4本増えてしまった日本酒を冷蔵庫にしまいきれないよということで、早速"Boody"を飲むことに。
地元で"出すだけで食べられる"系の簡単なつまみを買って帰った。
 
"Boody"とは、ガラパゴス諸島に生息するカツオドリのことなんですって。なぜゆえにカツオドリ。キュートな可愛いラベルで、味もぴちぴち新酒っぽい爽やかな口当たり。美山錦の純米吟醸、蒸し燗火入れなんですって。ああ、おいしい。すごくおいしい。
 
そしてテレビでは、ラグビーワールドカップ、ニュージーランドVS南アフリカ戦。ラグビーのルールはいまいち知らねども、ニュージーランドのHAKAは好き。
 
そのままテレビをつけてお酒飲み飲みラグビーを見ていたら、我が家の板東英二がひたすら解説をし続けてくれた。これはなんとかいうルールなんだとか、こういうことをするとゲームが止まるんだとかとか、なんとか。
 
なるほどー?と思いながら見ているうちに酒は空になってニュージーランドが勝っていた。