2022年1月7日金曜日

苺あんみつ、カルボナーラ

黒胡麻餅
普洱茶
だんな出張で不在の金曜の朝。
 
今日は七草なのだけど、息子は昼まで寝ているだろうしそもそも七草粥はそれほど好物ではなさそうだし、今日のだんなの帰宅は夜遅くだし、「朝食ブッフェに出てくるんじゃないかな」と言っていたから、私一人分だけ炊いてもと七草の購入は控えていた、のだけれど。
 
「ブッフェに七草粥無かった」と朝のLINEで報告があったので、じゃあ私も今日食べない予定だから明日の朝炊きますかと返事をした。今日は元々出かける予定だったし、八百屋に寄るのはとても簡単。
 
そんな私の朝食は、正月の残りの餅焼いて、セゾンファクトリーの「黒ごまクリーム」を添えてみた。
 
ネットで検索したところ、市販の茹で小豆にこのクリームを混ぜると胡麻風味の餡になって扱いやすいらしい。今日は、まあいいやとそのまま塗って食べたら、それはそれで悪くなく、濃厚な黒胡麻風味が楽しかったし、ちゃんと美味しかった。
 
でもやっぱりこれは餅よりは白玉団子の中に包んで、香港や台湾のスイーツみたいに温かい糖水に入れていただいたりするのが美味しい気がする。
 
今の我が家は若干菓子祭り状態(北海道のメロンゼリーと岩手のかもめの玉子と宮城の萩の月がある……そして今日きっとだんなのお土産で北海道ものがまた増える……)なので、このあたりの消費が進んだところで白玉団子を決行する予定。来週末かな……。
「船橋屋」の
 苺ミルクあんみつ \583
そして今日は津田沼の「珈琲豆のおおつか」で予約してあった「トラ年セット」を受け取って、今年最初のカラオケを堪能して、千葉に移動して野菜買って惣菜買って「ハナノヒ」のお花貰って、うっかり日本酒も買って、そして食べたいと気になっていた「船橋屋」さんの苺ミルクあんみつを買って帰ってきた。
 
今日のお出かけの目的はおおむね果たせたけれど、ガレット・デ・ロワだけは買えなかったのが残念。
デパ地下だったらもう少し選択肢があるかなと期待していたのだけれど、扱いのあった2店舗はどちらも「船橋で買えるな……ご近所で買えてしまうな……」というお店のものだったので今日の購入は断念した。
 
エピファニーは既に昨日過ぎているのだけれど、今月半ばまでなら扱うお店もあるみたいだから、来週にでも都心で買えれば良いなと思っている(最早行事とか関係無く、ただガレット・デ・ロワが食べたいだけ)。
 
で、帰宅してからの昼御飯代わりのおやつ的な感じで、苺ミルクあんみつをいただいた。
 
SNSで昨日見た「船橋屋 白餡に練乳を混ぜ合わせた特製のミルク餡は苺との相性抜群!「苺ミルクあんみつ」を販売」というニュース。
 
このサイトでは販売は8日からとあったのだけど、店頭覗いてみたらもう普通に売られていたので買ってきた。
 
「白餡に練乳を混ぜ合わせた特製ミルク餡に苺を添え、白とピンクの求肥と見た目も可愛らしいあんみつです」
だなんて、もう絶対美味しいやつだわと。
 
別添の蜜はとろんと透明感のある白蜜で、寒天と赤えんどう豆が入った容器の上に二重になって苺と求肥と紅白の葛餅2切れ。そしてミルク餡。
 
あまり頻繁にはあんみつを食べない私だけれど、これは美味しかった。ミルク餡がしっかりミルク感。
 
船橋屋さん、店名に反して本店は亀戸天神にあるから「なぜ船橋屋という名前なんだろう?」と思っていたのだけれど、初代の出身地が船橋だったんですって。
「eashion」の
 25品目のCOBB SALAD
いなだのカルパッチョ
カルボナーラペンネ
麦茶
オークハウス235」の美味しいイベリコ豚ベーコンがある間にこれを食べておきたかった……と、今日は息子と2人、カルボナーラの夕御飯。
 
昨日のいなだがまだ半身分残っていたのでカルパッチョにして添えることにして、野菜も欲しいなと、これは千葉のエキナカで買ってきた「eashion」のコブサラダを添えて。
 
生クリーム抜きのカルボナーラの方が本来の姿と知ってはいるけれど、息子も私も生クリーム入りのものの方が好き。多め厚めに切ったベーコンをじっくり炒めて、卵とチーズ、生クリーム。
 
卵白を取り置くのがめんどくさくて(&捨てるとなったらそれはそれで勿体なくて)、全卵を使ってしまったのだけど、それでもそれなりに美味しく出来た、と思う。
 
塩とレモン汁、オリーブ油でシンプルに和えたカルパッチョも美味しかったし、ボリュームたっぷりな副菜の代わりにパスタはいくらか少なくできたしで、栄養的にも悪くなかったのではと自画自賛な夕御飯。