生青海苔の季節

「サンジェルマン」の
 塩バター
ハムエッグ
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
カフェオレ
サンジェルマン」のパンは、チェーン店の中では好きな方なのだけれど、でも、塩バターはいまいち。
 
石臼挽きライ麦粉を使っているそうで、全粒粉より癖がある感じ?もちもちめの食感が若干中途半端な印象があるというのと、バター感がいまいち物足りないというのと、「なんだか色々もう一歩」な感のある塩バターパンなのだった。
 
今朝は温めたそのパンにハムエッグとヨーグルトとカフェオレという定番の組み合わせで。
 
月曜日の今日はジムもなく、行くなら今日だと映画『ノイズ』を見に行ってきた。
 
曜日を選べば1200円ほどで観賞できるし、6回観賞すれば曜日問わず1回観賞できる"シネマイレージ"はなかなか便利。今日はその特典を使って無料で見ることができた。
 
この映画の主演は憑依系俳優と名高い松山ケンイチと、何を演じても藤原竜也本人なのにそれが許せてしまう藤原竜也の2人。デスノート以来15年ぶりの再共演ということで色々紹介されていて、それは面白そうだなと他の事前情報無しで観賞して。
 
なのでエンドロールで初めて知ることになったのだけど、この映画、『グランドジャンプ』に連載されていた漫画だったそうで。
映画版がどれほど忠実な流れだったのかまでは知らないのだけれど、ちょっと無理があるなあと感じた展開があったり、散々「予想外の結末」だなんだと宣伝されていたせいで、逆に「てことはあの人が黒幕じゃん……?」と早々に解ってしまったり。
 
そんな感じにストーリーはちょっと残念だったのだけど、孤島の田舎町特有のねっとりしたご近所意識と閉塞感の薄気味悪さだとか、秘密を抱えて暮らしていかなければいけないヒリヒリ感だとか、出演者たちの演技の良さは秀逸だった。特に松山ケンイチの凄みが凄すぎて、もうもう(語彙力)。
 
松ケン、良い役者だよなあ……とうっとりできたので、見に行って良かったです。
「菊水堂」のできたてポテトチップ
チーズいろいろ
きのことお揚げ、菜花のだしじょうゆ和え
生青のりポテサラ
生青のり入り出し巻き玉子
サーモン刺身
天一雑炊
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 Riccio 19)
先日、「せんどば」で新物の生青海苔を売っていて。
 
青海苔って美味しいわよねえと買ってきて、今日はそれを使って副菜2品に、メインのおかずは魚にしようと、「ロピア」で扱っているお刺身サーモン。
 
このサーモン、明らかにコストコをライバル視している仕入れで、サイズは半分ほどと扱いやすく、値段もお手頃。味もほぼ同じ。
1回では食べきれない分量だけれど、サーモンは残ったら塩と砂糖ふってマリネにするとそこそこ日持ちするので、けっこう便利だったりする。
 
青海苔は、やっぱりこれを食べたいでしょうとちょっと甘めの出汁巻き玉子を作って、あとは笠原将弘さんレシピの「生青のりポテサラ」を作ってみた。
 
具材はシンプルにじゃがいもと玉ねぎ、人参、そこに青海苔。
 
味付けはこれも基本のマヨネーズなものの、隠し味的に柚子胡椒が入るのがとても良かった。粉吹きいもに酢も少し絡めるのであっさり感がまた素敵。
 
先日の残りの菜の花の和え物も出したら、「ビールは冷やしたけれど、これは日本酒な献立なのでは……」と思い至って、だんなと相談の結果、冷蔵庫で寝かせてあった十九のRiccio(ハリネズミ)を。
 
このお酒、2020年の夏に買ったもの。「寝かせたら絶対美味しいやつ!」とだんなが断言して寝かせたこと1年半、味わいが落ち着いて、元々地に足の付いている印象のお酒だったのが、更にどっしりと風格を増していて、最高の美味しさになってくれていた。
 
十九は早飲み推奨な味わいのお酒も少なくないのだけど、このリッチョは寝かせで当たりだったなあ。他にも寝かせてる、ハシビロコウあたりも飲むのが楽しみ。
 
そして食事の締めに"天一雑炊"。
 
先日の天一鍋の残りスープにご飯入れて、だんなが頃合いに調味してくれた雑炊は危険な美味しさ。
 
これはやっぱり、次は本家の天一鍋スープを試してみないと。

2022年1月30日日曜日

初めての天一鍋

「サンジェルマン」の
 塩バター(あんバター) \220
ミルクティー
昨日は出張帰りでお疲れだっただろうに、だんなは恒例の深夜ネット麻雀に興じていたので、今朝も私一人で朝御飯。
 
先日「サンジェルマン」で買ってきたあんバターを、ミルクティー傍らにさらっと食べた。
 
定番の塩バターパンに北海道産小豆の粒あんとバターを挟んだのだというパンで、でも残念ながらバター感がとても少なくて。材料価格高騰化のこの御時世では仕方ないのかもだけれど、塩バターパン自体のバター感もほんのり物足りなかった。
 
まあ、その分、カロリーは控えめで良かったなということで……?
船橋「スシロー」にて
 さんま
 〆いわし(ネギ・生姜)
 一本釣りとろかつお
 とろ~りふぐ白子天ぷら
 とらふぐ食べ比べ
 とろ煮穴子
 炙り生キングサーモン
 馬刺しねぎとろ
 寒ぶり
 白身フライのとろ~りチーズフォンデュ
 海老フライアボカドロール
 倍盛り海鮮漬け
 〆真さば(ごまネギ)
 お茶
などなど
回転寿司の「スシロー」では、現在「ふぐづくし」と「とろトロ大市」のキャンペーンを展開中。
 
キャンペーン自体にはそれほど心惹かれなかったのだけれど、スシロー行きたいな、スシローいいなとうずうずしてしまって、「行きたいです」と主張したところ、だんなも息子も「いいよー」と。
 
今日は夕方にジムなのでお腹一杯になると動けないしとそれなりに節制しつつ、お酒も飲まず、適度な分量を楽しんできた。とはいえ、スシローはシャリのサイズが小さめなので銚子丸よりは多めに食べられてしまうのだけれども。
 
フェアということでしっかり、ふぐの白子の天ぷら握りも食べたし、2貫盛りの「食べ比べ」も。
 
これは、ポン酢ジュレ添えの炙りふぐと、一味醤油炙りの組み合わせだそう。
 
こりこりともちもちの間な風な、ふぐの食感がちゃんと感じられて美味しかった。
 
フェア商品が欠品しがちなスシローだけれど、今日はキャンペーン終盤のトロ系特別メニューも多く残っていて、それも色々楽しめた。
 
そしてレーンには、「タッチパネルでは注文できない幻のネタ 倍盛り海鮮漬け」も大量に流れてきて、これもしっかりいただいて。
 
だんなや息子はシメのうどんもしっかり食べていて、回転寿司らしいメニューをあれこれ楽しめた昼食だった。これで1人1500円以下という幸福。
天一鍋
 (豚肉・油揚げ・豆腐・キャベツ・もやし・にら・ラーメン)
日本酒(秋田 秋田醸造 ゆきの美人 純米吟醸 活性にごり)
昨日の今日で私、けっこう元気だよなあと思いつつ、今日はBODYPUMP45からのBODYCOMBAT60、これで新曲シーズンおしまいの2プログラムにだんなと一緒に参加してきた。
 
2日間でバーピージャンプ50回超やるとか頭痛くなる(いや、全身が痛くなる)内容だったわけだけど、それでも強度高めの新曲は楽しくて、地獄のランニングマンニー山盛りなムエタイトラックも駆け抜け終えた。来週からはバックナンバー期間に戻るので、全体的に強度が下がるだろうなあというのは若干残念でもあり。
 
そんな消耗後の夕御飯は、初体験の"天一鍋"!
 
だんな大好き天一から「こってり鍋スープ」なるものが販売されていたのは私も知っていたけれど、数週間前、そわそわと「これ申し込んでいいかなあ」とだんなに言われたのは、ふるさと納税の「【天下一品】家麺 こってり4食セット<チャーシュー・メンマ付き>」。
 
自宅で天一が楽しめる幸せセットで、これ以外にも「こってり」じゃなく「あっさり」版だったり、チャーシューも抜きだったりとか色々種類はあったみたい。
 
ともあれ、この4人分のラーメンセットのうち3人分を使って、鍋を楽しんでから最後にラーメンという幸せ献立を楽しんでみた。
 
具材は色々検索した結果、薄切り豚肉に豆腐、油揚げ、野菜はキャベツともやしとにら。濃厚水炊きスープのような感じなので、キャベツはもう鉄板でお似合いだった。
 
手元にはだんながスタンプカードキャンペーンで通って集めたミニどんぶりもあったので、最後はこんな感じにミニラーメン。
 
あの独特なコラーゲン感のトゥルトゥルしたスープもお店通りの味だったし、あのスープでまりまりと野菜と肉を食べられたのはなんだかとても愉快な心持ち。
 
これは鍋スープも買ってみるしかないのでは……と思う私だった。

2022年1月29日土曜日

北海道な食卓

「サンジェルマン」の
 いちじくと北海道クリームチーズ
ミロ w/ホットミルク
だんな主張中につき、今日は1人で朝御飯。
 
何かハード系っぽいパンで具沢山のが食べたいなあと、昨日、市川の駅ビルで買ってきたのは「サンジェルマン」の「いちじくと北海道クリームチーズ」。
 
ライ麦入りの生地でクリームチーズ、いちじく、レーズン、クルミを包んでいるそうで、チーズもいちじくもレーズンもクルミも大好物な私には大勝利な品。
 
軽く温めたらパンもチーズも柔らかくなって、香りも良い感じに広がった。朝食にも良いけどワインにも合いそうな味。
 
そして今日の私は午前中に買い物に、午後からはスポーツジムに。
 
去年の今頃は、筋トレ系のBODYPUMPを週に3回、あとはBODYCOMBATとBODYBALANCEだけをやっていたのだけれど、夏頃からダンスだステップだと四方八方に手を伸ばした挙げ句、今月からは超有酸素系とも言えそうなBODYATTACKにも参加し始めた。
 
馴染みのイントラ氏に「ほんと色々されますよねー」と言われつつ、今日はBODYATTACK45(25年ぶりくらいの再スタートから2回目)からのBODYJAM45。
足が止まるほど疲れて動けなくなることはないけれど、もうちょっとスタミナつけて90分を余裕で乗り切れるようになりたいわあ。
 
でも極力ちゃきちゃきと動くように頑張った結果、イントラさんに「頑張りましたね……!」と終了時に労われたのだった。新曲アタックはコンバット同様、バーピージャンプが多くて(24回?かな?)泣けたけど。
きのことお揚げ、菜花のだしじょうゆ和え
「かま栄」の
 ふわとろねぎ天
 チーズちくわ
 えびブロッコリー(1月限定品)
「十勝VALLEY's」の
 黒毛和牛コロッケ
苫小牧産ほっけの干物炙り
日本酒((岡山 十八盛酒造 多賀治 生酛 純米雄町 無濾過生原酒)
日本酒((大阪 山野酒造 片野桜 山廃純米酒 無濾過生原酒 全量雄町)
日本酒(福井 黒龍酒造 九頭竜 逸品)
 
「北海道牛乳カステラ」の
 北海道牛乳カステラロールケーキ
カフェオレ
そして帰宅したら、だんなも北海道出張から帰ってきていた。
 
かま栄」のかまぼこと、あと息子が喜ぶから十勝ショップのコロッケとかあったら嬉しいかもーとお願いしていたのを買って来てくれていたから、あとは冷凍庫のほっけを焼いて、日中に支度しておいた野菜の和え物を食卓に。
 
今日は熱燗かなと手持ちの酒をあれこれ温めつつ、美味しくいただいた。
 
唯一作った「きのことお揚げ、菜花のだしじょうゆ和え」は坂田阿希子さんレシピ。
茹でた菜の花(ついでに手持ちの残りのスナップえんどうも)と、炙ったきのこ、油揚げを合わせて、おろし生姜とだし醤油、胡麻油で和えた風な品。
 
おひたしよりも旨味多めでなかなか美味しかった。
 
そして待望の「かま栄」、ぎりぎり買えた今月の限定品が「えびブロッコリー揚」。
 
ここの品は大抵どれも美味しいのだけど、海老の風味がちゃんと感じられて、公式アナウンスの「とても人気のかまぼこ」というのも頷ける美味しさ。
来月は例年通りなら帆立やひじきが入った「かき揚」が限定品になるみたいで、それはおでん風に煮物にしても美味しそうだなあと思っている(……けど、この状況下、だんなの出張が入るかどうかは不透明……)。
 
そしてデザートに、これが食べてみたいのですとお願いして買ってきてもらった、「北海道牛乳カステラ」の「北海道牛乳カステラロールケーキ」。
 
「フワフワに焼き上げたスフレのような食感のカステラ生地にカスタードクリームと生クリームを巻いたシンプルなロールケーキ」とのことで、通販同様、お店で冷凍販売されている品。
 
ここ暫くのロールケーキは、クリームの美味しさが主体でスポンジはむしろ存在感薄めになっている品が多い印象だけれど、これはもう、カステラが主体!という風だった。
 
クリームが「の」の字にすらなっていなくて、中央に柱状に詰まっていて、ノリとしては「クリーム添えつつうちの美味しいカステラをいっぱい食べてね!」という感じ?
 
ちょっと独特だったけれど、カステラの美味しさは間違いがないもので、メイン商品の北海道牛乳カステラ同様、美味しいケーキだった。
 
新千歳空港では若干買い物しづらい(他のお土産物を扱っている場所とフロアが違う)場所にあるのだけれど、北海道土産で大好きなお店の1つ。

2022年1月28日金曜日

鮭バターのペンネ

磯辺焼き
ヨーグルト(チチヤス 瀬戸内レモン)
抹茶入り玄米茶
そういえば餅が残ってたよねと、今朝は磯辺焼き。
 
あべかわも良いな、確か買い置きのぜんざいパックもあったはず……と思いつつ、ダイエットを意識してシンプル磯辺焼き。
しかもお餅1個で我慢しておいた。
 
私のダイエットは"酒と甘味は諦めない"がモットーなのでそこはゆるっと口にしつつ、他に減らせそうなところは減らしていく所存。
 
でも、体重はここ数ヶ月(いや、半年くらい……?)ちっとも減ってはいないのだけど、ダンス効果か筋力増強効果か、脇腹や二の腕は前よりも締まってきたる気がする。気がするだけかもしれないけども。
 
そして今日金曜の私は、恒例の「ハナノヒ」の花を受け取りがてら、ヒトカラしたり食材買ったりのお出かけに。
ケンタ風コールスロー
鮭バターときのこのペンネ
コーンスープ(インスタント)
杜仲茶
この状況下、だんなは今日明日と北海道出張で(本人は「行きたくなーい」とぼやいてた)。
ぶっちゃけ、無症状でとうにオミクロン株に感染している可能性もけっこうあるのではなんて思っていたのだけれど、出張に備えたPCR検査ではめでたく陰性になったんですって。
 
息子と2人の夕飯は、「佐藤水産」の「鮭バターフレーク」を使ってペンネにした。
 
参考にしたのは、日髙良実さんの「鮭と秋のきのこのパスタ」。最初にみじん切りにしたマッシュルームをしっかり炒めて"ディクセル"を作り、これを旨味の元にして使うというもの。
 
せんどば」で巨大なマッシュルームがお値打ち価格だったので、頑張って刻んで全部ディクセルにしてみた。残ったのはサラダに混ぜるか、スープに使うかするつもり。
 
で、そのディクセルをエリンギ、刻みにんにくと混ぜてオリーブ油で炒めて、鮭バターと共にペンネに絡めて、最後にも鮭バターをトッピング。
 
鮭に案外塩気があったのと、思ったよりはバター感が少なかったので、「まあ、こんな感じかな……」という風な出来上がりになったものの、ちゃんと美味しくできた。鮭バターは、素直に葉ものサラダのトッピングにするか、卵料理に合わせるか、いっそホットサンドの具にしてもお似合いかも。
 
先日の残りのコールスローの残りも出して、寒かったので急遽インスタントのカップスープも出して……と、そんな感じの夕御飯。
 
ペンネにはペンネと同じサイズに切ったエリンギを大量に混ぜたから、見た目よりも糖質控えめ。そんな地道な努力をしてみたり。

2022年1月27日木曜日

ぶりしゃぶ、再び

「ランチパック」の
 たまご
 小倉&マーガリン
ヨーグルト(バニラヨーグルト あまおう)
カフェオレ
予定ではだんな、今日は朝早くに家を出るということだったから、簡単に準備できて出せるものをと久しぶりにランチパックを買ってきてみた。
結局、早め出勤は無くなったのだけれど、それはそれとして、美味しく食べたランチパック。
 
そもそもは、「日清焼そばU.F.O.監修 ソース焼そば」のランチパックを見てしまって「うわぁ、なんかすごーい」と思って手に取ったのだけど、私自身はそれほどには焼きそばパンに愛がないので、別途買った小倉マーガリンとたまごを自分の分にして、焼きそばはだんなと息子に食べてもらって。
 
定番の味の卵やツナやピーナッツは安定の美味しさ。小倉マーガリンも以前から好きなフレーバーで、そして今、公式サイトを見たら「アッシェパルマンティエとサーモンムニエル風」だとか「とちおとめ苺のジャム&レアチーズクリーム」だとか「熊本県産球磨栗入りクリーム&ホイップ」といった気になる品が。
 
……秋葉原のランチパックショップ、久々に覗きに行こうかしら……。
いなだの塩なめろう w/焼き海苔
ぶりしゃぶ
 (いなだ・ごぼう・レタス・長ねぎ・豆腐・うどん)
鶏つくねおでんの残り
日本酒(山形 麓井酒造 麓井 純米吟醸DEWA33 おりがらみ生)
先日1人で食べた、ぶりしゃぶならぬ"いなだしゃぶ"、とても美味しかったので家族での食事にも出してみたいと思っていたところ、今日の「せんどば」でいなだ1尾500円のお値打ち価格。
 
決行できるぞやったねーと買いに行き、しゃぶしゃぶ用に3枚おろしからのサク取りからの薄切りに。3人で食べきれないくらいのたっぷり分量が取れて、これで500円とはすごく幸せ。
 
骨際の肉はフォークでかき取って叩き、塩と胡麻油、多めの刻み葱で和えてみた。ちょっと塩気が強くなってしまったので、焼き海苔に巻いて食べることに。
 
笠原将弘さんのレシピでは、使う具材はささがきごぼうと千切りレタス、長ねぎなのだけど、「合わなくはないよね」と豆腐も入れることにして、シメは手持ちの冷凍うどん。
 
大根おろしや刻み葱を混ぜつついただく自家製たれは、レモン汁と醤油がベースで割とこっくり味。いくらか食べ疲れる味でもある(笠原さんのレシピは割と味が濃いめのものが多い……好きだけど)から、味変に違うたれも出しておくべきだったかなと思いつつ、それでもレタス1玉長ねぎ1本ごぼう1/2本、そしていなだ1本がほぼほぼ消失。
 
ほんの少し残った材料は、多分私の明日のお昼ご飯。

2022年1月26日水曜日

本日はケンタ祭り

くるみパントースト
ハムエッグ
苺(福岡県産あまおう)
カフェオレ
パン屋を覗く余裕が無い時、スーパーの棚にあると嬉しいのが、「タカキベーカリー」のパン。アンデルセン系ということもあって、何を選んでも、大体全部が美味しいし。
 
で、昨日買ってきたのが「くるみ食パン」。
軽くバター塗ってトーストして、ハムエッグや苺と共に。
 
期待通りに、くるみパンはくるみの存在感がしっかりめで、美味しかった。
 
そしてハムは消費期限が迫ってるからと最近多めに皿に乗せてるのだけど、ハムとか卵とか、蛋白質を朝食にちゃんと食べておくと腹持ち良くてジムでもしゃきしゃき動ける感。
 
予定的に今日が今月最後のBODYPUMP60で(45は週末に出るけど)、トライセプスプッシュアップがお腹一杯気味なトライセプスと、プレート使用な反面長くてしんどい(でも曲はすごく良い)アームカールも新曲はこれで多分おしまいで。
今日の私もがんばった。
おうちでケンタ祭り
 今トクパック
 オリジナルチキン4ピース
 ビスケット×3
「菊水堂」のポテトチップ
ケンタ風コールスロー
クラムチャウダー(キャンベル缶)
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール ダイヤモンド麦芽〈初仕込〉)
ケンタッキーフライドチキン」、今、キャンペーン中でネットオーダー限定「今トクパック」が割とお得な内容だったりする。
 
それに加えて、だんなが「オリジナルチキン4ピース無料」のクーポン(有効期限は今月末)を入手したのと、500円のケンタ専用ギフト券が手元にあるのと。
 
色々合わせ技で、「これはケンタ祭りにするしかないのでは」と、週末の予定が若干不透明なので平日の今日決行してしまおうということになった。
 
ネットオーダーで事前に頼まなきゃいけなかったり、別途クーポンだ割引だで、仕事帰りにお店に寄ってきてくれただんなは「そういうわけでレシートが3枚になったよ」と苦笑い。
 
「今トクパック」はオリジナルチキン2ピース、クリスピー2ピース、ポテトとドリンクのセットという内容で、4ピースのチキンを足したら良い感じに3人分の夕御飯になった。
そして500円のギフト券はみんな大好きビスケットに化けて。
 
だったらスープとサラダくらいは自分で支度するかなと、スープは手抜きのキャンベル缶、代わりにサラダだけは、ケンタ風のコールスローを多めに仕込んでおいてみた。
 
いつもは粗い千切りにするキャベツをみじん切りにして、玉ねぎ、人参、セロリも混ぜてジップロックに入れた後、塩して数十分。
染み出た水分を捨ててから、マヨネーズとりんご酢と砂糖を加えて袋の上からよく揉んでちょっと置いたらできあがり。
 
ほんのり甘くてセロリ風味の、好みな感じのコールスローが出来上がり、そして皆しておかわりしてくれた。大量に残るかなと思っていたのが、あと1回で食べきれる分量にまでなったので何より。
 
数ヶ月に一度くらいの頻度で狂おしく食べたくなるケンタのチキン、今回はクリスマスに続いてだったのであんまり間は空いてなかったのだけど、それでも幸せに美味しかった。今発売中の「グリーンホットチキン」もちょっとだけ気になるなあと思いつつ。

2022年1月25日火曜日

初挑戦、鶏つくねおでん。

「Johan」の
 コーンパン
炙りミートローフ&目玉焼き
苺(福岡県産あまおう)
カフェオレ
今朝は、「Käfer」のミートローフの余りをスライスして炙りつつ、いつもの目玉焼き(私は目玉焼きが大好きなんだなあ……)を添えて、コーンパンと共に。
 
ロピア」の苺は相変わらずお手頃価格で、昨日のあまおうも1パックが399円。とちおとめとあまおうが同じ値段だったらあまおうを買ってしまうよなあ……と思いつつ、あまおうを買ってきた(残念ながら「いちごさん」は並んでいなかった)。
 
でも、小粒で甘酸っぱい苺を買ってきて、苺スプーンで潰して練乳と牛乳かけて食べたい気持ちも沸きつつある今日この頃。
 
あまおうはそのまま食べてしまうのが常だから、次回は別の品種を買って来ようかな。
 
今日火曜日から今週もジム通いの数日、でもオミクロン株流行の影響か、スタジオプログラムの参加者数が2割減くらいになってきた。
 
船橋市でも数百人ペースで日々感染者が出てきているし、子供さんが自宅待機になったりとか、濃厚感染者になったりとかで、外出制限がかかってしまっている人が少なくないのかもだし、純粋に外出自粛を始めた人も多いのかもしれない。
 
私自身は、私か家族かが感染するか濃厚接触者になるまではこれまでと変わらない生活をする予定だけども、そろそろ、いつそうなってもおかしくないなあと思いつつもあり。
 
今日の東京の感染者数は過去最多更新で12813人、千葉も過去最多の3251人、初めての3000人越えですって。
鶏つくねのおでん
いぶりがっこ
日本酒(岡山 十八盛酒造 十八盛 純米しぼりたて 無濾過生原酒)
で、今日も冬らしい寒さな夜、作ってみたかった「鶏つくねのおでん」で夕御飯。
 
数日前に図書館で借りてきたレシピ本『おいしい煮込み 5人の料理家が作り続けているレシピ』に掲載されていたもの。
 
この本、著者は有賀薫さん、稲田俊輔さん、上田淳子さん、笠原将弘さん、藤井恵さんと、既に彼ら彼女らのレシピはいくつも自作レシピデータベースに入れている方たちばかりで、和食にフランス料理に家庭料理的なものからスパイシーなものまで、様々な方向の煮込み料理が掲載されていてとても面白い内容だった。
 
このおでんは笠原将弘さんのレシピ。「焼き鳥屋だった親父ゆずりのおでん」だそうで、おろし玉ねぎを混ぜたふわふわのつくねを茹で、その旨味が溶けた鶏スープで大根や茹で卵を煮るというもの。
 
レシピではシンプルにつくね・大根・卵・ちくわというだけの組み合わせだったけれど、ちょっと寂しいなと、ちくわぶ、いかボール、玉ねぎ天も足してみた。そして手元に鴨ひき肉があったので、鶏の代わりに鴨団子で更に濃厚に。
 
醤油と薄口醤油と味醂で調味した煮汁は、いつものおでんより数段濃いめの味だったのだけど、その濃いめの煮汁が鶏団子もとい鴨団子にはお似合いで。
 
ちくわぶや大根も良い感じに味がしみしみで、これはこれで幸せなおでんの展開系だなと思ったのだった。普段のおでんも勿論捨てがたいのだけど、シーズン中何度かはこのおでんも食べたいなという感想。
 
おでん種って、種類色々買うと案外と値が張るものだから、これだと安く済んで手軽で良いなあというのもあったりして。
 
お供のお酒は、大好きな"多賀治"の地元流通版の"十八盛"。
試飲した結果、これが頭ひとつ抜けて美味しかったから買ってきたのだけど、だんなも「これは美味しい」と。私も「でしょー」と、鼻高々。
 
都内の酒屋さんではほぼ見かけないこのお酒は、1/13~2/13に銀座松屋の酒売り場に隣接した一角で開催されている「カムカム岡山地酒フェア」で買えたもの。
 
開催中にもう1回くらい、銀座にお出かけできるかな……(この感染拡大中の状況下だとちょっとねーという思いが少し)。

2022年1月24日月曜日

今日の夕飯は、紅火悶肉。

「Hearth Brown」の
 たまごパン \160
 あんバターパン \200
ヨーグルト(メグミルク 牧場の朝)
カフェオレ
今日は久しぶりにヤマザキ系のパン屋さん、「Hearth Brown」のパンで朝御飯。
 
水分少なめ、イギリスパン生地の塩気を感じるコッペパンに粒あんとバターをたっぷりめに挟んだ「あんバター」と、マヨネーズ感は控えめな、卵フィリングを包んだふかふか食感の「たまごパン」。
 
どちらも食べやすい味わいで値段も手頃、船橋駅を利用する京成線ユーザーには買い物しやすい場所にあるパン屋さんで、そうした場所に手頃なお店があるのはなかなか便利。
 
まだ買ったことはないのだけれど、週末限定で"くまさんパン"なる可愛い形の食パンも売られていたりする。
「菊水堂」のできたてポテトチップ
えびとセロリのしょうが酢
紅火悶肉
とり豆腐
羽釜御飯
ビール(サッポロ 銀座ライオンビヤホール スペシャル)
今日の夕飯の献立テーマは、"まだ残るとり豆腐に重ならない味のおかず"かつ、"魚ではなく肉がメイン"というもので。
 
そして手持ちの野菜の、里芋とセロリと食べてしまいたいなとレシピ検索した結果、作ってみたのは"里芋入り中華風豚の角煮"といった風な「紅火悶肉」と、「えびとセロリのしょうが酢」。
 
紅火悶肉は虎萬元というお店のレシピで、最初に豚バラ肉をしっかり焼きつけてから煮込んでいくというもの。紹興酒や中国の甘い醤油"老抽"、八角も入る、いかにもな味付けで、そのこっくり感は里芋にもよく似合って美味しく煮えてくれた。
仕上げの青みにスナップえんどう。
 
で、おろし生姜多めの甘酢に漬けた海老とセロリの和え物も美味しくできて、これは銘々皿に盛り付けた。
 
生のセロリ、ばりばり食べるのに抵抗ない(というか好き)のは多分私だけで、息子もだんなも、「出されれば食べるけど積極的に好きではない」のは知っているから、でもまあ食べんさいと、彼らの分は心持ち海老を多めにしてやって。
 
数日前に地元の「成城石井」でたまたま買えた「菊水堂」のポテトチップスもつまみに出しつつ、今日の夕飯も美味しかった。
 
豚バラの塊肉って、カロリー的にはよろしくない食材かもだけど、薄切り肉よりも少量で満足感が得られるし煮物にするとほんと美味しいしで、時々すごく食べたくなる食材のひとつ。

2022年1月23日日曜日

伝承のショートケーキ

「モンリブラン」の
 クリームボックス
ミロ
昨日、西船橋に行ったところ、駅構内にワッフル屋さんのポップアップショップが出ていて、そこの看板に「クリームボックス」の文字が。
 
「あ、クリームボックスだ、どっかのご当地パンだよね」と、朝食用に買ってきたのだった。
 
一昨年に自分でも作ってみたこともあるクリームボックスは、郡山の名物パン。
 
お店も正しく郡山の、「モンリブラン」というお店だった。並んでいたワッフルも美味しそうだったな。
 
で、朝食に、電子レンジで牛乳温めてミロを溶かして。
 
年末年始に牛乳が大量廃棄されるかもというニュースに、「俺、牛乳そのままは飲まないけどミロなら飲みたい」とだんなが言いだし、私と息子も「ミロ、よいねえ」ということで買ってきたのだけど、実際せっせと飲んでいるのは私一人だけという現状。
 
ココアほどこってりしていないけど限りなくココアに近いミロ、美味しいです。
 
そしてもちろん、クリームボックスも美味しかった。
甘さ控えめでもっちりした食感のミルククリームが分厚く食パンに塗られているクリームボックス、冷蔵で売られていたから階段の涼しいところに置いておいたのだけど、ほんの少し温めても美味しかったかもしれない。
 
福島現地のお手本の味もわかったところで、また自分でも作ってみようかな。
船橋「吉野家」にて
 カリガリ肉だく牛カレー \598
昨日頑張った甲斐あって(?)絶賛筋肉痛の今日。
 
だんなは午前中に用事を済ませに船橋駅界隈に出ると言っていたので、「じゃあ私も買い物あるし終わったら待ち合わせしようよ、吉野家のカレー食べたい」と落ち合うことにして。
 
吉野家」で食べたのは、一度食べたいと思っていた「カリガリ吉野家カレー」。
 
なんでも「神田カレーグランプリ」での2019年グランプリ店が「カリガリ」だそうで、そのカリガリが監修した、吉野家の牛丼に合う味わいの本格スパイスカレーなのだそう。
 
具なしの、予想よりはさらりとしたカレーはしっかり辛くてスパイシーだった。
 
でもインドカレーとはまたちょっと違った方向のスパイシーさで、スープカレーに似た方向の爽やかさもあるような?
 
確かにこれは牛丼の具材の甘じょっぱさと似合わなくもない味だなと、面白く美味しくいただいた。
 
夕飯の食材とおやつのケーキを買って御機嫌に帰宅。
「不二家」の
 伝承の味 不二家のショートケーキ
カフェオレ
不二家は今年、「ショートケーキ 100th Anniversary」なのだそう。
 
日本でショートケーキを発売してから今年で100年、不二家の創業者・藤井林右衛門が「お菓子で世の中を幸せにしたい」と販売したことが先駆けであった、とも言われているそうで、それを記念して、毎月スペシャルショートケーキを販売するんですって。
 
不二家大好き、ショートケーキ大好きな私は当然のように気になって、今月のショートケーキを早速買ってきたのだった。
 
ちなみに販売は、ショートケーキの日(22日←苺(15)が上に乗ってるから)から10日間ほど。
 
今月の品は、ちょっとレトロな風合いの「伝承の味 不二家のショートケーキ」。
 
不二家の最初のショートケーキをイメージしたそうで、商品説明によると「焼き目の見えるオリジナルスポンジにシャンテリークリームとまるごと苺をサンドしたレトロかわいいショートケーキ」だそう。
 
若干小ぶりな苺が上に1つ、スポンジの間に3粒サンドされていて、クリームたっぷり、丸い形状が三角ケーキよりも御馳走感がある感じ。
 
スポンジが、いつものものよりしっとりリッチに感じられて、ややカステラっぽい仕上がりにしてるのかな?なんて思ったりした。
 
「12種類もショートケーキ出すなら、苺以外のも売ったりするのかなー」
キウイショートケーキとか出たら泣いて悲しむよ、と言う私(←フルーツで唯一キウイが苦手)と、4種のベリーのショートケーキとか出たら俺が泣く、というだんな(←ストロベリー以外のベリーが苦手)。
 
毎月買うつもりでいるのだけれど、さて、来月はどんなショートケーキなのかな。楽しみ。
「菊水堂」のできたてポテトチップ
「銀座若菜」のキャベツあっさり
「ニュークイック」のレモン風味マカポテサラダ
オニオンスライス
白子ポン酢
お刺身いろいろ
とり豆腐
日本酒(高知 亀泉酒造 亀泉 純米大吟醸原酒 宇宙深海酒)
そういえば最近お刺身を食べてないねと、船橋駅界隈に出たついでにいつもの「角上魚類」でお買い物。
 
そうそう船橋と言えば、昨夜のNHK番組「突撃!カネオくん」が「“地元愛され飲食チェーン店”のお金の秘密」特集で、船橋市民なら誰でも知ってる(習志野市民時代にもお世話になっていた)「ピザヨッカー」が登場していた。
 
ピザもまた食べたいなあと思いつつ、今日はお刺身。
 
帆立やブリが盛られた晩酌盛りに、本鮪の赤身やホホ肉のパックも買って、そして今シーズン調理するのは初めてな気がする白子のパックも買ってきた。
 
白子はジップロックに塩水と共に詰めて、数時間おいてからその塩水パックな状態のまま70℃で低温調理。
 
絶妙な火の通り具合で適度な塩気、うっとりするほどぷるぷるな美味しい白子ポン酢が出来た。
 
この手法、全部詳しくは教えて貰えなかったのだけど、京都の割烹で教えて貰った作り方。
 
だんなが「あったかいものも食べたい」とリクエストしてきたので、お供にとり豆腐も支度した。
 
元々は銀座「三州屋」の名物料理の真似だけれど、味はもうほとんど自己流。すっかり「我が家の味」的になっているけれど、それがお気に入りで、だんなのみならず、私も息子も大好物。
 
そんな、ちょっと豪華な献立に合わせたお酒は、"宇宙深海酵母"なるなんだかすごい酵母を使った高知のお酒。
 
なんでも、2005年10月1日の"日本酒の日"にソユーズで旅立ちって宇宙ステーションに滞在した高知県産の"宇宙酵母"を、その後、2021年1月から深海6000mに沈めて誕生した酵母が世界初の"宇宙深海酵母"なのだとか。
 
過酷な環境下に置かれた酵母がどんな効果をもたらすのかはよくわからねど、でもこの純米大吟醸原酒のお酒はとても美味しかった。
 
メロンのようなコクと甘さ、すっきりキレのある酸はりんごのようなフルーティー感があって、好みど真ん中よりは若干その酸味は強かったものの、好みな方向の味わいで。
 
お酒美味しく肴も美味しい、幸せな夕御飯。

2022年1月22日土曜日

運動後の串カツという幸福

「Johan」の
 コーンパン
「DALLOYAU」の
 ミルクフランス
 あんバター・オ・レ
ハムエッグ
カフェオレ
今日土曜日はジムのイベントで、タイミング的に昼御飯は食べずにがっつり運動しなきゃいけない感じだったので、朝御飯はしっかり&たっぷりに。
 
昨日買ってきた「Johan」のコーンパンに、甘い系も食べたいなと「DALLOYAU(ダロワイヨ)」で美味しそうだったミルクフランスとあんバター・オ・レ。
 
美味しいハムでハムエッグも作ったし、ブランチくらいの気持ちでいただいた。
 
初めて買ったと思うダロワイヨの2種類のパン、ミルクフランスは「国産小麦のミルクフランス生地に北海道練乳クリームをたっぷりサンド」だそうで、クリームのバター感が濃厚でとても好みな風合いで。
 
あんバターは、「水を使わず牛乳で仕込み、風味豊かな発酵バターを使用した「パン ド ミ エクセル」の生地につぶあんとバターをサンド」と商品札に記されていた。
 
しっとりめの優しい食感のパン生地にたっぷりバターの幸せ感。
 
……って、今思ったのだけど、空也のもなかの餡であんバターパン作ったら、すごくすごく美味しいのでは……?
船橋「串カツ田中」にて
 お通し 3×\280
 ポテトサラダ \300
 牛すじ土手 \300
 鶏の唐揚げ \300
 串揚げ \100×47
 チンチロリンレモンサワー(ゾロ目/無料) \0×2
 チンチロリンレモンサワー(偶数/半額) \225×2
 チンチロリンレモンサワー(奇数/メガ) \900×2
 ラムネ \390×3
 雪見だいふく \0×3
そして今日はいつもの支店じゃないお店に出向いて、でも顔見知りのイントラさんのイベントレッスンに。
 
毎度船橋でお世話になっているKさんのBODYPUMPマスタークラスに、そして津田沼でお世話になっていたKさん(イニシャルだとどっちもKさん……)のBODYCOMBATマスタークラス。
 
60分×60分と普段はやらない組み合わせで、そしてお祭りということで煽られに煽られたうえにハードな選曲、「もうジャンプキックはお腹一杯です」「もう終わった直後から腹筋が痛いです」「というか階段降りるだけでも膝が笑います」ってくらいに追い込まれた。でも楽しい曲ばかりだったから頑張れたし頑張った。
 
で、そんなハードな運動後に、今日は早々に飲みに。しかもハイカロリーな串カツ、「串カツ田中」。
 
遅めの昼御飯とも早めの夕御飯ともとれるタイミングでのお店はお客さんも少なくて、ゆえにさして待たされることもなく思うさま飲み食いできた。今日はチンチロリンも出目が良くて、私は無料&半額&半額という、つまり1杯分の値段でレモンサワーを3杯飲めてしまったことに。
 
折しも今は「300店舗達成記念キャンペーン」ということで人気の一品メニューが300円価格になっていたり、ムック本特典パスポート効果で240円以下の串が全部110円になったりと幸せ尽くし。
 
安いしねと久しぶりにどて煮(右の写真)も食べたし、そういえば串カツに鶏肉は無いよね?(季節メニューのしそ巻きとかはあるけど)と、唐揚げも頼んでみた。
 
あれこれ安く済んだのに、それでも家族で1万円ちょっと飲み食いした事になるらしいから、相当色々食べたのだと思う。
 
私も、気付けば
注文1回目:牛・豚・うずら・チーズ・ポールウインナー
注文2回目:キス・ホタテ・ささみ梅大葉・ぎんなん・たらこ
注文3回目:豚しそ・牛・豚・ニンニク・紅しょうが・チーズ
注文4回目:バナナ
 
という感じにせっせと頼んでは食べていて、家族の合計47本のうち1/3以上普通に食べていた、という(多分今日は息子が一番食べていない)。
 
「なんかさあ、最近、家族で私が一番食欲旺盛だよね」
と呟いたら、「自覚あったんだ」と言われてしまった。
 
平日昼間とかは何も食べずにいても平気なのだけど(実際、昨日は日中出歩いていて口にしたのはカラオケボックスでの烏龍茶だけだったし)、今は食べるぞって段になるとすごく食べたくなるし食べられてしまうのよねえ……これは痩せないわけだ……。

2022年1月21日金曜日

日本橋のふぐ、銀座のもなか

この季節のふぐは格別に美味しいですね。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
ミートローフのバンズサンド
ヨーグルト(チチヤス瀬戸内レモン)
カフェオレ
今朝は、たんまりある塊ハムも消費していかねばと、「Käfer」のミートローフを適当な分厚さのスライスにして、ハンバーガー風のバンズサンドに。
 
チーズと目玉焼きも挟んでボリュームたっぷりな感じにしたら、かなり幸せな朝食になった。このミートローフ、ソーセージとハンバーグを足して2で割った風な味わいなので、サラダにもスープにもホットサンドにも手頃に使えそうな便利な食材。
 
脂もしっかりなので反則かもしれないけどチーズフォンデュに絡めるのもきっと美味しい……(←連日の寒さにチーズフォンデュがまた食べたくなっている私)。
日本橋 「山田屋」にて
 ふぐフルコース
 ひれ酒+次酒(500円)
 冷酒(大七 生酛)
今日から関東一都三県では再び"まん防"が始まってしまったのだけど、数週間前からふぐ鍋の予定を入れていて。
 
まあ8時までお酒は飲めるそうだし、一緒に行くのはだんなだし、決行してしまいましょうと、私は昼過ぎから都内にお出かけ。
 
まずは上野に出て「酒のサンワ」さんで十九のsnowflake買って、銀座に移動した後は先週予約しておいた「空也」のもなかと「Johan」のコーンパンを受け取って、間に一人カラオケも堪能しつつ、銀座シックスの「いまでや」、銀座松屋の酒売り場、そして最後に「ハナノヒ」のお花受け取り……と、一気に用事を済ませて歩いた。
 
本日の戦利品。ちょっとだけ買いすぎた……かな……。 で、なんで私は、日本酒5本も買ってしまっていたのかな、っていう……。
 
酒のサンワ」さんで一升瓶の19 Snowflake 2022を買うまでは予定通り。
 
でもうっかり「川亀新聞シリーズ」の雄町と奥播磨のにごりが気になってしまって、悩んだ末に川亀を買うことにして。
 
で、銀座シックスの「いまでや」さんでは、山形の蔵「麓井」さんの出羽燦々のおりがらみが美味しそうだなあと手に取ってしまい、そしておまけのつもりで寄った松屋の酒売り場では、日置桜の強力30BYがセール品になっていたうえに脇のブースでは岡山フェアをやっていて。
 
岡山と言えば雄町!と、雄町の酒が山と並んでいて、しかも試飲もさせてくれて、あれこれ飲ませて貰った末、十八盛の純米無濾過生原酒を買ってしまったという次第……。
 
いやでも試飲したら美味しかったんだよとだんなには言い訳したのだけど、帰って検索してみたら、十八盛って多賀治(←大好き)を醸す蔵だったわ。十八盛ラベルは、全国流通の多賀治の地元版のお酒だそうで。
 
全く知らずに「これ美味しい」と選んだ私の舌、案外まちがってはいなかったみたい。
 
まん防が始まりましたが、飲めるなら飲みますのスタイルで。 そしてだんなと落ち合って、今日の夕飯はふぐ料理。
 
そろそろいよいよ飲食分野ではおしまいの感しかなくなってきた共同購入クーポン、我が家もこれが最後の手持ちの、「LUXA」で買った「【50%OFF/ふぐ三昧「ふぐフルコース」/ヒレ酒含むドリンク2杯付き】日本橋創業65年の老舗ふぐ専門店。福をもたらす幸福魚「下関ふく」をふぐ刺し、ふぐちり鍋などフルコースで堪能《ふぐフルコース+お好きなドリンク2杯》」というクーポン使って、東京駅からほど近い「日本橋 山田屋」さんに。
 
ふぐ尽くしのコース料理に選べるお酒が2杯ついてきて、通常価格9800円のところ半額の4900円、更にサイトの値引き使って4600円というお値打ち価格の内容だった。
 
ボリュームもしっかりあったし、お酒も1合冷酒が選べたりと、味も内容も満足で、立地も良かったからまた普通に食べに来たいなと思ったお店。
 
  • 先付け(白魚ポン酢あえ)
  • 前菜(もずく・鴨ロース・煮凍り)
  • ふぐ刺し 7寸皿
  • ふぐ唐揚げ
  • ふぐシャブ
  • ふぐちり鍋
  • 雑炊
  • 香の物
 
ふぐ刺しは、ばーっと箸で手繰りますよね。ばーっと。 早々にひれ酒をいただきつつ(大きなひれが入っていて幸せ……!)、「鍋の時にはまたひれ酒飲みたいよね」と、ふぐ刺しやふぐ唐揚げは7種類ほど品揃えのある冷酒から、私は大七生酛をいただきつつ。
 
ふぐ刺しは1人1皿でこのボリューム。
 
皮の湯引きも添えられていて、これは幸せ。
 
さくさくした衣の唐揚げも、骨際の身が旨味たっぷりでとても美味しかった。
 
そしてちり鍋用のスープで最初はささっとしゃぶしゃぶをいただいて、そして待望の鍋セットが今日の一番上の写真。
 
たっぷりのふぐに豆腐、白菜、春菊、大ぶりの椎茸。女将さんが頃合いな感じに仕立ててくれて、最後の雑炊も厨房で作って持ってきてくれた。
 
ふぐって本当、とても淡白な魚なのだけれど、もちもちとした独特な食感と旨味は代え難い美味しさで。
 
雑炊も幸せでした。最後はやっぱりこれでなくては。 そしてもちろん、最後は雑炊。
 
上品な塩気で、味変に鍋用のポン酢やもみじおろし、葱も添えつついただいた。
 
食後には、コースの記載にはなかった苺も出していただいてしまい、大満足な夕御飯。
 
今日からまん防開始ということでデパ地下などもそこそこの空き具合。夜の飲食店街は明らかに人が少ない印象だった。
 
コロナ禍自粛も、今回で終わりになってくれると良いな……。
銀座「空也」の
 もなかと和菓子
抹茶入り玄米茶
お久しぶりな空也のもなか。 夕飯はいくらか早いタイミングだったこともあり、帰宅してから夜の甘味も堪能してしまった。
 
先週たまたまお店近くを通りかかって、「来週また都内に来るじゃん」と衝動的に予約してきた、「空也」のもなか。
 
予約自体は電話でもできるのだけれど、何しろその電話が繋がりにくくて、お店に出向いてしまうのが一番簡単だったりする。自宅用の箱なら10個入りで1100円と、お手頃価格。
 
そして久しぶりな空也の生菓子セットも。 そして今回は、店頭の生菓子セットもまだ残っていたので、これも1箱買ってきてしまった。
 
6個入ってお値段、1600円。
 
毎度中身は選ぶことはできなくて、おまかせのこの箱入りだけ。ただもう1種類、生菓子は半分になって残り半分がもなかになっている箱もある。
 
ちなみに2019年4月にだんなが買ってきてくれたのはこんな感じで。
 
今回は、左上から時計回りに、空也双紙、黄身瓢、うぐいす餅(こし餡)、羊羹、薯蕷饅頭(こし餡)、梅練り切り……という感じ?
 
見た目は若干地味なのだけど、でもとても綺麗だし、なにしろ空也はあんこが美味しくて。
 
もなかに詰められた、粒感が残って水飴のねっとりした艶と粘りがある餡も最高に好みなのだけれど、甘さが若干控えめな優しい味のこし餡もとても美味しい。
 
生菓子の日持ちは翌日まで。せっせと食べねば。